「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ

バウンティ・ソード*

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

本作の旧ページがテキストモードで作成されており編集不能となった為、アットウィキモードにて本ページを新規作成しました。
管理権限のある方は旧ページ(https://w.atwiki.jp/sfcall/pages/906.html)を削除の上、このページの名称を「バウンティ・ソード」に変更願います。

クリア条件:EDを見る
開始時間:2019/12/23(月) 21:41:17.47
終了時間:2019/12/30(月) 01:58:04.97
参加人数:1

おっさんが主人公のリアルタイムSRPG。 
ヒロインがどう見ても幼女、ラストは超展開など色んな意味で凄い作品。
閃光の異名を取る人物が足遅いとか当たり前、
ただ一つ言えるのは主人公のテーマだけは必聴もの。
作曲はサクラ大戦シリーズなどを手掛けた田中公平氏。
サウンドプログラムはエニックスのミスティックアークなどの楽曲で知られる森彰彦氏。
そしてシナリオは新世紀エヴァンゲリオンやゲートキーパーズなどの脚本で知られる山口宏氏。

このゲームならではの特徴
  • 障害物の後ろにいる敵は、プレイヤーからは見えていてもキャラクターからは見えていない。
  • 経験値は敵を倒したキャラのみ得られる。回復魔法などでは得られない。
  • 補助魔法があり、効果時間は30秒。重ねがけすると、効果時間が30秒に戻る。
  • 離脱が可能。主人公も離脱できる。
  • 戦闘不能になったキャラの復活には、治療費と治療期間が必要。
  • レベルアップやアイテム使用により、決意(転職)が可能。戦士向きキャラを魔法使いにしたりすると弱くなるので注意。
  • ダメージを受けると無敵時間が発生する。
  • 魔法詠唱中の敵には通常攻撃ができない。ただし必殺攻撃ならできて、詠唱を中断させられる。
  • たまにクリティカルや、HP1で耐える食いしばりが発生する。

一度クリアしたマップを探索でき(クエストモード)そこで出会う事で仲間になるキャラクター達が存在する。
見逃すと二度と仲間に出来ない(どころか敵として現れ殺し合う事も…)ので探索は慎重に。

PSで「バウンティソード・ファースト」としてリメイクされたが、仕様変更や一部シナリオ削除などで批判が多い。



タイトル画面
人生に疲れたおじさんとワガママ少女の心の交流を描くハートフルストーリー
賞金稼ぎに身を落とした元英雄「ソード」再起の物語

依頼をこなす中で出会う謎の少女「フュリス」
その正体は神祖連邦オルドバの王女「オフィーリア」
儚げな容姿に反して傍若無人な性格だが、複雑な生い立ちからか妙に大人びて達観した部分も
彼女との邂逅によりソードは連邦との戦いへ身を投じていくことに

在りし日(10年前)のソードの姿
「アジャックス」「ダニエル」「ノルン」「マクベス」らと共に
伝説の部隊と謳われた日々が折々の回想シーンにより語られます
しかし軍から捨て駒とされたことを切っ掛けに隊は離散
恋人?と思しきノルンはソードを庇い戦死してしまったとのこと

黄道十二神から報奨の剣「バウンティソード」を得て連邦との最終決戦へ

愈々皇帝「エリュシオン」と対峙
実の娘であるフュリスを生贄に古代兵器「超機神」の復活を企図
死してなおダークソウルとして復活し、前座の「機神12号」から計3連戦となります

エリュシオンを撃破するも彼自身を生贄として超機神が復活
謎の声に促されるままラインメタルへと向かうソード一行
なおこれ以降ラインメタル王国首都以外へのマップ移動が不可となるので注意

崩壊したラインメタルにてかつての仲間「デトニクス」と再会
同じく旧知の「コルツ」「ヘンメリー」らの戦死を伝えデトニクスは絶命

黒幕はラインメタルの大臣でありソードの旧友でもある「マクベス」
悪神の代理人となってソードの前に立ち塞がります

ラスボス「超機神」第一形態
しっかりユニット育成していれば苦戦する要素はないと思います

ダメージを与えていくとマクベスとの会話イベントが発生
10年前の戦争やノルンの死を契機に人間への絶望を深めていった模様
そして第一形態を撃破すると第二形態へ移行

こちらが第二形態
パラメータは驚異的ですが所詮は1体なので袋叩きにしてしまえば楽勝
ピンチになると回復してくるのでトドメは迅速に

激しい戦いの最中、仲間達との熱い台詞の応酬があり

第二形態を撃破するとED
保護者然としたソードとフュリスの親子のような萌えるやり取りは必見w

黄道十二神の御姿と共にスタッフロール

スタッフロール後、キャラクター紹介とプレイヤーデータが表示され終幕

・雑感

うらぶれた壮年(31歳らしい)の賞金稼ぎが主人公という設定からもわかるように、派手さはないが味のある登場人物と硬派なストーリーが異彩を放つRTS。
世界観を彩るBGMも良曲が多数あり、ソードのテーマこと「戦場の風」なども名曲なのですが、とりわけ第三部のフィールド画面に使用されている「フュリス」がイチ押し。哀愁漂う曲調がゲームの雰囲気に良く調和していると思います。

一方システムについてはこなれていない部分も多く、全体的に使い難いUI、ユニットが密集するとキツめの処理落ちが頻発、AIが未熟でユニットが見当違いの地点をウロウロ…などストレスが溜まる要因もちらほら。
バランスも比較的大味な印象で、特に戦力が整い始める中盤以降は強キャラによるごり押し突破も可能になる為、難易度面ではやや緊張感に欠ける向きも。

事程左様に少々好みが別れそうな印象の見た目に加え、今一つ洗練されていないゲーム内容が必ずしも万人向けと言えないのが残念ではあるところ、個人的嗜好としては中々にハマる部分もありオススメ出来る一本。
ちょっとネガティブで疲れたおっさんに感情移入してしまう方は是非w

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