クロスボウ（武器） - SQ用語辞典 | 世界樹の迷宮用語辞典

■クロスボウ

• 機械の力でつがえた矢を射出する武器。最初から販売されている。
• 弓床と交差するように固定した板バネと弦の力で矢を放つ武器の総称。引き金と台座があるため弓より狙いを定めやすく、その分威力を持たせることができる。
• その威力の高さはプレートアーマーを易々と貫通したといわれ、中世においては非人道的（殺傷力の強すぎる武器）として教会から禁止令まで出たとされている。
• その反面、装填に時間がかかり、また矢羽根のない専用の太矢（クォレル、ボルト等と呼ばれる）を使うため、用法が水平射撃に限定される（仰角をつけた長距離射撃ができない）という欠点を持つ。フランスのクロスボウ部隊とイギリスのロングボウ部隊が戦い、クロスボウ側が散々に打ちのめされたという逸話（クレシーの戦い）は有名である。
• 初期資金でこれをバリスタに買ってあげないとすごく悲しいことになるので忘れずに！
• 5では鍛冶によりWIS↑↑。といっても同効果の杖より上昇値が低い。だが、弓の速度補正と突属性のおかげでかなり優秀な逸品。
• 犬狼ならこれで回復量を後押しできる。アースやブラニーのハウンドにどうぞ
• 『ボウガン』とも呼ばれるが、こちらは正確には商標名である。

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