第一次極光島攻略作戦

第一次極光島攻略作戦
年月日:2年目冬
場所:南氷海極光島沖合
結果:魔族軍の勝利
交戦勢力
白夜の国
冬の国
鉄の国
氷の国
魔族
指揮官
白夜王
冬の王
鉄槌王
氷雪女王
南氷将軍
兵力
戦船200
兵員7000
大型魔族約12体
不明
損害
残った戦船15
生存者500
つまり
戦船185
死者行方不明者6500
不明

背景

魔王勇者が邂逅した1年目秋以降、魔族の侵攻は穏やかになっていた。そのため魔族との戦いをアピールして世論を味方につけていた中央諸国『教会』には焦燥感が広がっていた。また教皇選挙を控え、政治的にも戦争を欲していた。とはいえ、中央諸国には過去二回の聖鍵遠征軍の失敗で新たに聖鍵遠征軍を出す余力はなかった。よって2年目秋ごろ諸王国会議中央諸国聖王国聖王都は、南部諸王国に魔族の邪悪さと恐怖、人間の勝利をアピールしないと戦時義捐金を集めることが困難になると脅し、戦闘を促した。冬の国鉄の国氷の国は難色を示したが、聖王国の貴族の娘を后に迎えていた白夜の国白夜王は、中央とのパイプの強化により強国の仲間入りをしたいという野心を抱いていたため意欲的に応じた。
戦場は魔界に通じるゲートを通らず戦える魔族唯一の人界の領土極光島に設定された。

経過

2年目冬、白夜王率いる南部諸王国艦隊は、白夜の国軍艦ドックより、兵員7000を戦船200に分乗させ極光島に向かった。
南氷海極光島沖合で、南氷将軍率いる魔族軍に遭遇。北東、つまり背後からの襲撃だったようだ。
海上では、人族の数の優位が生かせず、南部諸王国軍は敗走。
生存したのは兵員500名、戦船15のみであった。
また冬の国冬の王が戦死した。

影響

冬の王子が無策により兵を死なせた責任として、白夜王に資金援助と賦役を要求し、白夜王はそれを受け入れた。
中央諸国は、負けたとしても魔族の脅威を訴えて次の聖鍵遠征軍を起こすための宣伝になるとして、追加の援助は戦船で支払うと申し出た。
冬の国冬の王が戦死したことを受け、冬の王子冬寂王として即位した。
冬寂王は、この冬のうちの第二次極光島攻略作戦決行を宣言。

参戦者一覧


  • 魔族軍

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最終更新:2010年12月28日 17:48
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