クリア条件:ペナントモードで日本一orチャレンジモード優勝
開始時間:2023/11/21(火) 23:02:34.73
終了時間:2023/11/27(月) 00:22:37.74
参加人数:1
開始時間:2023/11/21(火) 23:02:34.73
終了時間:2023/11/27(月) 00:22:37.74
参加人数:1
独特な投球システムだけでなく、選手合体というアッー!な仕様まである怪作
ペナントモードはイニング数変更不可で、なおかつコールドも無しの地獄仕様
チャレンジモードでは、自球団以外の11球団とそれぞれ3回戦うこととなる
22勝するとセリーグorパリーグのオールスターズとの対戦となり、
さらに勝ち抜くと謎の3球団との試合が待っている・・・。
22勝するとセリーグorパリーグのオールスターズとの対戦となり、
さらに勝ち抜くと謎の3球団との試合が待っている・・・。
謎の3球団は連続勝ち抜きが必須なので、少々きついかもしれないが
ペナントをやるよりはマシだとは思う
ペナントをやるよりはマシだとは思う
EDで流れる東尾修からのメッセージの最後の1行をハガキに書いて
メーカーに送るとオリジナルテレホンカードと東尾修のサインボールがもらえたらしい
メーカーに送るとオリジナルテレホンカードと東尾修のサインボールがもらえたらしい
タイトル画面
「西武」で「チャレンジモード」を攻略しました
「西武」で「チャレンジモード」を攻略しました
まずは11球団から各2勝(計22勝)してオールスターチームと対戦
次はOBチームとの対戦
東尾もいましたが登板機会がなく対戦はならず、残念!
東尾もいましたが登板機会がなく対戦はならず、残念!
続いて外国人助っ人チーム
これに勝利すると……
これに勝利すると……
いよいよ大リーグチームのお出まし
「まだあるの?」という感じですが、これがラストなので頑張りましょう
「まだあるの?」という感じですが、これがラストなので頑張りましょう
優勝画面がこちら
22勝時点でも同じ画面が表示されましたが、そちらは割愛
22勝時点でも同じ画面が表示されましたが、そちらは割愛
そして「グレーテストプロスタ」なる謎の称号をゲットw
因みにこのメッセージの最後の一行をアンケートハガキに書いて送ると
オリジナルテレカと東尾氏のサインボールが貰える(先着100名)とか……
因みにこのメッセージの最後の一行をアンケートハガキに書いて送ると
オリジナルテレカと東尾氏のサインボールが貰える(先着100名)とか……
なお、クリア済みのセーブデータをロードしようとしても
モード選択画面に戻されてしまい何も起こりません、悪しからず
モード選択画面に戻されてしまい何も起こりません、悪しからず
・雑感
石田純一氏の義父……もとい往年の名投手である東尾修氏監修という謳い文句なのですが、野球ゲームとしてのデキは決して芳しいものとは言えず、寧ろ相当に残念な部類のもの。
選手やボールの挙動などをはじめツッコミ所は多々ありますが、顕著な問題点は「バントが強すぎる」「CPUの思考が弱すぎる」といったあたり。
一例を挙げると「俊足選手がバントで三塁側に転がし出塁→後続バントでCPUが二塁に送球しFC→更に後続バントでCPUが三塁に送球しFC」という流れで簡単に満塁状態を作れてしまいます。他にもランナー1・3塁の状態からの2盗は完全フリーパスだったりと状況判断はズタズタ。
CPUの思考ルーチンに穴がある野球ゲームなどは(特にレトロゲームでは)ままあるでしょうが、幾ら何でもこのレベルの作りでは……。
選手やボールの挙動などをはじめツッコミ所は多々ありますが、顕著な問題点は「バントが強すぎる」「CPUの思考が弱すぎる」といったあたり。
一例を挙げると「俊足選手がバントで三塁側に転がし出塁→後続バントでCPUが二塁に送球しFC→更に後続バントでCPUが三塁に送球しFC」という流れで簡単に満塁状態を作れてしまいます。他にもランナー1・3塁の状態からの2盗は完全フリーパスだったりと状況判断はズタズタ。
CPUの思考ルーチンに穴がある野球ゲームなどは(特にレトロゲームでは)ままあるでしょうが、幾ら何でもこのレベルの作りでは……。
その一方でピッチング方面には妙に力が入っており、投球バー上を移動するカーソルの位置によって球速やコースを決定するシステムは単に物珍しいというのみならず結構良く出来ている印象で、この点投手出身である東尾氏の面目躍如(実際どこまで制作に携わっているのかよくわかりませんが……)というべきか。
更には同氏の歴代最多与死球記録からも着想を得たのか、乱闘までもゲームシステムに組み込んでいるのは流石に脱帽。
基礎的な作りに欠陥があるのは如何ともし難く、総評としてはかなり厳しいデキと言わざるを得ませんが、個々の要素については個性的な作風と評価出来る箇所もあるかも知れません。
更には同氏の歴代最多与死球記録からも着想を得たのか、乱闘までもゲームシステムに組み込んでいるのは流石に脱帽。
基礎的な作りに欠陥があるのは如何ともし難く、総評としてはかなり厳しいデキと言わざるを得ませんが、個々の要素については個性的な作風と評価出来る箇所もあるかも知れません。
難易度については前述のバント攻めが非常に有効であることに加え、各イニングの表裏終了毎にセーブ可能という超親切仕様になっているので、時間さえあれば誰でもクリアは可能と言えるでしょう。