日本人作家:や行


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山田詠美/ぼくは勉強ができない

評価 ★★★★
ジャンル 小説
出版年 1996
出版社 新潮文庫
コメント この作品の最も重要な点は、あとがきの中で「進歩しなくても良い領域を書きたかった」と作者自身が語っているように、「気付く」ことが必ずしも「成長」と結びつかないという部分であり、他の様々な青春小説と一線を画す所以だろう。大人は肝心なことは何も教えてくれない。多くの子供はそのことに気付かないでいるが、頭の良い子なら大人の嘘や、その無責任さを見抜いてしまう。肝心なことは自分で学ばなければならない、ということを知るわけだ。この小説は、そういうことを示唆しているように思う。


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