「ゼロの神罰」(2007/11/09 (金) 23:22:15) の最新版変更点
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???「おめでとう わたしを しょうかんするとは なかなかのものだ。」
呼び出されたのは、青いスーツとシルクハットを被り、赤いネクタイを締めた・・・多分平民だった。
ルイズ「あんた誰?」
訝しがるルイズだったが、コルベールに急かされるように、その場は使い魔の契約を済ませて落ち着いてしまった。
その後・・・
なぜかギーシュと決闘することになった使い魔。
左腕をたった一振りしただけでギーシュのゴーレムを全て粉々に砕いてしまった。
この一件で平民でない事はハッキリしたけど、あれは魔法?
だとしたら一体何系統だろう?
次は、フーケとの対決。
あの巨大なゴーレムを前に、右手を振るった。
今度は、はっきりと魔法みたいな光が見えたけど、やっぱり系統はわからなかった。
けど、フーケは捕まえたからまあいいわ。
そして、なぜかアルビオン7万の軍と戦う羽目になったんだけど・・・。
多分平気よね。
「ひかりあれ!」
たった一言で天空から光の束が落ちてきてあっという間に全滅させてしまってた。
そんなこんなでハルゲニアには平和が戻ったんだけど・・・。
あいつ、こんな事をいいはじめたの。
「へいわな せかいは つまらないですね」
そして、顔が三つに腕が6本もある怪物を呼び出して世界に放ったの!
ルイズ「何てことするのよ!」
すぐに辞めさせようとしたのだけど、あいつったら・・・。
???「へいわな せかいは つまらないでしょう?」
なんて言いはじめた。
そして、使い魔のルーンを自分で消したかと思うと巨大な塔を一瞬で作り出しちゃったの!
???「あなたとの けいやくは ここまで です。ここからは わたしのゲーム。
さあ、この とう を のぼってきなさい。わたしを たのしませてくれることを きたいしていますよ。」
いつもの妙なイントネーションでそう告げると、あいつは、塔の中へと入って行ってしまったの。
・・・やっぱり私が行かなきゃダメよね?
そして、今
???「やっときましたね。 おめでとう。このゲームを かちぬいたのは きみたちがはじめてです」
キュルケやタパサ、ギーシュに協力してもらってやっとたどり着いた最上階。
ここまでにいろんな人と出合って、いろんな経験をした。
ルイズ「あんたの言うゲームとやらは攻略したわよ!」
ここまでくるのにどれだけ苦労しただろう?
悲しい事もたくさんあった。
わたしの怒りを受け流してあいつは続ける。
???「しすべき うんめいをせおった ちっぽけなそんざいが ひっしに
いきていく すがたは わたしさえも かんどうさせるものが ありました。わたしは このかんどうをあたえてくれた きみたちに おれいがしたい!どんなのぞみでも かなえて あげましょう」
キュルケ「ふざけんじゃないわよ!あんたのためにここまで来たんじゃない!」
キュルケが啖呵を切り
タパサ「そう。わたしたちは、あなたの玩具じゃない」
タパサも静かながら怒りに震えている。
ギーシュ「僕たちはモノじゃない!」
ギーシュなどはすでにワルキューレを呼び出してすぐにでも攻撃に移るつもりだ。
???「わたしに ケンカをうるとは‥‥
どこまでも たのしい ひとたちだ!」
あいつは、呆れたように肩をすくめた。
???「どうしても やる つもりですね。」
ゆっくりと立ち上がり、見下した視線でこちらを見てきた。
???「これも いきものの サガ か‥‥
かみ「よろしい。しぬまえに ”かみ”のちから とくと
めに やきつけておけ!!」
あいつが右手をかざすのとともにわたしは、コルベール先生が作った最強の武器のスイッチを入れた。
ウォォン!!!
力強い音が心地よい。
「いくわよ!」
わたし達は、私の元使い魔だった、かみに戦いを挑んだ!
―魔界塔士Sa・Gaより ”かみ”を召喚―
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