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ニニンがゼロ伝・音速の使い魔-01


ニニンがゼロ伝・音速の使い魔

第一話 使い魔、現るの巻

「宇宙の果てのどこかにいる、私の下僕よ!強く、美しく、そして生命力に溢れた使い魔よ!
私は心より求め、訴えるわ。我が導きに応えなさい!」

虚空が眩く輝きそこから虹が架かる。

『いやっほぅ!!天界からイタズラ天使が舞い降りたイメージで虹をすべってカワユク登場!!
そう!!、ワシが!!、ワシが!!ワシが統領じゃーい!!』

黄色く丸っこい得体の知れない翼の生えた生き物が虹からすべり降りてきた。

「や、やった、成功したんだわ!」

「おい、ゼロのルイズが幻獣を呼んだぞ!」
「あの幻獣喋ってるぞ!」
「何なのあの幻獣、見たこと無いわ!」

「アルゥエ?ココはだぁれ?ワタシはどぉこ?」
手にペロペロキャンディを持ってキョロキョロする黄色い生物。
「アアア、アンタ、喋れるのね・・・名前はなんていうの?」
(やった、スゴいわ!喋られる幻獣なんて大当たりじゃない!?)
心の中で歓喜するルイズ。
「オッス、オラ甘くて苦いママレードボーイ音速丸ヨロシク!」
「・・・は?」
きょとんとするルイズ。
「おい、ソコの釘宮ボイ○!ココは一体ドコなんでぃ!アンタ、だぁれ?ももももしかして誘拐!?
いやーヤメテパンツぬがさないでーっ!」
「ちょっ、何言ってんのよ!中の人なんて居ないわ!伏せ字の位置間違えてんじゃないわよ!誘拐なんて冗談じゃないわ!
使い魔として私が召喚したのよ!って何時の間にパンツ履いたのよ!?」
歓喜から一転不安になるルイズ。
非常にまずい流れの予感がする。

「コントの途中ですまないがミス・ヴァリエール」
担当の教師コルベール(ハゲ)が寸劇を中断させる。
「コ、コントじゃありません!」
ルイズの抗議を無視して話を進めるコルベール
「時間が押してるんだ。その幻獣と早く契約を済ませてしまいなさい。」
「ミスタ・コルベール、この使い魔ヘンです!なんか物凄くイヤな予感がします!やり直させて下さい!」
「ダメだ、何故なら春の使い魔召喚は神聖な儀式だ。好むと好まざるにかかわらずこの幻獣を使い魔にするしかない」
コルベールがルイズの要望を突っぱねる。
「おい、コッパゲ、ココは一体ドコなんでぃ!おまえら一体何でぃ!さてはオレ様に仕向けられた刺客だな!?」
「私はコルベールだ!ツルッパゲではない!・・・まあいい、ココはトリスティン、そしてここはトリステイン魔法学院だよ
キミはミス・ヴァリエールに使い魔として召喚されたんだ。彼女が呪文を唱え口付けを交す事で儀式は完成する。」
(あ、今このハゲ余計な事言わなかった!?)
「ムフフ成る程、つまり吾が輩は世界の平和の為にやって来た総理大臣というわけだな!よぅし解った!
おい、釘宮○イス!使い魔になってやるから早く契約をすませろ!」(むちゅー)
突如8頭身サイズになってチューのポーズをする音速丸。
「だから伏せ字の位地間違えんじゃないって言ってんでしょ!
あ、あの・・・ミスタ・コルベール、ホントにコレとしなきゃいけないんですか・・・?」
「うむ、例外は認められない」
「うぅぅ・・・『我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・プラン・ド・ラ・ヴァリエール。五つの力を司るペンタゴン。 この者に祝福を与え、我の使い魔となせ』・・・」
「おらーっ、どうした、早くしねぇかー!」
8頭身のまま『むちゅー』のポーズで待ち受ける音速丸。
「ちょ、キモイ!ミスタ・コルベール、やっぱりこんなのイヤです!」
「あれ?何この鏡、音速丸ー、ドコいったのー・・・きゃっ!?」
ピンクの服を着た女の子が音速丸が出て来た虹から滑り墜ちてきて案の定ルイズと衝突する。
ごっ、ぶちゅっ。
「○※△◇ッ!?」
音速丸の顔面にルイズの顔が押し付けられる。
「ごふっ!?アヂィィィィィッ!?カラダが熱いぃぃぃっ、もしかしてコレがLOVE!?」
「落ちつきなさい、使い魔のルーンが刻まれてるだけだよ。じきに治まる。」
案外冷静なコルベール。
「ところで・・・こちらのお嬢さんは知りあいかね?」
と虹から墜ちてきた少女を指して言う。

「あの、初めまして!私、『忍』(しのぶ)って言います!!ニンジャ学校に通ってる見ならいニンジャなんです!!ヨロシク御願いします!!」
ペコリと頭をさげる忍。
「ニンジャが何かは知らないが、シノブさんか。元氣なお嬢さんだね」
「えーん忍ー、聞いてよーっ、唇うばわれたーっ、もうオヨメにいけないのーっ」
「なんだか知らないけど泣かないで音速丸。よしよし」
胸に抱き付く音速丸を慰める忍。
「な、泣きたいのはコッチよ!私、初めて・・・っ、いいこと?アンタは人間じゃないんだから今のはノーカンよ!ノーカン!」
顔面の痛みと情け無さで涙目のルイズ。
「あらまあ、こちらの方は雅(みやび)ちゃんと声も喋り方もそっくりですね~」(なでなで)
「ちょ、ミヤビって誰よっ頭撫でないで・・・ふにゃぁ」
『ああ、ちょっとイイかも~』といった表情で忍に撫でられてふにゃりとするルイズ

「おおすげぇ、ツンデレだ、流石魔法世界。」
「おい見ろよ人が飛んでるぞ」
「おまえら、驚く順番違うくねーか?」
突如ゾロゾロと顕れる黒装束の団体。
「な、何なのよアンタら!」
「あ、紹介しますね、ニンジャ学校でクラスメートのみなさんですよ~」
「「「ヨロシクーっす」」」
と息の合った挨拶をする黒装束のみなさん。

「しかし、スゴい忍法ですね音速丸さん、我々が通って来た鏡みたいなのは何だったんですか?」
と黒装束の1人。
「フフフ、聞いて驚くなよサスケ、・・・あれはな・・・」
「アレは?」
「二次元の壁を越える忍法だったんだよ!」
「「「な、なんだってー!?」」」
「す、スゴいじゃないですか音速丸さん!」
「エルフだ!エルフに逢える時がやっと来たんだ!」
「ネコミミメイド、ネコミミメイドはドコに居るんだ!?」
「ようし、こうなったらみんなで音速丸さんを胴上げだ!」
「「「ワーッショイ!、ワーッショイ!」」」
「素晴らしいです。忍は感動で涙が止まりません」忍が感動で涙をハラハラと流す。
「アハハハ、ウフフフ」
胴上げされてご満悦の音速丸。

「な、何なのよコイツらー!!!!」


ルイズが叫んでいると、コルベールが音速丸に近づいて手を取る。
「いやん、ちょっとレディのお手々になにすんのぉ~」
クネクネする音速丸。
「キミ、気持ち悪い声を出さんでくれたまえ・・・ほう、キミ、珍しいルーンだね・・・ちょっとスケッチを取るから待っててくれたまえ」
「き、キレイに描いてね・・・」(ぽっ)と顔を赤らめつつセクシーポーズを取る音速丸。
「描きづらい、キミ、普通にしててくれんかね。さっきも言ったように時間が押してるんだよ・・・よし描けた。もう良いよ」

「さてと、コレで全員召喚の儀式は無事終わったようだね。じゃあ皆教室にもどるぞ」
するとルイズ以外の教師と生徒全員が空に浮かび学園の方へ飛んでいく。
「ルイズ、お前は歩いてこいよ!」
「あいつ『フライ』はおろか、『レビテーション』さえまともにできないんだぜ」
他の生徒達がルイズを嘲りながら飛び去っていく。

悔しがるルイズ。
「普段ツンツンしてる娘が悔しそうに涙を浮かべてる表情もなかなか良いですな」
「やっべぇ、ちょっとオレ『きゅん』と来ちゃったよ」
「おまえら結構マニアックだなー」
と例によって忍者達が本人の感情を逆撫でしかねないような感想を平気で述べる。

「う、ウルサイ!ウルサイ!ウルサイ!バカ!人の気も知らないで!私だって、私だって!・・・・」
涙が溢れそうになる。

「あ、音速丸さんが泣かした。」
「ヒドイや音速丸さんこんな可愛い子を泣かして!」
「見損ないましたよ音速丸さん!」
「オレのせいかよ!今のはテメェらがワルいだろうが!」

「ああ大変、雅・・・じゃなくてルイズちゃんが泣いて・・・はっそうだわ」
忍が風呂敷を取り出す。
「泣かないでルイズちゃん!私がルイズちゃんでも空が飛べるようにしてあげます!」
「えっホント?って何で私を紐で縛ってるのかしら?」
「えへへ、ホントはですね、この忍法は高いところから降りるための術なんですけど今回はコレを使いまーす」
「忍ちゃん、いつでも準備は出来てるよー」
と何処からともなく巨大な送風機を設置している忍者たち。
「ちょっと何その怪しげな物体はちょっと待って何するつもりなのよ!」
「サスケさーんお願いしまーす!」
「OK、それでは、『レディー、GO!!!』」
かけ声と共に突如送風機から突風が出る。
「『忍法ムササビの術』!!やーっ!」
「いぃぃぃぃぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
勢いよく空へ舞う忍と紐で吊されるルイズ
「よぅし!忍法ムササビの術大成功!」
ハイタッチをする忍者達。

「死ぬぅぅぅぅぅぅぅぅ!死んじゃうぅぅぅぅぅぅ!?」
忍とルイズは突風で、浮遊する他の生徒を巻き込みつつ学園の方へとすっ飛んで行くのだった。

つづく?


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