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*ザンビア共和国
*Republic of Zambia
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*1 基本情報
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**1.1 地理・経済情勢
-人口:1,294万人(2009年:世銀)、人口増加率2.5%(2009年:世銀)※1
-首都:ルサカ(人口約140万人) 海抜1,227m
-主要産業:農業(とうもろこし、たばこ、落花生、綿花、コーヒー等)、銅鉱業・加工、建設、食品、飲料、化学品、繊維、観光 ※1
-GNI:125.6億米ドル(2009年:世銀)※1
-一人当たりGNI:970米ドル(2009年:世銀)※1
-経済成長率:6.3%(2009年:世銀)※1
-成人識字率(1999~2007年、15歳以上の割合):70.6% ※2
-総就学率(2007年):63.3% ※2
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)
**1.2 年表
|年台|出来事|備考|
|1950年台| | |
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
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*2 水資源と水利用
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**2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
年平均降水量 1020mm/年 ※4
一人あたり水資源賦存量 8994m3/年/人 ※4
一人あたり水使用量 160.0m3/年/人 ※4
用途別水利用 農業75%、工業7%、家庭用16% ※4
現在、給水人口は約100万人、1日平均給水量は約20万m3で、その水道水源の約50%が地下水で52カ所のさく井、残りが市の南部を流れるカフェ河から取水した原水を通常の急速砂ろ過法で処理した浄水を給水している。この浄水場の標準処理能力は10万m3/dである。なお、地下水は塩素処理だけで市内に給水されている。市内には8カ所の配水池があり、その容量は11.8万m3であるが、更に3カ所新しく配水池を新設する計画である。この以外に451カ所の配水塔がある。配水管の総延長は約1,097kmで、その材質の大半は、アスベスト、亜鉛メッキ鋼管で、その他鋼管、PVCが使用されている。給水戸数は、一般家庭30,783件、商業施設2,717件など。※5
**2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
**2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
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*3 水に関する住民意識
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**3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
**3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
**3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
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*4 水関連の政策・法規制・基準
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**4.1 政策と計画(policy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
**4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
**4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
-地方政府・住宅省(Ministry of Local Government and Housing)
-エネルギー・水開発省(Ministry of Energy and Water Development)
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*5 上下水道事業の実施状況
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**5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
改善された水供給へのアクセス率(2006年) 58%(都市:90%、村落:41%)※3
改善された衛生施設へのアクセス率(2006年) 52%(都市:55%、村落:51%)※3
**5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
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*6 上下水道への援助・民営化
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**6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
**6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
**6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
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*7 水技術
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(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
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*出典
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※1)外務省ホームページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/zambia/data.html
※2)Human Development Report 2009
※3)Progress On Drinking Water and Sanitation Special Focus on Sanitation, UNICEF and World Health Organization, 2008
※4) FAO AQUASTAT Database
※5) 水道年鑑 世界の水道事情
*ザンビア共和国
*Republic of Zambia
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*1 基本情報
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**1.1 地理・経済情勢
-人口:1,294万人(2009年:世銀)、人口増加率2.5%(2009年:世銀)※1
-首都:ルサカ(人口約140万人) 海抜1,227m
-主要産業:農業(とうもろこし、たばこ、落花生、綿花、コーヒー等)、銅鉱業・加工、建設、食品、飲料、化学品、繊維、観光 ※1
-GNI:125.6億米ドル(2009年:世銀)※1
-一人当たりGNI:970米ドル(2009年:世銀)※1
-経済成長率:6.3%(2009年:世銀)※1
-成人識字率(1999~2007年、15歳以上の割合):70.6% ※2
-総就学率(2007年):63.3% ※2
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)
**1.2 年表
|年台|出来事|備考|
|1950年台| | |
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
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*2 水資源と水利用
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**2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
年平均降水量 1020mm/年 ※4
一人あたり水資源賦存量 8994m3/年/人 ※4
一人あたり水使用量 160.0m3/年/人 ※4
用途別水利用 農業75%、工業7%、家庭用16% ※4
現在、給水人口は約100万人、1日平均給水量は約20万m3で、その水道水源の約50%が地下水で52カ所のさく井、残りが市の南部を流れるカフェ河から取水した原水を通常の急速砂ろ過法で処理した浄水を給水している。この浄水場の標準処理能力は10万m3/dである。なお、地下水は塩素処理だけで市内に給水されている。市内には8カ所の配水池があり、その容量は11.8万m3であるが、更に3カ所新しく配水池を新設する計画である。この以外に451カ所の配水塔がある。配水管の総延長は約1,097kmで、その材質の大半は、アスベスト、亜鉛メッキ鋼管で、その他鋼管、PVCが使用されている。給水戸数は、一般家庭30,783件、商業施設2,717件など。※5
**2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
**2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
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*3 水に関する住民意識
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**3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
**3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
**3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
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*4 水関連の政策・法規制・基準
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**4.1 政策と計画(policy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
**4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
**4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
-地方政府・住宅省(Ministry of Local Government and Housing)
-エネルギー・水開発省(Ministry of Energy and Water Development)
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*5 上下水道事業の実施状況
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**5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
改善された水供給へのアクセス率(2006年) 58%(都市:90%、村落:41%)※3
改善された衛生施設へのアクセス率(2006年) 52%(都市:55%、村落:51%)※3
ザンビアでは、給水、衛生サービスの普及率が低く、ルアプラ州における水道普及率は17%以下と極端に低い。※5
**5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
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*6 上下水道への援助・民営化
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**6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
**6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
給水施設の不足する村落では、手掘りの浅井戸や数km離れた河川のたまり水など、不衛生な水に生活用水を依存している。このため、水因性疾患の増加、婦女子の水汲み労働負担など、住民の経済活動、教育、健康等に深刻な影響を与えている。このため政府は、日本が実施した開発調査「全国水資源開発計画」に基づく「全国給水政策」を策定した。同政策では、現在の全国の水道普及率37%を75%に向上させることを目標としており、政府は本政策に則り、給水施設の整備を進めているが、ルアプラ州等緊急に整備する必要がある地域が多数存在し、同国の厳しい財政事情から全計画を自力で実施するのは困難な状況にある。このため、ザンビア国政府は、給水およぴ衛生状況が劣悪なルアプラ州の7郡を対象に、給水施設の建設等に必要な資金につき、日本に無償資金協力を要請。日本はサンビア地方自治・住宅省に、同国北部のルアプラ州において、ハンドポンプ付き深井戸の給水施設200カ所を建設、運営するとともに、維持管理指導を行う計画を実施するために必要な資金を供与して、約5万人に安全で安定した給水に寄与した。※5
**6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
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*7 水技術
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(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
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*出典
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※1)外務省ホームページhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/area/zambia/data.html
※2)Human Development Report 2009
※3)Progress On Drinking Water and Sanitation Special Focus on Sanitation, UNICEF and World Health Organization, 2008
※4) FAO AQUASTAT Database
※5) 水道年鑑 世界の水道事情