エミュレータ環境下での再生

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エミュレータ環境下での再生」(2019/10/26 (土) 20:10:14) の最新版変更点

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>エミュレータ環境下での再生関連事項 ・CCCD(コピーコントロールCD、2000年代初期に多い)はPC再生環境下では再生できない場合があります。 ・PSの蓋を開ける=Escを押す ・ディスクの入れ替えはファイルの項目でDISCorISO選択 >仮想ドライブによる再生 とりあえずざっくり書くので自作CDを問題なく作れるという人向け。 実機で自作CDデータを再生する場合、データを制作→CDに記録→再生という手順が必要です。 しかしエミュレータの場合、仮想ドライブを用いることで、データを制作→データをそのまま再生、 といった感じにCDを消費せずに再生することが出来ます。 >実行環境 ・ePSXe v1.6.0 ・ePSXe CDR WNT/W2K core 1.5.2(Cdrom Plugin) ePSXe v1.7.0以降の場合、デフォルトのCdromプラグインであるePSXe CDR WNT/W2K core 1.7.0だとうまくいかないので、再生時のみ上記の環境で実行すること。 >仮想ドライブの導入 デーモンツールは基本的に無料のソフトです。 こちらで日本語化もされています。とりあえず最新版をダウンロードしてください。 最新の物であればスパイウェアの混入はないようです。 http://www.nihongoka.com/daemontools/#dl インストールに関しては日本語化した物であれば、基本的に理解できると思います。 インストールが終わったら起動してみましょう。 するとこんな感じになってると思います。 #image(2012y02m27d_021024582 - コピー.jpg) >仮想ドライブの追加 まずは仮想ドライブを追加しましょう。 DT仮想ドライブとSCSI仮想ドライブの2種類があるんですが、とりあえずどっちも作ってみてください。 OSによってはどちらかが対応してくれない場合があるそうです。 最後までちゃんとやったけどネンドロがあふれ出てくるお…になったらこの仮想ドライブの種類を変えてみてください。 #image(2012y02m27d_021024582.jpg) この例ではSCSIでしか対応しなかったのでそちらを選択し、制作。 #image(2012y02m27d_021551412.jpg) 仮想ドライブが追加されました。 >イメージマウント 次は制作したデータ(イメージ)をマウントする作業です。 イメージを追加するをクリックし、再生したいファイルを選択。 このとき選択するデータはimgかcueファイルを選択するわけですが、同じ階層に一緒に作成したbinファイル(元データ)などを置いておくことを忘れずに。 この例で用いたのは$MF2のレアモンデータ(ミーア)。 普通の解凍ソフトを用いれば、同様のファイルに解凍されるはずです。 CdManipulatorで自作する場合はCDマスタリング→イメージの作成で出来たイメージを読み込む。 #image(2012y02m27d_021807307.jpg) イメージカタログの所に目的のファイルが表示されたら、仮想ドライブに選択したファイルをマウント(緑の三角のボタン)します。 #image(2012y02m29d_043905609.jpg) このようにAudioCDとして仮想ドライブに認識されました。 >エミュレーターの設定 次にエミュレータ側のドライブ設定を変えましょう。 CD-ROMプラグインの設定を選択、[CDドライブの選択]の項目を仮想ドライブの物に変更します。 #image(2012y02m27d_022652151.jpg) 後は通常エミュレータでCDを再生するときと同様の手順を行うと再生できます。 神殿→再生したい~→Esc→ファイル→ディスク変更→CDROM(実際にCDの挿入は必要ない)→モンスターファーム2の~→Esc→ファイルISO→モンスターファーム2を選択→モンスターが再生される #image(2012y02m27d_023307740.jpg)
>エミュレータ環境下での再生関連事項 ・CCCD(コピーコントロールCD、2000年代初期に多い)はPC再生環境下では再生できない場合があります。 ・PSの蓋を開ける=Escを押す ・ディスクの入れ替えはファイルの項目でDISCorISO選択 >仮想ドライブによる再生 とりあえずざっくり書くので自作CDを問題なく作れるという人向け。 実機で自作CDデータを再生する場合、データを制作→CDに記録→再生という手順が必要です。 しかしエミュレータの場合、仮想ドライブを用いることで、データを制作→データをそのまま再生、 といった感じにCDを消費せずに再生することが出来ます。 >実行環境 ・ePSXe v1.6.0 ・ePSXe CDR WNT/W2K core 1.5.2(Cdrom Plugin) ePSXe v1.7.0以降の場合、デフォルトのCdromプラグインであるePSXe CDR WNT/W2K core 1.7.0だとうまくいかないので、再生時のみ上記の環境で実行すること。 >仮想ドライブの導入 デーモンツールは基本的に無料のソフトです。 こちらで日本語化もされています。とりあえず最新版をダウンロードしてください。 最新の物であればスパイウェアの混入はないようです。 http://www.nihongoka.com/daemontools/#dl -最新のデーモンツールのフリーライセンスではうまくいかない様なので、ダメだったらgBurner Virtual Driveを試してみて下さい。 --http://www.gburner.com/online-help/virtual-drive.htm --Win10にも対応しています。 インストールに関しては日本語化した物であれば、基本的に理解できると思います。 インストールが終わったら起動してみましょう。 するとこんな感じになってると思います。 #image(2012y02m27d_021024582 - コピー.jpg) >仮想ドライブの追加 まずは仮想ドライブを追加しましょう。 DT仮想ドライブとSCSI仮想ドライブの2種類があるんですが、とりあえずどっちも作ってみてください。 OSによってはどちらかが対応してくれない場合があるそうです。 最後までちゃんとやったけどネンドロがあふれ出てくるお…になったらこの仮想ドライブの種類を変えてみてください。 #image(2012y02m27d_021024582.jpg) この例ではSCSIでしか対応しなかったのでそちらを選択し、制作。 #image(2012y02m27d_021551412.jpg) 仮想ドライブが追加されました。 >イメージマウント 次は制作したデータ(イメージ)をマウントする作業です。 イメージを追加するをクリックし、再生したいファイルを選択。 このとき選択するデータはimgかcueファイルを選択するわけですが、同じ階層に一緒に作成したbinファイル(元データ)などを置いておくことを忘れずに。 この例で用いたのは$MF2のレアモンデータ(ミーア)。 普通の解凍ソフトを用いれば、同様のファイルに解凍されるはずです。 CdManipulatorで自作する場合はCDマスタリング→イメージの作成で出来たイメージを読み込む。 #image(2012y02m27d_021807307.jpg) イメージカタログの所に目的のファイルが表示されたら、仮想ドライブに選択したファイルをマウント(緑の三角のボタン)します。 #image(2012y02m29d_043905609.jpg) このようにAudioCDとして仮想ドライブに認識されました。 >エミュレーターの設定 次にエミュレータ側のドライブ設定を変えましょう。 CD-ROMプラグインの設定を選択、[CDドライブの選択]の項目を仮想ドライブの物に変更します。 #image(2012y02m27d_022652151.jpg) 後は通常エミュレータでCDを再生するときと同様の手順を行うと再生できます。 神殿→再生したい~→Esc→ファイル→ディスク変更→CDROM(実際にCDの挿入は必要ない)→モンスターファーム2の~→Esc→ファイルISO→モンスターファーム2を選択→モンスターが再生される #image(2012y02m27d_023307740.jpg)

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