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「何で何も起きないのよ!?」
「俺が知るかよ!!」
Zero's DEATHberry ――ゼロの死神
契約は完了したはずだが、『使い魔のルーン』が何処にも現れない
「流石『ゼロのルイズ』契約もまともにできねぇ」
其のとき生徒の一人が異変に気が付いた
「もう一人出てくる!!」
其れは服装こそ違えど確かに 黒崎 一護 であった
「・・・!俺の身体!!」
黒崎 一護がその服装の違う『黒崎 一護』の中に沈んでいく
やや間が有って
「!!!!いっでえええええ!!!!」
いきなり痛がり出す一護其の左手の甲には確かに『使い魔のルーン』が刻まれていた
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁ!!?」
今度こそ本当に
職業:高校生兼死神代行
兼
使 い 魔
「信 じ ら れ る か あ あ あ あ!」
「では皆さん、教室に戻ります「話聞けええええ!!」
コルベールは生徒たちと共に「フライ」の魔法で飛んでいく
「ルイズ、お前は歩いてこいよ」
「お前は『フライ』や『レビテーション』の魔法も使えないんだからな」
「精々その使い魔におぶってもらえよ…死神さんなら飛べるかもよ。ハハハ」
暫くの後空中に立った一護がルイズに問いかける
「出来ないのか?」
「察しなさいよ!!」
数日後
「おい、落し物だぞ」
その一声がギーシュの二股を発覚させ
その一声が決闘を起こし
その一声が大惨事を巻き起こす
そして後日
「よくきたな、『ゼロのルイズ』の使い魔! 君は貴族である僕に恥をかかせた。よって決闘で決着をつけようじゃないか…!」
「…すぐに終わるさ」
何か板状のものを胸に押し付けると一護が二人に分かれる、否、死神一護が身体から抜け出す一護
「参ったと言って謝れば、許してやるよ。さあ、死神! 戦う気があるなら、剣を取って戦いたまえ……!」
錬金術によって作り出された剣が一護の足元に突き刺さる
「俺はコイツで十分さ」
自分の刀『斬月』をかざし応える
同時にルーンが輝きだした
(…?体が軽い?
「剣を取ったな、さあ始めようか! 行け、ワルキューレ!」
青銅の戦乙女が現れ一護目掛けて拳を突き出す
しかし其処に彼は居なかった
「トロイんだよ・・・」
ただの一撃で両断される『ワルキューレ』
「ま、まだだっ」
六体のワルキューレが同時に出現し各々武器を持って一護に突撃する
真上に避ける一護、その脇腹を七体目の『ワルキューレ』が捕らえた
しかし
「月牙天衝!!」
『斬月』とルーンが輝き、その輝きをそのまま月の形にしたような斬撃が
ワルキューレの大半を消し去った
だが一護はその場で膝を付き残りのワルキューレの攻撃をほぼまともに食らってしまった
「止めだ!!」
ワルキューレの両拳が一護の頭を捕らえる直前
その体が一瞬純白に染まった
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