上条「はぁ…」 > 6


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―――― デパート

キャーリサ「さて……まず何から買うし」

フロリス「えーと、五和メモによると……まずは鍋だね」

シェリー「鍋か……この季節には有り難いな」

フロリス「私はジャパニーズ鍋食べた事無いから楽しみだ」

ドンッ!!

フロリス「でかッ!?」

キャーリサ「私の身長位あるし……」

シェリー「こんな大きな鍋をデパートで売ってるとは……謎だな」

フロリス「買う人いないだろ……」



シェリー「で、どの鍋にするんだ?」

フロリス「この鍋でいいんじゃない?」

シェリー「ビル3階なんて目じゃない、10階から落としても傷一つ付かない鍋、グラップラー鍋……」

キャーリサ「多分、鍋ってそういう基準で選ぶ物じゃないし」

フロリス「えー、じゃあこれ?」

『熱効率99.9999%!! 驚きの超伝導鍋!』

シェリー「99.9999%(シックスナイン)……だとッ……」

キャーリサ「……鍋にそんな伝導率が必要なのか疑問だし」

フロリス「確かに言われれば……じっくり煮込む事出来無さそうだね」

シェリー「流石、日本……利用用途が謎な物ばかりだな」

フロリス「んー、五和が居れば楽なのに! この二人じゃあなぁ……」

シェリー「どう言う意味だ? フロリス」

フロリス「何でも無いです」

 

 

 

―――― 上条宅

神裂「そう言えば……インデックス、聞きたい事があるんですが」

禁書「何? 何でも聞くといいんだよ」

神裂「インデックスはイギリスに帰るつもりは無いんですか?」

禁書「ん~とうまが居ればどこでもいいんだよ」

神裂「なるほど……」

番外個体「ってことは当麻のことが好きなの?」

禁書「ち、違うんだよ! す、好きとかそう言うのじゃないんだよ!」ブンブン

五和「分かりやすいですねー」

禁書「もう、違うって言ってるんだよ///」ブー

神裂「分かりましたよ、インデックス」フフフ

禁書「もー///」

 

 

―――― デパート

シェリー「へー、包丁にも色々な種類があるんだな」

キャーリサ「超合金マグロ包丁……何でデパートにあるし……」

フロリス「うーん……」

『エプロン』

フロリス「こ、これはッ!」

シェリー「ん? フツーのエプロンだな」

キャーリサ「あぁ、フツーのエプロンだし」

フロリス「それだけ?」

キャーリサ「それだけ? とはどういう意味か教えて貰おーか」

フロリス「ふふふ、貴方達は裸とエプロンと言う謎の組み合わせがあると聞いた事が無いかい?」

シェリー「!?」

キャーリサ「!?」

フロリス「その格好はあらゆる男をも虜にすると言う魔性の組み合わせ……一度見たものはその威力に理性のタガが外れるとか何とか」

キャーリサ「い、いや、しかし、婚前に男の前で裸になるのは……ちょっとどうかと思うし///しかもタガが外れるってそれって///」

シェリー「あんな派手なドレス着といて何言ってんだ?」

キャーリサ「あ、あれは王族としての正装だから気になら無いだけだし///」

フロリス「まぁ、子供と言う事が分かった第二王女は置いといて……シェリーはどう?」

キャーリサ「な!? 子供って!!」

シェリー「パスだ、そもそもそんな格好は私には似合わない」

キャーリサ「そ、そう言うフロリス、お前は出来るんだろーな?」

フロリス「いやいや、それとこれとは話が別と言うか何と言うか」

キャーリサ「どこが違うし」

フロリス「まぁ好きな人のためなら何でも出来ると思うけどね、多分」

キャーリサ「多分って自分も自信が無いよーだし」

シェリー「そこで言い争ってる所悪いが、そもそも料理はあの3人に任せっきりだろ、エプロンなんて着る機会があるか?」

キャーリサ「……」

フロリス「……」

シェリー「話しても無駄だな」

キャーリサ「ッ……」

フロリス「いや、そこで諦めたら試合終了だと偉い人が言っていたと言っておこう」

シェリー「へー、じゃあどうするんだ?」

フロリス「私達も料理を作ればいいんだよ」

キャーリサ「……料理経験はどーなんだ?」

フロリス「一応、少しは出来るよ」

シェリー「少しはな」

キャーリサ「なん……だと……」

フロリス「あぁ、キャーリサには元々期待して無いから大丈夫だから」

キャーリサ「悪かったな、料理出来なくて」ツーン

シェリー「なに、教わればすぐ上達するさ」

フロリス「ってことで4つ買うね、神裂と五和はマイエプロン持ってるようだし」

フロリス「五和メモによると、次は布団かぁ……」

キャーリサ「布団ねぇ……」

シェリー「布団かぁ……」

フロリス「ベッドに慣れちゃってるからなぁ」

シェリー「ふかふかのソファーも欲しいな」

フロリス「と言うより、ソファーが限界なんだよねー。あのスペースじゃベッドはもう置けないし」

シェリー「だが……ソファー買うと昨日のような事は出来ないな」

全員「……」

キャーリサ「じゃあ却下だし」

フロリス「じゃあ布団買った後はテーブルで全部だね」

 

 

――― 帰宅中

不良1「うおぉぉぉ、パツキンだぁぁぁぁぁ」

不良2「おい、お前から声掛けろよ」

不良3「ねぇねぇ、姉ちゃん達今暇~?」

フロリス「(こういうのはどこにでも居る訳ね……)」

キャーリサ「悪いけど他当たるし」

不良1「えー、いいじゃんいいじゃん~、ボーリングとか行かない?」

シェリー「行かない、興味無い」

不良2「じゃあ、カラオケは? 俺たち奢るよー」

キャーリサ「あー、実は心に決めた人が居るし」

不良3「あ? いいじゃん、遊ぶ位」

不良1「てか、心に決めた人とも一緒に遊ぼうぜ……なぁ?」ニヤ

不良2「」ニヤ

不良3「その心に決めた人も呼んでさぁ」ニヤ

フロリス「あー、呼ばなくても良いみたい」

 

カランカラン

従業員1「ありがとうございましたー」

上条「ふぅ、食った食ったー、垣根、ご馳走さんです」

土御門「ご馳走になったにゃー」

青髪「ご馳走さまー」

鈴科「……ご馳走様ァ」

打ち止め「ご馳走さまー! ってミサカはミサカは満足気にお礼を言ってみるよ! でも大丈夫? ってミサカはミサカは垣根さんのお財布の心配をしてみる」

吹寄「そうですよ、本当に良かったんですか? 全員分出すって」

姫神「自分の分は払うよ?」

垣根「あぁ気」麦野「いいのいいの気にしなくて、私達一応社会人だから」

垣根「だぁぁぁぁぁぁ、奢って貰ったくせに麦野、何でお前が答えんだぁぁぁ!! てか私達って何だ達って!」

麦野「いいじゃない、どうせ他に使わないんだし」

垣根「何でだろう、当たってるのが余計腹立つ」

フロリス「おーい、当麻ーー」

上条「ん? ってフロリス! キャーリサにシェリーも、偶然だな」

土御門「いつの間に来たにゃー」

上条「あれ? 聞いてなかったのか? てっきり土御門の事だから既に知ってると思ったんだけどな」

土御門「聞いて無いぜい」

上条「へー、土御門も知ら無かったって、よっぽどのお忍びなんだろうな」

青髪「何なん、何なん! またカミやんの知り合いなん!?」

上条「あぁ、えーと右からフロリス、キャーリサ、シェリー」

吹寄「はぁ……(これが噂の外国人部隊ね……)」

姫神「どういう関係?」

上条「えーと、イギリスの知り合いで日本観光に来たんだよ」

鈴科「本当はどォなんだァ?」

上条「本当だって!」

フロリス「って事だから、ごめんなさいねー」

キャーリサ「まぁ諦めて他に行くし」

シェリー「そう言う事だ」

上条「あ、あの、こちらを鋭い目つきで見てくるあの茶髪の装飾品だらけのお兄さん達はいったいどちら様で?」

不良1「おい、他にも上玉ばっかだぜ」

不良2「あぁ、あの背の高い茶髪の娘なんて俺のマジタイプ」

不良3「俺はあの大人しそうな黒髪ロングの娘かな」

不良1「一番ちっちゃい娘だろ」

不良3「相変わらずロリコンかよ」

不良1「うるせぇ、それに全員あの男と知り合いらしいし、丁度いいや」

不良1「おい、そこのツンツン」

上条「おい、呼ばれてるぞ土御門」

土御門「どう考えてもカミやんの事にゃー」

青髪「骨は拾ったるよー」

上条「だよなぁ……」

不良2「お前だよお前、黒髪の」

上条「あ、はいはい何でしょうか?」

不良1「ちょっと話があるんだけど」

上条「あー、今忙しいから後で……」

不良1「いいからちょっと来いよ」ガシッ

上条「あ、ちょっと、いや、そんな腕引っ張らないで!?」アタフタ

姫神「路地裏とかまたレトロな」

打ち止め「んー、ミサカは屋上とかがいい! ってミサカはミサカは願望を言ってみる!」

吹寄「ちょっと!?」

垣根「じゃあちょっと待ってろ」

麦野「早く終わらしてよねぇ、私はパス」

鈴科「おい、私一人で充分だァ」

垣根「うるせぇんだよ、毎日毎日医療用に未元物質を作るのも飽きたんだよ、ストレス発散したいんだよ」

麦野「あ、ストレス発散良いかも……やっぱ私も行く」

鈴科「知らねェよ」

垣根「んー攻撃なんて久しぶりだし、死なないように手加減できるか不安だ」ワクワク

麦野「私も巻き込まないでね」

鈴科「じゃあ、来ンなよ」

垣根「ヤダ」

鈴科「チッ」



土御門「あいつ等死んだぜい」

青髪「あぁ普通にナチュラルに死ぬで」

フロリス「行っちゃったけど良いの? 私達は」

キャーリサ「なるべく魔術は使いたくないし、当麻なら大丈夫だろ」

シェリー「だな、当麻なら」

フロリス「そう言われればそうね」

不良1「なぁ、いいだろ? あいつ等誘って一緒に遊ぼうぜ?」

不良2「悪いようにはしないからさぁ」

不良3「なぁ?」

上条「悪い事は言いません、あいつ等に手を出すつもりなら止めておいた方が良い、マジで、上条さんからのお願いです、若い命を散らせたくありません」

不良2「あ? なんでお前にそんな事言われなくちゃいけねぇんだよ」

不良1「この状況分かって言ってんの? 分かってんならお前バカか?」

垣根「あのーすみませーん」

不良3「ん? あれー人通りの無い所に女の子3人だけで来ちゃっていいのー」ニヤニヤ

鈴科「さっさと、そいつ掴んでる汚ねェ手を離せよ」カチッ

不良2「無理に汚ない言葉使わなくても良いんだよー」ニヤニヤ

麦野「言う事聞いといた方が良いわよ?」

不良1「あ? オバサンは引っこんでろ」

麦野「」ブチッ

上条「げっ……」

垣根「あーあ」

鈴科「上条ォ、防げよォー」

麦野「オバサン? 誰の事かしら」

不良1「あぁオバサンだね、俺から見たらババァのライン一歩手前のオバサンだね」

ジュッ

不良1「え?」

垣根「下見ろ、下」

不良1「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、俺のお気に入りの靴がぁぁぁぁぁ」

麦野「次は、その腕時計かしら」

不良1「ちっ! ババァ調子乗んじゃねぇ!! お前ら!」

不良2「あぁ、もう面倒くせぇ」

不良3「こなったら力ずくで」

麦野「フフフ」

上条「あ、あの? 俺が居る事を、わ、忘れて無いでせうか?」ダラダラ

麦野「あんたなら大丈夫でしょ?」ニコ

鈴科「上条ならなァ」

垣根「二人が良いって言うなら大丈夫だろ」

上条「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」




浜面「いやいや、ふざけんなよ! あの面子何ですか!? 世界征服でも狙ってるんですか!?」

滝壷「はまづら、元気出す。あのレベル5の3人と戦ったのは、はまづらだけ」

浜面「知り合いが路地裏に連れ込まれてたから助けてやろうかと思ったら……」ガシッ

滝壷「はまづら? 目をふさがれると前が見えないんだけど」

浜面「いい子は見ちゃいけません! 後耳塞げ!!」

上条「し、死ぬかと思った……」

鈴科「大丈夫かァ?」

垣根「てかお前は何で巻き込まれて無傷なんだよ」

麦野「ねー、流石に上条でも私も死んだかと思ったんだけど無傷だし、最後にはあの3人を庇うし」

上条「いやいや、流石にトドメを刺そうとしたら止めますよ!?」

鈴科「で、こいつ等はどォすンだァ」

ピクピク

垣根「まぁスルーで」

麦野「同じく」

鈴科「まァ、それでいいか死にはしないだろォ」

上条「レベル5、3人が言うならそうだろ……なんて言うと思ったかぁぁぁぁぁ! 普通に救急車呼べ救急車、救急車だ!」

垣根「冗談だって、俺達だって加減してるから大丈夫だ」

麦野「私達が少し本気を出せば3人とも蒸発しちゃうしね」

吹寄「上条当麻、無事か?」

上条「その言葉を待ってましたよ吹寄、それが普通の反応ですよね、なんで無傷なんだよとか言いませんよね」

土御門「おーカミやん無傷ぜよ」

青髪「カミやんの事だから病院送りやと思ってたけど違ったんやね」

上条「そう思うなら助けろよ」

姫神「あ、服」

垣根「あぁ……汚れてるな……ってちょっと破けてるし……」

麦野「あ、私も……どっかのバカがはしゃぐから」

垣根「仕方ねぇだろ、久しぶりだったんだから! それにお前だって目茶苦茶やってたじゃねぇか」

麦野「あんたのは派手なのよ派手! 何? 翼なんて出しちゃって」

垣根「テンション揚がって仕方なかったんだよ!」

麦野「あー、もう! 着替えに戻らなきゃ」

上条「病院か?」

麦野「そうそう、あそこならナース服のストックの一つや二つあるからね」

垣根「って……げ……もう昼休み終わってるじゃねぇか」

麦野「うわ……マジだ……」

垣根「お前がパフェ頼むから悪いんだよ、ったく冥土返しに連絡入れるか」

麦野「えー、だってパフェが美味しいのが悪いんだもん」

垣根「お前がぶっても何とも感じねぇよ」

麦野「いいから電話しろよ」

垣根「言われなくてもするっての」

Prrrr

垣根「あーもしもし、冥土返しか?」

垣根「スマン、飯が美味くて遅れる」

垣根「ん? 今日は用事があるから帰っていい?」

垣根「あー、了解」



垣根「って事だから麦野、帰っていいらしいぞ」

麦野「えー、まだ4時じゃん」

垣根「俺に言うな、俺は帰る」

麦野「えー、じゃあ上条達遊ぼー」

上条「いやいや、上条さん達はまだ学校があるのです、それに服着替えるんですから帰った方が良いですよ?」

麦野「あー……そうだった……全く、どこかのバカ野郎のせいで……、上条ちょっと携帯貸して」

上条「え、何に使うんですか?」

麦野「えーと、赤外線はっと……」

上条「あの? 麦野さん?」

ポチポチポチ

麦野「ハイ、これ私の携帯番号、皆に教えといてね」

垣根「麦野、俺にも貸せ」

麦野「はいはい」

ポチポチポチ

垣根「これ俺の番号だから、後は麦野に以下同文」

上条「どうも」

麦野「じゃ、私達帰るから……良く考えたら遊ぶにしてもこの格好恥ずかしいしね」

垣根「だから遊んでる暇はねぇつったろ」

麦野「そんな事言ってないだろ」

垣根「……、あれだ……とにかく帰るぞ」

キャーリサ「じゃあ私達は先に帰るし」

フロリス「当麻ー早く帰って来てねー」

打ち止め「あれ? ってミサカはミサカは2人の言葉に違和感を覚えるよ?」

シェリー「……今聞こえた事は忘れた方がいいな、じゃあな」





青髪「なぁカミやん?」

上条「はい? 何でしょうか?」

青髪「先に帰るってどう言う意味なん?」

上条「そりゃー先に帰ってるって意味ですよ?」

姫神「早く帰って来てねは?」

上条「早く帰れって事ですよ」

鈴科「誰がァ?」

上条「俺がに決まって……あ」

青髪「カミやん? どう言う意味なん?」

上条「えーと」アタフタ

上条「あ! 早くしないと作業の時間が……」

鈴科「まァまァ落ち着こうかァ? 上条ォ君?」

姫神「学校に戻りながらでも。話は出来る」

吹寄「話を詳しく聞かせて貰おうか」

上条「土御門ォォぉぉぉぉッ」

土御門「残念ながら俺に出来る事はカミやんを見守るだけにゃー」

鈴科「さァ、詳しく聞かせて貰おォか」

上条「不幸だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

―― とあるビルの……

結標「」シュ

冥土返し「全く……急に呼び出しといて何の用だい?」

アレイスター「早速だけど私のクローンを作って欲しいんだ」

 

 

―――― 教室

上条「なぁ土御門ー、俺に合ってるバイトって……何が良いかな……」

土御門「いきなりどうしたにゃー、てかカミやんはヒモで食べて行けるぜよ」

上条「彼女が出来ない俺にそんな事はあり得ません」

青髪「そうやそうや同じ負け犬やし? そもそもカミやんがバイトしたって多分、てか99%店が潰れてお終いやん?」

上条「そう、だからこそ俺に合ってるバイトって言ったんだって。最近居候の食費が増えて来てなぁ、奨学金と仕送りじゃ足り無くなって、てか足り無い」

土御門「あー」

上条「最近は夏に比べて、冬眠前の熊か! って感じで食べてるし」

小萌「3人揃ってなんの話してるんですかー?」

青髪「カミやんがバイトしたいって話ですって」

小萌「上条ちゃーん? これ以上単に落としたらヤバいって事分かってやがりますかー?」

上条「あー、そうでした……」

小萌「これは上条ちゃんを心配して言いますけど、先生は皆揃って卒業して貰いたいんですよ」

上条「はい……」

小萌「先生もなるべく相談に乗りますから、ね? バイトの前に成績をどうにかして下さい」

上条「分かりました」

青髪「やー、やっぱり小萌センセーは最高やでー」

小萌「褒めても何も出ませんよー、じゃあ私は他の所回って来ますので、サボっちゃ駄目ですよー?」

土御門「はーい」

上条「ふぅ……何か悪い事しちゃったな」

青髪「そうでもないんやない? そもそも、その問題は事実な訳やし」

土御門「珍しく青髪ピアスがいい事言ったぜい」

上条「明日は雪か……」

青髪「なー!? それはどう言う意味や!? ボクだって友達の危機はそうそう見捨てへんで!!」

上条「冗談だって……さてどうするべきか……」

土御門「いっその事、カミやんが商売やってみたらどうにゃー」

上条「は? 例えば……」

土御門「良くぞ聞いてくれたにゃー! ここで私、土御門元春がご紹介する商売はこちらだぜい!! 『学園5(仮)』」

上条「なんだそれ」

青髪「なんかグループ名と曲を合わせたよう昭和の匂いがするで」

土御門「まずカミやんが知ってる大能力者以上の人を言うにゃー」

上条「言えばいいのか? えーっと、鈴科、垣根、御坂、麦野、結標、白井、番外個体位か?」

土御門「そのメンツで金さえ払えば怨み晴らします! をスローガンに……」

上条「お、お前洒落にならねーぞ! 国1つ潰せるレベルだぞ!?」

青髪「そうや、笑えないで! レベル5が4人も揃って……ってタイトル関係ないやん!」

土御門「(仮)って書いてあるにゃー、それに空間移動が居る事によって、いつでもどこでもすぐさま実行可能と来たぜい」

上条「まぁでも考える分には面白そうではあるな……てか名前的には戦隊物って感じだよな」

土御門「お? カミやんにもこの面白さが伝わったぜい? この企画は上手く行けば戦隊物にも生まれ変わるぜい」

青髪「なるほど!! 派手なら戦隊物、そうじゃ無いなら裏世界物かー、面白そうやね」

上条「戦隊物としたら、鈴科は黒、垣根は白だな」

青髪「ん? 何で? 鈴科ちゃんなんて、どっからどう見ても黒や無いやん」

上条「その理由が分かるのは物語終盤なんですよ、そう! ラスボス戦間近の最終形態! な感じで」

青髪「なるほど……それは面白そうや」

土御門「結標はピンクだぜい」

上条「結標は白井とイメージが被るなぁ、緑でもいいんじゃないか?」

青髪「麦野さんは黄色でいいと思うで」

上条「んー何か御坂と、番外個体に被るんだよなー」

青髪「そう言えば番外個体って誰なん?」

上条「あー、簡単に言えば御坂の姉妹かな」

青髪「なるほど、それは黄色やね」

上条「麦野さんは青でもピンクでもいい気がするけどなー、でも黄色の方がシックリとは来るな」

土御門「まとめると、黒、鈴科
          白、垣根
          黄色、御坂、麦野、番外個体
          ピンク、結標、白井、麦野
          青、麦野
          緑、結標、だにゃー、赤が居ないぜい」

上条「って、良く考えたら仮にやるとしてもあのスーツなんて着無いだろうし、色なんて考えなくて良いんじゃないか?」

土御門「甘いぜいカミやん、後1歩で2流なのに勿体ないぜい、だから不幸だにゃー」

上条「どういう事だよ、てか不幸は関係無いだろ」

土御門「まぁ戦隊物のスーツの良さは置いといて、今回の場合は誰が戦隊物スーツを着るって言ったにゃー」

上条「?」

土御門「スーツじゃ無くても、魔法少女でいいじゃない!! 魔法服でいいじゃない!!」

上条「」ガシッ

青髪「」ガシッ

土御門「熱い握手をありがとうにゃー」

上条「涙出て来た、何だこの感動……」

青髪「喉に引っかかった魚の小骨が取れる感じがしたで!!」

土御門「何故にどうして知り合いの大能力者達に女の子が多いかは置いといて、全員女の子なら魔法服で問題ないぜい、てか戦闘的に魔法服の方がピッタリだぜい! てか魔法服しか考えられないぜい!」

上条「全員が女だからできる暴挙……しかしこの暴挙は俺達負け犬に夢と希望を与える気がしてきましたよ!? 何故なら!!」

青髪「可愛い子が勢ぞろい!! どこぞの魔法少女戦隊にも負けへん!! ……なぁカミやん」

上条「なんだね? 青髪ピアス君」

青髪「やろう」

上条「ッ……!! なんて魅力的な申し込みッ!! ……しかし大きな問題が一つありす」

土御門「申してみるぜい」

上条「皆さん、私に力を貸してくれるでしょうか、私のために……」

土御門「ふふふ、私土御門に任せるぜい」

上条「その自信はどこから!?」

土御門「ショー、超能力ショーと銘打って幼稚園保育園を回るぜい!」

上条「天才ですか!? あなたは天才ですか!?」

青髪「アシスタントとして行けば合法的に幼女たちと触れあえるんやない!? あのメンバーの魔法服姿も見れるし一石二鳥やん!?」

土御門「名目は、将来に向けて幼児期からの勉学の意識向上のためにとか言っておけば大丈夫だぜい」

上条「俺は何て瞬間に立ち会ってしまったんだろうか……」

土御門「知り合いに統括理事会の人もいるから、徴兵制度は整ってるぜい」

上条「もう金なんてどうでもいいや、やろう、この計画を、あのメンバーの魔法服が見れるだけで十分だ」

青髪「カミやんが何だかか心強く見えるで!」

土御門「死ぬ時は3人一緒だにゃー」

土御門「では、これより計画『S・H』の発動を宣言するぜい!」

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