あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ルイズと忍たま-2

ここは一体? の段


ルイズはうつむいた。よりによって人間を呼び出してしまうなんて。自分が呼び出した三人を眺めてまたうつむく。
三人組は揃って同じ服装をしていた。頭巾のようなものをかぶっている。
メイジではない、おそらく農作業でもしている平民だろう。
きり丸「どこだここ?」
乱太郎「さっきまで校庭で遊んでたんだけど」
しんべえ「ねぇ乱太郎、きり丸ここどこなの。変な服着た人がいっぱいいるよ」
(何が変な服よあんた達の方がよっぽど変じゃない)
「キャー、ルイズあなた幸せ者よ。だって三回もキスできるんだから」後ろから冷やかしが聞こえる。ルイズは振り向いてきっと睨みつけた。普段から仲が悪いようだ。
ちょっと待って、今なんて言った?えっ、三人と?一人じゃないの?
助けを求めるようにコルベールを見たがコルベールは黙って頷いた。仕方ない。
ルイズはつかつかと歩み寄る。それまでキョロキョロしていた三人の視線が一斉にルイズに向けられる。
ルイズ「あ、あんた達、これは名誉な事なんだからね、感謝しなさいよ」
ルイズはボケ~とつっ立っている三人に言うと儀式を始めた。
乱太郎「むがっ」
きり丸「むごっ」
しんべえ「ふごっ」
三人の左手にルーンが刻まれた。

儀式は一瞬で終わった。ルイズはさっさとその場を離れたが三人は直立不動だった。
そこから三人を自室まで連れていくのは中々骨だった。三人があまりにもバラバラな行動をとるのでルイズは縄で縛ってひとまとめにしてやろうかと思ったほどだ。
乱太郎「ここどこですか?忍術学園じゃないですよね?」
きり丸「あっ、やべ午後からバイトだった。早く帰らないと」
しんべえ「僕お腹すいちゃった。ステーキ食べたい」
おまけにうるさい。
ルイズ「あんた達いい加減口閉じなさい。いつまで喋ってんの」
一人一人は大して話していないが三人ともなると賑やかだ。
(貴族に対する口のききかたといい、態度といい何なのこの平民)
乱太郎「ここはどこなんですか?どうして私たちはここに?」
ルイズ「ここはトリステイン魔法学院よ」
きり丸「そろそろバイトだし帰してくれませんか」
ルイズ「無理」
しんべえ「バリッバリッ」
ルイズ「勝手にあたしのお菓子食べないでよっ」

そんなこんなでルイズと三人の使い魔の新しい生活が始まった。

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