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*Priest Visits Boss: 司祭はボスに会いに行く(風船神父) http://www.darwinawards.com/darwin/darwin2008-16.html から翻訳 2008 ダーウィン賞受賞 ダーウィンが真実を確認 (2008年4月20日、大西洋)あるカトリックの司祭が最近、[[芝生イスのラリー>Lawn Chair Larry]]の冒険飛行に敬意を表し、ヘリウムの詰まった多数のパーティー用風船に導かれて天に召された。1982年、芝生イスのラリーは45個の観測気球をベンチにくくりつけ、ピクニックの弁当を準備してから、繋ぎとめていたロープを切った。彼はロサンゼルスの上空を漂う予定だったのだが、風船に持ちあげられるまま、ロサンゼルス国際空港の航路の高さまで打ち上げられてしまった! 驚くべきことに、ラリーは飛行から生還した。それは多くの人々の想像力をかき立てた。「カールじいさんの空飛ぶ家(2009)」や「Danny Deckchair(2003)」などの映画、そしてアデリア・アントニオ 51歳をも。 寄せ集めた風船による飛行で世界記録を打ち立てようというこの司祭の大胆な試みは、トラック運転手たちのための精神的なパーキングエリアを作るという計画を宣伝するためのものだった。しかしトラック運転手も知っているように、 19時間座り続けることは並大抵のことではない。例え芝生イスが快適だったとしてもだ。 司祭はいろいろな対策を講じていた。サバイバルスーツを着込み、浮かびやすいイスを選び、衛星電話とGPSもすえ付けていた。しかし、老いたA・Aは致命的なミスを犯していた。 彼はGPSの使い方を知らなかったのだ。 風向きが変わり、彼は容赦なく外海に向かって飛ばされた。陸の上を飛んでいる間に安全にパラシュートを開くこともできたはずである。だが彼は&italic(){そうしないことを選択した}。危険なほどに海上で迷ったあげく、彼は最終的に電話で助けを求めた。― しかし救助隊は彼の居場所を突き止めることができなかった。なぜなら彼はGPSを使うことができなかったから。携帯電話の電池が減っていくなか彼は装置を相手に悪戦苦闘を続け、そして死んだ。 &italic(){司祭のガイドはGPSじゃなくて、神様だったんだ。} その後の数週間、風船の残骸が山や海岸で見つかり、神が彼をまっすぐ天に導いたことを示していた。最終的に司祭の体が浮かびあがり、彼が本当にボスに会いに行ったことが確認された。 ***おまけ。これは、ダーウィン賞のダブルだ。 カトリックの司祭は独身の誓いを立てている。祭司たちは自発的に遺伝子プールから自身を除いているため、グループ全体で大量のダーウィン賞を稼いでいる。アデリア・アントニオは2冠だ! #ref(http://www.darwinawards.com/i/balloon_priest.jpg) アデリア・アントニオ(51)は幸運ではなかった。[[ニュース映像>http://www.youtube.com/watch?v=7PbFeIxrilI&NR=1]] メディア参照:[[1>http://darwinawards.com/slush/200804/pending20080421-082754.html]], [[2>http://darwinawards.com/slush/200804/pending20080423-164534.html]], [[3>http://darwinawards.com/slush/200804/pending20080421-144647.html]] DarwinAwards.com © 1994 - 2009 Submitted by: Marilia J, Davida Miller, Richard Moseley, and 20 more Reference: globo.com, Sydney Morning Herald, Associated Press, and numerous others ***ダーウィン曰く: 「熱気球は高度を変えて操縦する。上昇するに従い風の向きは変わっていく(北半球では一般的に右向きへ。)なので熟練したパイロットは高度を使って追い風の航路に移る。([[airborneballoons.co.uk>http://www.airborneballoons.co.uk/faq.html]]) それに比べ、個々の風船の集まりは完全に風のなすがままになる。司祭の使った風船は、パーティ用風船とされているが、それは芝生イスのラリーが使った観測気球に比べてはるかに破れやすい。」 ***「[[クラスタ風船飛行がお手頃価格!>http://www.clusterballoon.com/ChairwayToHeaven.asp]]」 自称、飛行船操縦と風船飛行の専門家のジョナサン・R・トラップの言。 ***読者コメント "楽園への片道切符。" "天国か、破裂か" "There but for the grace of Tecumseh..." "調子に乗りすぎないことだね。" "天国へのリフト?" "神の意志は成された!" "神はダーウィンを助く!" "Sorry about your loss. On a brighter side, you could have lost this guy..." "GPSを過信することの危険を説く話。" "月まで連れてってくれ!" "どれだけ風船がいると思ってるんだ?" "風船をあげたい人がいるって?" "神学校では航空力学を教わらない。" "セックスしないとこうなっちゃうんだよ。" "これは「信者」向けの話だな。" #comment(,noname)
*Priest Visits Boss: 司祭はボスに会いに行く(風船神父) http://www.darwinawards.com/darwin/darwin2008-16.html から翻訳 2008年ダーウィン賞受賞 ダーウィンが真実を確認 (2008年4月20日、大西洋)あるカトリックの司祭が最近、[[芝生イスのラリー>Lawn Chair Larry]]の冒険飛行に敬意を表し、ヘリウムの詰まった多数のパーティー用風船に導かれて天に召された。1982年、芝生イスのラリーは45個の観測気球をベンチにくくりつけ、ピクニックの弁当を準備してから、繋ぎとめていたロープを切った。彼はロサンゼルスの上空を漂う予定だったのだが、風船に持ちあげられるまま、ロサンゼルス国際空港の航路の高さまで打ち上げられてしまった! 驚くべきことに、ラリーは飛行から生還した。それは多くの人々の想像力をかき立てた。「カールじいさんの空飛ぶ家(2009)」や「Danny Deckchair(2003)」などの映画、そしてアデリア・アントニオ 51歳をも。 寄せ集めた風船による飛行で世界記録を打ち立てようというこの司祭の大胆な試みは、トラック運転手たちのための精神的なパーキングエリアを作るという計画を宣伝するためのものだった。しかしトラック運転手も知っているように、 19時間座り続けることは並大抵のことではない。例え芝生イスが快適だったとしてもだ。 司祭はいろいろな対策を講じていた。サバイバルスーツを着込み、浮かびやすいイスを選び、衛星電話とGPSもすえ付けていた。しかし、老いたA・Aは致命的なミスを犯していた。 彼はGPSの使い方を知らなかったのだ。 風向きが変わり、彼は容赦なく外海に向かって飛ばされた。陸の上を飛んでいる間に安全にパラシュートを開くこともできたはずである。だが彼は&italic(){そうしないことを選択した}。危険なほどに海上で迷ったあげく、彼は最終的に電話で助けを求めた。― しかし救助隊は彼の居場所を突き止めることができなかった。なぜなら彼はGPSを使うことができなかったから。携帯電話の電池が減っていくなか彼は装置を相手に悪戦苦闘を続け、そして死んだ。 &italic(){司祭のガイドはGPSじゃなくて、神様だったんだ。} その後の数週間、風船の残骸が山や海岸で見つかり、神が彼をまっすぐ天に導いたことを示していた。最終的に司祭の体が浮かびあがり、彼が本当にボスに会いに行ったことが確認された。 ***おまけ。これは、ダーウィン賞のダブルだ。 カトリックの司祭は独身の誓いを立てている。祭司たちは自発的に遺伝子プールから自身を除いているため、グループ全体で大量のダーウィン賞を稼いでいる。アデリア・アントニオは2冠だ! #ref(http://www.darwinawards.com/i/balloon_priest.jpg) アデリア・アントニオ(51)は幸運ではなかった。[[ニュース映像>http://www.youtube.com/watch?v=7PbFeIxrilI&NR=1]] メディア参照:[[1>http://darwinawards.com/slush/200804/pending20080421-082754.html]], [[2>http://darwinawards.com/slush/200804/pending20080423-164534.html]], [[3>http://darwinawards.com/slush/200804/pending20080421-144647.html]] DarwinAwards.com © 1994 - 2009 Submitted by: Marilia J, Davida Miller, Richard Moseley, and 20 more Reference: globo.com, Sydney Morning Herald, Associated Press, and numerous others ***ダーウィン曰く: 「熱気球は高度を変えて操縦する。上昇するに従い風の向きは変わっていく(北半球では一般的に右向きへ。)なので熟練したパイロットは高度を使って追い風の航路に移る。([[airborneballoons.co.uk>http://www.airborneballoons.co.uk/faq.html]]) それに比べ、個々の風船の集まりは完全に風のなすがままになる。司祭の使った風船は、パーティ用風船とされているが、それは芝生イスのラリーが使った観測気球に比べてはるかに破れやすい。」 ***「[[クラスタ風船飛行がお手頃価格!>http://www.clusterballoon.com/ChairwayToHeaven.asp]]」 自称、飛行船操縦と風船飛行の専門家のジョナサン・R・トラップの言。 ***読者コメント "楽園への片道切符。" "天国か、破裂か" "There but for the grace of Tecumseh..." "調子に乗りすぎないことだね。" "天国へのリフト?" "神の意志は成された!" "神はダーウィンを助く!" "Sorry about your loss. On a brighter side, you could have lost this guy..." "GPSを過信することの危険を説く話。" "月まで連れてってくれ!" "どれだけ風船がいると思ってるんだ?" "風船をあげたい人がいるって?" "神学校では航空力学を教わらない。" "セックスしないとこうなっちゃうんだよ。" "これは「信者」向けの話だな。" #comment(,noname)

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