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メモリ


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メモリ

メモリとはプログラムを実行するための一時記憶装置でDRAMとも呼ばれる。RAMはランダムアクセスメモリの略
パソコン上で実行されるプログラムは、ハードディスクからメモリに読み込まれ実行される。
机の引き出し(ハードディスク)から資料を出して机の上(メモリ)で作業すると考えれば分かりやすい。
ちらかった机で作業がはかどらないのと同じで、メモリが足りないと同じ作業をするのに時間がかかる。

メモリ上には複数のDRAMが搭載されていて、それぞれのDRAMをチップと呼ぶ。

容量
容量とはメモリが一度にどれだけのデータを蓄えられるかという値。
プログラムによって要求するメモリ量は異なり、容量が足りていない場合動作が遅くなったり、固まったりする。
特にPhotoshopなどの画像処理ソフトや映像編集ソフトなどは多量のメモリを必要とする。
OSによっても必要なメモリ量は異なり、Windows XPなら512MBでも十分だが、VistaやWindows 7の場合は1GB以上はあったほうがよい。
規格
以下で解説する規格の何れにも互換性はないので、購入の際はマザーボードの対応を確認のこと。
マザーボードの仕様には、対応メモリがDDR2-**と表記されている

  • DIMM
DIMM規格で規定されたメモリの形態。複数のDRAMチップで構成されたメモリで現在の主流。

  • SO-DIMM
DIMMの半分のサイズのメモリで主にノートパソコン用。

  • DDR
チップとモジュールの規格を規定したもの。
作動周波数と転送速度によって名前がつく。
チップの規格はDDR-がモジュールの規格はPC-が付く。
ピン数は184ピン
  • DDR2
DDRメモリの2倍の転送速度を得られる。
チップの規格はDDR2-がモジュールの規格はPC2-が付く。
DDRとは切り欠きの位置が違うので間違って差すことができないようになっている。
ピン数は240ピン

DIMM DDR2 SDRAM規格のメモリ。青いものがヒートスプレッダ。

  • DDR 3
理論上DDR2の2倍の転送速度が得られる最新の規格。
他と同じく古いメモリとは互換性がない。
ピン数はDDR2と同じ240ピンだが、切り欠きの位置が違うので取り付けることは出来ない。

DDR2メモリの規格
以下の表で同行に存在するものは、名称が違っても同じメモリを指す。
チップ規格の数字を8倍したものが、必ずモジュール規格の数字になる。
チップ モジュール
DDR2-400 PC2-3200
DDR2-533 PC2-4200
DDR2-667 PC2-5300
DDR2-800 PC2-6400
DDR2-900 PC2-7200
DDR2-1000 PC2-8000
DDR2-1066 PC2-8500
DDR2-1150 PC2-9200
DDR2-1200 PC2-9600

互換性
メモリには下位又は上位と互換性があり、
PC2-5300対応のマザーボードにPC2-6400のメモリを挿してもPC2-5300で動作する。
逆にPC2-6400対応のマザーボードにPC2-5300対応のメモリを挿しても動作するが
多かれ少なかれリスクはあるので、マザーボードに合ったメモリを使うことが望ましい。

デュアルチャンネル
同容量のメモリを2枚指すことで、転送速度を理論上2倍にする技術。
デュアルチャンネル動作のためには、マザーボードによって同じ色のソケットや違う色のソケットに挿すなど違いがある。

レイテンシ
レイテンシとはCPUとメモリ間で信号のやりとりを行う際の遅延時間のこと。
メモリに「3-3-3-8」などと記載されているのはこのレイテンシのことである。
上の数字は左から、
  1. CAS Latency
  2. RAS to CAS Delay
  3. RAS Precharge Delay
  4. Row Active Time

となっていて、各数字が小さいほど高速と思ってよいが体感的には殆ど差がない。
複数のメモリを搭載する場合はこの中のCAS Latency(CLと略される)の値を合わせないと不安定になる場合がある。
ECC Non ECC
メモリに記録されている値が誤っていた際に訂正する機能を持ったメモリが ECCメモリ
主に信頼性が求められるサーバ用に使用され、ECCメモリはNon-ECCメモリより高価である。
一般に使用されるのはNon-ECCメモリで、ECCメモリはマザーボードとBIOSが対応している必要がある。
何も書いていなければNon-ECCと思ってよい。
Unbuffered Registered
Registeredは、モジュール上にレジスターチップという信号を安定化させるチップを持ち、
これによって搭載可能チップ数を増やすことができるメモリ。
こちらもサーバで使用されることが多い。

ECCかNon-ECCかと、UnbufferedかRegisteredかで4通りの組み合わせがあるが、
普通はNon-ECCでUnbufferedのメモリを購入すればよい。
バルクとリテール
  • リテール
初めから個人への販売目的で製造されたもの。動作検証がされておりパッケージもしっかりとしたものでメーカー保証が付く。
最近では放熱用のヒートスプレッダが付いている物が多い。

I-O DATAなどのメモリが割高なのは主要なPCで動作検証された上で販売されているためで、機能はバルク品と大差ない。
バッファローの場合、モジュール自体はCFDからOEM供給されたものを使用している。
  • バルク
メーカーPCへの組み込み向けに製造された物が一般ルートに流出した場合や、初めから廉価なメモリとして製造された場合などがある。基本的に保証はなく包装も必要最低限だが価格がリテール品より安い。

JEDEC
JEDECは半導体の国際業界団体で、メモリに関しては規格の標準化などを行っている。
基本的にJEDECに準拠したメモリは公差が少なく、高品質とされる。

相性問題
メモリにつきものなのが相性問題である。
取り付けるマザーボードによっては動作しなかったり、動作しても不安定になったりする。
これは、規格ぎりぎりで製造された安価なメモリや、JEDEC非準拠品で起こりやすい。
心配な場合はショップの相性保証に入るなどすると安心である。

品質
品質はシステムの安定性に関わってくる重要な問題である。
突然ブルースクリーンで再起動したりする場合は、メモリが原因であることも多い。
このような場合は、メモリテストツール「memtest+86」でテストすることができる。

品質に関わる問題としては、DRAMメーカーやモジュールメーカーのブランドの他、
製造工程や工作精度、JEDEC準拠・非準拠、基板層数などがある。
これらについては、 CENTURY MICROの資料 が詳しい。

チップメーカー
メモリのメーカーにはメモリ本体を製造するモジュールメーカーとチップメーカーがあるが、
メモリ本体のメーカーだけでなくもチップのメーカーも重要。
モジュールメーカーはチップメーカーから供給を受けて製造しているが、自社でチップから製造しているメーカーもある。

バルクメモリでは怪しげなメーカーの粗悪品が使用されていることもある。
このようなメモリでは規定通りの動作をしなかったり、動作中にフリーズしたりすることがある。

品質の良いメーカーとしては、下記の表に挙げるメーカーがある。
これらのメーカーのチップであればバルク品で合ってもある程度の品質が見込める。

Samsung 韓国のメーカー。チップ製造で世界シェア1位。
Hynix 同じく韓国のメーカー。
Elpida チップ製造で唯一日本のメーカー。製造は台湾と中国で行っている。
Micron アメリカで唯一のチップメーカー。
Powerchip 台湾のメーカー。自作PCで人気のあるUMAXのメモリにはここのチップが使われている。
Nanya 台湾のチップメーカー。
Winbond 同じく台湾のメーカー。

チップメーカー名はチップ表面にシールなどで、記載されていることが多いがヒートスプレッダが付いている場合は確認が難しい。
ヒートスプレッダはオーバークロック用のメモリの他、あえてチップを隠すため安価なメモリに付けている場合もあるので注意が必要である。
チップにメーカー名が記載のない場合は、ノーブランドの他、大手メーカーでも基準外のメモリにはブランド名を記載していないこともあることがあるためである。
モジュールメーカー
Sanmax サーバー用のメモリモジュールも製造する国内メーカー。一流メーカーのDRAMチップを使用し高品質が特徴。
CENTURY MICRO Sanmaxと並ぶ高品質な国内メーカー。
Kingston
A-DATA
Ramaxe
Smart Modular
Crucial DRAMメーカーであるMicronの子会社。同社製だけでなく他メーカーのチップも使用されている。
Transcend
Apacer
Corsair
MA Labs
PQI
RAMディスク
ハードディスクより高速なメモリをハードディスクのように使う技術。
OS上では通常のドライブとして認識されるが、メモリの特性で電源を切ると内容は消えてしまう。

価格
メモリの価格は他のパーツの価格が発売後下がっていくのに対し、半導体の価格に依存するため、
上がり下がりを繰り返す。

取扱い
PCパーツは精密機器で有り、半導体で構成されているため静電気が生じると一瞬にして破壊されることがある。
メモリに関しても例外ではなく、手で持った際に静電気で破壊されることもある。
これを防ぐ為に、静電気防止用手袋などを使うか、簡単な対策としては作業前に金属に触れるなどがある。

メモリの抜き差しの際は、切り欠きで向きを良く確認し、固い場合は無理に刺さない。
ロックの有無を確認の上無理に抜き差しせず、必ず両手で左右を持って行う。

選ぶ際のポイント

まずはマザーボードに対応したものであるか。
特に重い処理やベンチマークなどをしない限りDDR2-800もあれば十分だと思われる。
規格は、値札やパッケージに「DDR2-800 SDRAMやPC3-1600」などと表記されている。

容量は個々の使用目的に合わせて。現在は最低でも1GBは合った方が良い。

余裕があればメーカーや品質も見ておいた方が良い。
あまりに怪しいメーカーのバルク品は避けておいた方が無難。
添付ファイル

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