■フルンティング
- Ⅲ 守護竜と崇拝されている竜の強力な鉤爪でできた剣。破滅を呼ぶ凶竜のノーマルドロップを素材とする。攻撃力+127 空き×3
- 元ネタはイングランド叙事詩「ベイオウルフ」に登場する名剣。何かを斬る度に強くなったという。
- 「ベオウルフ」のフロなんとかさんがこの剣を佩いていたかどうかは不明。
- 性能は悪くないが手に入るのが4層も終わる間際と遅め。ボスに備えてスキアヴォーナかこちらか、買っておくのは悪くない。
- フルチン・ぐー!
- ↑↑↑↑その説明を聞いてショーグンにつけて介錯血染めが使いたくなった
- なんとも名前が魅力的(笑)ではなかろうか
- 略してフルティン
- 4では空きスロットが二つ減り代わりにHP上昇効果が二つついた。武器の中では数少ないHPスロット持ちなのでメディソドあたりに持たせると活躍するかもしれない
- 赤原を行け、緋の猟犬!
- ↑剣装備のスナイパーじゃないか
- 新2: 樹海で数多くの敵を斬り続け大刃で作られた血を啜ると堅固になると言われる剣
- 幸運の女神が微笑むー
- 迷宮揺るがす一振りー アーアチを描ーけー ゴー! フルンティーン!
- 元ネタの出自はSQ2のギルド「ベオウルフ」やフロさんと同じくする剣だと思われるが、初登場はSQ3。ちなみに新2でフロさんの剣が別個に登場したのは「フルンティングはフロさんの剣ではない」という原典の設定に沿っているとも言える。
- ちなみに新2における「血を啜ると堅固になると言われる剣」という説明や、素材が「血塗れの大刃(カニのハサミだが)」なのも、「戦いの血に固められている」という原典の剣を彷彿とさせる。
- 叙事詩「ベイオウルフ」にて、ベイオウルフが巨人グレンデルの討伐にあたってフロースガール王から譲り受けているが、この剣は大した活躍をしておらず、ベイオウルフはグレンデルを素手で倒している。なお巨人グレンデルには彼よりも格段に強い母親がおり、その母親にはフルンティングは全く通用せず、巨人の宝物庫にあった剣で倒している。