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気さくな王女-26





 好事魔多しとはよくいったもの。
 空に混ざり、光に溶け、心地の良い――おそらくはカレーも置いてある――場所へ行こうとしていたわたしに邪魔が入った。
 懐かしくて温かな光の中、忘我の際にまで歩み寄ったところでなにやら声が……。

 ぐすっ……。
 ぐすっ……ぐすっ……。
 ううっ……。

 ……子供の泣き声? とても遠くから聞こえているのに、なぜか耳から離れない。
 気がつけば、茫漠としていた心と体が明確な形を取り戻していた。ぼんやりとしていられないくらい、この声は気に障る。

 ……ぐすっ……。
 ぐすっ……。

 クソッ。何よこれ。すすり泣き? 幽霊の声じゃないわね。ったく、どこのガキが泣いているんだか。

 ぐすっ……ぐすっ……。
 ぐすっ……。
 ぐじゅっ……。

 ちっ……いつまでもめそめそめそめそと……いらつくわ。癇に障って仕方ない。

 ぐすっ……ぐずっ……。

 あああああああああああ! 何よ何よ何よ! いらつく! むかつく! 湿っぽい! 耳障り!
 今されていることを例えるとしたら!
 丸々三日間不休不眠で仕事をしていた人間が!
 これから寝ようとしている時に冷や水を……いや、十年間コツコツとため続けた肥桶の中身をぶっかけられた! まさにそれ!

 つまりこういうことよね。楽しい場所に行こうというわたしに嫉妬したうすらクソ馬鹿阿呆ガキが挑戦しているということよね。
 いいわよ。受けてたとうじゃないのその挑戦。鬼畜者に大人の毛はあっても大人げなんて存在しない。
 ガキだろうと……いや、年少者であるからこそきっちりかっちり追い込んでやる。十八歳未満相手にだってやりようがあるのはシャルロットで証明済みよ。

「幽霊ッ!」
「はいはーい」
「行き先変更! カレーを食べるのはぐずってるクソガキをぶん殴ってからにする!」
「ええええ!? ボクおなかすいたよー」
「我慢なさい。空腹は最高のスパイスよ」
 自転車の首を返し、声の聞こえる方角に向かって走らせた。雲の隙間を縫い、風の波に乗ってグングン進む。

 ……高揚していた時は気にならなかったけど、いざ冷静になってみるととんでもない状況じゃないのこれ?
 飛ぶらしいという話は聞いていたけど、どういう原理で飛んでいるのかは闇の中。魔法はかかっていなかったはずなのに。
「ねえ幽霊。この自転車、どうやって空を飛んでるの?」
「考えたら負けだよ、お姉ちゃん」
 負けかぁ。負けは嫌ね。どうせなら勝ちたい。負けるくらいなら考えずにペダルを漕ぐのが賢明か。
 一歩踏むたび雲一つ分は移動する。シルフィなんか問題にならない飛行速度。
 優れた乗り物が例外なく持っている魔力に酔いしれ、興奮しかけてくると……。

 ぐすっ……。

 まあたお前か! いい加減にしなさい! いったいどういう教育を受けてきたの!
 鬼畜者の邪魔をしちゃいけないなんて赤ん坊でも知っていることでしょう! それを! お前は! ああ! もう!

 ぐすっ……。

 ああああ……! 脳髄に直接響くような不快音。さかりのついた気狂い犬に吠えたてられた方がまだマシよ。
 音は小さいのに、距離も離れているはずなのに、なぜかわたしの耳まで届く。届いたが最後とらえて離さない。これじゃカレーを食べにいくことができない。

 ううう……ぐすっ。

 ……ダメだ。ここで怒ればガキの思う壺だ。怒り狂っても泣き止みやしない。
 鬼畜者は腹が立つ時ほど冷静に、冷酷に、冷徹に、冷厳に……他に何かあったっけ? とにかくクールに事を運ばなきゃいけない。
 幸いにもここは空。すぐそこに雲が見えるだけのことはあって、空気は薄く、いい感じで冷えている。
 たぎる心と火照った体を適度に冷やし、わたしは声のする方角に自転車を走らせた。この声を止めない限りわたしはカレーを食べられない。

 う……う……。

 近い。声の大きさは変わらなくても、距離が違う。
 近づくにつれ、ハンドルを前に倒し、急降下にならないよう気をつけ、徐々に高度を落とす。湖の上を抜け、森を過ぎた。鳶が横を通り過ぎていく。
 下界を歩く人間達は未だ豆粒のように小さな大きさだったけど、鬼畜者の超絶視力によって細部まで観察することができた。
 フライとも違う。フネとも違う。シルフィにちょっと近いけど、自分の使い魔であるという点が違う。
 母なる大地から遠く離れ、生まれ持った重量の一切を無視し、どこまでもどこまでも大空を翔る……やっぱり格別ね。

 ぐすっ……。

 ただしこの泣き声さえなければ、という条件付きで。
 丈の高い草原が風になびいている。向こうに大きな城が見え……違うな。城のようだけど造りが城じゃないわね。
 あの城もどきからそよぐ濃い匂い……思春期ならではの体液、分泌液の濁った匂い……なるほど。あれは学校か。
 学校から少し離れたところに森。高い樹木から低い雑草まで取り揃え、オーク鬼やトロル鬼がごく自然に顔を出しそうな雰囲気で鬱蒼と茂っている。
 さらにその端……とりわけ大きな合歓の木を背にし、うつむいている雌ガキが一匹いた。しょんぼりと首を垂らした風竜を脇に従えている。

 目頭を揉み解し、もう一度見た。風竜はやっぱりそこにいて、わたしのその竜に……竜に変身することができる人間に見覚えがある。
 でもそんなわけはないからこれはわたしの見間違い。ああ、見間違いじゃなくて夢っていうことかもね。だって疲れてたもの。

 もう一度目頭を揉み解したけど、目に入る風景は変わらない。疲れているから幻覚が見えているってわけじゃないみたい。
 頬を叩けばきちんと痛いし、太陽は眩しいし、空気は冷たい。あまりにも感覚がはっきりし過ぎている。これは幻覚じゃない。
 おかしい。道理に合わない。竜を従えた子供は青い髪を短く切り揃え、眼鏡をかけ、学校の制服を身にまとい、身の丈ほどもある大きな杖を傍らに立てている。
「幽霊、あれ誰に見える?」
「シャルロットちゃんとシルフィちゃんだね」
 そうよね。わたしじゃなくてもシャルロットとシルフィに見えるわよね。でもね、それじゃおかしいのよ。
 ぐったりとしょぼくれているシルフィはどうでもいい。あいつにだって元気の無いことくらいあるでしょう。問題はシャルロット。

 ぐすっ……。

 それなりに長い付き合いの中で、シャルロットの涙なんて珍奇なものは一度だって見たことがない。
 何をされても表情一つ変えない鉄面皮、冷酷非情な処刑者、感情の欠落したガーゴイル、楽しみや喜びを知らない偏屈者。
 そのシャルロットがすすり泣くだなんて。父上の手から逃れ、ようやく自由を手にし、人生が花開こうという今、涙を見せる理由が無い。
 嬉し泣きではないし、感動に打ち震えているっていうのも違う。歯を食いしばってこらえようとしても涙が止まらない。眼鏡を上げ、袖口で拭っても次から次に目の端から涙がこぼれ落ちる。
 頬を伝い、顎先からだらしなくぽたぽたと垂れ、ブラウスやスカートが涙で滲む。子供のようにしゃくりあげ、目を真っ赤にして両手で膝を抱いていた。
 あ、見ちゃった見ちゃった。鼻水まで流してる。いい年齢してみっともない。

「ねえ幽霊。なんでシャルロットが泣いてるのよ」
「……かなしいことがあったんじゃないかな」
 悲しいことの一つや二つで泣くようなたまじゃない。それはわたしが誰よりもよく知っている。
 ひょっとして、姿が似ているだけでシャルロットじゃない? 双子の妹? 偽者? 影武者? 誰かの変装? ……でもやっぱりシャルロットよね。
 てことは……悪ふざけ? わたしを陥れるための罠? 空涙の練習? それにしては真に迫るものがある。
わたしが考えを巡らせている間もシャルロットの涙は止まらなかった。シルフィも悲しそうに首を垂れている。
 ……そうか。一つ思い当たることがあった。アーハンブラ城で手をつないだ時、あいつの掌は緊張の汗でじっとりと湿っていた。
 それでも態度はいつもと変わらず、偉そうにむっつりとしていた。怖くてたまらない内心を必死で隠していた。

 つまり、それだけ見栄っ張りってことよね。表情が無いのも切れ者ぶった振る舞いも全部演技。そう見せたいというだけのこと。
 怯え竦むこともあるし、ガタガタ震えがとまらないことも、恐怖のあまり失禁することもある。当然、何かを悲しむことも。

 何かを悲しむ……でも、何を悲しむのよ。これから遅咲きの人生が始まろうという人間が。
 母親を取り戻し、仇敵の手から逃れ、悲しむことなんか一つだってない。そうよ。一つだってあるわけ……ない。絶対にない。ないったらない。
「お姉ちゃん」
 幽霊が後部座席から身を乗り出し、わたしの顔を覗き込んでいた。この高さから落ちたらどうなるか考えることもできないの?
「なんだかうれしそうだねえ」
「何が」
「だって笑ってるじゃない」
 笑っていた? このわたしが? 頬に手を添えてみると、たしかに若干緩んでいるような気がする。……笑ってたのか。
「と……当然でしょう! 何も不思議なことなんてないわ」
「そうなの?」
「そうよ。シャルロットの辛苦はわたしの快楽。シャルロットの悲哀はわたしの愉悦よ」
 そう。わたしこそがシャルロット最大最強の宿敵。悲しみ、涙を流すシャルロットを目にすれば笑みが浮かぶのもまた道理。
 あいつをいじめ、あいつを苦しめ、あいつを悩ませ、あいつに涙を流させる。それこそがわたしの趣味であり鬼畜の道。

「幽霊。もう一度予定変更」
「えっ」
「カレーはキャンセル。他に用事ができた」
 当然の権利として抗議の声があがるものと思っていた。
 ただでさえ食い気の多い幽霊が、曖昧な理由から食べ物に関する約束を反故にされる。
 わたしの移り気に慣れているとはいえ、文句を言うなり、頬を膨らませるなり、ふてくされるなり、あきれ返るなり、不満を表現する手段は枚挙にいとまがない。
 でも幽霊はそれらの表現方法をとらず、全く逆の表情でわたしを困惑させた。幽霊は、後部座席から身を乗り出したままで、満面の笑顔をわたしに向けた。

「カレー、いらないの?」
「今はいらないわ」
 基本的にニコニコと能天気に笑っているやつではある。でも、その笑顔はいつものと違っていて、なんというか、ええっと、ううん……ちょっと難しい。
「お姉ちゃん、カレーが食べたいんじゃなかったの?」
「そりゃ食べたいわよ。でもね、食べに行く前に一つ分かったことがある」
「分かったこと?」

 人差し指を反り返るくらいに立て、幽霊のニコニコ顔にビシッと突きつけてやった。
「カレーは食べにいくものじゃないわ! 自分で作って食べるものよ!」
「ボクの分もつくってくれる?」
「お前も手伝いなさいよ。働きに見合った量をあげる。それでいい?」
「うん! いっぱいはたらくよ!」
 来た時とは逆向きに回頭し、景気の悪い二人組を置き去りにしてわたしは自転車のペダルを踏んだ。
 自転車は再び空を走った。心なしか行きより帰りの方がタイヤの回転数も上がっているような気がする。
「……」
「ふんふんふーん」
 ペダルから足を離しても、カラカラ回って自転車は前に進む。少し面白い。
「……」
「らんらんらーんらーん。自転車ははやいなー」
「……本当にカレーをキャンセルしてもいいの?」
「えへへ」
 何笑ってるのよ気持ち悪い。笑いが気持ち悪いだけでなく、幽霊が笑うたび、腰に回された手が揺れてこそばゆい。
 操作ミスで墜落でもしたら責任取りなさいよ。
「ダメっ! ……ていっても聞いてくれないでしょ。お姉ちゃんはわがままだから」
「ふん、わたしという人間をよくご存知のようね」
 ……そうよ。わたしはハルケギニア随一の鬼畜にして気さくな王女、イザベラ様。
 自分の思うがままに動き。相手が誰だろうと……たとえ神だろうと、絶対に指図を受けたりなんかしない。

「お姉ちゃんってさ。へへ、やっぱりお姉ちゃんなんだよね」
「はあ? わたしがわたしって……何よ当たり前のことを偉そうに」
「ふふふーん」
 まぁた幽霊一流の蒟蒻問答が始まった。これに付き合うと長いだけでなく面倒でかなわない。
 やらなきゃいけないことは山と積まれているんだから、もう少し実際的なことについて話し合わなきゃ。
「ねえ、お前のおじさんの話だけど。薬屋なんだからどんな薬も手に入るわよね?」
「手に入るけど……お姉ちゃん、毒をつかうのはよくないと思うよ」
「逆よ逆。げ、ど、く、ざ、い」
「そんなのもらってどうするのさ」
「愚問ね。わたしが欲しがっているのよ? シャルロットをいじめるための物に決まってるでしょう」
 めそめそとしている腑抜けたシャルロットをいじめてもつまらない。いじめる前段階として、シャルロットの気概を取り戻してやる必要がある。
 さあさ忙しくなってきた。ここからが鬼畜の腕の見せ所よ。


終幕



 キュルケをはじめとして、大半の生徒が食べ終えて休憩時間に入っていたが、タバサは未だ食事を続けていた。
 体に見合わず食べる量が多く、頑健な肉体労働者顔負けの食事量を必要とする上、咀嚼と嚥下にたっぷりと時間をかけるからだ。
 付き合いのいいキュルケが隣に腰掛け、よもやま話で水を向けるが、タバサは我関せずと冷製スープにとりかかっていた。
「あの新入生、またなにかやってるしいわよ。模擬戦の相手を募集中だって」
 新入生、の一語にスプーンが上下する速度が少しばかり落ちた。ようやく見せたタバサの反応にキュルケはおっとりと微笑んだ。
「模擬戦なんて謳ってるけど、実際のところは決闘よね。負けた方が勝ったほうの下僕になる、なんて吹いてるみたいだけど」
 言いつつ、食堂の壁に目をやった。壁面が抉れ、ひび割れ、生々しい破壊の跡を見せつけている。
「放っておいていいの?」
「いい」
 言い捨てるように一言だけ放ち、タバサは食事を続けている。スプーンの上下動はもとの速度に戻っていた。
「へぇ……あなたがそう言うんだから、あの子よっぽど強いのね」
「強い」
「それじゃあたしが名乗り出てみようかしら。部屋付きの召使が一人欲しいと思ってたのよ」
 かつて決闘まがいの真似までしたことがあるため、お互いの実力はよく知っている。
 キュルケとしては、ふと出た軽口に対し新入生の身を案じたタバサが模擬戦への名乗りを押し止める、という予想をしていた。
 が、案に反して
「やめた方がいい」
 タバサの口ぶりは新入生を心配していない。むしろ気遣われているのはキュルケの方だ。
 軽い屈辱を感じながらも、それに倍する好奇心が頭をもたげた。
「わたしじゃ勝てないとでも?」
「年齢的に危険だから」
「は?」
 意味が分からないが、タバサとしては当たり前の一事らしい。スープをたいらげ、ハシバミ草のサラダにとりかかった。

「ええと……よくわからないけど、放っておいてもいいの?」
 もう一度食堂の壁に目をやった。かつてアルヴィー達が配置されていた場所には破壊跡しか存在しない。
「わけの分からない理屈でアルヴィー壊して先生に怒られたばかりでしょ」
 全てのアルヴィーは滅んでしまうべき、という彼女の理屈を理解できた人間はいなかった。
「この前は厨房を乗っ取っておかしな料理を作って皆に食べさせていたわね」
 赤茶色でドロドロした流動状の食べ物は、見た目同様に食べる者を選ぶ強烈な――舌が燃え盛り、食後の用便に不自由するほどの辛味を持った――味だった。
 けして辛い物が苦手ではないキュルケでさえ一口のお相伴で白旗をあげたが、タバサは三杯もおかわりしていたようだ。
「ここで決闘騒ぎなんか起こせば面倒なことになるわよ」
 タバサはスープと変わらない速度でハシバミ草を口に運んでいる。
「それに性質の悪い連中が絡んでくるかもしれないし。少しくらい心配にならない?」
 タバサはハシバミ草を噛み締めている。わずかばかりも心配しているようには見えない。

 傍観者として見ている分には面白い新入生だったが、その新入生がタバサの姉である以上、袖手を決め込むわけにもいかないだろう。何かあれば、ただでさえ微妙なタバサの立場が悪くなる。
 そう考えての忠告だったが、タバサは毛ほども気に留めていない。
「ほら、あなただって姉妹が退学になったりしたら嫌でしょ? ね?」
「姉妹じゃない」
「あら? そうなの?」

 恋の鞘当、寝間での睦言、男の品定め、それら色事に関係する様々なことで培ってきた観察眼。
 その「眼」を用いての人物観察に関してはそれなりの自信があった。
 教師生徒使用人の区別無しに憎まれ口をたたき、粗暴な態度と粗野な生まれを隠そうともしない。
 首にかけたボロ布、大きな冠、雪割草のコサージュを合わせる絶命的なセンス。貴族というよりは平民、それも裏町の荒くれに近しい空気をまとう。
 一年生にすら劣る魔法の使い手でありながら、根拠の無い自信に満ち溢れ、自身を王の中の王と呼んで憚らない。
 誰もいない空間に向かって怒鳴りつけ、周囲の人間から大いに気味悪がられることも多々あった。

 あらゆる面でタバサとは対極的な存在だったが、それでも持って生まれた雰囲気というものがある。
 色の濃さや光沢まで似通った青い髪が如実にそれを証明していた。おそらくは腹違いの庶子、とキュルケは踏んでいたのだが、タバサは首を横に振った。
「姉じゃないって……それじゃ何なのよ、あの子。前々から知り合いだったんでしょう?」
 新入生がつっかけ、タバサが受け流す。そのやり取りは倦怠期を通り過ぎた夫婦のように年季が入っていた。姉妹でないとは納得しがたいものがある。

「姉じゃない」
 口の中でもぐもぐとやりながらも発音は明瞭だ。
「じゃあ何なの」
 スープになる直前までこすり潰したハシバミ草を飲み込み、タバサはキュルケに向き直った。
 口元といい、若干上方向へ力の加わった頬といい、わずかに細められた瞳といい、どこか微笑んでいるようにも見えたが、ハシバミ草を食べて微笑む人間もいないだろう。
 咀嚼している時と同様の明確な発声でタバサは言った。
「姉じゃなくて、ともだち」



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