あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

超1級歴史資料~ルイズの日記~ 2


ある日
グランパに剣を買ってあげるために町へ出た。
正直、頼めば1時間で作ってくれそうな気もしたが、ご主人様としてのプライドがある。
町へ行くのに『さいどかー』というものを使った。いわゆる鉄の馬だ。
さいどかーを動かしたのはあの桃髪のメイドだった。なんでも恩返しらしい。
あと、さいどかーにも乗ってみたかったらしい。

「私がコイツに命を吹き込んであげます!」
乗り込むとメイドは顔つきが変わった。さいどかーはすごく速かった。

町へ行くとそこかしこにBALLSを見かけた。
町の人たちはすでに違和感を持っていないとのこと。
平民に字を教えたり、食料の配給を行ったり、仕事の斡旋をしているらしい。
なんだかわからないが、役に立つならそれでもいいか、といったスタンスらしい。
金のBALLSを見かけると今日は1日ラッキーであるという迷信まで生まれる始末。

さて、武器屋。
行ってみたがどの剣も高い。平民の年給があっさり飛ぶほどだ。
これなら1時間で作ってもらったほうがいいだろうか?
一番安く、おでれーたを連発するインテリジェンスソードを買った。グランパが気に入ったみたいだし。
グランパ曰く、知類皆兄弟らしい。
剣知類デルフリンガーってなによ?
「相棒の国じゃ俺みたいなのでも人権があるのかい。おでれーた」
私もおでれーた。




次の日
今日は授業。教室はこないだリフォームされたところだ。
コルベール先生の授業で『えんじん』なるものが出てきた。
機械で物を動かすというもので、魔法はいらないものらしい。

でも、私たちは普段からもっとすごい機械を見ているような気がするんですけど……………。
具体的に言えば今ここにいる教室とか。

みんなそう思ったのか、えんじんのすごさが浸透しないので、コルベール先生は必死にかまって状態だった。ハズした芸人みたいだ。
と、思ってたらBALLSが今朝部屋に増えてたアレを持ってきて、えんじんと繋いでた。

「はい、これで魔法を使わなくても涼しいですね~~」
たしか『せんぷうき』といったか。
たしかに風は来るが、燃焼するえんじんの熱のおかげで熱風だ。意味ネエ
大いに改良の余地ありだ。蛇がぴょこぴょこよりは良いだろうが。

こるべーる先生はグランパとしばらく話し込んでいて、自習と言ってでていった。

あんまり暇だったんで教室の机のゲームを使ったゲーム大会が開かれた。
するとBALLSがえんじんより面白いPCえんじんを持ってきた。
キュルケ曰く、私は遊びで負けると怒るタイプで、賭けで負けるとムキになる遊びに向かないタイプだそうだ。
よって私の成績はブービー、最下位はチョンボしてハコのギーシュ。

机のゲーム側を見るとタバサがまいんすいーぱで9秒台出してた。スゲエ。
マリコヌルが負けじと6秒台出した。なにその無駄な才能。

ポ~~~ン
              コルベールが研究室で倒れました。

またやったか。最近2日に1回は倒れてる。教師ってのはなんて激務なんだ。

コルベール先生との密談は、
グランパがメイドと相談した所、えんじんで車や飛行機は作れるが、環境汚染のことを考えると必要でない限りあまり多く作るものではないとしたらしい。
少なくとも今は馬車や船があって流通そのものはうまくいっているかららしい。
変に発展させると馬や船を潰さないといけなくなるかららしい。
なんでメイドと相談するのよ!?


ある日
授業でギトー先生が風強ス風強スと威張っていた。
それでわざわざキュルケを挑発してコテンパンに伸したりしていた。
なんかムカついたのでBALLSに命じて教室内の金属防壁をON。
下から競りあがった金属板は見事にキトーをヒットし、悶絶させた。

そこに変なヅラをかぶって駆け込んでくるコルベール先生。
なんでも使い魔品評会をご覧になりにアンリエッタ姫様が学園にいらっしゃるらしい。
そして走ったためかヅレるヅラ。

「滑りや…………何ニィィィ!!!」
一発ギャグを狙っていたタバサ驚愕。少なくとも王族がやるリアクションではない。

つまりはそれほど驚愕だったわけで。

コルベール先生の頭には2323した 毛 が 生 え て い た 。

どうやらBALLSにぷちぷちと植えさせたらしい。多芸よね。
とりあえずBALLSには身体を磨いておくように命令した。



使い魔品評会
姫様が学園にいらした。あ、私の婚約者のワルド様もいる。
使い魔品評会の会場の設営はBALLSまかせだ。発表の台上で起きたことは背後の大型テレビジョンに映されるらしい。
とりあえず使い魔発表会はグランパの持ってた秘蔵の『でーぶいでー』というのをモニターに流した。
内容は雪山に閉じ込められた士官学校生徒が少ない食料をめぐってバトルロイヤルする話だった。最後にはゴーレムまで持ち出してた。
技術的にはすごいんだろうが、すこぶる不評だった。俳優や展開が悪く癇に障るとのこと。

姫様のコメント:ペンギンはシブカワイかったですね。無難なコメントです。
子爵のコメント:すごいよアニメ!君はいつかやってくれる子だと思っていたよ!無理に褒めてくれなくて良いです。

その夜
姫様が私の部屋をこっそりと尋ねてこられた。
「ようこそこんなむさくるしいところにいらっしゃいました」
所狭しと電子レンジ、サンドバッグ、ツインファミコン、ガンパレ攻略本、アタッシュケースなどなど並んでてほんとにむさ苦しかった。
とりあえず冷蔵庫からこーらをお出しする。
ひたすらに珍しがられていた。私も毎日珍しいです。

どうやら姫様は愚痴を言いに来たのと、密かにアルビオンの王子が持つ手紙を取り返してほしいらしい。
    クイクイ
ん?なによ?
    クイクイ
BALLSが何かガラス盤と文字盤が合体した箱を持ってきた。

ポ~~ン
      アルビオンにいるウェールズ皇太子と通信がつながりました。

箱のガラス版に映し出されたのはウェールズ王子そのひとだった。
うはっwwwアンタラそんなこともできちゃうの!?
そこからはもう愁嘆場でした。
亡命するしないで引き合ったり、愛している愛していないでもめたり、姫様号泣したり。
どっちにしても飛車角金銀歩をとられて王手されてるようなものなので、脱出もままならずどうしようもないそうだ。
却って残酷なことしちゃったかな?

王子様なんとかならない?とグランパに聞いたら無理ではないとのこと。
なんとかなるんですかそうですか。
グランパ曰く、なんとかなるではなくなんとかするのだとのこと。
つまりなんとかするなら私もアルビオンへ行く必要があるのだと。
見も知らぬ誰かのために血を流す覚悟はあるのかということだ。

わかりました、女ルイズ、一肌脱ぎましょう。
(少なくとも手紙は直に回収する必要があるみたいだし。)
姫様には思いっきり抱きつかれて頼まれた。
国とか王女とか関係なしにやらねばならないだろう。友達だから。


でも、立ち聞きしてたギーシュは正直足手まといだと思った。この時は、だが。
この時点でまさかギーシュが勝利の鍵になろうと予想していたのは、OVERSぐらいしかいなかっただろう。
え?グランパもわかってたの?



次の日
いざ、アルビオンへ!
空中大陸へ行くため、BALLSたちが船を調達してきました。

………………………………おでれーた。

どうも昨晩姫さまが来た後、一晩の突貫作業で作り上げたらしい。
一晩しかなかったので小型ですまないとのこと。充分でかいよ。
ちゃんと最低限の武装もしているらしい。
操舵士を紹介された。こないだのメイドだ。
家訓とやらで髪をピンクに染めたメイドはシエスタ・カトー・タキガワ5世と名乗った。
なんでも彼女のひいおじいさんがグランパの戦友なんだそうだ。相当に有能な竜騎士だったらしい。
彼女の家系はえんじんがついてるものならなんだって動かせるお家芸を持ってるそうだ。
グランパってかなり年上だったのね
250歳近いんだそうだ。すごっ
デルフリンガーは6000歳だけどあんまりすごさを感じないのはどうしてだろ?

私は艦長席に座ることになった。
この座ると90度回転する椅子はデフォルトらしい。
目の前にある机やガラス板のおかげで前が良く見えないのが玉に瑕だ。BALLSなだけに。
艦長席は私の身体に合わせた設計ではないらしい。
グランパはBALLSと連絡取ってるので航海長席。
シエスタはもちろん操舵士席。
ヴェルダンデは耳が良いので水測長席。
ギーシュはやることないんで飛行長席。
他の席にはBALLSがかじりついている。
でもモグラに負けてるギーシュってどうよ?

ぷろぺらを回して発進するヴァリエール1号。
ふと窓の外を見るとグリフォンに乗ったワルド子爵が追いかけてきていた。
婚約者をわざわざ見送りに来てくれたのね。
ワルド様がどんどんと小さくなっていった。この船早いのね。
ワルド様が手を振っている。私も手を振り返した。

            アルビオンへ向けて出航しました!!!


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