「SFCのゲーム制覇しましょ」まとめ

覇王大系リューナイト

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
クリア条件:エンディングを見る
開始時間:2019/12/30(月) 21:09:06.31
終了時間:2020/01/01(水) 22:18:16.53
参加人数:1

当時放送されていた同名アニメのゲーム化。バンダイからの発売だが
製作はアレサ等を手がけたJAMなのでksgというほどひどい出来ではない
但し戦闘が3Dシューティングとなっており判定がわかりづらく面倒なのが欠点かと。

JAM特有の隠しアイテムも存在するが裏技扱いになるかな?
確か無敵アイテムあったと思う(当方はそれ使用でのクリア経験しかない)



タイトル画面
TVアニメ等を原作とするファンタジーロボット物

各地でイベントをこなし超武闘大会の会場である「アースブレード」へ

超武闘大会では怒涛の3Dボスラッシュ5連戦
当然負けたら終わりの一発勝負、心して挑もう

…と本来このような展開だったと思われるのですが、ここで「負けてもイベントが進行してしまう」という色々台無しのバグが発生
これを利用して進めたとあっては騎士道大原則に悖るということで、負けたら自主リセットしてやり直すことに

ラスボス「邪竜兵」
引き続きの6連戦となりますがここで負けると(本当に)ゲームオーバー
画面外からでも誘導弾が飛んでくる場合があるので油断は禁物

こちらがED
アデューが念願のパラディンとなり、ゼファーも「ロードゼファー」へと進化
なお実際に搭乗して戦う機会はありません

スタッフロールとエクストラスペシャルサンクス

スタッフロール後にプレイ評価
クラッシュドーン以外の技は一度も使いませんでしたw

なおクリアの翌日に隠し要素の補完を行いました
補完した内容は以下の通り

「Vジャン村」

詳細不明ですが当時のVジャンプでゲーム内の台詞を募集する類の企画などがあったものと推測され、その多くがこの「Vジャン村」に登場している模様(一部Vジャン村以外にも登場)
入るには「サボテングローブ」を入手する必要ありますが、手順は少々厄介

まずドワーフの洞窟のタルが並んでいるフロアへ移動
フロア内に落ちている4つの白い石を右上から反時計回りに調べていきます
最後に右下の石を調べるとタルの方で音がしたとのメッセージが表示

石を調べ終わったらフロア中央へ行き、開いているタルを何度か調べていくとグローブを入手

続いて全体マップの「黒いカゲ!ナゾの騎士の正体は!?」を選択しフリーデル砂漠へ
フリーデル城入口から東側のマップにあるサボテンの先が目的地であるVジャン村
原作者である伊東岳彦氏からのメッセージもあり

「カクシアイテム」

2D戦闘でダメージを受けなくなる文字通りのチートアイテム
入手に当たっては下記の手順を踏む必要があり、当然ながら通常はまず入手不可能

 1.ニューゲームにて開始
 2.全体マップから「復活!?デリアス、メンチ三兄弟!」を選択
 3.ウエストガンズの町から出てアデューの台詞(「あっ、思い出した!…」)を確認
 4.全体マップから「決戦!!ミスリル鉱山と地底の町!」を選択
 5.ミスリルの町で町長の依頼を受ける
 6.ゴブリンの洞窟にてゴブレムを撃破
 7.ゴブレムの目を使って洞窟の奥へ行き、溶岩地帯の奥にある入口へ

入口の具体的な場所はこちら
やや奥まった所にあり若干分かり難いので注意

中にいるラッキーゴブリンに話しかけるとアイテム入手

・雑感

言うまでもなくキャラゲーであって十全に楽しむ為には原作の知識が不可欠となるところ、当時Vジャンプの漫画やらTVアニメやらを目にはしており懐旧の念こそありますが、今となってはパッフィーの沐浴シーンとかそういうのしか記憶に残っておらず原作ファンの方々には申し訳なく思う次第ですw

システムとしてはフリーシナリオ形式を取り入れており、のっけから世界各地を歩き回れるので探索意欲が刺激される作りにはなっているのですが、全編通じてヒントの提示が雑然としている為にどこで何をすればフラグが立つのか良くわからない…という陥穽に嵌まりがち。
かなり前に聞いたような話が忘れた頃になってしれっと出てきたりするので、それっぽい情報は全部メモしておくくらいで丁度かも知れません。

ゲームのメイン部分は2DARPGとなっており、アクションそのものは良くある作りで別段可もなく不可もなし…と言いたい所ではありますが、ペナルティ無しでその場コンティニューが可能という極端にヌルい仕様等からも察せられるようにバランス面が練られているとは言い難く、全体的に大味な感が漂うのは否めず。ステータス画面を開かなければHPが確認出来ないという絶妙な不親切さもARPGとしては如何なものかという感じ。

一方最大の見せ場である3Dバトルはどうかというと、こちらも少々微妙な出来栄え。
通常攻撃は当て難くダメージ量も渋いことから必殺技が頼みの綱というわけですが、幾つかある技のうち最もコマンド入力が容易な「クラッシュドーン」だけで事足りてしまい、相手が誰であろうと只管これを連発するだけに終始してしまうのは何とも。
一応必殺技の使用に当たってはHP消費が伴う為、如何にして確実にヒットさせるか?といった駆け引きはあるのですが。

何となくネガティブな要素を書き連ねてはきたものの、グラフィックなどは中々に良好であることに加え、ゲーム自体もプレイしている最中は何だかんだでそれなりに楽しくもあり(バグっぽい挙動が散見されるのはともかく)決して遊べない代物というわけではありませんが、多少作りが甘い部分については飽くまでもキャラゲーとして大目に見た上で楽しむべき作品ではあると言えるでしょう。

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