「宇宙の果(省略)」
召喚の際に生じた爆発の煙の中、蠢くものがあった。
注視してみるとそれは
注視してみるとそれは
「なんなの…これ?」
頭に灰色のヘルメットを被り背中に灰色の甲羅のついた服を来た人形(?)だった。
それが飛び跳ねていた。
何か得体の知れないものだったが危険な感じはしなかったので契約しようと飛び跳ねるそれを
追いかけ何とか捕まえ契約のキスをした瞬間だった…ルイズのまわりを
ボワワン
という音とともに煙が覆いつくした。
一応爆発とも見れるそれを見たほかの生徒はコントラクトサーヴァントまで失敗したか?と
ざわめく。
と、煙が晴れてくる
それが飛び跳ねていた。
何か得体の知れないものだったが危険な感じはしなかったので契約しようと飛び跳ねるそれを
追いかけ何とか捕まえ契約のキスをした瞬間だった…ルイズのまわりを
ボワワン
という音とともに煙が覆いつくした。
一応爆発とも見れるそれを見たほかの生徒はコントラクトサーヴァントまで失敗したか?と
ざわめく。
と、煙が晴れてくる
「ケホッケホッ!!なんなのよ!?って…え!?」
煙が晴れる…そこにいたのはルイズただ一人…ただその服装は先ほどの人形のもの…
来ていた人形自体はいなくなっていた。
混乱するルイズたちだったがコルベールがあることに気づいた。
服にルーンが刻まれていたのである。
そこからコルベールが考えたのはあの元々この服を着ていたものは付属品であり
この服こそがルイズの呼び出したもの本体ではないか?と。
そんな馬鹿なというルイズだったがその時服のルーンが光を放った。
そしてルイズは理解した。自分がアタリを引いたことを…
来ていた人形自体はいなくなっていた。
混乱するルイズたちだったがコルベールがあることに気づいた。
服にルーンが刻まれていたのである。
そこからコルベールが考えたのはあの元々この服を着ていたものは付属品であり
この服こそがルイズの呼び出したもの本体ではないか?と。
そんな馬鹿なというルイズだったがその時服のルーンが光を放った。
そしてルイズは理解した。自分がアタリを引いたことを…
翌日、メイドを庇ったことでルイズはギーシュと決闘を挑まれた。
それを受け決闘の場所ヴェストリの広場に姿を現したとき…ルイズは昨日召喚した服に身を包んでいた。
笑うギャラリーとギーシュだがルイズは気にせずに口を開く。
それを受け決闘の場所ヴェストリの広場に姿を現したとき…ルイズは昨日召喚した服に身を包んでいた。
笑うギャラリーとギーシュだがルイズは気にせずに口を開く。
「別にこの格好でもかまわないでしょ?」
「ああ、こちらもワルキューレを使わせてもらうけどね」
そう言ってギーシュもゴーレム・ワルキューレを出現させる。
ルイズもそれを余裕で了承し決闘が始まった。
開始して早々ルイズの手にはあるものが現れた。それはいわゆる金槌…ハンマーであった。
ルイズはそれをワルキューレへと投げつけた。それが当たったワルキューレはあっさりと崩れ去った。
なぜか宙に100という数字が数秒浮かんで消えた…
そのあっけなさに呆然となるギーシュであったが我に戻ると事態を察し6体のワルキューレを作り出し急いで
向かわせる。
あのハンマーがマジックアイテムの類かはわからないがあの服にはそう何個もしまえないであろう…と。
だが、その予想に反してルイズはハンマーを投げる。投げる。投げる。投げる。
けん制にまで使っている。馬鹿な!?とギーシュが思ったときにはワルキューレはすべて破壊されていた…
ルイズもそれを余裕で了承し決闘が始まった。
開始して早々ルイズの手にはあるものが現れた。それはいわゆる金槌…ハンマーであった。
ルイズはそれをワルキューレへと投げつけた。それが当たったワルキューレはあっさりと崩れ去った。
なぜか宙に100という数字が数秒浮かんで消えた…
そのあっけなさに呆然となるギーシュであったが我に戻ると事態を察し6体のワルキューレを作り出し急いで
向かわせる。
あのハンマーがマジックアイテムの類かはわからないがあの服にはそう何個もしまえないであろう…と。
だが、その予想に反してルイズはハンマーを投げる。投げる。投げる。投げる。
けん制にまで使っている。馬鹿な!?とギーシュが思ったときにはワルキューレはすべて破壊されていた…
土くれのフーケ、マチルダ・オブ・サウスゴーダは困惑していた。
学院の宝物庫からマジックアイテム『炎の花』を盗んだはいいが使い方がわからなかったので
学院の人間に実践させよう思い学院長の秘書ロングビルとして学院に戻り嘘の報告をし討伐志願者を連れ出し
ゴーレムをけしかけたのだがそのゴーレムはルイズのハンマー一発で
崩れ去ってしまった。
とりあえずこのまま持ち帰られてしまうわけにもいかないので
ロングビルとして戻り帰路のどこかでうまく自分が預かり逃亡しようと思い
姿を現した矢先、ルイズが使い方がわかったと教えてくれたので奪い本性を現し、
教えてくれた通りの使い方…握り地を跳ねる炎を放った…
なんか使った瞬間、自分の服の色が赤と白に変わったがあふれ出てくる力に比べれば些細なことだ。
一緒についてきたあとの2人は距離が離れていたため避けられたがルイズには直撃だったはずだ。
無事ではあるまい。そう考えると彼女は笑みを浮かべた。
学院の宝物庫からマジックアイテム『炎の花』を盗んだはいいが使い方がわからなかったので
学院の人間に実践させよう思い学院長の秘書ロングビルとして学院に戻り嘘の報告をし討伐志願者を連れ出し
ゴーレムをけしかけたのだがそのゴーレムはルイズのハンマー一発で
崩れ去ってしまった。
とりあえずこのまま持ち帰られてしまうわけにもいかないので
ロングビルとして戻り帰路のどこかでうまく自分が預かり逃亡しようと思い
姿を現した矢先、ルイズが使い方がわかったと教えてくれたので奪い本性を現し、
教えてくれた通りの使い方…握り地を跳ねる炎を放った…
なんか使った瞬間、自分の服の色が赤と白に変わったがあふれ出てくる力に比べれば些細なことだ。
一緒についてきたあとの2人は距離が離れていたため避けられたがルイズには直撃だったはずだ。
無事ではあるまい。そう考えると彼女は笑みを浮かべた。
だが、その笑みは炎が晴れたと同時に崩れ去った。
炎が晴れた後に見たのは体を丸めぴんぴんしているルイズの姿。どうなっている!?と困惑する。
彼女が困惑する中ルイズは体を元に戻し口を開いた…
炎が晴れた後に見たのは体を丸めぴんぴんしているルイズの姿。どうなっている!?と困惑する。
彼女が困惑する中ルイズは体を元に戻し口を開いた…
「残念だったわね。ハンマースーツを着てなかったら焼け死んでたわ」
ハンマースーツ…それはある配管工とカメの化け物の一族が積極的に争いまだ体に厚みがなかった頃、
過去最大規模の戦力でカメの一族が行動を起こした時、配管工が使用したパワーアップアイテム。
屈んだ身に炎は効かず、無限に放てるハンマーは炎で破壊できぬものさえ粉砕する…幽霊だろうが鉄の犬だろうが
岩や炎の化け物だろうが…例え炎を克服したそれらを統べるカメの大王さえも…
過去最大規模の戦力でカメの一族が行動を起こした時、配管工が使用したパワーアップアイテム。
屈んだ身に炎は効かず、無限に放てるハンマーは炎で破壊できぬものさえ粉砕する…幽霊だろうが鉄の犬だろうが
岩や炎の化け物だろうが…例え炎を克服したそれらを統べるカメの大王さえも…
余談だがその姿で戦うルイズを見たウェールズ皇子は
「そのふく、私にゆずってくれないか…だめか…しかたがない。」