Shooting Blanks: 空の発砲
(2003年3月11日、スペイン)
早朝、警察に一本の電話が。マドリードの売春宿を3人組の強盗が襲った! 警官たちは建物を取り囲み、敷地内からメガホンで犯人たちに説得をはじめた。
早朝、警察に一本の電話が。マドリードの売春宿を3人組の強盗が襲った! 警官たちは建物を取り囲み、敷地内からメガホンで犯人たちに説得をはじめた。
強盗は数十人の警官に囲まれて恐れをなしていた。しかし彼らが降伏のかわりにしたことは、灼熱の日差しの中に飛び出して、見えるものを片っ端から撃ちながら建物から逃げ去ることだった。 警官たちは頭を引っ込め、防御し、そして撃ち返した。走っていた二人の犯人は致命傷、三人目も怪我を負った。
なぜ、銃撃戦はこんなに早く終わったのか?
三人の強盗は「本物」の銃をもっていたが、装てんされた銃弾は「ニセモノ」だったのだ。
彼らは何発もの空砲を撃ち、その閃光と雷音は警官たちに本物と信じ込ませるに十分だった。
だけど彼らの逃走の助けにはならなかった。
三人の強盗は「本物」の銃をもっていたが、装てんされた銃弾は「ニセモノ」だったのだ。
彼らは何発もの空砲を撃ち、その閃光と雷音は警官たちに本物と信じ込ませるに十分だった。
だけど彼らの逃走の助けにはならなかった。
DarwinAwards.com © 1994 - 2009
Submitted by: Javier "RAM" Bringas, Mike Puchol
Reference: www.terra.es Terra Networks, South America
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