背景
魔王と
勇者が邂逅した1年目秋以降、
魔族の侵攻は穏やかになっていた。そのため魔族との戦いをアピールして世論を味方につけていた
中央諸国、
『教会』には焦燥感が広がっていた。また教皇選挙を控え、政治的にも戦争を欲していた。とはいえ、
中央諸国には過去二回の
聖鍵遠征軍の失敗で新たに聖鍵遠征軍を出す余力はなかった。よって2年目秋ごろ
諸王国会議で
中央諸国聖王国聖王都は、
南部諸王国に魔族の邪悪さと恐怖、人間の勝利をアピールしないと戦時義捐金を集めることが困難になると脅し、戦闘を促した。
冬の国、
鉄の国、
氷の国は難色を示したが、
聖王国の貴族の娘を后に迎えていた
白夜の国の
白夜王は、中央とのパイプの強化により強国の仲間入りをしたいという野心を抱いていたため意欲的に応じた。
戦場は
魔界に通じる
ゲートを通らず戦える魔族唯一の
人界の領土
極光島に設定された。
経過
影響
参戦者一覧
最終更新:2010年12月28日 17:48