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魔力生産地(るしにゃん王国)

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部品構造


  • 大部品: 魔力生産地(るしにゃん王国) RD:42 評価値:9
    • 大部品: るしどらしる RD:26 評価値:8
      • 大部品: るしどらしるの特徴 RD:8 評価値:5
        • 部品: るしどらしるとは
        • 部品: 魔力の潤沢な場所に生える
        • 部品: 安定した供給量
        • 部品: 魔力吸収・浄化
        • 部品: ポツンと生える
        • 部品: 繁殖できない
        • 部品: 収穫制限「3回収穫すると枯れる」
        • 部品: 循環過程
      • 大部品: マジックアップル RD:12 評価値:6
        • 部品: マジックアップルとは
        • 部品: 味と食感
        • 部品: 収穫方法
        • 大部品: 魔力の供給方法 RD:4 評価値:3
          • 部品: 経口摂取
          • 部品: 空中散布
          • 部品: 土壌散布
          • 部品: 染み込ませる
        • 大部品: 調理法 RD:2 評価値:1
          • 部品: 皮は剥いて食べる
          • 部品: それ以外は普通の林檎と同じでよい
        • 大部品: 魔力保存の皮袋 RD:3 評価値:2
          • 部品: 魔力保存の皮袋とは
          • 部品: マジックアップルの外皮の性質
          • 部品: 秘密の製法
      • 大部品: るしどらしるの探し方 RD:4 評価値:3
        • 部品: 普通に歩き回っただけでは見つからない
        • 部品: アタリをつけても見つからない
        • 部品: るしどらサーチ
        • 部品: 見つけ方は1度きり
      • 大部品: るしどらしるの保護 RD:2 評価値:1
        • 部品: 森の護り手達の巡回
        • 部品: 気配逸らしの魔法
    • 大部品: 魔石作り RD:11 評価値:5
      • 部品: 魔石作りとは
      • 部品: 魔石の材料
      • 部品: 河原や森の奥で石探し
      • 部品: 慎重な選別
      • 部品: 汚れを落とす
      • 部品: 塩を使った清め
      • 部品: 水による浄化
      • 部品: 太陽光による浄化
      • 部品: 月光による魔力充填
      • 部品: 魔石の使い道
      • 部品: 魔石の使い方
    • 大部品: 魔力資源の保管庫 RD:0 評価値:0
    • 大部品: 自生アイテムに関する採取ルール RD:5 評価値:3
      • 部品: 採って良い場所か確認する
      • 部品: 丁寧に採る
      • 部品: 分量をわきまえる
      • 部品: 間違わずに採る
      • 部品: 入る場所のルールを守る



部品定義


部品: るしどらしるとは

るしどらしるとは、るしにゃん王国の森だけに自然発生する、林檎の木によく似た、特殊な木の事である。人の手で栽培する事は出来ず、植え替えると枯れてしまう。黄金色の実が生る。

部品: 魔力の潤沢な場所に生える

るしどらしるは
1.瘴気を多く蓄えている場所
2.魔力の流れが凝っている場所(いわゆる魔力溜まり)
3.魔力の通り道である、地脈の上
に自然発生する。基本的な発生箇所は地脈の上である。魔力が枯渇している場所や、魔力の流れが正常な場所に生える事はない。


部品: 安定した供給量

人の手で栽培する事は出来ないが、世界に極端な異常が起こらない限り、不作になる事も豊作になる事もない。これはるしどらしるが森の循環過程として正しく組み込まれている、何よりの証拠と言えよう。

部品: 魔力吸収・浄化

るしどらしるの根には、水分の代わりに魔力を吸い上げる機能がある。幹には瘴気を濾過する機能があり、実には魔力を蓄える機能がある。
根によって吸い上げられた魔力は幹を通り、濾過されて、害のなくなった魔力だけが実へと蓄えられる。

部品: ポツンと生える

るしどらしるは決して群生しない。それどころか、同時に2本、別の場所で観測されることすらも稀である。るしどらしるは魔力を奪い、森を破壊する兵器ではない。森が必要とする場所に、1本だけポツンと生える木、それがるしどらしるだ。


部品: 繁殖できない

るしどらしるが繁殖する事はない。実に種はなく、挿し木でも挿し芽でも取り木でも接ぎ木でも増やす事は出来ない。植え替えれば枯れてしまう。その為、るしどらしる探知魔法が開発される以前は、るしどらしるを見た人間には幸運が訪れる、という迷信があったほど。

部品: 収穫制限「3回収穫すると枯れる」

るしどらしるは魔力濾過の過程で樹内に瘴気を溜め込む。溜め込んだ瘴気が一定値を越えると、樹は銀色に石化を始め、実を3回収穫する頃には樹全体が銀に覆われて、最後は粉々に砕けて灰のように霧散する。

部品: 循環過程

るしどらしるが生える→魔力の吸収・浄化→濁りのない魔力だけが実に集約される→熟れた果実が大地に落ちる→大地に魔力が戻る
るしどらしるによって、森の魔力は定期的に浄化されているのである。

部品: マジックアップルとは

るしどらしるに実る果実の事である。林檎と瓜二つの見た目で栄養ではなく魔力を蓄えていることから学者が命名した。皮が黄金色に輝いているので、黄金の林檎とも呼ばれる。もっと単純に「るしどらしるの実」と呼ばれる事もある。

部品: 味と食感

魔力が足りている、あるいは必要としない生物が食べると、渋くてとても食べられたものではなく、無理に食べると吐く。魔力が枯渇した者が口にした場合にだけ、正しく林檎の味を感じることが出来るという。食べるとシャキシャキとしていて、歯ごたえが心地よい。

部品: 収穫方法

魔力含有量最大値で収穫する為、完熟落果した実のみを収穫する。地に落ちるとそのまま大地へと吸収されてしまう為、完熟間近の実を麻布製の果実袋で覆い、落果を受け止める。

部品: 経口摂取

生物に対する供給方法。黄金林檎を食べさせることにより、魔力を供給する。調理後も、半日位は魔力が抜けていかずに残ってくれるが、出来るだけ早急に食べさせよう。抜けてしまった魔力は当然ながら大地や空間に吸収されてしまう。


部品: 空中散布

空間に対する供給方法。すりおろして液状にし、10分経ったら霧吹きに入れて空中に撒く。こうすることにより、より広い範囲に少量ずつ魔力を供給する事が可能となる。効果範囲が狭くて良いのであれば、調理した黄金林檎をそこに置いておくとかでも良い。

部品: 土壌散布

大地に対する供給方法。自然落果であれば落下の衝撃で傷がつき、そこから半日後に大地へと吸収される。実に傷のない状態で放置しても吸収されないので、注意。人の手で細かく刻んで大地に撒けば、広範囲の大地に魔力を供給する事が出来る。

部品: 染み込ませる

アイテムに対する供給方法。黄金林檎をすりおろし、液状にして、魔力を供給したい対象のアイテムをつける。10分ほどで魔力の供給が始まる。経口摂取が難しい状態の生物に対しても有効。その場合は布に黄金林檎の汁を染み込ませて、額に乗せてあげよう。

部品: 皮は剥いて食べる

生食が可能なので齧って食べることができるが、皮の部分はどうしても口に残ってしまう。なので皮は剥いて食べたほうがよい。

部品: それ以外は普通の林檎と同じでよい

焼き物・煮物・揚げ物・シャーベットなどなど。基本的には林檎と同様の調理法で同じように食べられる。出来上がった料理で魔力の補給ができるかは別問題。

部品: 魔力保存の皮袋とは

魔力を遮るマジックアップルの皮を乾かしたものを何枚も貼り付けて作られる保存容器。袋とあるが、様々な形状がある。魔力を完全に保管することはできないが、マジックアップルの状態よりも長期間の保存が可能。

部品: マジックアップルの外皮の性質

るしどらしるが吸収・濾過した魔力の蓄積先であるマジックアップルの皮は、完全にではないが魔力を通しにくい性質がある。

部品: 秘密の製法

単にマジックアップルの皮を乾かすだけでは魔力保存の性質は失われてしまう。魔力保存の性質を残したまま乾かす方法を知る者はるしにゃんの長老達と、彼らが知識の伝達を許した一握りの者だけである。軍事利用のため、王国軍の補給仕官も伝えられているが、口外しないよう契約が結ばれている。

部品: 普通に歩き回っただけでは見つからない

見つけた者には幸運が訪れるといわれるほどであったるしどらしるは、アタリをつけて周辺を探しても見つけることはできない。るしどらしるの自己防衛機能が働いていると考えられている。

部品: アタリをつけても見つからない

地脈の上に生えるるしどらしるは、ダウジングの心得があればどのあたりに生えるか見当がつくかもしれない。しかし、ありえそうなものをしらみつぶしに探しても見つからないし、仮に目の前にるしどらしるがあったとしても気づくことができない。これもるしどらしるの防衛本能がなせるものであると考えられる。

部品: るしどらサーチ

るしにゃん王国の長老だけが使える魔法。決められた時、決められた場所でしか使うことができないらしい。収穫期にあるるしどらしるを探知することができる。このとき、るしどらしるの見つけ方も同時に分かるという。


部品: 見つけ方は1度きり

るしどらしるを見つけられるのは見つけ方を実践した者だけだが、るしどらしるの実が収穫されると、同じ方法では見つけられなくなる。これもるしどらしるの防衛機構の1つだと考えられる。

部品: 森の護り手達の巡回

探知によって発見され、収穫されたるしどらしるの存在は、ある程度民に周知されることになる。情報漏えい時の盗難を防ぐため、一部の森の護り手達が定期的に収穫されたるしどらしるのある場所を巡回している。所定の手続きを踏んだ者以外はそもそも見つけることができないとはいえ、念のための対策である。

部品: 気配逸らしの魔法

るしどらしるの実を収穫し終えたとき、立ち会ったドルイド達は密かに気配を逸らす魔法を木の周辺にかけていく。魔法がかけられていることを知らない人は、木の周辺に来るとるしどらしるの事について注意が向かなくなってしまう。

部品: 魔石作りとは

るしどらしる以外の魔力の集め方の1つ。星の運行がもたらす魔力や、大気に漂う魔力を石に集めて封じ込める方法。

部品: 魔石の材料

魔石の材料は一定以上の価値と純度を持つ石が用いられる。所謂宝石でもよいが、その原石、翡翠や瑪瑙などの石が使われることもある。

部品: 河原や森の奥で石探し

材料の石は何でもいいわけではなく、河原の中で磨かれたり、森の奥で眠っている石を探してくる。自然の中で長い時を過ごした石ほど魔力がなじむと言われている。

部品: 慎重な選別

長い時に曝された石はよくないものが憑いていることが多い。そのため、石を拾い上げる前に魔石に使えるかどうか慎重に選別しなくてはならない。

部品: 汚れを落とす

手に入れた輝石は、まず清らかな水で洗われる。石鹸等は使わず、ブラシや布などで泥やコケなどを洗い落とす。

部品: 塩を使った清め

塩との相性が良い石の場合は、塩を敷いた皿の上に石を安置し、一昼夜置く。その後はきれいな流水ですすぎ、水分をていねいにふき取る。

部品: 水による浄化

一度洗い終えた後、水と相性がいい石は清水に入れて一昼夜さらして、石としての性質を浄める。その後水分をていねいに拭き取る。

部品: 太陽光による浄化

熱や紫外線に強い石であれば明るい窓際や日のあたりのいい場所で太陽の光に石を当てて浄化する方法がある。日没までに必ず取り込むこと。

部品: 月光による魔力充填

清めが終わった石は最後に月光に曝して魔力を溜める。月光が強いほど、月光に曝す時間が長いほど魔力が溜まっていく。おかしな月光に曝すとたまる魔力が全て変わってしまうため、月の様子を見て慎重に光に当てること。

部品: 魔石の使い道

魔石は簡単な魔法の触媒あるいは燃料として用いられる。宿せる魔力はさほど多いものではないため、強い魔法を使うには向かない。

部品: 魔石の使い方

魔石の魔力を使うときは、魔石に魔力の方向性を与えるルーン文字を入れて用いる。火おこしに使うなら炎、冷やすなら氷の意味を持つ文字を筆で入れて用いる。入れる文字は正しく書かないと効果が出ない。

部品: 採って良い場所か確認する

採っても良いところで採る。入ってはいけない場所へは入らない。判断がつかない場合は、立て看板がないかを確認。ない場合は地元の住民、役所等に聞いて、採っても良いところかどうかを確認する事。立入禁止等の看板があったら絶対に許可なく入ってはいけない。

部品: 丁寧に採る

対象物がアイテムの一部を採取するタイプであった場合、アイテム本体を傷付けてしまわないよう、丁寧に採る。また、採取できる分を根こそぎ、全て採取したりしてはいけない。自生しているものである。アイテムが再生できる範囲内で採取する事。「山菜採取の際にはカゴを使う」等、せっかく採取したアイテムが劣化してしまわないよう、配慮しよう。


部品: 分量をわきまえる

使う分だけ採る。捨てる分までは採らない。大きすぎるもの、小さすぎるものまで採らない。食べられるものであれば旬のものだけを採るようにする事。

部品: 間違わずに採る

対象物によく似て異なるアイテムが存在する場合がある。キノコや山菜などは、これが毒を持っている場合がある為、特に注意が必要。よく知っているものだけに限定して採取を行う事。

部品: 入る場所のルールを守る

周りの草木や壁を傷めない。掘った穴は埋め戻す。ゴミは持ち帰る。火の取り扱いに注意する(特に山や森)。怪我・事故・遭難から自身を守る。一人で入らない。地元関係者の注意には耳を傾け、尊重する。



提出書式


 大部品: 魔力生産地(るしにゃん王国) RD:42 評価値:9
 -大部品: るしどらしる RD:26 評価値:8
 --大部品: るしどらしるの特徴 RD:8 評価値:5
 ---部品: るしどらしるとは
 ---部品: 魔力の潤沢な場所に生える
 ---部品: 安定した供給量
 ---部品: 魔力吸収・浄化
 ---部品: ポツンと生える
 ---部品: 繁殖できない
 ---部品: 収穫制限「3回収穫すると枯れる」
 ---部品: 循環過程
 --大部品: マジックアップル RD:12 評価値:6
 ---部品: マジックアップルとは
 ---部品: 味と食感
 ---部品: 収穫方法
 ---大部品: 魔力の供給方法 RD:4 評価値:3
 ----部品: 経口摂取
 ----部品: 空中散布
 ----部品: 土壌散布
 ----部品: 染み込ませる
 ---大部品: 調理法 RD:2 評価値:1
 ----部品: 皮は剥いて食べる
 ----部品: それ以外は普通の林檎と同じでよい
 ---大部品: 魔力保存の皮袋 RD:3 評価値:2
 ----部品: 魔力保存の皮袋とは
 ----部品: マジックアップルの外皮の性質
 ----部品: 秘密の製法
 --大部品: るしどらしるの探し方 RD:4 評価値:3
 ---部品: 普通に歩き回っただけでは見つからない
 ---部品: アタリをつけても見つからない
 ---部品: るしどらサーチ
 ---部品: 見つけ方は1度きり
 --大部品: るしどらしるの保護 RD:2 評価値:1
 ---部品: 森の護り手達の巡回
 ---部品: 気配逸らしの魔法
 -大部品: 魔石作り RD:11 評価値:5
 --部品: 魔石作りとは
 --部品: 魔石の材料
 --部品: 河原や森の奥で石探し
 --部品: 慎重な選別
 --部品: 汚れを落とす
 --部品: 塩を使った清め
 --部品: 水による浄化
 --部品: 太陽光による浄化
 --部品: 月光による魔力充填
 --部品: 魔石の使い道
 --部品: 魔石の使い方
 -大部品: 魔力資源の保管庫 RD:0 評価値:0
 -大部品: 自生アイテムに関する採取ルール RD:5 評価値:3
 --部品: 採って良い場所か確認する
 --部品: 丁寧に採る
 --部品: 分量をわきまえる
 --部品: 間違わずに採る
 --部品: 入る場所のルールを守る
 
 
 部品: るしどらしるとは
 るしどらしるとは、るしにゃん王国の森だけに自然発生する、林檎の木によく似た、特殊な木の事である。人の手で栽培する事は出来ず、植え替えると枯れてしまう。黄金色の実が生る。
 
 部品: 魔力の潤沢な場所に生える
 るしどらしるは
 1.瘴気を多く蓄えている場所
 2.魔力の流れが凝っている場所(いわゆる魔力溜まり)
 3.魔力の通り道である、地脈の上
 に自然発生する。基本的な発生箇所は地脈の上である。魔力が枯渇している場所や、魔力の流れが正常な場所に生える事はない。
 
 
 部品: 安定した供給量
 人の手で栽培する事は出来ないが、世界に極端な異常が起こらない限り、不作になる事も豊作になる事もない。これはるしどらしるが森の循環過程として正しく組み込まれている、何よりの証拠と言えよう。
 
 部品: 魔力吸収・浄化
 るしどらしるの根には、水分の代わりに魔力を吸い上げる機能がある。幹には瘴気を濾過する機能があり、実には魔力を蓄える機能がある。
 根によって吸い上げられた魔力は幹を通り、濾過されて、害のなくなった魔力だけが実へと蓄えられる。
 
 部品: ポツンと生える
 るしどらしるは決して群生しない。それどころか、同時に2本、別の場所で観測されることすらも稀である。るしどらしるは魔力を奪い、森を破壊する兵器ではない。森が必要とする場所に、1本だけポツンと生える木、それがるしどらしるだ。
 
 
 部品: 繁殖できない
 るしどらしるが繁殖する事はない。実に種はなく、挿し木でも挿し芽でも取り木でも接ぎ木でも増やす事は出来ない。植え替えれば枯れてしまう。その為、るしどらしる探知魔法が開発される以前は、るしどらしるを見た人間には幸運が訪れる、という迷信があったほど。
 
 部品: 収穫制限「3回収穫すると枯れる」
 るしどらしるは魔力濾過の過程で樹内に瘴気を溜め込む。溜め込んだ瘴気が一定値を越えると、樹は銀色に石化を始め、実を3回収穫する頃には樹全体が銀に覆われて、最後は粉々に砕けて灰のように霧散する。
 
 部品: 循環過程
 るしどらしるが生える→魔力の吸収・浄化→濁りのない魔力だけが実に集約される→熟れた果実が大地に落ちる→大地に魔力が戻る
 るしどらしるによって、森の魔力は定期的に浄化されているのである。
 
 部品: マジックアップルとは
 るしどらしるに実る果実の事である。林檎と瓜二つの見た目で栄養ではなく魔力を蓄えていることから学者が命名した。皮が黄金色に輝いているので、黄金の林檎とも呼ばれる。もっと単純に「るしどらしるの実」と呼ばれる事もある。
 
 部品: 味と食感
 魔力が足りている、あるいは必要としない生物が食べると、渋くてとても食べられたものではなく、無理に食べると吐く。魔力が枯渇した者が口にした場合にだけ、正しく林檎の味を感じることが出来るという。食べるとシャキシャキとしていて、歯ごたえが心地よい。
 
 部品: 収穫方法
 魔力含有量最大値で収穫する為、完熟落果した実のみを収穫する。地に落ちるとそのまま大地へと吸収されてしまう為、完熟間近の実を麻布製の果実袋で覆い、落果を受け止める。
 
 部品: 経口摂取
 生物に対する供給方法。黄金林檎を食べさせることにより、魔力を供給する。調理後も、半日位は魔力が抜けていかずに残ってくれるが、出来るだけ早急に食べさせよう。抜けてしまった魔力は当然ながら大地や空間に吸収されてしまう。
 
 
 部品: 空中散布
 空間に対する供給方法。すりおろして液状にし、10分経ったら霧吹きに入れて空中に撒く。こうすることにより、より広い範囲に少量ずつ魔力を供給する事が可能となる。効果範囲が狭くて良いのであれば、調理した黄金林檎をそこに置いておくとかでも良い。
 
 部品: 土壌散布
 大地に対する供給方法。自然落果であれば落下の衝撃で傷がつき、そこから半日後に大地へと吸収される。実に傷のない状態で放置しても吸収されないので、注意。人の手で細かく刻んで大地に撒けば、広範囲の大地に魔力を供給する事が出来る。
 
 部品: 染み込ませる
 アイテムに対する供給方法。黄金林檎をすりおろし、液状にして、魔力を供給したい対象のアイテムをつける。10分ほどで魔力の供給が始まる。経口摂取が難しい状態の生物に対しても有効。その場合は布に黄金林檎の汁を染み込ませて、額に乗せてあげよう。
 
 部品: 皮は剥いて食べる
 生食が可能なので齧って食べることができるが、皮の部分はどうしても口に残ってしまう。なので皮は剥いて食べたほうがよい。
 
 部品: それ以外は普通の林檎と同じでよい
 焼き物・煮物・揚げ物・シャーベットなどなど。基本的には林檎と同様の調理法で同じように食べられる。出来上がった料理で魔力の補給ができるかは別問題。
 
 部品: 魔力保存の皮袋とは
 魔力を遮るマジックアップルの皮を乾かしたものを何枚も貼り付けて作られる保存容器。袋とあるが、様々な形状がある。魔力を完全に保管することはできないが、マジックアップルの状態よりも長期間の保存が可能。
 
 部品: マジックアップルの外皮の性質
 るしどらしるが吸収・濾過した魔力の蓄積先であるマジックアップルの皮は、完全にではないが魔力を通しにくい性質がある。
 
 部品: 秘密の製法
 単にマジックアップルの皮を乾かすだけでは魔力保存の性質は失われてしまう。魔力保存の性質を残したまま乾かす方法を知る者はるしにゃんの長老達と、彼らが知識の伝達を許した一握りの者だけである。軍事利用のため、王国軍の補給仕官も伝えられているが、口外しないよう契約が結ばれている。
 
 部品: 普通に歩き回っただけでは見つからない
 見つけた者には幸運が訪れるといわれるほどであったるしどらしるは、アタリをつけて周辺を探しても見つけることはできない。るしどらしるの自己防衛機能が働いていると考えられている。
 
 部品: アタリをつけても見つからない
 地脈の上に生えるるしどらしるは、ダウジングの心得があればどのあたりに生えるか見当がつくかもしれない。しかし、ありえそうなものをしらみつぶしに探しても見つからないし、仮に目の前にるしどらしるがあったとしても気づくことができない。これもるしどらしるの防衛本能がなせるものであると考えられる。
 
 部品: るしどらサーチ
 るしにゃん王国の長老だけが使える魔法。決められた時、決められた場所でしか使うことができないらしい。収穫期にあるるしどらしるを探知することができる。このとき、るしどらしるの見つけ方も同時に分かるという。
 
 
 部品: 見つけ方は1度きり
 るしどらしるを見つけられるのは見つけ方を実践した者だけだが、るしどらしるの実が収穫されると、同じ方法では見つけられなくなる。これもるしどらしるの防衛機構の1つだと考えられる。
 
 部品: 森の護り手達の巡回
 探知によって発見され、収穫されたるしどらしるの存在は、ある程度民に周知されることになる。情報漏えい時の盗難を防ぐため、一部の森の護り手達が定期的に収穫されたるしどらしるのある場所を巡回している。所定の手続きを踏んだ者以外はそもそも見つけることができないとはいえ、念のための対策である。
 
 部品: 気配逸らしの魔法
 るしどらしるの実を収穫し終えたとき、立ち会ったドルイド達は密かに気配を逸らす魔法を木の周辺にかけていく。魔法がかけられていることを知らない人は、木の周辺に来るとるしどらしるの事について注意が向かなくなってしまう。
 
 部品: 魔石作りとは
 るしどらしる以外の魔力の集め方の1つ。星の運行がもたらす魔力や、大気に漂う魔力を石に集めて封じ込める方法。
 
 部品: 魔石の材料
 魔石の材料は一定以上の価値と純度を持つ石が用いられる。所謂宝石でもよいが、その原石、翡翠や瑪瑙などの石が使われることもある。
 
 部品: 河原や森の奥で石探し
 材料の石は何でもいいわけではなく、河原の中で磨かれたり、森の奥で眠っている石を探してくる。自然の中で長い時を過ごした石ほど魔力がなじむと言われている。
 
 部品: 慎重な選別
 長い時に曝された石はよくないものが憑いていることが多い。そのため、石を拾い上げる前に魔石に使えるかどうか慎重に選別しなくてはならない。
 
 部品: 汚れを落とす
 手に入れた輝石は、まず清らかな水で洗われる。石鹸等は使わず、ブラシや布などで泥やコケなどを洗い落とす。
 
 部品: 塩を使った清め
 塩との相性が良い石の場合は、塩を敷いた皿の上に石を安置し、一昼夜置く。その後はきれいな流水ですすぎ、水分をていねいにふき取る。
 
 部品: 水による浄化
 一度洗い終えた後、水と相性がいい石は清水に入れて一昼夜さらして、石としての性質を浄める。その後水分をていねいに拭き取る。
 
 部品: 太陽光による浄化
 熱や紫外線に強い石であれば明るい窓際や日のあたりのいい場所で太陽の光に石を当てて浄化する方法がある。日没までに必ず取り込むこと。
 
 部品: 月光による魔力充填
 清めが終わった石は最後に月光に曝して魔力を溜める。月光が強いほど、月光に曝す時間が長いほど魔力が溜まっていく。おかしな月光に曝すとたまる魔力が全て変わってしまうため、月の様子を見て慎重に光に当てること。
 
 部品: 魔石の使い道
 魔石は簡単な魔法の触媒あるいは燃料として用いられる。宿せる魔力はさほど多いものではないため、強い魔法を使うには向かない。
 
 部品: 魔石の使い方
 魔石の魔力を使うときは、魔石に魔力の方向性を与えるルーン文字を入れて用いる。火おこしに使うなら炎、冷やすなら氷の意味を持つ文字を筆で入れて用いる。入れる文字は正しく書かないと効果が出ない。
 
 部品: 採って良い場所か確認する
 採っても良いところで採る。入ってはいけない場所へは入らない。判断がつかない場合は、立て看板がないかを確認。ない場合は地元の住民、役所等に聞いて、採っても良いところかどうかを確認する事。立入禁止等の看板があったら絶対に許可なく入ってはいけない。
 
 部品: 丁寧に採る
 対象物がアイテムの一部を採取するタイプであった場合、アイテム本体を傷付けてしまわないよう、丁寧に採る。また、採取できる分を根こそぎ、全て採取したりしてはいけない。自生しているものである。アイテムが再生できる範囲内で採取する事。「山菜採取の際にはカゴを使う」等、せっかく採取したアイテムが劣化してしまわないよう、配慮しよう。
 
 
 部品: 分量をわきまえる
 使う分だけ採る。捨てる分までは採らない。大きすぎるもの、小さすぎるものまで採らない。食べられるものであれば旬のものだけを採るようにする事。
 
 部品: 間違わずに採る
 対象物によく似て異なるアイテムが存在する場合がある。キノコや山菜などは、これが毒を持っている場合がある為、特に注意が必要。よく知っているものだけに限定して採取を行う事。
 
 部品: 入る場所のルールを守る
 周りの草木や壁を傷めない。掘った穴は埋め戻す。ゴミは持ち帰る。火の取り扱いに注意する(特に山や森)。怪我・事故・遭難から自身を守る。一人で入らない。地元関係者の注意には耳を傾け、尊重する。
 
 


インポート用定義データ


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                 "title": "安定した供給量",
                 "description": "人の手で栽培する事は出来ないが、世界に極端な異常が起こらない限り、不作になる事も豊作になる事もない。これはるしどらしるが森の循環過程として正しく組み込まれている、何よりの証拠と言えよう。",
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               },
               {
                 "title": "魔力吸収・浄化",
                 "description": "るしどらしるの根には、水分の代わりに魔力を吸い上げる機能がある。幹には瘴気を濾過する機能があり、実には魔力を蓄える機能がある。\n根によって吸い上げられた魔力は幹を通り、濾過されて、害のなくなった魔力だけが実へと蓄えられる。",
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               },
               {
                 "title": "ポツンと生える",
                 "description": "るしどらしるは決して群生しない。それどころか、同時に2本、別の場所で観測されることすらも稀である。るしどらしるは魔力を奪い、森を破壊する兵器ではない。森が必要とする場所に、1本だけポツンと生える木、それがるしどらしるだ。\n",
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               {
                 "title": "繁殖できない",
                 "description": "るしどらしるが繁殖する事はない。実に種はなく、挿し木でも挿し芽でも取り木でも接ぎ木でも増やす事は出来ない。植え替えれば枯れてしまう。その為、るしどらしる探知魔法が開発される以前は、るしどらしるを見た人間には幸運が訪れる、という迷信があったほど。",
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               },
               {
                 "title": "収穫制限「3回収穫すると枯れる」",
                 "description": "るしどらしるは魔力濾過の過程で樹内に瘴気を溜め込む。溜め込んだ瘴気が一定値を越えると、樹は銀色に石化を始め、実を3回収穫する頃には樹全体が銀に覆われて、最後は粉々に砕けて灰のように霧散する。",
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               {
                 "title": "循環過程",
                 "description": "るしどらしるが生える→魔力の吸収・浄化→濁りのない魔力だけが実に集約される→熟れた果実が大地に落ちる→大地に魔力が戻る\nるしどらしるによって、森の魔力は定期的に浄化されているのである。",
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           {
             "title": "マジックアップル",
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               {
                 "title": "マジックアップルとは",
                 "description": "るしどらしるに実る果実の事である。林檎と瓜二つの見た目で栄養ではなく魔力を蓄えていることから学者が命名した。皮が黄金色に輝いているので、黄金の林檎とも呼ばれる。もっと単純に「るしどらしるの実」と呼ばれる事もある。",
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               {
                 "title": "味と食感",
                 "description": "魔力が足りている、あるいは必要としない生物が食べると、渋くてとても食べられたものではなく、無理に食べると吐く。魔力が枯渇した者が口にした場合にだけ、正しく林檎の味を感じることが出来るという。食べるとシャキシャキとしていて、歯ごたえが心地よい。",
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                 "title": "収穫方法",
                 "description": "魔力含有量最大値で収穫する為、完熟落果した実のみを収穫する。地に落ちるとそのまま大地へと吸収されてしまう為、完熟間近の実を麻布製の果実袋で覆い、落果を受け止める。",
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               {
                 "title": "魔力の供給方法",
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                     "title": "経口摂取",
                     "description": "生物に対する供給方法。黄金林檎を食べさせることにより、魔力を供給する。調理後も、半日位は魔力が抜けていかずに残ってくれるが、出来るだけ早急に食べさせよう。抜けてしまった魔力は当然ながら大地や空間に吸収されてしまう。\n",
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                   },
                   {
                     "title": "空中散布",
                     "description": "空間に対する供給方法。すりおろして液状にし、10分経ったら霧吹きに入れて空中に撒く。こうすることにより、より広い範囲に少量ずつ魔力を供給する事が可能となる。効果範囲が狭くて良いのであれば、調理した黄金林檎をそこに置いておくとかでも良い。",
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                   {
                     "title": "土壌散布",
                     "description": "大地に対する供給方法。自然落果であれば落下の衝撃で傷がつき、そこから半日後に大地へと吸収される。実に傷のない状態で放置しても吸収されないので、注意。人の手で細かく刻んで大地に撒けば、広範囲の大地に魔力を供給する事が出来る。",
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                   {
                     "title": "染み込ませる",
                     "description": "アイテムに対する供給方法。黄金林檎をすりおろし、液状にして、魔力を供給したい対象のアイテムをつける。10分ほどで魔力の供給が始まる。経口摂取が難しい状態の生物に対しても有効。その場合は布に黄金林檎の汁を染み込ませて、額に乗せてあげよう。",
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                     "description": "生食が可能なので齧って食べることができるが、皮の部分はどうしても口に残ってしまう。なので皮は剥いて食べたほうがよい。",
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                     "title": "それ以外は普通の林檎と同じでよい",
                     "description": "焼き物・煮物・揚げ物・シャーベットなどなど。基本的には林檎と同様の調理法で同じように食べられる。出来上がった料理で魔力の補給ができるかは別問題。",
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                 "title": "魔力保存の皮袋",
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                     "title": "魔力保存の皮袋とは",
                     "description": "魔力を遮るマジックアップルの皮を乾かしたものを何枚も貼り付けて作られる保存容器。袋とあるが、様々な形状がある。魔力を完全に保管することはできないが、マジックアップルの状態よりも長期間の保存が可能。",
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                   },
                   {
                     "title": "マジックアップルの外皮の性質",
                     "description": "るしどらしるが吸収・濾過した魔力の蓄積先であるマジックアップルの皮は、完全にではないが魔力を通しにくい性質がある。",
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                   {
                     "title": "秘密の製法",
                     "description": "単にマジックアップルの皮を乾かすだけでは魔力保存の性質は失われてしまう。魔力保存の性質を残したまま乾かす方法を知る者はるしにゃんの長老達と、彼らが知識の伝達を許した一握りの者だけである。軍事利用のため、王国軍の補給仕官も伝えられているが、口外しないよう契約が結ばれている。",
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           {
             "title": "るしどらしるの探し方",
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                 "title": "普通に歩き回っただけでは見つからない",
                 "description": "見つけた者には幸運が訪れるといわれるほどであったるしどらしるは、アタリをつけて周辺を探しても見つけることはできない。るしどらしるの自己防衛機能が働いていると考えられている。",
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               },
               {
                 "title": "アタリをつけても見つからない",
                 "description": "地脈の上に生えるるしどらしるは、ダウジングの心得があればどのあたりに生えるか見当がつくかもしれない。しかし、ありえそうなものをしらみつぶしに探しても見つからないし、仮に目の前にるしどらしるがあったとしても気づくことができない。これもるしどらしるの防衛本能がなせるものであると考えられる。",
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               },
               {
                 "title": "るしどらサーチ",
                 "description": "るしにゃん王国の長老だけが使える魔法。決められた時、決められた場所でしか使うことができないらしい。収穫期にあるるしどらしるを探知することができる。このとき、るしどらしるの見つけ方も同時に分かるという。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "見つけ方は1度きり",
                 "description": "るしどらしるを見つけられるのは見つけ方を実践した者だけだが、るしどらしるの実が収穫されると、同じ方法では見つけられなくなる。これもるしどらしるの防衛機構の1つだと考えられる。",
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               }
             ]
           },
           {
             "title": "るしどらしるの保護",
             "part_type": "group",
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               {
                 "title": "森の護り手達の巡回",
                 "description": "探知によって発見され、収穫されたるしどらしるの存在は、ある程度民に周知されることになる。情報漏えい時の盗難を防ぐため、一部の森の護り手達が定期的に収穫されたるしどらしるのある場所を巡回している。所定の手続きを踏んだ者以外はそもそも見つけることができないとはいえ、念のための対策である。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "気配逸らしの魔法",
                 "description": "るしどらしるの実を収穫し終えたとき、立ち会ったドルイド達は密かに気配を逸らす魔法を木の周辺にかけていく。魔法がかけられていることを知らない人は、木の周辺に来るとるしどらしるの事について注意が向かなくなってしまう。",
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             ]
           }
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       },
       {
         "title": "魔石作り",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "魔石作りとは",
             "description": "るしどらしる以外の魔力の集め方の1つ。星の運行がもたらす魔力や、大気に漂う魔力を石に集めて封じ込める方法。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "魔石の材料",
             "description": "魔石の材料は一定以上の価値と純度を持つ石が用いられる。所謂宝石でもよいが、その原石、翡翠や瑪瑙などの石が使われることもある。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "河原や森の奥で石探し",
             "description": "材料の石は何でもいいわけではなく、河原の中で磨かれたり、森の奥で眠っている石を探してくる。自然の中で長い時を過ごした石ほど魔力がなじむと言われている。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "慎重な選別",
             "description": "長い時に曝された石はよくないものが憑いていることが多い。そのため、石を拾い上げる前に魔石に使えるかどうか慎重に選別しなくてはならない。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "汚れを落とす",
             "description": "手に入れた輝石は、まず清らかな水で洗われる。石鹸等は使わず、ブラシや布などで泥やコケなどを洗い落とす。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "塩を使った清め",
             "description": "塩との相性が良い石の場合は、塩を敷いた皿の上に石を安置し、一昼夜置く。その後はきれいな流水ですすぎ、水分をていねいにふき取る。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "水による浄化",
             "description": "一度洗い終えた後、水と相性がいい石は清水に入れて一昼夜さらして、石としての性質を浄める。その後水分をていねいに拭き取る。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "太陽光による浄化",
             "description": "熱や紫外線に強い石であれば明るい窓際や日のあたりのいい場所で太陽の光に石を当てて浄化する方法がある。日没までに必ず取り込むこと。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "月光による魔力充填",
             "description": "清めが終わった石は最後に月光に曝して魔力を溜める。月光が強いほど、月光に曝す時間が長いほど魔力が溜まっていく。おかしな月光に曝すとたまる魔力が全て変わってしまうため、月の様子を見て慎重に光に当てること。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "魔石の使い道",
             "description": "魔石は簡単な魔法の触媒あるいは燃料として用いられる。宿せる魔力はさほど多いものではないため、強い魔法を使うには向かない。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "魔石の使い方",
             "description": "魔石の魔力を使うときは、魔石に魔力の方向性を与えるルーン文字を入れて用いる。火おこしに使うなら炎、冷やすなら氷の意味を持つ文字を筆で入れて用いる。入れる文字は正しく書かないと効果が出ない。",
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           }
         ]
       },
       {
         "title": "魔力資源の保管庫",
         "part_type": "group",
         "children": []
       },
       {
         "title": "自生アイテムに関する採取ルール",
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         "children": [
           {
             "title": "採って良い場所か確認する",
             "description": "採っても良いところで採る。入ってはいけない場所へは入らない。判断がつかない場合は、立て看板がないかを確認。ない場合は地元の住民、役所等に聞いて、採っても良いところかどうかを確認する事。立入禁止等の看板があったら絶対に許可なく入ってはいけない。",
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           {
             "title": "丁寧に採る",
             "description": "対象物がアイテムの一部を採取するタイプであった場合、アイテム本体を傷付けてしまわないよう、丁寧に採る。また、採取できる分を根こそぎ、全て採取したりしてはいけない。自生しているものである。アイテムが再生できる範囲内で採取する事。「山菜採取の際にはカゴを使う」等、せっかく採取したアイテムが劣化してしまわないよう、配慮しよう。\n",
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           },
           {
             "title": "分量をわきまえる",
             "description": "使う分だけ採る。捨てる分までは採らない。大きすぎるもの、小さすぎるものまで採らない。食べられるものであれば旬のものだけを採るようにする事。",
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           {
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             "description": "対象物によく似て異なるアイテムが存在する場合がある。キノコや山菜などは、これが毒を持っている場合がある為、特に注意が必要。よく知っているものだけに限定して採取を行う事。",
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           {
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