以下の文章はLabor Video Projectによってまとめられたものですが、
行動自体は参加者に制限などもちろんありません。ご自由にプラッと立ち寄ってください。
当日に向けて看板などのアートワークを作りたい人は、ぜひ萩谷海向けに個人メッセージを下さい。
(萩谷海
amnioticfluid@gmail.com)
日本と世界の原発を廃炉にし、
日本政府と東京電力の情報隠蔽に抗議するラリー
日時 : 5月7日(土曜日)
集合場所 : 在サンフランシスコ日本領事館前(50 Fremont St/ Mission St, San Francisco)
Facebookのイベント情報:May 7th @ San Francisco Rally Against Nukes! End Cover-Ups Japan/ Tepco!
日本でも、5月7日に、日本の労働者、農民、そして人々が、日本政府が原子力利用と、東京電力(Tepco)と結託して福島の事故などの情報を隠蔽し続けていることに抗議が行われることになっています。チェルノブイリから25周年であることをふまえて、日本にいる様々な人々との連帯を表明します。
日本政府は、一般の人々の怒りや運動への関わりを封じるために、日本や世界をこれほど脅かしている事態に至っても、放射線汚染や安全基準を、はなはだしいほどにまで日ごとに操作しつづけています。
このように、公になされてきた警告があったにも関わらず、日本政府および、原発から利益を得てきた東京電力やアメリカ合衆国の企業などの上層部は、ことごとくそれを無視し、福島での事故が日本と世界の人々を危険にさらしている現在に至っても、福島を含めた原子力発電所の運転を続けています。
オバマ政権と原子力産業はAFL-CIO(アメリカ労働総同盟・産業別組合会議)とともに、「安全な」原子力を推進し続けています。周知の通り、今福島で起きている事態が、原子力が「安全」とはほど遠いものであると示しています。私たちは、風力大量発電などの、原子力より安全な代替エネルギーを考え、すすめていかなければならないのです。今年は、メルトダウンによる汚染によって未だに子ども達を含む人々や環境を未だに苦しめ続けているチェルノブイリ原発事故から25周年を数えます。
原子力発電所、ウラニウム爆弾などの核兵器などの利用は直ちに廃絶すべきであり、それを現実にしていくことが出来るのは、ほかならぬ一人ひとりの人々なのです。
当日参加予定の主要スピーカー
ローレン・モレット(地理化学者)
チャールズ・スミス(AFSCME 444支部)
スティーブ・ゼルツァー(Labor Video Project)
キャロル・デニー(歌い手)
最終更新:2011年05月02日 11:29