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*ルクセンブルグ大公国
*Grand Duchy of Luxembourg
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*1 基本情報
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**1.1 地理・経済情勢
-人口 46万7千人(2007年、 国連統計部)
-首都 ルクセンブルグ
-GDP 550億ドル、一人当たりGDPは113,044ドル(IMF,2008)
データのある2008年時点で一人当たりGDPは世界一だが、これは産業構造が金融中心であるため、近年の欧州金融危機の影響がどの程度か、最新の数値を見て判断する必要がある。
**1.2 年表
|年台|出来事|備考|
|1354年|ルクセンブルグ公国の成立| |
|1948年|オランダ、ベルギーとともにベネルクス関税同盟| |
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
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*2 水資源と水利用
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**2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
国の中央部に滞水層と湧水が集中するが,これでは不十分なため,地表水を処理している北部の浄水場で補っている。降雨量は年間平均816mm,多い北西部では950mm程度。需要の66%が地表水,残りが地下水である。
**2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
小国であるため,全使用量で11.5万m3/日,一人一日給水量150L/人日である。人口が伸びているが水資源の確保には成功しているとのこと。
**2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
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*3 水に関する住民意識
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**3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
**3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
水道料金は80~234円/m3、平均154円。
**3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
民営化の議論なく現状に満足。
----
*4 水関連の政策・法規制・基準
----
**4.1 政策と計画(polycy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
**4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
**4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
公衆衛生は市町村の責務である。
----
*5 上下水道事業の実施状況
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**5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
**5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
----
*6 上下水道への援助・民営化
----
**6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
一般会計からの補填がある。
**6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
**6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
完全に公営。民営化の議論なく現状に満足。
----
*7 水技術
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(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
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*出典
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※1)Aqualibrium European Water Management between Regulation and
Competition 2003 European Commission,水道協会文献抄録委員会(第77巻第3号)
※2)
※3)
*ルクセンブルグ大公国
*Grand Duchy of Luxembourg
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*1 基本情報
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**1.1 地理・経済情勢
-人口 46万7千人(2007年、 国連統計部)
-首都 ルクセンブルグ
-GDP 550億ドル、一人当たりGDPは113,044ドル(IMF,2008)
データのある2008年時点で一人当たりGDPは世界一だが、これは産業構造が金融中心であるため、近年の欧州金融危機の影響がどの程度か、最新の数値を見て判断する必要がある。
**1.2 年表
|年台|出来事|備考|
|1354年|ルクセンブルグ公国の成立| |
|1948年|オランダ、ベルギーとともにベネルクス関税同盟| |
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
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*2 水資源と水利用
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**2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
国の中央部に滞水層と湧水が集中するが,これでは不十分なため,地表水を処理している北部の浄水場で補っている。降雨量は年間平均816mm,多い北西部では950mm程度。需要の66%が地表水,残りが地下水である。
**2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
小国であるため,全使用量で11.5万m3/日,一人一日給水量150L/人日である。人口が伸びているが水資源の確保には成功しているとのこと。
**2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
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*3 水に関する住民意識
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**3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
**3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
水道料金は80~234円/m3、平均154円。
**3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
民営化の議論なく現状に満足。
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*4 水関連の政策・法規制・基準
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**4.1 政策と計画(polycy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
**4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
**4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
公衆衛生は市町村の責務である。
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*5 上下水道事業の実施状況
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**5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
**5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
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*6 上下水道への援助・民営化
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**6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
一般会計からの補填がある。
**6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
**6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
完全に公営。民営化の議論なく現状に満足。
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*7 水技術
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(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
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*出典
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※1)Aqualibrium European Water Management between Regulation and
Competition 2003 European Commission,水道協会文献抄録委員会(第77巻第3号)
※2)
※3)
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[[水システム国際化研究会 トップページ>http://www35.atwiki.jp/gwss/pages/1.html]]
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