異世界編 第1話


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異世界編1話

コーダイ城の神官がきりなしの搭と魔王復活についての御告げを聞く。王様が勇者募集をする。
ジミナ村から勇者になるために来たニケ・ククリ、報奨金目当てで来るリナ・ガウリイ。
勇者選定が始まり、ランヤカンヤからニケが剣を引き当てるもイマイチ信用されない。
城に神官としては潜り込んでいたカヤ、集まった勇者候補を一網打尽にしようとレッサーデーモンを召還→戦闘パートへ
デーモン戦で活躍し、勇者として認められるニケ。カヤは戦闘中にグルグルを目撃し真偽を確かめるために町に別件で侵入している獣王配下のセイグラムを当て馬にしようと考える。
勇者と認められ、シュギ村を目指すよう言われたニケは城外でデイミア組みにスカウトされる。
リナ・ガウリイも人知れず城を後にしようとするが、先の戦闘で力を見抜いたロッドからタリム組へとスカウトされる。

ーーーー

詳細

1話
OP
神官「王様!王様!」
コーダイ王(以下王)「何事だ!?」
神官「一大事でございます、国中の神官が神からのお告げを授かりました。」
王「まことか!して、お告げの内容は?」
神官「は、皆須らく同じ内容にて魔王率いる魔の者達が動き出すと…!」
王「なんと!ではあの北の魔王ギリの封印が解かれるというのか!なにか対抗策は無いのか!?」
神官「勇者を求めよ、と。そしてもう一つ、きりなしの塔を守らねば世界は魔に支配される、と。」
王「勇者、いよいよあの箱を使う時がきたか。
  うむ、では国中におふれをを立い!勇者を募集するモノときりなしの塔捜索の2つだ。金に糸目はつけん、早急にかかれ。」
神官「は。」
王「それから各国へ通達せよ、魔王が動き出すと…!」
神官「賜りました。」
王「魔王が引連れる魔の軍勢、そしてそれに対すべき勇者。伝承の降魔戦争のようなことにならければよいが…。」
???(カヤ)「ふむ、お告げか。流石にわしはそんなもの聞かなかったが。面白い、勇者とやらが本当に現れるかどうか見物ではないか。」

リナ「ちょっとちょっと、ガウリイ。ねぇ、これ見て。」
ガウリイ(以下ガウ)「おぉ?なんだなんだ?…勇者募集、魔王を倒した者に金貨5万枚を与え、コーダイ国次期王位継承権を与える。コーダイ国王?」
リナ「ガウリイにしては難しい漢字よく読めたわね。それにしても金貨5万枚くれるってよ!」
ガウ「確かに額は凄いけど…、魔王とか書いてあるぞ?」
リナ「そんなもん軽々しくホイホイ復活するもんじゃないわ。きっとどこかの詐欺神官にでもエセ情報信じ込まされて舞い上がってるんでしょ。
ガウ「それでも王位継承権とかまでかけるか?」
リナ「だーから舞い上がってるんでしょ。よくあるじゃない、魔王を倒したヒーローがどっかの国の王様になっちゃうみたいな話。きっとそんなノリよ。
   どっちにしろそんなもんいらないけど立候補して認めてもらえれば金貨貰えるなんてオイシイ話だわ。ガウリイ、行くわよ。」
ガウ「お、俺か!勇者様ってのは!?」
リナ「別にあなたが勇者だなんて思ってないけど、馬鹿なことしゃべらなければ見てくれは良いんだし、剣の腕も立つんだから十分ソレっぽく見えるわよ。」
ガウ「でも魔王とかいうの倒さなきゃならんのだろう?」
リナ「だーからそんなもん復活しないって。勇者に認めてもらえば、別に真面目に勇者様やる必要無いんだから。ダメ元でも行ってみる価値はあるでしょ。」
ガウ「うーん、なんか騙してるみたいで悪くないか?」
リナ「つべこべ言わず行くわよ!じゃないと、あんたの今晩の夕飯抜き!」
ガウ「ああー!それだけは勘弁してくれー!」

兵士「何者だ?」
リナ「おふれの勇者募集を見て来た者ですけどー。こっちの男性が…」
ガウ「あ、はい俺です。俺が勇者候補ですー。」
兵士「よし、わかった。入れ。…ん?向こうが騒がしいな。」
ククリ「でっ・・・・かぁ~~~~~~い!!
    こんな大きい城に住んでるなんて王様ってすごーい巨人なのね!」
ニケ「(オレがこれから世の中の事教えてやんなきゃな…)
   よし、ククリ。まずは観光記念の落書きだ。勇者様参上っと。」
ククリ「はい勇者様!ククリさまさんじょうっと。」
兵士「こらこら!城に用事があるんじゃないのか!?」
ニケ「そうです、立札を見て…」
ククリ(きょろきょろ)
兵士「それならこっちだよ(とんでもねぇイナカ者どよ…)あんた達も付いてきてくれ。」
リナ「はーい。」
ガウ「(おい、リナ。あんな子供とかまでいるぞ。大丈夫か?)」
リナ「(はは…、あたしに聞かないでよ…)」

兵士「もうすぐ始まるからこの部屋で待っていなさい。」
ガチャ、ワイワイガヤガヤ
ニケ「こ、これは!…仮装大会ですか?」
兵士「バカーッ!お前と同じ勇者志願者だ!ここにいるのは立札を見て名乗りを上げた各国の戦士達だ。
   武具を着けるのは戦士として当たり前の心がけだぞ。もう一人の戦士を見なさい。」
ガウ「あ、俺ですか?」
ニケ「・・・・・・・・(完全にういてるな、俺達。)」
「プッ、こりゃ傑作だ。貧弱なパーティーだな」「よしなさいよ…」
リナ「…ね、あなた達どこから来たの?」
ニケ「お、俺達ですか?南のジミナ村っていう小さな村です…。」
リナ「あージミナ村ってたしかあのメケメケで有名なあそこの。で、なんでまたそんな村の少年がこんなところに来たの?」
ニケ「親父が勇者になるのが夢で小さい頃から鍛えられてたんです。それで来させられて…」
リナ「それでこんなにういてるんだ。あなたも大変ね。あたしはリナ、旅の魔道士よ。でこっちが」
ガウ「ガウリイだ、よろしくな。こいつの保護者をやってるもんだ。」
ニケ「あ、俺はニケです。よろしくお願いします。」
リナ「ここにいる間くらいは私たちがついててあげるから、安心なさいな。終わったらあの魔法使い風な女の子と一緒にちゃんと村に帰るのよ。」
ニケ「あ、はい。ありがとうございます。」
ガウ「そういやあの女の子はどこ行った?」
ニケ「え?そういえばククリは…」
ククリ「「勇者様ー!!ここ空いてるわよ勇者様!早くー勇者様ー!!」」
ざわ…ざわ…
「あいつが勇者様?」「まさか、勇者は俺だぞ」「いや、俺だぞ」
リナ「…あははは、中々元気な子ね…。」
ニケ「・・・・・・・・・」勇者は石になった
グワーーーーーーン!!王様のおなりーっ
王「諸君、よくぞこのコーダイ城に集まってくれた。諸君らもしている通り、この世界には神の一族と魔の一族が存在している。
  彼らは太古から争い、この世界の覇権を巡ってきたという。昨今平和な世の中が続いていたが…」
ガッシャーーン!!
兵士「何事だ!」
ククリ「ご、ごめんなさい…。あたし難しい話って苦手で…。」
王「…む、ゴホン。そんな中国中の神官が一斉に魔王が復活するというお告げを聞くという事件が起こった。
  また伝承のような戦いが起こるやもしれん。」
ククリ「あ、あはははははは…」
ニケ「お、おいククリ!」
ククリ「えっ、あたしどうしたの?」
「貴様ら~!イナカ者だと思って多めに見ていたがもう許せん!」「ちょっと、子ども相手によしなさいよ」
リナ「あちゃ~、あの女の子やってくれるわねー。それにしてもガウリイあんたよく聞いてられたわね…って立ちながら寝てるし…。」
兵士「こらぁ!王様の御前なるぞ!」
王「よい、やらせておけ。あの子供、ジミナ村から来たらしいな。試してみるか。おい!箱をもて!」
リナ「箱?今運ばれてきたマジックアイテムの事かしらね?」
王「これはランヤカンヤという勇者を調べるたの不思議な箱じゃ。昔からコーダイに伝わっておる。
  この中に手を入れると中に入った具象気体がそのものにふさわしい形に姿を変えるそうじゃ。」
「もし、勇者だったら?」
王「勇者が持っていたとされる光の剣が出てくるといわれておる。」
「よし、俺からやらせてもらおう(この俺がこんなガキに負けてられるか!)剣よ、出でよーー!」
ズボッ!!ああっケンはケンでもジャンケン
王「残念じゃったな。プッ、ククッ。さぁ次の者どんどんやるがよい」

リナ「あーあー、みんな次々に脱落していくわね。ほら、起きなさいガウリイ。次はあの子の番見たいよ。」
ガウ「ふぁぁ~う。おお。」
ニケ「ふう、しょーがないなあ。」
ズモモモモモモモ!!!!
ククリ「こ、これは!」
王「剣じゃ!!とてつもない剣じゃ!!」
ククリ「勇者様!だいじょうぶ?」
ニケ「あ、ああ。だいじょうぶ…」
王「こ…こんな剣の例は見たことが無い。どういうことなんだ神官!」
神官「あの少年は未知の力を秘めています。光のエネルギーか、あるいは闇のエネルギーを…」
ガウ「あれ?光の剣って言ってたけど形が違うような…」
カヤ「(あんな少年が勇者とは…面白くない。この会場内に不穏な予感がいくつか漂っていたが気のせいであったか。つまらん。この会場の勇者候補者達と共に葬り去ってくれるわ)」
会場内に無数のレッサーデーモンが出現
「うわああ、魔物だ!」「こいつはレッサーデーモンだ!」
リナ「ただごとじゃなくなったわね。ガウリイ、やるわよ。準備いいわね?」
ガウ「おうよ!一眠りして元気いっぱいだぜ!」
兵士「安全な所へ避難してください!!」
ニケ「あわわわわ、なんか見たこともない化け物がぁぁ!」
デーモン攻撃、ニケ回避
ククリ「勇者様~!コワいのがいっぱい~!」
王「な、なにをしておる勇者!倒してくれい!」
ニケ「そんな無茶振りなー!!」
デーモン攻撃、ニケ回避、デーモン攻撃、ニケ回避
リナ「あら、やるじゃない勇者様。伊達に小さい頃から鍛えられてたってわけじゃなさそうね。」
ガウ「うおおおおおおお!!」
ニケ「や、やるしかないか。ククリ!怖いだろうだけど魔法で援護頼む!」
ククリ「は、はい!勇者様!(勇者様カッコイイ…)」
戦闘開始

勝利条件 敵の全滅  敗北条件 味方の全滅

戦闘前会話、各1回ずつのみ
リナ「急に城内にデーモンがこんな数現れるなんて、近くに術者がいるわね。でも、今はそんなこと言ってるヒマないか!」
ガウリイ「おおっしゃああ!!一眠りしてパワー全開!何匹でもかかってこい!。」
ニケ「いきなりこんなのが相手なんて…!でもククリを守らなくちゃ!」
ククリ「魔法、成功したこと全然無いけど…。お願い神様、成功して!」

ククリ攻撃終了後1度のみ
ククリ「やった!トカゲのしっぽ成功!!」
カヤ「!!あの魔法はまさか…」

戦闘終了
ニケ「や、やった…。やったぞククリ!!」
ククリ「うわーん勇者様ー怖かったー!」
王「おお!そなたらこそ真の勇者!見事な戦いぶりじゃったぞ!」
リナ「さて、ガウリイ。あたし達は今のうちに退散しましょ。」
ガウ「いいのか?金貨諦めて?」
リナ「あたしだってそこまで空気読めないわけじゃないわよ。さ、行くわよ。」
傭兵「おっと、ちょいと待ちな。お2人さん。」
リナ「何よ、あんた。あたし達に何か用?」
傭兵「金になる話ならいい話があるぜ。ボディーガードの仕事なんだがスポンサーの要望で腕利きを探しててね。何、あんた達ならさっきの戦いぶりを見てれば楽な仕事だろうよ。」
リナ「金になる…ね。話を聞きましょうか。」
傭兵「OK。スポンサーはこの都の魔道士協会の副評議長、ミスター・タリムだ。じゃあ、俺についてきてくれ。」

王「では援助金としてそなたらに資金8000を授けよう。」
ニケ「あ、ありがとうございます。」
王「では勇者よ。まずセイルーン領内にあるシュギ村を目指し、そこからきりなしの塔を目指すがよい。
  だが外には既に今のような魔物の徘徊例が多く報告されてきておる。さぞかし痛かったり怖かったり辛い思いもするじゃろう。
  しかしワシは責任はとらん。そのために金を渡した。」
兵士「あの。王様もう少しソフトに言われた方が…」
王「ワシは正直が好きじゃ!!では子供たちよ、期待しておるぞ。」

ニケ「………。」
ククリ「………。」
ニケ「さあて、帰ろうか!」
ククリ「どこへ?」
ニケ「お前本当に俺が勇者だと思うか!?ちがってたらシャレになんないぜ。」
ククリ「すごーく思うわ。違ってるなんてそんなことないと思うの。あたし、勇者様が来てくれるまでたくさん本で勉強したの。
    さっきも勇者様、すっごく強くてカッコよくて…。だからあたしドンナニ怖くても勇者様と一緒なら平気!!」
ニケ「わっ…、わかったよ。」
傭兵「す、すみません、あなた方国王公認の勇者ですか?」
ニケ「どわぁ!いきなりなんだ!」
ククリ「そうよ。勇者様は勇者様なのよ!で、勇者様に何か御用?」
傭兵「よかった、まだタリム側からの接触は無いようですね。実は折り入って勇者殿にお願いがあるのです。」
ククリ「まかせておいて、どんな困難でも勇者様にかかればたちまち解決しちゃうんだから!」
ニケ「お、おいククリ、そんな安請け合いするなよ…。で、まあいいや。とりあえず話だけでも聞かせてもらおうかな。」
傭兵「はい、ある方の護衛任務です。スポンサーはちょっとおかしな方ですけど、今まで特に何も無くいい報酬が出ているので悪い話ではないでしょう。」
ニケ「要するに自衛の仕事ね。うーん、王様にもらった資金でも心許無いし先立つものはあるに越した事は無いかな?」
傭兵「そうですね。受けていただけるのでしたら勇者殿でしたらこのくらいの報酬額かと…」
ニケ「この勇者ニケにお任せください!」
ククリ「わー!さすが勇者様!」
傭兵「よかった!受けていただけるのですね。では案内します。こちらへどうぞ。」

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