「あら、チェコちゃん?今日はフレイムのきぐるみ着てるの?」
「キュルケの使い魔のきぐるみってのが気に食わないけどかわいいわね」
ペッ・・・・・・・・と吐き出される首だけのチェコちゃん、そして今日もフレイム君はコメカミに青筋立てて二足歩行でフェードアウトしていくのでありました
「・・・・・・・・・フレイム?(汗)」
「・・・・・・・・・チェコちゃん?(汗)」
「キュルケの使い魔のきぐるみってのが気に食わないけどかわいいわね」
ペッ・・・・・・・・と吐き出される首だけのチェコちゃん、そして今日もフレイム君はコメカミに青筋立てて二足歩行でフェードアウトしていくのでありました
「・・・・・・・・・フレイム?(汗)」
「・・・・・・・・・チェコちゃん?(汗)」
ぷぎゅるいず第三話 ~みんなで評判のお店に行こうとしてるのに「あの店量多いんだぜ」と言う量が味直結の体育会系女先輩の持ち物はたいがいファンシー系~
さて、遥か異世界ハルキゲニアじゃないハルケギニアからこんにちは
どんな異世界だろうと国がある以上、休日と言う物が存在します。
そしてこの物語の主人公達が女の子である以上、休みの日と言えばやっぱり町に出ての
「お掃除です」
いや、チェコちゃん、お掃除って言って町のチンピラさんを袋に詰めないで、
「何してるの?買い物行くわよ?」
そう、今日はトリステインの城下町に皆でお買い物に来ています
服屋さんでチェコちゃんの服を作ったり、カフェでみんなでお茶したり、
秘薬屋さんで怪しい道具を買ったり、宝石屋のジュエリーに目を輝かせたり
入り口で通行人Aさんに
「ここはトリステインの城下町だよ」と言われたり、
長老に伝説のオーブを取ってこなければ世界は滅びると言われたり、
勇者ルイズが洞窟の奥に眠る 宝剣 デルフリンガーを抜いたり
「ちょっと待て!?俺様、武器屋で会うんじゃないのか!?」
どんな異世界だろうと国がある以上、休日と言う物が存在します。
そしてこの物語の主人公達が女の子である以上、休みの日と言えばやっぱり町に出ての
「お掃除です」
いや、チェコちゃん、お掃除って言って町のチンピラさんを袋に詰めないで、
「何してるの?買い物行くわよ?」
そう、今日はトリステインの城下町に皆でお買い物に来ています
服屋さんでチェコちゃんの服を作ったり、カフェでみんなでお茶したり、
秘薬屋さんで怪しい道具を買ったり、宝石屋のジュエリーに目を輝かせたり
入り口で通行人Aさんに
「ここはトリステインの城下町だよ」と言われたり、
長老に伝説のオーブを取ってこなければ世界は滅びると言われたり、
勇者ルイズが洞窟の奥に眠る 宝剣 デルフリンガーを抜いたり
「ちょっと待て!?俺様、武器屋で会うんじゃないのか!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
「何とか言えよ」
アンリエッタ女王をさらった大魔王と戦ったり、
「無視か!?」
アンリエッタ女王をさらった大魔王と戦ったり、
「無視か!?」
~スタッフロール~
勇者 ルイズ 賢者 タバサ 魔導師 キュルケ 紳士 マルコリヌ 遊び人 ギーシュ 大魔王 チェコ
勇者 ルイズ 賢者 タバサ 魔導師 キュルケ 紳士 マルコリヌ 遊び人 ギーシュ 大魔王 チェコ
「ちょっと待て!?明らかにおかしいよな!?つうか最後まではやらせねぇよ!!」
「そもそも途中から何一つやってないわよ」
と、ルイズもデルフリンガーも大声で騒ぐ程、楽しい休日はすぎて行くのでした
「そもそも途中から何一つやってないわよ」
と、ルイズもデルフリンガーも大声で騒ぐ程、楽しい休日はすぎて行くのでした
その日の夜、学園にどこからかともなく巨大なゴーレムが現れました
そしてゴーレムさんはがんばって宝物庫を殴ります・・・殴ります・・・殴ります
一旦、息があがって呼吸を整えてまた殴ります
「な、何かおかしい・・・・何かがおかしい?」
ゴーレムの肩で息を荒くしているのはお馴染み『土くれのフーケ』
それもそのはずだって決闘がおこってないから壁にヒビが入ってないんです
そんなフーケの肩をぽんぽんと叩く影が一つ、ぷかぷかとタバコをふかしてビッシと親指を立てまるで任せろといわんばかりに壁に近づく一人の女性
ドゴォと鈍い音と共に拳一閃で宝物庫は崩れ去りました
「あ・・・・あんた何物?何処から来た?」
その問いに一言彼女は答えただけでした
「晩飯・・・探しに来た」
それだけ言って彼女は宝物庫の壁を網に入れて何処かに行ってしまいました
そしてゴーレムさんはがんばって宝物庫を殴ります・・・殴ります・・・殴ります
一旦、息があがって呼吸を整えてまた殴ります
「な、何かおかしい・・・・何かがおかしい?」
ゴーレムの肩で息を荒くしているのはお馴染み『土くれのフーケ』
それもそのはずだって決闘がおこってないから壁にヒビが入ってないんです
そんなフーケの肩をぽんぽんと叩く影が一つ、ぷかぷかとタバコをふかしてビッシと親指を立てまるで任せろといわんばかりに壁に近づく一人の女性
ドゴォと鈍い音と共に拳一閃で宝物庫は崩れ去りました
「あ・・・・あんた何物?何処から来た?」
その問いに一言彼女は答えただけでした
「晩飯・・・探しに来た」
それだけ言って彼女は宝物庫の壁を網に入れて何処かに行ってしまいました
ところは変わりまして ここはガリア王国、
綺麗な宮殿 プチトロワではこの国の女王 イザベラ様と騎士のカステルモール、そして王様でイザベラのお父さんジョセフさんが
イザベラ様の召喚の儀式をしようとしていました
厳かな儀式の祝詞を唱えて、イザベラ様が呼び出したのは・・・・・・・
赤い帽子に白いお髭、大きい袋のチェ・・・
「サンタさんです」
お父さんびっくり、イザベラ様、早速プレゼントをおねだりモードです
「では、プレゼントをあげます」
その言葉にみんなのテンション最高潮・・・ですが、
「いい子にしてましたか?」
この質問で困ってしまう三人でした
「どうしよう父上、昨日メイドをつい意味無く鞭打ちしちゃった」
「私、イザベラ様の寝てる間に凸に落書きを」
「俺、戦争仕掛けちゃった・・・」
綺麗な宮殿 プチトロワではこの国の女王 イザベラ様と騎士のカステルモール、そして王様でイザベラのお父さんジョセフさんが
イザベラ様の召喚の儀式をしようとしていました
厳かな儀式の祝詞を唱えて、イザベラ様が呼び出したのは・・・・・・・
赤い帽子に白いお髭、大きい袋のチェ・・・
「サンタさんです」
お父さんびっくり、イザベラ様、早速プレゼントをおねだりモードです
「では、プレゼントをあげます」
その言葉にみんなのテンション最高潮・・・ですが、
「いい子にしてましたか?」
この質問で困ってしまう三人でした
「どうしよう父上、昨日メイドをつい意味無く鞭打ちしちゃった」
「私、イザベラ様の寝てる間に凸に落書きを」
「俺、戦争仕掛けちゃった・・・」
第四話予告
伝説の力が目覚める時、それこそが少女が伝説となる第一歩 その過程での試練が今!!そして集う四人の伝説の戦士が今
次回:集合せよ!!虚無の使い魔SOS!! に続く
伝説の力が目覚める時、それこそが少女が伝説となる第一歩 その過程での試練が今!!そして集う四人の伝説の戦士が今
次回:集合せよ!!虚無の使い魔SOS!! に続く