クリア条件:シナリオモードクリア
開始時間:2021/10/04(月) 21:54:06.01
終了時間:2021/10/07(木) 01:06:59.36
参加人数:1
開始時間:2021/10/04(月) 21:54:06.01
終了時間:2021/10/07(木) 01:06:59.36
参加人数:1
正式名称は「本家 花札」。
イマジニアの刺客。
イマジニアの刺客。
花札だけでなくチンチロリン、おいちょかぶも入ってる。何が本家なんだ。
非常にシンプルなタイトル画面
淡々と花札をプレイし続けるタイプのゲームかと思ったら……
まさかの熱い?ストーリーがあったりなかったり
淡々と花札をプレイし続けるタイプのゲームかと思ったら……
まさかの熱い?ストーリーがあったりなかったり
主人公はトラック野郎の「ブンジ」
攫われた幼馴染「キョウコ」を救うため「闇の札師」との花札勝負に身を投じていきます
攫われた幼馴染「キョウコ」を救うため「闇の札師」との花札勝負に身を投じていきます
暗躍する大物代議士「イチロウ」(実在の政治家とは一切関係ありません!)
その息子「コイチロウ」の婚約者とは何と攫われたキョウコその人
どうやら誘拐事件の背後にはこの婚約が関係しているようですが……
その息子「コイチロウ」の婚約者とは何と攫われたキョウコその人
どうやら誘拐事件の背後にはこの婚約が関係しているようですが……
キョウコの足取りを追って次々と闇の札師たちを撃破していくブンジ一行
時には闇の札師の一人である恩師との決別といった哀しい一幕もあり……
時には闇の札師の一人である恩師との決別といった哀しい一幕もあり……
「桐のシンザブロウ」を撃破したところで12枚の黒札が揃います
パスワードは最終ステージのもの
パスワードは最終ステージのもの
こちらがED
キョウコはブンジとの熱い抱擁……をスルーして、田村正和謎の男前「マサカツ」の元へ
落ち込むブンジですがすぐに気を取り直して、弟分「ジョナサン」とともに新たな旅路へ
男はつらいっすねえ
キョウコはブンジとの熱い抱擁……をスルーして、
落ち込むブンジですがすぐに気を取り直して、弟分「ジョナサン」とともに新たな旅路へ
男はつらいっすねえ
スタッフロール
パチ夫などでお馴染み宮本真佐人氏の名前も
パチ夫などでお馴染み宮本真佐人氏の名前も
・雑感
ド直球で飾り気のないタイトルが却って特徴的とすら思える本作ですが、意外性のあるシナリオが良い意味で予想を裏切ってくる一品。
実在有名人をパロディ化した愛嬌あるキャラクターや、どことなくパチスロ ラブストーリーなどを思い起こさせる仰々しくもバカらしい展開などが持ち味で、全体に通底する明るいノリとちょっと懐かしい雰囲気漂うギャグテイストが後腐れなく楽しませてくれる印象です。
余談ですが作中人物たちのモデルは当時基準でも既にベテランと呼べるような俳優等が多く見られる関係から、今日に於いては既に故人となっている方も多く(ここ最近で亡くなった方もちらほら)時の流れを感じさせる場面も。
実在有名人をパロディ化した愛嬌あるキャラクターや、どことなくパチスロ ラブストーリーなどを思い起こさせる仰々しくもバカらしい展開などが持ち味で、全体に通底する明るいノリとちょっと懐かしい雰囲気漂うギャグテイストが後腐れなく楽しませてくれる印象です。
余談ですが作中人物たちのモデルは当時基準でも既にベテランと呼べるような俳優等が多く見られる関係から、今日に於いては既に故人となっている方も多く(ここ最近で亡くなった方もちらほら)時の流れを感じさせる場面も。
花札の競技については「こいこい」と「花合わせ」を採用。
所謂イカサマアイテムや同行者からの助言といったシステムを活用しながら攻略していく形式で、とりわけ様々な効果を持つイカサマアイテムの配分と使い所にちょっとした戦略性を有しているのがポイントなのですが、相手の札を表示する「まぼろし明神」が有用かつ低コストであることからアイテム間のバランスはイマイチ取れていない感もあり。
またゲームの土台が花札というクラシック且つシンプルな遊戯に依拠している性質上、その広がりにも自ずと限界があることは明らかで、楽しいシナリオやキャラクターといった要素への評価を加味しても、飽くまで花札ゲーという括りの中では比較的オススメと表現するに止めるのが妥当と言えるでしょう。
所謂イカサマアイテムや同行者からの助言といったシステムを活用しながら攻略していく形式で、とりわけ様々な効果を持つイカサマアイテムの配分と使い所にちょっとした戦略性を有しているのがポイントなのですが、相手の札を表示する「まぼろし明神」が有用かつ低コストであることからアイテム間のバランスはイマイチ取れていない感もあり。
またゲームの土台が花札というクラシック且つシンプルな遊戯に依拠している性質上、その広がりにも自ずと限界があることは明らかで、楽しいシナリオやキャラクターといった要素への評価を加味しても、飽くまで花札ゲーという括りの中では比較的オススメと表現するに止めるのが妥当と言えるでしょう。