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*グアテマラ共和国
*Republic of Guatemala
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*1 基本情報
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**1.1 地理・経済情勢
-人口
-首都
-GDP
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)
**1.2 年表
|年台|出来事|備考|
|1950年台| | |
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
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*2 水資源と水利用
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**2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
**2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
**2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
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*3 水に関する住民意識
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**3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
**3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
**3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
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*4 水関連の政策・法規制・基準
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**4.1 政策と計画(policy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
**4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
**4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
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*5 上下水道事業の実施状況
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**5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
**5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
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*6 上下水道への援助・民営化
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**6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
**6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
**6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
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*7 水技術
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(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
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*出典
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※1)
※2)
※3)
*グアテマラ共和国
*Republic of Guatemala
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*1 基本情報
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**1.1 地理・経済情勢
-人口:1,436万人(2010年、国立統計院)※1
-首都:グアテマラシティー
-GDP:412億ドル(2010年、中銀)※1
(その他、基本情報は後日一覧表から一括で転記)
**1.2 年表
|年台|出来事|備考|
|1523年| スペインによる征服|※1|
|1821年| スペインからの独立 |※1|
|1823年| 中米諸州連合結成 |※1|
|1838年| グアテマラ共和国成立 |※1|
|1960年| 内戦発生 |※1|
|1986年| 民政移管 |※1|
|1987年| 中米和平合意 |※1|
|1996年| 内戦終結 |※1|
(当該国の歴史的経緯と水に関連する主要なイベントの発生時期を記述)
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*2 水資源と水利用
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**2.1 水資源
(水資源の豊富さ、雨期と乾期、どのような水源が使われているか、等)
**2.2 水利用
(農業用・工業用・家庭用の配分、廃水の再利用など、水の使われ方の特徴、等)
**2.3 家庭用水需要
(水道の一人一日使用水量やその範囲、都市村落給水の間での違い、等)
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*3 水に関する住民意識
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**3.1 徴収率
(水道料金の徴収率、あるいは水供給に対してお金を払う気持ちや文化があるかどうか、等)
**3.2 料金体系
(平均的な水量あたり料金、料金の決め方、等)
**3.3 水に対する不満・クレーム
(平均的な水ニーズ、特徴的な水に関する意識、等)
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*4 水関連の政策・法規制・基準
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**4.1 政策と計画(policy and plan)
(国の開発計画、水セクターのマスタープラン、等)
・グアテマラ政府は、貧富の経済格差是正、生活の最低基盤の保障を目指しており、上下水道および衛生関連施設の充実に高い優先度を与え、特に地方部や貧困層への水道サービス提供を重視している。※2
・地方振興庁は地方都市部の水道普及率向上に努力し、老朽化等により機能が低下した施設の改善を目的とした「地方浄水場改修アクションプラン」を策定、国際機関や二国間援助を仰ぎながら、25カ所の浄水場の復旧に努めてきた。このような努力により、適切な水源を有していない住民の割合(全国レベル)は、19%(1994年)から13%(2002年)に低下した。※2
**4.2 法規制
(上水下水などの水関連の個別法、基準のうち環境基準や水質基準)
**4.3 水行政機関
(法規制を執行する機関)
・保健省(Ministry of Health)※2
・環境省(Ministry of Environment)※2
・EMPAGUA(Empresa Municipal de Agua、グアテマラ市上下水道会社):首都の水道、下水道、ごみ事業を行う。※2
・INFOM(Instituto de Fomento Municipal):首都圏以外の都市に対して、上記サービスを行う。※2
・UNEPAR(Unidad Ejectora del Programa de Acueductos Rurales):村落部に対して、上記サービスを行う。※2
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*5 上下水道事業の実施状況
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**5.1 上下水道の普及状況
(上下事業の数、当該国における分布状況、普及率、安全な水アクセス率、等)
・グアテマラ政府は、地方上水道の普及率を60%まで高めることを目標としてきたが、水量の安定しない湧水を中心とした施設のため水道整備が進んでおらず、普及率は40%台と言われている。※2
・都市部:ケツアルテナンゴ市の水道
首都圏に次ぐ第二の都市ケツアルテナンゴ市では1950年代から給水施設の整備が始まり、都市部の水道普及率は95%と高いが、無計画な拡張のため配水区画と給水施設が適切に対応しておらず、多くの地区が断水、給水時間の不安定、給水量・圧力の不足という問題を慢性的に抱える。1999年、市は外国の支援の下で、2018年を目標とした「飲料水供給計画マスタープラン」を策定。2000年には実施機関となるケツアルテナンゴ市営水道公団(EMAX)を設立した。マスタープランに沿った水源、配水池、送配水管等の整備を進めるため、グアテマラ政府は日本政府に対してケツアルテナンゴ市都市部の上水道整備に関わる無償資金協力を要請した(2005年度に10.48億円で実施)。※2
・農村部の水道
グアテマラ政府は、貧困層が多く居住する地方部の給水改善を目的とした地下水開発計画を策定し、日本政府に対して無償資金協力を要請した。日本政府は、2004年度に掘削機械と関連機材を供与し、14箇所の村落で井戸掘削と給水施設を建設した。これにより貧困村落の給水が地方振興庁により実施されている。※2
**5.2 その他パフォーマンス
(漏水率、24時間給水の実現度、その他水供給事業の水準を定量的に把握できる数字)
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*6 上下水道への援助・民営化
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**6.1 国内援助
(中央政府から地方事業への援助等)
**6.2 その他の援助
(外国からの援助等)
・サナラテ市、サラマ市、カバーニャス市では、1960年および70年代に建設された浄水施設の老朽化、人口増に伴う施設の能力不足により、慢性的な給水量不足となっている。グアテマラ政府は日本政府に無償資金協力を要請した(第三次地方浄水場改修計画)。※2
**6.3 民営化
(民営化、公民連携の進行状況)
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*7 水技術
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(どんな技術が使われているか、現場の技術レベルはどうか、技術基準は、その国発祥の技術は、その他おもしろネタ等)
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*出典
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※1)外務省HP
※2)水道年鑑