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L:食糧生産地={
t:名称=食糧生産地(施設)
t:要点=育成中の食糧,食糧,生産地で働く国民
t:周辺環境=食糧生産に向いた地形,食糧倉庫
t:評価=HQ,継承
t:特殊={
*食糧生産地の施設カテゴリ=藩国施設として扱う。
*毎ターン生産フェイズに食糧が+15万tされる。
*HQにより、食糧の生産量が+5万tされる。
*HQ継承により、食糧の生産量が+5万tされる。
t:次のアイドレス=食糧倉庫(施設),神殿(施設),農業機械(施設),猫神<共和国限定>(職業)




 玄霧藩国は森国人国家である。
 であるからして当然のごとく、国内は森林に恵まれている。
 それはつまり、大地の恵みを受けるのに適した土地に存在するという事で、国内には、果樹園などの食糧生産施設が多数存在した。
 ここでは、その果樹園を軸として、玄霧藩国の食糧生産事情が語られることとなる。




 果樹園で栽培されている物は多岐に渡る。
 旬の季節の果物ごとに複数の区画に分けられ、一年の大半は果樹園のそこここで人が手入れや収穫作業に追われている。無農薬栽培である為、手間がかかるのだ。
 全体として長い期間出荷状態を保ち続ける事は、果樹園で生産に従事する人たちに煩忙をもたらしたが、同時に豊かな収入も約束した。
 中でも主力を担うのは林檎や蜜柑、桃といった樹木に成る果物だが、苺やベリー類の露地栽培も決して人気は低くない。
 だがその栽培方法故に人気が高い反面、全ての果物が出荷に適している状態ではなかった。やはり傷があったり形や大きさが基準に達しなかったりは、ある。
 そういった原形出荷に適さない果実は、加工品にされて出荷される。味自体に問題があるわけではないし、寧ろこの加工品の人気自体が高かった。


 これらの施設で働くのは、主に藩国ハローワークで仕事を斡旋されてきた者たちである。
 第一次産業用の土地が拡充された事に伴い、元々の農家では手が足りなくなったのだった。
 それと同時に、国内外からの『体験職業』イベントも受け入れており、収穫時期などはそういった手段で人員を確保したりもしている。




 特に摘果作業や収穫作業は人気があり、近年ではそれほど大規模な宣伝をせずともつまみ食いの誘惑にかられて多くの人々が尋ねてくると言う。
 それだけ、味に定評があるという事でもあるのだろう。

 そして、それらを支えるのが、藩国領地拡充以前からの農家。いわゆる、プロフェッショナル達であった。
 彼らが新人農家に仕事を教え、手間のかかる果物の世話をし、イベント参加者を上手く誘導して振り分ける事で、藩国は豊かな食糧生産を可能としているのである。


 『大リンゴ祭り』や『名梨選手権』など、一年通して様々なイベントが執り行われる。
 そしてそれらは、国の食糧生産に貢献しているのだ。確かに。



 以下は、過去にあった食糧増産イベントの際の記録となる。

お祭り?~食糧増産時におけるある吏族の戦い~


 果樹園が玄霧藩国の食糧生産において大きなシェアを担っているのは疑いようもない事実だが、それ以外の食糧が全く生産されていないかと言えば、当然ながらそれは否である。
 他の例を挙げるとすると、例えばそれはキノコ栽培などであろう。山菜の収穫も積極的に行われている。
 規模は小さくても、家庭ごとに栽培や収穫を行っている事だって珍しくはない。





 キノコ栽培を主な職業とする者もいる。
 陽光の照り具合や土壌、気候などを鑑みて、藩国の国土に最適なキノコを育成して栽培しているため、その味は絶品と評される。要するに美味い。
 また、すりつぶして漢方薬の材料とし、医療に役立てられることもある。



 余剰食糧については、食糧倉庫に保存される。保存環境の維持などについては深く配慮されており、食糧を長期間にわたって保存しておく事ができた。
 (食糧倉庫とその番人については、別項を参照の事




 また、もっと手軽な手段として、 深く掘った土を木枠で囲い、地下水脈の冷気に当てる事で鮮度を保つ方法も存在する。
 川に近い位置にある住宅街では、そうして食糧を保存している家庭も多数あるようだ。
 簡素ながらあながち馬鹿には出来ず、保存食であれば一年以上保存することも出来ている。




 保存方法とは少し異なるが、食糧を加工する事で腐敗を防ぐ手段もある。
 例えばそれは、ジャム作りだ。


 玄霧藩国では、伝統ある製法で、機械に頼らずジャムを作っている。
 大量生産を行う上で効率がやや落ちる部分は確かにあるが、人手さえ確保できれば、こちらの方が味には優れているから、
工業化を推し進めようという声はあまりなかった。
 丁寧に仕上げ、素材の味を生かしきって完成するそのジャムは、国内だけでなく国外にも人気が出ているという。


 他にも、ジュースや酒を造る事がある。
 酒については、やはり国外人気が高かった。輸出量も非常に多い。

 上記の通り、野菜や果物を主生産物としている玄霧藩国ではあるが、肉や魚などの動物性たんぱく質も当然のごとく食べる。
 山に住む動物を狩り、川魚を捕る。
 動物の毛皮は衣類に転用できるし、魚は干物にして長期間保存できたから、これらについても、食糧としての重要性は果物や野菜に何ら劣らない。

 ただしそれらについては、あくまで必要量を国内分だけ収穫するというスタンスをとっており、輸出はしていない。
 生態系の破壊にならない事を前提としつつ、それでも必要な分は確保しているわけだった。
 また、余談であるが狩りについては、昔から「動物も含め皆家族」というスタンスが国にあった。が、現在は生態系の保護(異常繁殖を防ぐ等)を理由に年に数回行なわれている。
 このため、自然死した動物の肉しか食べなかった藩国で少数ではあるが肉の流通が増えることとなった。
 ※但し、古くから住む国民には自然死した動物の肉しか食わないものもいる。一種の戒律のようなものになっているようだ。

 玄霧藩国の食糧生産については以上でほぼ全てとなる。
 自然と共に暮らす国として、大地からの贈り物に感謝し、与えられる物を享受する。
 奪うのでも造るのでもなく、受ける。それが藩国の食糧生産における基本方針であった。



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 玄霧藩国で捕れる川魚は、酒のつまみとして良く合うらしい。


 そのため、一級の酒飲みとあらば自ら釣り竿と船でもって川に出て、急流に流されながら決死の魚釣りをするらしい。

 曰く、決闘の末に得たものは家族・兄弟の絆を超えるのだとか。



 時には敗北し、急流に飲まれて流れていく者もいる。

決闘には勝者と敗者しか残らない。

そういうものである。







 補足。数日前藩王が川を流れてきたという噂が下町では流れている。




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<説明文:黒霧、玄霧、雅戌、イク(一部) イラスト:文月(仮)、イク、マイム、猫野和錆>

真の主~我輩が主である~

注釈:うちの国には川と森と山にそれぞれ主がいます。川の主は頼れる兄貴、森の主はおとーさんか先生って感じ?
山の主はまだやんちゃで成りたてだったので、もっとやんちゃだった当時の藩王に・・・





「やってやった!」



              「・・・なにを」


(たぶん今日の仕事やりきったことだと思うよ、やれたかどうかは別として・・)