L:猫野月子={
t:名称=猫野月子(ACE)
t:要点=スカート,長い髪の女の子,猫耳,眉が太い
t:周辺環境=アパート
t:評価=全能力19,SHQ
t:特殊={
*猫野月子のACEカテゴリ=個人ACEとして扱う。
*猫野月子の見なし職業=ヴァンパイア,学生,風紀委員,精霊使いと見なし、これらが持つ全ての特殊が使える。
*猫野月子は白兵行為が可能で、この時、評価修正+5を得る。
*SHQにより、全能力に評価修正+2を得る。
t:次のアイドレス=ヴァンパイア(職業),ドライブデート再び(イベント),猫野和錆(ACE),風紀委員(職業)

◆猫野月子とワサビーム

「猫野月子さんは全てに勝っています軍曹」
 これは真実である。ただし、ある人物の内において。


 猫野月子は、猫野和錆の個人ACEである。
 以前の名前は、城島月子といった。
 彼女が、彼と個人ACEの関係になるに至るまでには、本当に色々なことがあった。

 出会いは夏の日、花火大会。

月子:「ありがとう。ワサビームは本当に親切ね」

 最初は、ただの知り合いという関係でしかなかったかもしれない。
 それでも、当時の城島月子が猫野和錆をワサビームと呼んだ事は、彼にとって非常に大きな意味を持ち、また、ここから全てが始まったのは確かだった。
 ここで彼女に本気で惚れたんだ、と、猫野和錆が繰り返し言っていたことからしても、それに間違いはないだろう。

 再開は秋の病院。城島月子の体が弱いがための、必要な入院。不治の病。
 そこに居合わせた猫野和錆は、自らの職を省みて、こう言った。

猫野和錆:「僕は一応これでも医者の端くれです、もしよければ診察と、治療をさせていただけますか・・・」

 彼は、彼女の主治医になった。
 きっかけはそれかもしれない。これ以降、少しずつ会う機会が増えて行った。
 まだまだ、気持ちが通っているとは言いがたかったが、それでも二人は、少しずつ仲良くなっていった。
 ドライブデートに行ったのも、この頃のことだ。
 そして、ようやく打ち解けた頃、彼女も和錆に微笑みを見せてくれるようになった。




 その後の彼と彼女に起きた色々な出来事を、ここでは深く語らない。
 あまり明るい話題ではないし、詳細が公になっていない部分も多いからだ。
 だから、ここでは簡潔に済ませることにする。

 猫野和錆は艱難辛苦を乗り越えて、城島月子と仲良くなり、微笑青空勲章を獲得した。
 城島月子は、猫野月子になった。更に言えば、病気も治った。


月子:「変なワサビーム」
芝村:月子は、微笑んで、ちょっと泣きました。
そこで誰がどんな想いをそれぞれ抱いていたかよりは、ただ幸せな答えが一つだけある方がよいだろう。
ともあれ彼は、欲しかった笑顔を得ることになる。


 その後、猫野月子は玄霧藩国に移り住み、アパート暮らしをしている。
 そこに猫野和錆が足しげく通い詰めたことは言うまでもなく、だからこれは、二人の幸せの風景である。

 その部屋の隅には、どこかで見たようなぬいぐるみが二つ、仲良く飾られている。


 夏休み期間中であったはずが、アイドレス界は波乱が続いている。
 結果として、この二人にも波乱が襲い掛かってしまっている。
 だからこそ、今はここに、二人が笑顔であったこと、そしてこれから笑顔になることの証明を残す。
 二人に、幸せを。


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