絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 > 1スレ目 > 11


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~某日深夜 絹旗個室~

 


絹旗 「…………」

絹旗 「く…………ぅん」

絹旗 「…………」ゴロン

ユリコ 「」スピー

絹旗 「…………ぁぅ」

絹旗 「…………」ゴロゴロ

ユリコ 「」スピー


 ガバッ


絹旗 「だー! 超あちぃーー!」

ユリコ 「Σ( ゚ω゚)」ビクゥ

絹旗 「なんですか! なんなんですか! この蒸し暑さは!」

絹旗 「超寝れるわけないじゃないですかぁ! こんな状況で!」

絹旗 「大体、この家風通し悪すぎなんですよ……」

絹旗 「最近リビングに全員揃ってる時間が多いのは、唯一エアコンがあるからですね」

絹旗 「……そうか、その手がありました」

絹旗 「そうと決まれば、リビングに……」

絹旗 「……おっと」

絹旗 「こんな超あられもない姿で出歩くわけにいきませんね。ええと、下着に服……」ゴソゴソ

ユリコ 「 ( ( ( ・ω・)」ポテポテ

 

~きぬはた荘1階 リビング~

 


滝壺 「」スピー

結標 「」スピー

番外個体 「」スピー

絹旗 「……」

ユリコ 「(・ω・三・ω・)」

絹旗 「ソファー1にミサワさん、ソファー2に結標さん」

絹旗 「テーブルの下に滝壺さん」

絹旗 「結局、考えることはみんな同じって訳ですか」

絹旗 「あと空いてる場所は……」

ユリコ 「( -ω-)」コテン
絹旗 「テーブルの上……は、行儀悪いですよね」

ユリコ 「」スピー

絹旗 「ユリコ?……お、フローリングですか。そこは冷たくてよさそうですね」

絹旗 「寝るにはちょっと超硬いですが……」

絹旗 「まあ、いいでしょう。枕をスタンバイして……」ボスンッ

絹旗 「おお、これは、冷たくて超いいかん、じ……」スピー

 :
 :
 :


 ユサユサ
 ユサユサ
絹旗 「むぅ……?」

番外個体 「絹旗さん……? どうしたの、そんなところで」

絹旗 「……?」ポケー

番外個体 「フローリングに直に寝たら、身体痛めちゃうよ」

絹旗 「……むー」コテン

番外個体 「わっ、ちょっと……」

絹旗 「」スピー

番外個体 「膝枕にされた……どうしろっていうの」

絹旗 「」スピー

番外個体 「……また起こすのも可哀想だよね」

ユリコ 「( -ω・)」
番外個体 「……あ、ゴメンね。今動けないんだ」

番外個体 (それにしても、なかなかユリコとお近付きになれないな)

ユリコ 「( ・ω・)ノシ」ベチベチ

番外個体 「!……ウソ、触ってくれた……ねこぱんちだけど……」

番外個体 「あれ……ねこぱんちってことは嫌われてる?」

ユリコ 「(・ω・)」クンカクンカ

番外個体 「……?」

ユリコ 「」ゴロン

番外個体 「!!」

ユリコ 「」スピー

番外個体(今なら死んでもいい今なら死んでもいい今なら死んでもいい今なら死んでもいい)

 

~翌朝~

 


白井 「……なんですの、この有様は」

結標 「」スピー

滝壺 「」スピー

絹旗 「」スピー

番外個体 「」スピー

ユリコ 「」スピー

白井 「絹旗さんにユリコさん……大きいお姉様の膝枕とは、なんとうらやまけしからんですの……」

婚后 「おはようございます。……あらあら、これはどうしましたの」

白井 「昨夜は暑かったですから……きっと、エアコンがあるこの部屋に来てしまったのかと」

婚后 「あの程度の暑さで情けないですわね」

白井 「そういうセリフは、額と首筋の冷えピタを剥がしてから言ってくださいな」
婚后 「はっ(剥がし忘れてましたわ……///)」

白井 「ほら、みなさんも起きてくださいまし」ユサユサ

結標 「んー……? あら、もう朝なの……?」

絹旗 「む……なぜ、私はミサワさんの太ももで寝てるんですか」

番外個体 「覚えてないの?」

絹旗 「覚えてないです。ていうか、筋肉質なんですね、超硬かったです」

番外個体 「」


<ゴンッ☆


滝壺 「……いたい」サスサス

白井 「そんなところで寝るからですの」
海原 「おはようございます……おや、今日は僕が最後ですか」

婚后 「さあさ、揃ったところで朝食にいたしますわよ」ベリベリ

結標 「その前に、ちょっと着替えてくるわ」

番外個体 「淡希~」グイッ

結標 「ちょっとシャツ引っ張らないで、伸びるでしょ」

番外個体 「足が痺れて立てないから運んで」

絹旗 「」ツンツン

番外個体 「ひっ!?」ジンジン

絹旗 「超おもしろいです☆」

番外個体 「誰のせいだと思ってるの!」

ユリコ 「ノシ・ω・)ノシ」ベチベチベチベチ

番外個体 「やっ、ちょっとユリコだめっ! ダメだってばぁ!」ジンジン

結標 (なんか可愛いからほっときましょ)
~朝食後~


絹旗 「……熱いです、重いです」

ユリコ 「( -ω-)=3」

滝壺 「すっかり定位置なんだね、きぬはたの頭の上」

結標 「よほど居心地がいいのね」

白井 「ところで、なぜ皆さんリビングでお休みに?」

滝壺 「暑かったから」

番外個体 「暑かったから」

結標 「暑かったから」

絹旗 「超暑かったからです」

海原 「まあ、確かに。この家は風通しがよくないですからね」
結標 「私が来たとき、もうこの子は居たわよ」

番外個体 「しょうがないでしょ、暑かったんだから」

婚后 「もしや、日本の夏は初めての経験ですか? 慣れないと大変でしょう」

番外個体 (いや、夏そのものが初体験なんだけどね)

滝壺 「私がいったらソファー占領されてた」

白井 「だからテーブルの下で……?」

滝壺 「うん」

結標 (滝壺さんってしっかりしてるのに、たまに理解できないわ)

絹旗 「お陰で私にはフローリングしか残ってませんでした。超ミサワさんのせいです」

番外個体 「なんで私なのさ」
絹旗 「加えて、あんな硬いところで寝たせいで関節が痛いです。超ミサワさんのせいです」

番外個体 「え、だから夜中に一回起こしてあげたじゃん!」

絹旗 「まったく記憶にないんですが……」

番外個体 「ユリコは? 夜中にあったこと見てたよね?」

ユリコ 「(・ω・)オアーン」

番外個体 「ほら、覚えてるって!」

絹旗 「む、むう……私が超寝ぼけてたということですか」

結標 (こいつらおバカ可愛い)

白井 (近頃大きいお姉様と絹旗さんの息が合ってきてますわね……負けられませんの)

 :
 :

白井 「では、わたくし達は学校に行きますので」

婚后 「行って参りますわね」

ユリコ 「( ・ω・)ノシ」

絹旗 「超いってらっしゃい」

滝壺 「いってらっしゃい」

海原 「お気をつけて」

番外個体 「暑さに気をつけてね」

結標 「車にも気をつけてね」

絹旗 「超子供扱いですね」

結標 「子供じゃないけど、私達から見れば」

番外個体 「妹みたいな感じだし」

絹旗 「? お二人っておいくつでしたっけ?」

結標個体 「「17」」

絹旗 「えっ、割と近いんですね。私の倍ぐらいはあるもんだと」

結標 「絹旗さん♪」ニコニコ

番外個体 「何か言ったかな♪」ギロリ

結標 「(ゾクッ) ち、超なんでもないです」

滝壺 「ちなみに私もセブンティーン」
結標 「私たちが一番年上っぽいのは分かったけど……」

番外個体 「一番年下は……(チラッ) まあ、絹旗さんか」

絹旗 「超断定するより前に聞いてくれてもいいじゃないですかぁ!」ウガー

滝壺 「そういえば、きぬはたっていくつだっけ」

絹旗 「14です」

滝壺 「じゃあ、しらいと同じなのかな?」

絹旗 「白井さんに聞いたことはありませんが、たぶんそうかと」

海原 「僕は婚后さんの一つ上なので、ちょうど中間ですね」

番外個体 「それ意外。海原さんってしっかりしてるから年上だと思ってた」

結標 (しっかり? こいつが? ただの変態紳士よ)プギャー

絹旗 「結標さんはなんで笑いを堪えてるんですか?」

結標 「いえ、なんでもないわ」キリッ

番外個体 「そういえば、ユリコは何歳なの?」

絹旗 「この大きさは、たぶん1歳ぐらいじゃないですかね」

結標 「猫の1歳って……人間でいうとどれぐらい?」

滝壺 「だいたい20歳ぐらい」

絹旗 「」

海原 「おぉ、そんなに違うんですか」

絹旗 「ユリコが一番年上でしたか」ヒョイッ

ユリコ 「(・ω・三・ω・)?」
 :
 :
 :

結標 「そろそろお昼ね、どうしましょ」

絹旗 「ピザとかでいいんじゃないんですか」

結標 「イヤよ、太るから」

番外個体 「ピザでいい人、手挙げてー」 ノ

絹旗 「」 ノ

ユリコ 「」 ノ

滝壺 「」 ノ

海原 「」 ノ

番外個体 「賛成5、反対1。はい決まり」

結標 「こ、これは数の暴力よ! 卑怯者!」

 

~30分後~


結標 「」バリバリ

海原 「結局サイドメニューのサラダを食べるんですね」モシャモシャ

結標 「うるさい、食べても太らない体質の人に私の努力は伝わらないのよ」

滝壺 「」ミュニーーーー ←チーズを噛み切れない滝壷さん

ユリコ 「つ・ω・)つ ミャーミャーミャーミャーミャーミャー」

絹旗 「こら、ダメですよ。これはユリコには超しょっぱすぎです」

番外個体 「……コーヒーほしい」カタッ

結標 「私アイスカフェオレね」

絹旗 「私はミルク砂糖マシマシでお願いします」

番外個体 「……私が立つの待ってたね?」

結標絹旗 「「現役カフェ店員のお茶が飲めるなんて(超)幸せ♪」」

 

~同日夕方~


絹旗 「ユリコ、そろそろ首が超疲れたので降りてもらえませんか?」

ユリコ 「 ( -ω-)=3」

絹旗 「だ、ダメですか」


<ギィィィィ バタン


白井 「ただいまですのー」

婚后 「ただいま戻りました」

番外個体 「あ、おかえり」カチカチ

白井 「大きいお姉様、またPSPですの? 目によろしくなくてよ」

番外個体 「暇潰しにはちょうどいいんだよねー、今日バイトしてる店休みだし」
婚后 「そういえば、ミサワさんがバイトしてらっしゃるお店というのは?」

番外個体 「客のいないカフェだよ。マスターは第2の人生とか言ってたけど」

白井 「是非行ってみたいですの」

番外個体 「売上に貢献してくれるならねー」

婚后 「お茶のお味はいかがなのですか?」

海原 「美味しいですよ。僕が保証します」

白井 「あら、ますます行きたくなりますの」

番外個体 「……? 海原さん、来たことあったっけ?」

海原 「ははは」ニコニコ

番外個体 「?」
白井 「……あら? 結標さんと滝壷さんはいらっしゃいませんの?」

海原 「結標さんは夕食の準備、滝壷さんはそのお手伝いをしてますよ」

ユリコ 「∩(・ω・)∩」ピョーン

絹旗 「ありゃ? ユリコ?」

婚后 「きゃっ、ユリコったら……甘えん坊さんですわね」 \スリスリグリグリ/

絹旗 「……」

番外個体 「絹旗さんには無いものに甘えてみたかったんだね」

絹旗 「自覚してます! 超自覚してますとも!」ガシッ グイーッ

番外個体 「ひああああ!? 折れる! 折れるからぁ!」ミシミシ

海原 「おお、見事な腕ひしぎ十字固めですね」●REC
白井 「大きいお姉様! 加勢いたしますの!」ヒュンッ

絹旗 「えっ? うわっ!」ヒュー ドスン

番外個体 「う、痛かったぁ……」

絹旗 「よ、よくも空中に転移などという荒業を……!」

白井 「ここからはこのわたくしがお相手仕りますの!」

絹旗 「こうなったら手加減しませんからね!」

白井 「望むところですの!」


 ワーワー
 ギャース


婚后 「こ、これはどうすれば……」オロオロ

海原 「まさかキャットファイトが始まってしまうとは」●REC
絹旗 「くっ、やるじゃないですか!」

白井 「伊達に風紀委員やっておりませんの!」


 フッ


海原 「」サッ

結標 「さっきからうるさーい! 家の中で何騒いでるの!」ズビシッ ズビシッ

絹旗 「いてっ」

白井 「ふぎゃっ」

婚后 「ミサワさん、腕は大丈夫ですか?」

番外個体 「……痛いよぅ」ジンジン

ユリコ 「( ・ω・)つ」ナデナデ

                                ――ギャフンEND

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