玄霧藩国 @ ウィキ

21 小笠原ゲーム『月子さんへの手紙』最初の一枚

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kurogirihankoku

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だれでも歓迎! 編集
月子さんへ


ご無沙汰してます。猫野和錆です。

このメッセージは、届いているでしょうか。
一緒に送られた皆から月子さんへのメッセージ達も、
届いているでしょうか。

……すぐに聞くと月子さんはまだつらいかもしれない、
だから、聞きたくなったら、気が向いたら聞いてみてください。

沢山心を休めて、それで考えて、悩んでみて。

俺は何時もどうしようもなく落ち込んでしまったときにそうしています。
布団に入ったり、部屋に一人で篭って色々考えます。

何度も嫌な考えにぶつかると思います。何度もきっとうまく行かないと感じると思います。

そういう時は、考えるのをやめて、ぼーっとしてみるといいかもしれない。
俺は考え込んでしまうからなかなかそれはできないんだけど。
でも、本当に心に何も浮かべずにいるってことも、心には必要だったりします。

自由に空を飛ぶように。心に何も映さずに。
空だけを見て。

でも案外すぐに飽きてきてしまうものです。
布団の中は真っ暗で、何も聞こえないし。自分しかいないし。
高く高く自由に飛べれば地上は見えないし、何も触れてはこないけど。

飽きて、それでまた考えよう、悩んでみようと思ったときに、
もし、まだ立ち上がれるかなと思ったら。
もし、まだもう少し頑張ろうかなと思えたなら。

皆の声を聞いてみて。

きっと皆の声が月子さんの背中を押してくれるはず。

月子さんとお話したり、遊んだり、
友達になってみたりしたい沢山の人が待ってくれています。
一緒に悩んであげたいと思う沢山の人が待ってくれています。

皆、月子さんが笑っていたら素敵だなと思っています。

信じてみて。世界はなかなか、捨てたもんじゃないよ。


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