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Forest Of The Red(前編) ◆CMd1jz6iP2



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テンマと大河が去った後、森は更に生い茂りを見せていた。
熱帯地方にありそうな植物、ラフレシアを倍近くあるハエトリソウらしき植物。
その中心部分近くで、たけるは植物の繭の中でのんびりとしていた。

「あーあ、テンマ兄ちゃんたちと遊べたら良かったのになぁ」
未だ殺人ゲームにいる実感が少ないたけるは、そんなことを呑気に考えていた。
「アイビー姉ちゃんは、植物育てるのに夢中で遊んでくれないし……」
ポイズンアイビーは、更に植物の領域を広げに回っている。
初めは見たこともない植物に、カッコイイと喜んでいたたけるだが、少し飽き始めていた。
「やっぱりあのDVD見ようかな……でも、嫌がってたし、すごく怒りそう」
テンマと戦闘中のアイビーを見て、たけるは姉の千鶴を思い出していた。
「まぁ、千鶴姉ちゃんの方が怖いけどさ」
サラッと凄いことを言いつつ、ふと何かを思いつく。
「そうだ。何か面白い物入ってないかな」
自分に支給された物の中に、何か暇つぶしのゲームでもないか。
そう考えたたけるは、自分の支給品を確かめる。
「……これって?」
そこに入っていたものとは————

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「ねぇ、テンマくん? テンマくんってば!」
「え? あ、ああ……な、何かあった、タイガ?」
アイビーの領地である森を抜けようという頃、大河は物思いにふけるテンマに声をかける。
「どうしたの? 何か、考え込んでるみたいだけど」
「ごめん、ちょっとさ……たけるとアイビーと、もっと話ができたら良かったのにって思って。
でも、それが出来なかったのは、俺のせいだし……」
もう少し出会いが違えば、険悪にならずに話し合えたかもしれない。
そんな「もし」を考えても仕方ないが、短慮さが招いた事態への後悔は消えない。

「こーら! あれはお互い様だったんだから仕方がないの。人間同士、初対面じゃこういうこともあるって」
「そう……かな」
「そうよ! 私だって、生徒とうまくいかない時もたまにあるもの。いや、結構、かな、あーたくさん……かも、ううう、いつもかも……?」
ドーンと胸を張っていた大河が、何故か自分で喋る内に、どんどん元気がなくなっていく。
「タ、タイガ? そ、そうだよな。次の会えたら、きっと仲良くできるよな!」
「……ハッ!? あ、うん、そうそう! 落ち込む暇があったら、ガクガク植物ランドを抜けて、人を探しに行きましょ!」
森を抜け、川が見える。
「森を抜けたのはいいけど……今どの辺りなんだ?」
森を抜ける。そのために、二人は現在地を大きく見失っていた。
本来ならまっすぐ進めば良いところを、アイビーに配慮し、植物を傷つけないよう進んだ。
その結果、曲がりくねり進むことになり、時間と方向を失ってしまったのだった。

地図を開き、現在地を確認するテンマ。
「あ、ほらほら。まだ東の方はずっと森が続いているみたい。たしか、ここをまっすぐ進めば、建物があるんじゃなかった?」
「ああ、確かにそうみたいだ。ええと、この建物は———」

「アーカムアサイラム……収容所か、避難所か何かなのかは、見てみないことにはわからないがな」

「そうそう、アサイラムって色んな意味があるからー……あれ?テンマくん、声変わりした?」
「下がって、タイガ!」
テンマでも、タイガでもない人物の声。
テンマはタイガの前の立ち、二人とは別の方角から現れた影に身構える。
「(なんだ……背中に見えるのは……霊体、なのか……?)」

「やれやれ……俺が話しかけて、スムーズに事が済んだ試しがねぇぜ」

現れた男……空条承太郎は、テンマの警戒心など気にせぬかのように、帽子の鍔を下げた。


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その出会いより、しばらく遡る。

「……とりあえず、僕の知っている参加者はそれで全部だ。会ったことのない人物も含めて」
承太郎にアイビーの協力をしてもらうことにした松田。
その見返りと、信頼を得るために、自身の知る参加者の情報を話していた。
「なるほど……で、アイビーって女が、ガキを助ける力を集めている、だったか?」
「そうだ! アイビーは心優しい、子どもを愛する女性なんだ! 残念ながら、僕は銃の腕に多少覚えがある程度……承太郎……さん、みたいな特別な力はない」
僅かに無能じゃない、とアピールしながら、松田は承太郎に協力を仰ぐ。
「で、俺にその女の手助けをしろってわけだ……まぁ、力の弱い弱者を守ることに、反対はしねぇぜ」
「な、なら!」

「だが断る」

「別にNOと断ることが好きな訳じゃねぇが……こっちもやることが山積みなんでな」
仗助との合流、殺人者かもしれない金髪の女の捜索、DIO、吉良、主催者に数ページ分のオラオララッシュを叩き込むこと。
その全てを並行して行わなければならないのが、ジョースターの血統の辛いところだ。

「アイビーを助けること以上に、大事なことなんて……なぁ、考えなおしてくれないか!?」
「……俺は、俺同様にスタンドが使える、DIOと吉良吉影を倒さないとならない。どっちも、その能力で途方も無い犠牲者を出している……ついでに、子どもに容赦する奴らじゃないぜ」
「そ、そんな危険な奴が!?……ま、まさか、吉良って奴のスタンド……とかいうのは、人間を自由に殺せる……なんてことはない、よな?」
怒りすら見せていた松田の表情が、驚愕に変わる。
更に言えば、吉良、という名前からキラを連想したこともあるのだが。

「?……いや、触れた物を爆弾に変える能力だが……なにか心当たりでもあるのか?」
「あ、あはは!じ、冗談冗談!たまたま漫画で似た内容を見た気がしてね!」
キラが自在に人を殺せることを、民間人に話すわけにはいかない。

「そ、それにしても爆弾に変えるって……お、恐ろしい能力だね!」
たとえ、この場にキラが関係していなくても、それは変わらないと松田は話をごまかす。
実際、驚いてもいるわけだが。
「アンタが倒してくれるって言うなら、話は変わるんだがな、刑事さんよ」
「ぼ、僕にそんな力は……」
不可能を承知で言われた言葉に、松田は俯き言葉を濁す。
「まぁ、そういうわけだ。だが、アイビーとあんたの邪魔はしないし、Lに夜神月……バットマンって野郎にも会えれば、その話はしといてやるぜ」
「あ、ああ……頼むよ」
搾り出したような松田の言葉が終わるよりも先に、承太郎は歩き出していた。

「おっと……ひとつ聞いていいか」
思い出したように振り返る承太郎。
「アンタ、アイビーって女と付き合いは長いのか? やたらと心酔してるみたいだが……」
「えっ? いや、この森で初めて会って……でも、彼女は素晴らしい女性なんだ! 君も会えばわかるよ」
松田の言葉に、やれやれと首を振る承太郎。
「まぁ、俺が口出すことじゃないんだが……いいのか、夜神粧裕って女は?」
「………えっ?」
とんでもない事を口にされたかのように、表情を凍らせる松田。

「どうして、粧裕ちゃんの名前が出るんだ?」
「別に深い意味は無いが……さっき、知り合いの紹介を聞いていた時に、説明に熱が篭っていた気がしてな。
下衆の勘ぐりって奴かもしれねーが、恋人か何かかと思ってな」
松田は、アイビーの説明に合わせ、自身の知り合いと、アイビーに聞いたバットマン、ジョーカーについても語っていた。
その際、夜神粧裕について説明するとき「夜神月の妹」と言えば済むことなのに、容姿や人柄、人間性まで詳細に語っていたのだ。
『ちょっと気持ち悪い』と思われる程度に詳しい内容だったため、承太郎は二人が……もしくは一方的に、特別な関係だと思ったのだ。

「ま、まだ粧裕ちゃんは中学生なんだから、そ、それじゃあロリコンじゃないか!」
「(好意があることは否定しねーんだな……だが、少し疑いすぎ、か)
勘違いなら悪かった。……そういえば、銃に自信があるとか言ってたな。」
深い興味はなかった承太郎は、思考内で結論付けると、懐から拳銃を取り出す。
「な、なんだ、拳銃なんて取り出して!」
「早合点するな。あんた、刑事なら拳銃くらい使えるんだろう?
スタンド使いには無駄かもしれないが、身を守る武器くらい持っておいたほうがいい。
実際、もう死人が出てるしな。」
「そ、そうだな……ん、待て、死人!? な、なんだ、聞いてないぞ!?」
死体、という言葉に松田はまたもや驚く。
思えば、松田は承太郎に情報を提供したが、承太郎からはDIOと吉良について聞いたのが初めてだった。

「そういや、言ってなかったな。地図で言えば、511キンダーハイム……そこで、自殺らしい女の死体があった。
だが、どうにも「自殺させられた」ように見えてならない。さっき、自由に人を殺せるスタンド、なんて話をアンタがした時は、何か知っていると思ったんだがな」
「そ、そうか。悪かった、変に期待させて……」
「いや、大して期待はしてなかったぜ。……ま、拳銃があるからって、無茶するなよ」
そういうと、承太郎は今度こそ、森の奥に消えていった。

そして、そのまま森へ……そして直線に抜け(もちろん邪魔なツタや木はへし折った)、テンマたちと出会うのだった。

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「なるほどな。松田の野郎の話じゃ、どうにも怪しかったが……少なくとも、それほど危険性はないらしいな」
「そうよ、彼女は良い人なんだから! 確かに全身緑色だし、セクシーさムンムン放ってるし、ちょっとツンデレさん過ぎるなーと思うけど」
「それは褒めてんのかな……?」
出会った直後は緊張を走らせていた両者だが、テンマもアイビーとの失敗の反省を踏まえ、お互いに対話することが出来ていた。
話をしていく内に、アイビーと出会っていたことがわかり、承太郎は内容の統合性から、松田の話に嘘がなかったと判断した。

「スタンドか……小宇宙以外に、そんな力があるんだな」
「小宇宙……ジジイの使っていた波紋法に近いのかもしれねぇな……」
「うむむ……私にはジャ○プかチャンピ○ンな話にしか聞こえないけど……アイビーさん見た後だと、なんでもありよね」
スタンドがやはり他人にも見えることを確認した承太郎。
その話を聞き、テンマも自分の能力、小宇宙について話した。
一般人である大河は、正直何がなにやらサッパリだったが、アイビーの植物を操る姿、テンマの戦う姿を見ていたために、そういう力の存在を否定せず、受け止めることにしたのだった。
今後出会った時のことを考え、仗助、DIO、吉良の力について承太郎は語り、テンマもまたパンドラについて注意を促した。
「士郎のことも、会ったら伝えて……というか、うーん……」
衛宮士郎について話していた大河は、途中で何かを考え出し、違う内容を口にした。

「ねぇ、承太郎さん。どうかしら、迷惑じゃなければ……一緒に行動しない?」
「……いや、遠慮しておこう」
大河からの同行の誘いを、やんわりと断る。
「どうしてだ? 俺達は殺し合いに乗ってない仲間だ。それなら、一緒に行動した方がいいんじゃないか?」
「いいや、違うな。俺とあんたたちでは、行動パターンに違いが出てくる」

どう言葉にすべきか、承太郎はしばらく考え……結局、ストレートに言葉に出すことにした。

「俺は、フザけた悪党を見つけたらぶっ飛ばしに行く。その時には、当然どっちも命の危険が伴う。
悪いが、藤村先生……アンタを連れていくわけにはいかないな」
「うう……もしかして、「タイガーは置いてきた。修行はしたが、はっきり言ってこの闘いにはついて行けない!」ってやつですか?」
「いや、修行してないし」
「……まぁ、それもあるが、わざわざ危険に飛び込む必要はないってことだ。
どんなゲス野郎を相手にするとしても、俺は、主催者の野郎のルールに接触している。
そいつが、どの陣営にいるかもわからない。結果として、主催者の思惑の上だ」

自分がどの陣営であれ、相手がどの陣営であれ、承太郎自身が悪と感じたならぶっ飛ばす。
DIO、吉良のような悪を野放しにすれば、犠牲が増える。故に、闘い……主催者の掌から出られない。
「だが、最後の最後まで殴り合いを続ける気もない。悪党にも、死ななきゃ治らない奴と、一発殴られりゃ落ち着く奴もいる。
俺が殴り飽きた頃に、どうにか首の辺りが軽くなってれば助かるんだがな」
承太郎の言葉に、大河とテンマも何が言いたいのか理解できた。

俺が戦っている間に、首輪を解除できる人間を探してくれ、と。

「でも、いいのか? それなら、俺も……!」
「オメーがもう一人いるなら手を借りるがな。黙って、藤村先生の手助けでもしてな」
一緒に闘う、そう言おうとしたテンマを、承太郎が止める。
「(……たしかに、タイガを一人になんて出来ない、か)
……わかった。でも、ジョータローも気をつけてくれよ。」
それ以上、テンマも無理は言わず、承太郎に従うことにしたのだった。

「で、お前たちはこれからどこに行くんだ?」
「そうねー。決めてはいないんだけど……アーカムアサイラムが近いし、とりあえず行ってみたいのよね」
「そうだな。……でも、橋も船も見当たらないし、川を泳ぐのは最後の手段にしたいんだけど……」
同行しない、と行った承太郎も川を渡ることには同意見だった。
川を渡らなければ、森を抜け、山間を進みアーカムアサイラムの裏手に出るか、戻るしかない。
どちらも大きなタイムロス。あまり取りたい方法ではない。

「んっふっふ……どうやら私の出番のようね」
なにやら自身あり気に笑う大河が、二人の視線を集める。
「タイガ、なにか手が?」
「もっちろん! 今こそ、支給品の使いどころよ!」
そう言うと、自分の荷物に突っ込んだ手を、勢いよく引きぬいた。

ガバッ!
「ジャーン!! スーパーマンのコスチューム!! 宇宙を駆けるスーパーヒーローのトレードマーク!!」

「……で、それで飛べるの?」
「えへへ、大体こういうのって、ヒーロー自体に能力あるみたい。うん、これは前振り前振り」
そう言うと、自分の荷物に突っ込んだ手を、勢いよく引きぬいた。

ガバッ!
「ジャーン!! Pちゃん・改!!なんと宇宙空間まで航行可能なスーパーロボット!!」

「なるほど、それなら川ぐらい問題じゃねぇだろうな。……で、オチは?」
「あははー……充電切れみたい」
そう言うと、自分の荷物に突っ込み……

「あとはー、変なスイッチしか無いや。ポチッとな」
「えー!?」
「おい、何してやがる!!」
二人の抗議の声も既に遅し。
なにやら、周囲には風を切り裂くような甲高い音が響き出していた。

「な、なんの音だ?」
「嫌な予感がするぜ……ジョースター家は乗り物運が半端じゃなく悪い……飛行機が落ちてきてもおかしくねぇぜ」

余談ではあるが、ジョナサン=船で死去、ジョセフ=墜落王、承太郎=祖父と共に陸海空制覇、仗助=重体時に雪で車が止まる。
本気で呪われている事故率であり、ついでに言えば、肉体的にジョジョの血統であるDIOの息子、ジョルノにもそれは引き継がれている。

「上から来るぞ!!」
飛来音と共に徐々に大きくなる影。
テンマは小宇宙を高め、承太郎はスタープラチナを出現させ迎撃の体勢をとる。
だが、しかし。

「ちょっと待ってーーー!!」
それを押し留めたのは、騒ぎの原因である藤村大河だった。

それに呼応するかのように、空から飛来する影も速度を緩める。
「こ、これを呼んだみたい……さっきのスイッチ」
空中で静止したそれは、機械仕掛けのクワガタのような姿。
『カー・ムー・ソーサディ・ター』

その名を「ゴウラム」。戦士クウガを助ける、古代リントの遺産であった。
「……よっと。ほら、言ったとおり渡れたでしょ」
三人は、ゴウラムに捕まることで無事に川を渡れた。
実際は、ゴウラムの背に大河、両側の足をテンマと承太郎が掴んで渡った際、ゴウラムがふらついた為、二人の足回りが濡れてはいたが。

「ま、まぁそれくらいすぐ乾くって。きっと、ゴウラムちゃんの調子が悪かったのよ」
「……調子が悪い、か。それって、この地に原因があるのかもな……」
「……スタープラチナが他人に見えることを考えると、そうかも知れねぇな」
何故かうまく力を出し切れないというテンマ。
承太郎は、試しに時を止めてみる——コマ送り程度の静止が起きただけだった。
「(——マズイな。まだ体調も万全だっていうのに一秒程度か……だが、戦闘になる前に気づけて良かったぜ)」
テンマの小宇宙も、承太郎のスタンド能力も、精神的な力が作用している力。
どちらも、体調が最悪なら出力も下がるが、まさにそんな感じと言っていいだろう。
「——さて、ここで別れることになるな」
「そうね。お互い、まだ無事に会いましょ」
こうして、三人は軽く挨拶をして別れた。
また会えることが、当然であると信じているかのように。

テンマ、大河は川沿いに北へと進む。
避難所、聖域とも意味も持つ言葉、アサイラム。
しかし、その実態は精神病院、収容所であるアーカムアサイラム。
そこは、二人にとってどちらの意味を指すのであろうか。

【B-9/川沿い:早朝】

【天馬星座のテンマ@聖闘士星矢 冥王神話】
 [属性]:正義(Hor)
 [状態]:健康
 [装備]:なし
 [道具]:基本支給品、未確認支給品1〜3
 [思考・状況]
 基本行動方針:聖衣を取り戻し、この場から脱出する
 1:タイガを守る
 2:パンドラを探す
 3:バットマンとマッティーに会ったら協力を頼む
 4:アーカムアサイラムを探索
【藤村大河@Fate/stay night】
 [属性]:一般人(Isi)
 [状態]:健康
 [装備]:なし
 [道具]:基本支給品、スーパーマンのコスチューム、Pちゃん・改@天体戦士サンレッド、装甲機ゴウラム@仮面ライダークウガ
 [思考・状況]
 基本行動方針:みんなと一緒に生きて帰る
 1:士郎を探す
 2:テンマが心配
 3:バットマンとマッティーに会ったら協力を頼む
 4:アーカムアサイラムを探索

※承太郎から、吉良、DIOについて聞きました。

※装甲機ゴウラム
クウガの支援のために作られた、古代の兵器。自律飛行が可能。
最高時速500km/hを超えるが、本ロワにおいては、性能が大きく制限されている。
また、バイクと融合することでその性能を大きく向上させるが、ビートチェイサー2000以外と融合した場合
融合解除後に金属部分を失い、化石化してしまう。(金属を補充出来れば再生可能)
一度呼び出した後は、呼び出した人物の付近を飛行し、命令がなくとも自由意志で支援する。
その人物が死亡した場合は、最も近くにいる聖なる心を持つ人物に自動で委譲される。
もしくは支援対象本人による委譲宣言により、支援対象を変更可能。

※スーパーマンのコスチューム
バットマンの友人、クラーク・ケントがスーパーマンとして活躍するとき着るコスチューム。
スーパーマンのチート的能力は、全て本人の能力のため、服に特殊効果はない。

※Pちゃん・改
フロシャイムのヌイグルミ怪人チーム「アニマルソルジャー」の一員。
ヒヨコ型の怪人で、自身の改造のしすぎにより、会話もほとんど出来ない。
宇宙空間、深海を航行可能、液体金属のボディ、ビーム砲、核兵器など、フロシャイム最強クラスの能力を誇る。
ただし、すぐに充電が切れてしまうため、長時間は戦えず、サンレッドを倒すには至らない。
充電に成功しても、上記の能力は大きく制限されているものと思われる。


二人を見送り、承太郎は参加者名簿を取り出していた。
「相沢たける……か」
承太郎が、情報交換の際に誰にも結局伝えなかったこと。
今の荷物の中にある首輪の持ち主……相沢栄子。
彼女の名前を、けっして承太郎が語ることはなかった。

死を軽んじるつもりはない。
平穏なときならば、死を悼むことも必要だ。
しかし、今はその時間に、新たな死が生まれる状況。
どうせ、主催者がその死を伝えてくるというのなら、あえて伝える必要もないと考えた。
幼い子どもに、二度も現実を叩きつけることも。
死因も犯人もわからぬなら、他人に無駄に不安を与えることさえも。
今は、死を減らすために動くときだ。

「だが、あの金髪の女……少なくとも、死の原因ぐらいは教えてもらうぜ……」
墓地の方角へと向かい進む承太郎。
しかし、承太郎は失念していた。
その、よく知る者の「死」が、すでに起きている可能性を。
東方承太郎の死を知ったとき、彼は……

【C-8/川沿い:早朝】
【空条承太郎@ジョジョの奇妙な冒険】
 [属性]:正義(Hor)
 [状態]:健康
 [装備]:なし
 [持物]:基本支給品、不明支給品1?3、511キンダーハイムの資料、首輪(相沢栄子)
 [方針/目的]
  基本方針:許せぬ「悪」をブチのめす
  1:仗助を見つけて合流する
  2:吉良吉影、DIOは見つけ次第殺す
  3:金髪の少女を警戒
 [備考]
  参戦時期は原作四部、少なくとも吉良吉影が殺人鬼だと知った以降。







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