異世界編3話

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現行案

67-71名無しさん
三話
トリステイン学院にて
先生「今日は使い魔召喚の儀式を行う」
続々とサモン・サーヴァントを行う生徒たち
キュルケ「見てーサラマンダーよ!」
ギーシュ「・・・モグラ?」
生徒A「おお!キングコブラだ!」
生徒B「しかしタバサはさすがだな。風竜とは」
モンモランシー「さて、ルイズはどうかしら」
キュルケ「ひょっとしてゾンビとか虫とか召喚しちゃうかもね」
ルイズ「馬鹿にしないで!あたしにだってサモン・サーヴァントくらい出来るわ。
きっと黄金竜とかグリフォンとか召喚するんだから!」
キュルケ「魔族とか出てきちゃうかもよw まあいいからやってみせて ゼ ロ の ル イ ズ」
ルイズ「サモン・サーヴァント!」
そして・・・
平民「な、何だここは?俺は確か秋葉原に・・・」
ルイズ「・・・人間?」
一同「平民召喚するとはwwwww流石ゼロのルイズwww」
ルイズ「・・・仕方がないわね。一度召喚したらやり直しが効かないわ。ちょっとあんた、
平民の癖に貴族にこんな事してもらえるんだから感謝しなさい」
平民「うっうわぁ!」
ルイズと平民を除き一同大笑い。その時

生徒C「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
先生「ど、どうした!」
生徒C「レッサーデーモン2匹にブラスデーモンまで!助けてください!!」
モンモランシー「ちょっとどうなってんのよ!デーモンを三匹も召喚するなんて」
キュルケ「いいから倒すのよ!ほっといたらあぶないわ」
ギーシュ「いけ!僕のゴーレム達!」
ギーシュがゴーレムを5体向かわせるがあっという間に全滅する
ルイズ「ちょっとそこの平民!あんた私の使い魔なんだから戦いなさい!」
そういってルイズに剣を渡される平民。その時平民の手のルーンが光り輝きだした
戦闘:レッサーデーモン二匹とブラスデーモン一匹の撃破
味方ユニット ルイズ キュルケ ギーシュ モンモランシー タバサ 平民(才人)
生徒D「おいC、お前どうやってデーモン三匹も召喚したんだよ」
C「え・・俺まだサモン・サーヴァントやってないんだけど・・・」
一同「え?」

その頃、アトラスシティを出て数日経過したリナ達四人
アニエス「お主ら、かなりの腕前の魔道士と剣士と見たが」
リナ「なに?仕事の依頼?言っとくけど高くつくわよ。」
アニエス「私はトリステイン王国の女王直属銃士隊隊長のアニエスだ。最近我が王国領内に
レッサーデーモンが頻出するのだ。当然我々も全力を持って対処しているが、並大抵の
兵士や魔道士ではデーモンには敵わんのでな。是非ともお主らの力を借りたいのだ」
リナ「トリステインと言ったら魔法学院があるところね。一度行ってみたいと思った国だし、
女王直属軍の依頼なら報酬も期待できそうだしね。あたしはリナ、リナ=インバース」
アニエス「ほう、お主があの・・・いろいろと噂は聞いているぞ」
リナ「・・・どうせまともな噂じゃないんでしょ」

ルイズの部屋
平民「おいちょっとお前!いったいここなんなんだよ」
ルイズ「うるさいわね平民。ここはトリステイン魔法学院よ。」
平民「魔法?じゃあさっきの化け物といい魔法といい本当に俺変な所へ来ちまったのか?」
ルイズ「何を訳分からないこといってるの?まあいいわ。で、あんた名前は?
私は ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール  ルイズでいいわよ」
才人「俺は平賀才人だ。ところでこの手の変な文字は何なんだ?」
ルイズ「それは使い魔のルーンよ。あなたは私の使い魔なのよ。ご主人さまの命令には絶対服従よ。
ところでさっきの戦い、かなりの剣の腕前だったけどどこかで傭兵とかしてたわけ?」
才人「戦いなんてしたことないし剣だって生まれて初めて握ったんだよ。よくわかんねーけど
体が勝手に動いたんだよ。それと使い魔って何だよ。俺を元の場所に返せ」
ルイズ「それは無理よ。使い魔の契約は切れないしもとの場所に返す魔法は存在しないわ」
才人「そ、そんなぁ」

トリステイン王宮
アンリエッタ「ようこそトリステインへ、リナ=インバースさん。私はアンリエッタ。現トリステイン王国の王女ですわ。
あなたほどの大魔道士に来ていただけて心強い限りです。」
リナ「で、早速仕事の話なんだけど、そこの隊長さんに大方は聞いたわ。最近この国、特に魔法学院周辺でデーモンが現れる。
そこであたしたちにそのデーモンを駆除してもらいたい、と」
ガウリイ「おいリナ、デーモンがいっぱいいるって事は魔族がいるんじゃ・・・」
アンリエッタ「いえ、恐らくデーモンを嗾けていると思われる人物が特定できています。
フーケという土系統と召喚魔法に長けた女盗賊です。」
ガウリイ「リナ、今盗賊と聞いて血が騒いだだろ・・・?」
リナ「や、やーねーガウリイ。そんな盗賊ブチ倒してお宝横取りとかちっとも考えてないんだからね!ところで王女様、
そのフーケとかいう盗賊が裏で糸を引いているという根拠はあるんですか?」
アンリエッタ「フーケは魔法学院の宝物庫にある「破壊の杖」という武器を狙っているのです。
しかし魔法学院のガードは厳重で流石のフーケといえどそう簡単に破れるものではありません。
ゴーレム等で襲撃したものの失敗続きでついにはデーモンを嗾けるようになったのです。」
リナ「なるほどね。でもそんな召喚士がいるならいくらデーモン駆除しても無駄ですよ。その本人を捕まえないと」
アンリエッタ「フーケの捜索はわが軍が全力で行っています。その間にリナさん達は魔法学院を防衛していただきたいのです。
今のところは魔法学院の教員のおかげで学院への直接の被害は出ていませんが、デーモンの数が増えたり、万が一純魔族に出てこられては
ひとたまりもありません」
リナ「わかったわ。魔法学院に向かいます」
アンリエッタ「ありがとうございます。表に馬車を用意致します。アニエス」
アニエス「はっ!」

72名無しさん
トリステイン学院
ルイズ「とりあえずあんたの剣買いにいくから付いてきなさい」
才人「俺ここの通貨持ってないけどいいのか?」
ルイズ「それくらい私が出すわよ。使い魔に最低限の装備を与えるのは主人の務めなんだから」
才人「ああ、すまねえ」
馬で街に向かう二人

アニエスの馬車の中
ガウリイ「いいのかお前。軍人サンが盗賊見つけちまったらお宝横取りできなくなるぜ」
リナ「たぶんその心配はないわ。デーモンを大量に召喚してるって王女様が言ってたけど、たぶんそれは厳密には違うわ。
どんな魔道士だってそんな大量にデーモンを召喚できるわけがない。だから召喚してるんじゃなくて、
周囲の小動物や虫なんかに下級の魔族を憑依させてその場で直接デーモンを生成してるのよ。
これならそれなりの魔道士なら数多くデーモンを生み出せるわ。でも欠点が一つ。召喚したわけじゃないから自分の言うこと
聞くとは限らないの。でもデーモン達は学院を中心に現れている」
ガウリイ「それってまさか・・・」
リナ「そう。フーケは学院の中に潜んでるのよ」

73シルバー
出来んの早すぎwすごいですねw
展開はいいかんじかと思いますが、前後の2話と4話との繋ぎを入れることになるでしょう。
あと、リナの性格上ルイズ…というかゼロ魔の貴族の事はかなり気に入らないんじゃないかと思うんですよ。魔法が使えるってだけで威張り散らして。
ゼロ魔の魔法形態はスレイヤーズで言う所の精霊魔法特化型。逆に貴族連中は黒魔法使いをあまりよく思ってなさそうじゃないですか?

74名無しさん
こんな文章を入れればいいかな
リナ「トリステイン行ってみたいって言ったけどちょっと不安な所があるのよ」
ガウリイ「お前さんが不安がるとは珍しい事もあるもんだな」
リナ「まーねー。この地域はあたしたちの地域ほど魔術が発達してないの。基本となる
4系統の魔法が主であたしの得意としている黒魔術の使い手はほぼいないに等しいわ。存在自体知らない人もおおいかもね。
そんなところで魔族の力を借りた黒魔術なんか使えば下手すればあたしたちが魔族の使いなんじゃないかって思われるわ」
ガウ「ふーん・・・」 そんなこんなで馬車が途中の街に到着

街の武器屋
ルイズ「この店で一番の業物を頂戴」
おじさん「へへ、これです。古の魔道都市サイラーグの刀匠が鍛えた大業物の魔力剣です」
才人「うおっ!なんかすげぇ!」
ルイズ「それおいくら?」
おじさん「本当はとてつもなく高価なんですがこれでもかってまけて2000万!」
ルイズ「200万しか持ってきてないわよ」
おじさん「この店で200万のロングソードなんてこんなもんしかありませんぜ?」
そういって錆びた薄汚いロングソードを持って来て才人に渡す
ルイズ「なんでこんな汚いのしかないのよ」
???「娘っ子。剣は見た目がすべてじゃねーんだぜ」
才人「うわっ剣が喋った。ルイズ、俺これにするよ」
ルイズ「ちょっと正気なのあんた?」
才人「ああ」
おじさん「へへまいどあり」

65シルバー
4話ですぐにフーケ事件起こそうと思うんでそれまでの下拵えは最低やっておきたいところです。
ゼロ魔詳しいようでしたら是非ご協力下さい。

123◆cw6NU9U4lA
第三話はゼロ魔一巻を省略しまくった感じでいいのかな
魔法学院で使い魔の召喚をしている生徒たち
次々とみんなが使い魔を召喚して、ルイズの番になる
ルイズ、サイトを召喚。笑われる。
その時誰かが誤って召喚したデーモンが数匹暴れ出すので戦闘

ギーシュとサイトが決闘。素手サイトvsギーシュのワルキューレでギーシュ圧倒
そのあと剣を渡されて第二ラウンド サイトvsワルキューレ×7(この時ワルキューレの攻撃は全部外れ)

サイトのルーンを見たコルベールがオスマンに報告に行く。

124シルバー
ちょっと上に3話案出してくれた方がいましたが、あれのリナ達抜きでギーシュとの決闘は無しでもいいんじゃないかと思います。
デーモンの召喚(便利だなデーモン)をちょっと伏線絡めてサイトは丸腰のまま巻き込まれる、貴族応戦するも苦戦。ギーシュのワルキューレが破壊され、剣がサイトの所に飛んでくる。
サイト「分けもわからないまま死にたくねぇ!」剣を取りルーン発動。絶体絶命のギーシュ達を助ける→ギーシュにこいつには負けたみたいに思わせる
みたいな流れはどうでしょうか?かなり凝縮できるうえ、キュルケ、タバサ、ギーシュ(モンモン、メタボ、コルベールも?)戦闘に参加可能になると思いますが

125名無し
上の方で上がってる3話の案からリナ達の部分を差っ引いて
デルフを入手したらデルフに「おでれーた。まさかガンダールヴだったとは!」と言わせて、
そのあと適当に3章のボス戦で終わり、っていう流れでいいんじゃないかな
でもいくらなんでもクロスオーバーなのに3話がゼロ魔だけって寂しいな

126シルバー
3話につきましては私もゼロ魔をなんとか1巻のみ読むことができましたが◆cw6NU9U4lA さんとゼロ魔さんの方がスペシャリストなのでお任せしたいですね。
お2人とも私の>124も含めてどうでしょうか?
そこはデルフではなくギーシュのゴーレムが持っていた剣のつもりでしたがね。
クロスオーバーですか、私の思いつく限りではネギまの魔法世界にあった学校とのクロス、闇魔法結社が出せるか微妙なので総裁やルンルンなどが務めているとかでしょうか。
125さんは何かいい案などありませんか?

131-132◆cw6NU9U4lA
67-71を拝借し一部改変
コルベール「今日は使い魔召喚の儀式を行います」
続々とサモン・サーヴァントを行う生徒たち
キュルケ「見てーサラマンダーよ!」
ギーシュ「・・・モグラ?」
生徒A「おお!キングコブラだ!」
生徒B「しかしタバサはさすがだな。風竜とは」
モンモランシー「さて、ルイズはどうかしら」
キュルケ「ひょっとしてゾンビとか虫とか召喚しちゃうかもね」
ルイズ「馬鹿にしないで!あたしにだってサモン・サーヴァントくらい出来るわ。
きっと黄金竜とかグリフォンとか召喚するんだから!」
キュルケ「魔族とか出てきちゃうかもよw まあいいからやってみせて ゼ ロ の ル イ ズ」
ルイズ「我が名はルイズ・フランソワーズル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。5つの力を司るペンタゴン
わが運命に従いし、”使い魔”を召喚せよ」
そして・・・
平民「な、何だここは?俺は確か秋葉原に・・・」
ルイズ「・・・人間?」
一同「平民召喚するとはwwwww流石ゼロのルイズwww」
ルイズ「・・・仕方がないわね。一度召喚したらやり直しが効かないわ。ちょっとあんた、
平民の癖に貴族にこんな事してもらえるんだから感謝しなさい」
平民「うっうわぁ!」
ルイズと平民を除き一同大笑い。その時
生徒C「うわぁぁぁぁぁぁぁ」
コルベール「ど、どうした!」
生徒C「レッサーデーモン2匹にブラスデーモンまで!助けてください!!」
モンモランシー「ちょっとどうなってんのよ!デーモンを三匹も召喚するなんて」
キュルケ「いいから倒すのよ!ほっといたらあぶないわ」
ギーシュ「いけ!僕のワルキューレ達!」
ギーシュがワルキューレを7体向かわせるがあっという間に全滅する
戦闘:レッサーデーモン×2 ブラスデーモン×1(強制敗北戦闘)
味方:キュルケ ギーシュ タバサ
コルベール「駄目だ。通常の四系統魔法ではデーモン相手に力不足だ」
サイト「なんなんだよこの化け物。というか魔法!?」
ルイズ「ほら使い魔!あんた魔法使えないんでしょ?これ使って最低限自分の身を守りなさい」
ルイズに剣を渡されるサイト。その時サイトの左手のルーンが光り、サイトの体に力が漲る。
サイト「な、なんだこれ。体が軽いぞ?」
再戦闘 味方ユニットにサイトとルイズ追加。この時のルイズの攻撃は
「ムチで叩く エクスプロージョン(小)」のみ
戦闘終了後
生徒D「おいC、お前どうやってデーモン三匹も召喚したんだよ」
C「え・・俺まだサモン・サーヴァントやってないんだけど・・・」
一同「え?」

135シルバー
3話大筋はこれでよさそうですね。
細かい所ではゼロ魔での専門用語やなんかの説明セリフやクロスオーバーを匂わせたセリフなど残せばなお良くなりそうですね。
あと、デーモン召喚犯はフーケでいいんでしょうか?

138◆cw6NU9U4lA
サイトは地球から来たので現実世界組の事件や魔法を知っているという事にしてもいいかも
デーモン召喚犯はフーケにするかフーケと手を組んでる魔族でも出すかって事で

139ゼロ魔
なるほど、たしかに才人が事件を知っててもおかしくないですね。
デーモン召喚犯は後者を支持しますね

141シルバー
サイトがいつこちらに呼ばれたかにもよりますね、向こうと調整が必要でしょう。
そうですね、フーケ・ワルドとギザイア・カンヅェルを目的のために利用させあえば後者の方がしっくりきますね。

166-168シルバー
では。とりあえず戦闘開始までです。

3話 アレンジ
トリステイン魔法学院 中庭
コルベール「いよいよ今日が召喚の儀式であります。これは、ハルケギニアの貴族として一生を共にする使い魔との神聖な出会いの日でもあります。」
キュルケ「楽しみだわー、あなたがどんな凄い使い魔を呼び出すか。あなたがあそこまで言うんだからさぞかし凄い使い魔が現れるんでしょねー、ルイズ。」
ルイズ「ほっといて。私の事より自分の心配をした方がよろしいんではなくて?キュルケ。」
生徒「おい見ろよ、バグベアーだぜ?」
生徒「うおお、すげえ! タバサは風竜だってよ、流石はシュバリエだぜ。」
モンモランシー(以下モンモン)「これで変な使い魔なんてきちゃったら、一生の恥ね。」
ギーシュ「君なら、愛らしくて魅力的な使い魔がやってくるはずさ。我が愛しの香水のモンモランシー。」
モンモン「ふん、あたりまえじゃない。」
ギーシュ「使い魔は、主人に一番お似合いなものが召喚されると言うからね。おっと、次は青銅の2つ名を持つこの僕、ギーシュ・ド・グラモンの番だねぇ。見ていてくれみんな、この僕が本学始まって以来の…」
コルベ「能書きはよろしい、後が閊えております。」
ギーシュ「では…。常に我ら導きし偉大なる始祖ブリミルよ、この青銅のギーシュの僕となりし気高き者よ…、我が聖なる召喚に、答えたまえ…!」
ズゴゴゴ
モンモン「………モグラ?」
キュルケ「あら可愛いじゃないギーシュの使い魔。」
ギーシュ「そういう君はどうなんだ…って、サラマンダー!」
コルベ「最後にきて大物を出したものですなー、ミス・ツェルプストー。」
キュルケ「私の2つ名、微熱のキュルケの名に相応しい結果ですわ。それにまだ私が最後ではありませんわ、ミスタ・コルベール。ミス・ヴァリエールが。」
生徒「ゼロのルイズかよ。」  生徒「何呼び出すんだ?」
生徒「呼び出せずにまた爆発しておしまいでしょ。」
キュルケ「いつも魔法が成功しないのに、サモン・サーヴァントでなら私達よりも凄いモノが出せるなんて大見栄切った以上、この子より凄いのを召喚できるのよね? ルイズ。」
フレイム「きゅるきゅる!」
ルイズ「当然でしょ!」
ルイズ(お願い…!)「神聖で、美しく! そして、強力な使い魔よ! 私は心より求め、訴えるわ。我が導きに答えなさい!」
チュドーーーーーーーーーーン!!!!!!
生徒「ゲエフゲッフ!!やっぱり失敗かよ。」 生徒「爆発は迷惑なんだよ。」
ギーシュ「ゲッフ!…大丈夫かい? モンモランシー。」
モンモン「あ、あれ…。人影…?」
ギーシュ「ん? …人間?」
ここでタイトルコールとか入れるといいかも
ルイズ「あんた…誰?」
才人「誰…って、俺は平賀才人。それよりここはどこだよ?」
ルイズ「どこの平民? ここはトリステイン王国の魔法学院よ。」
キュルケ「ルイズ、あなた『サモン・サーヴァント』で平民を呼び出してどうするの?」
生徒「さすがはゼロのルイズだ」 生徒「平民を呼び出すなんて聞いたこと無いぜ。」
ルイズ「ちょ、ちょっと間違っただけよ! ミスタ・コルベール! もう一度やらせてください! 平民を使い魔にするなんて聞いたことがありません!」
コルベ「それはダメだ、ミス・ヴァリエール。決まりだし、もう一度『サモン・サーヴァント』を行うことのリスクは君も知っているでしょう?」
ルイズ「うっ…。じゃあ、こいつと?」
コルベ「そうだ。人間を使い魔にした例は聞いた事は無いが、しかたあるまい。さ、早く。次の授業が始まってしまいますよ。」
生徒達「そうだそうだ!」
キュルケ「これは面白い見ものになったわね、あなたもそう思うでしょ?タバサ。」
タバサ「興味無い。」
才人「何だよ、さっきから分けわかんないことばっかり。それにここはどこだよ?俺は東京にいたはずなのに…。」
ルイズ「ねえ。」
才人「なんだよ。」
ルイズ「あんた、感謝しなさいよね。貴族にこんなことされるなんて、普通は一生無いんだから。」
生徒「ヒューヒュー!」
ルイズ「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ!」
才人「感謝って何を…、!? …むぐ!?」
ルイズ「終わりました。」
コルベ「今までいっぱい失敗してきたけど、サモン・サーヴァントとコントラクト・サーヴァントはうまくいったね。」
才人「何だよ、説明の一つも無いうちにいきなりキスまでしてきやがって…って、ぐあ! ぐあああああ!」
ルイズ「すぐに終わるわ。使い魔のルーンが刻まれているだけよ。」
才人「左手が熱い! 何だよルーンって、なんか文字が浮かんできたぞ!」
コルベ「ふむ…、珍しいルーンだな。」
???(あら、サモン・サーヴァントなんて懐かしい事やってるじゃない。ちょうどいいわ。あいつらから借りてきたデーモンを使って私は私の仕事をさせて貰いましょうか。)
コルベ「さあ、これでみんな無事に終わりましたね。では…。」
生徒「うわああああああああ!!」

戦闘画面へ

ギーシュ「レ、レッサーデーモン!? なんでいきなりこんな所に!?」
モンモン「しかもなんか沢山いるわよ!」
生徒「うわあああ逃げろおお!」 生徒「お、おれの使い魔が・・・!?」 生徒「誰だよこんなの召喚した奴は!」
コルベ「皆さん! 落ち着いて下さい! デーモンは決して知能が高いわけではありません! 全員『フライ』で教室に避難してください!」
生徒「ルイズだ! きっとゼロのルイズの仕業に違いない!」 生徒「そうだ、デーモンまで召喚しやがって…!」 生徒「いくらルイズでもこんなの呼べないだろ! バカ言ってないで逃げるぞ!」
コルベ「君達も早く逃げなさい! しんがりは私が務めます。」
キュルケ「いいえ、ミスタ・コルベール。あなたは生徒達を連れて行ってくださいな。」
コルベ「何を言っているんだミス・ツェルプストー、あなたも逃げなさい!」
タバサ「放っておく、危ない。」
キュルケ「タバサの言う通りよ、逃げたってこいつらの被害は出るわ。それに私やタバサの力は御存知でしょう?」
コルベ「しかし!」
ギーシュ「ぼ、僕も残りますよ、ミスタ・コルベール。」
キュルケ「あら、ギーシュ。怖いんなら無理に残ってくれなくていいのよ?」
ギーシュ「じょ、女性だけ残して逃げてしまうなんてことは、は、我がグラモン家の名に恥ずべき行為だよ。何しろ、恰好がつかないじゃないか。」
キュルケ「あら、そういうのって嫌いじゃないわ。残った以上は当てにさせてもらうわよ。ルイズ、あなたは大人しく怪我する前に下がりなさいな。」
ルイズ「馬鹿にしないで! 私だってヴァリエールの名を継ぐ者よ、こいつらを召喚したのを私のせいだなんて言わせたままでなんておけないんだから!」
キュルケ「そこまで言った以上、自分の身ぐらいは自分で守って見せなさい。私達もあなたをカバーしてあげる余裕なんて無いんだからね。それとも平民の使い魔君にでも守ってもらうのかしら?」
ルイズ「私だってやれるわ! 使い魔なんていなくたってあなたに負けないもの!」
タバサ「…来る。」

勝利条件 敵の全滅  敗北条件 味方の戦闘不能

171-172シルバー
続き
ターン経過or敵一定数撃破or味方瀕死など
才人「もう本当に何なんだよ! さっきから何一つわからないまま巻き込まれるし! 化け物は現れるわ、みんな空を飛んで逃げちゃうわ。
   てか何なんだよ、空飛んだり火の球とかだしたり…。ちくしょう、とりあえず逃げなきゃ。」

ギーシュ「流石に僕達4人だけじゃ厳しいみたいだね…。」
キュルケ「ルイズも意外に頑張ってくれてるけど、ちょっときついわね。せめて前衛で撹乱出来るナイトが欲しい所だけど、ギーシュのワルキューレに求めるのはちょっと酷ね。」
タバサ「状況は不利。長期戦は危険。」
ルイズ「そんなことわかってるわよ! でも、このまま引き下がれもしないわ!」
ギーシュ「そうなんだが…、ああ! 僕のワルキューレが!」
キュルケ「危ない! さっきの平民の所にそのまま向かっているわ。」
ルイズ「ダメ…、間に合わないわ。逃げて!」
デーモン「グワアアアアアアアアア!!」
才人「うわああ! なんだよ! 炎の矢が飛んでくる、こっちに来るなあ!」
ドォン!
才人「ぐああああああああ!!」
キュルケ「ちょっと! あの子右腕に直撃を食らったわよ!?」
才人「痛ぇ…! 俺の右手どうなっちまったんだ!? ちくしょう!くそ、何もわからないまま死ねるかよ!
   さっきやられてたあの銅像のやつの剣…。剣なんて使ったことないけど、こんなとこで死ねるかあ!」
ルーンが光る
才人「うおおおおおお!」
イベント戦闘 才人→デーモンを撃墜
ギーシュ「どうなっているんだ!? あの平民、あのデーモンを一撃で。」
キュルケ「それもだけどさっき炎の矢が直撃してたはずよ、あれで右腕はただじゃ済まないはずだけど。」
才人(なんだ? 剣を握った瞬間に体の痛みが消えた…。体が羽のように軽い、それに剣なんて握ったことも無いのに自分の体の一部のようにしっくりくる…。)
ルイズ「あの私の呼び出した平民、剣士だったの?」
タバサ「余所見、危険…!」
ギーシュ「ルイズ! そっちに行ったぞ!」
ルイズ「キャア!」
才人「…相変わらず何だかわからないけど。可愛い女の子がやられそうなのを見てられねえ! こうなったら全部やっつけてやるぜ!」

戦闘終了
会話パート
才人「勝った…、のか?」
SE 倒れる音
ルイズ「ちょっと、あなた! サイト!」
ギーシュ「やれやれ、一時はどうなるかと思ったけど、ルイズの呼び出した平民のおかげで何とか勝てたか。ルイズ彼は何者なんだ? あのレッサーデーモンをこうもあっさりと倒すなんて…」
ルイズ「ただの平民でしょ。剣士かなにかだったんじゃないの?」
キュルケ「それにしてもカッコよかったわー彼。あたしのハートに火がついちゃったわ。」
ルイズ「ちょっとキュルケ。人の使い魔に手を出さないでくれるかしら?」
キュルケ「あら、恋しちゃったんだもの。しょうがないわ。」
ルイズ「誰がツェルプストーの家の者なんかに渡すもんですか!」
コルベ「君たち! 大丈夫かい!? 生徒達の避難が終わったから駆けつけて来たんだが・・・、大丈夫なようだね。」
ギーシュ「はい、ミスタ・コルベール。それはこの私、青銅のギーシュが…。」
タバサ「…重症。」
ルイズ「そうよ、こんなことしている場合じゃないわ! サイトを治療しないと…。」
コルベ「どうしたんだねこの少年は!? 重症じゃないか!」
ルイズ「それが、私たちにもわからないんです。逃げ遅れた所に炎の矢の直撃を受けて、もうダメかと思ったんですが剣を持ったとたんにデーモン達をみんなやっつけてしまって…。」
コルベ「わかった、とにかく治療しないと。すまんがミス・ヴァリエール、彼を頼む。私はオールド・オスマンにこの事を報告せねばならん。」
キュルケ「私とタバサもついて行きます。後はお任せください。」
コルベ「うむ、後は任せたぞ。(それにしてもこの少年の使い魔のルーン、私の記憶が正しければあれは…)」

???(思ったよりも時間は稼げなかったけど、下調べは十分にすんだわ。次にチャンスが来た時は必ず頂いてやるわ。この学園に伝えられるお宝、『破壊の杖』とプラトー教の『腕輪』をね。)


どうでしょか、とりあえずアニメ版と原作とを参考にいじってみましたが・・・
自分で言うのもなんですが、やっぱり長いですかね?
まあでも本家はもっと長いわけだし…、どうしよ…

169ゼロ魔
投下ありがとうございます。個人的には長くは無いと思いますよ

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最終更新:2008年11月11日 09:46
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