拡張カード
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拡張カードとは、主にPCIスロットに装着して機能拡張を行う為のカードの総称。
自作PCでは余ったPCIスロットを利用して、機能拡張を行うことが容易に出来る。
自作PCでは余ったPCIスロットを利用して、機能拡張を行うことが容易に出来る。
サウンドカード
サウンドカードは内部のデータを音声信号として出力するためのカード。
一般に内蔵サウンドより質がよく、音質の改善が見込める。
パソコン内部のノイズが音質に影響を与えないよう、シールドを施した物もある。
一般に内蔵サウンドより質がよく、音質の改善が見込める。
パソコン内部のノイズが音質に影響を与えないよう、シールドを施した物もある。
- D/A変換
デジタル信号からアナログ信号への変換。
これに使うチップにより音質などに差がでる。
これに使うチップにより音質などに差がでる。
LANカード
LANカードはNICとも呼ばれ、LANケーブルのコネクタを接続するためのカード。
内蔵のチップより低発熱や転送速度の高速化が見込める。
インテルと3comの物は特に評価が高い。
内蔵のチップより低発熱や転送速度の高速化が見込める。
インテルと3comの物は特に評価が高い。
キャプチャカード
キャプチャカードとは、ゲーム機やテレビチューナーの映像をパソコンへ取り込む為のカード。
後述するTVチューナーカードはキャプチャカードも兼ねている場合が多い。
ハードウェアエンコードとソフトウェアエンコードの物がある。
後述するTVチューナーカードはキャプチャカードも兼ねている場合が多い。
ハードウェアエンコードとソフトウェアエンコードの物がある。
- ハードウェアエンコード
カード上に搭載された専用のチップを使いエンコードする方式。
CPUを使わないので高速だが、特定の形式にしか対応できない。
CPUを使わないので高速だが、特定の形式にしか対応できない。
- ソフトウェアエンコード
ソフトウェアを使ってエンコードする方式。
速度はCPUに依存するが、様々な形式に対応できる。
速度はCPUに依存するが、様々な形式に対応できる。
TVチューナーカード
TVチューナーカードとは、その名の通りテレビをパソコンで視聴するためのカードである。
テレビ放送の地上デジタル化に伴い、デジタル対応のカードが登場しており現在ではそれらが主流である。
テレビ放送の地上デジタル化に伴い、デジタル対応のカードが登場しており現在ではそれらが主流である。
- HDCP
HDCPとは、映像をデジタル信号で送る際に不正コピーを防ぐために暗号化を施す技術。
デジタル放送をパソコンで視聴する為には、ビデオカード、ディスプレイの両方がHDCPに対応している必要がある。最近の製品で、HDMI端子を装備した物は対応していると考えてよいが、古い製品だと非対応の場合がある。
デジタル放送をパソコンで視聴する為には、ビデオカード、ディスプレイの両方がHDCPに対応している必要がある。最近の製品で、HDMI端子を装備した物は対応していると考えてよいが、古い製品だと非対応の場合がある。
- COPP
アプリケーションのビデオカードの間で著作権保護を行うための規格。
COPPに対応したビデオカードとドライバで利用可能になる。
対応していなくても視聴できないことはないが、画質や解像度が制限される。
OSはWindows XP SP2 以降で対応している。
COPPに対応したビデオカードとドライバで利用可能になる。
対応していなくても視聴できないことはないが、画質や解像度が制限される。
OSはWindows XP SP2 以降で対応している。