脱原発の日実行委員会 @ ウィキ
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2018-03-18T09:44:59+09:00
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市民のための自由なラジオLight UP! 第103回、1月以来の一人の母親、一人の生活者、一人の朗読家の原きよさんによる教えて!小出先生の3回目です。
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市民のための自由なラジオLight UP! 第103回、1月以来の一人の母親、一人の生活者、一人の朗読家の原きよさんによる教えて!小出先生の3回目です。今週は市川うららFMを聴きました。
自由なラジオは、今月末で放送は一旦終わりです、夏より、別の番組が始まります。また、木内みどりさんが別のラジオ番組も始められます。
原さん、小出先生の元に昨年末行かれて3時間のロングインタビューの最後です。
毎日放送ラジオの、しあわせの五・七・五、毎日新聞特任編集委員、近藤勝重さんのラジオエッセイ、しあわせの風景、川柳も俳句も短詩のジャンル、大きく言って詩、短歌、和歌も入り、日本は山桜が自生して、古今和歌集でも桜が詠まれて、江戸時代に幕府が桜を見ることを吉宗から推奨して、桜は、大阪でも通り抜けがあり、江戸時代の俳句、世の中は 三日見ぬまの 桜かな、今日あたり開花宣言、こんなところでも桜の花か、桜で有名なものは芭蕉の 様々なことを思い出す桜かな 何を思い出すと書かずとも思い出し、心の中に桜が開くもので、ラジオネーム、リコピンさん、中之島にも来られた、近藤さんの同僚、がんになり、明日は散る でも今日生きている桜、桜は良寛の句、いずれ散る無常観はあるが、自分の生と死の世界で、水野さんも桜の季節で思い出す、水野さんも中之島で朗読されて、川柳に思いを込めて生きられた方で、明日は散る でも今日生きている桜の意味、俳句、川柳があり、桜の詩を近藤さん紹介されて、桜の言葉でほめてあげたいの世界ではあり、桜の言葉で桜をほめてあげたい、水野さんの川柳な人々、来年も 咲くよと桜に 励まされ、桜が我々に声をかけてくれているもので、私たちの目線で、廃校の 庭に忘れず 桜咲く、小学校移転時に、なぜ桜を連れてこなかったかと思うもの、桜には様々な見方ができて、うっすらと 眺める顔も 桜色、などあり、桜を擬人化して詠むもので、擬人化と言うと、一年を 桜はほめて くれている、擬人的に詠み、桜は咲いている時だけでなく、川柳は人間っぽく、桜にしゃべらせる、桜から、出た言葉を五・七・五にしてもOKであるのです。リスナーも桜と対話する春にしてほしいと、水野さん締めくくられました。
小出先生は核の世界に身を置きながら、3・11の前から核の危険性を訴えて、しかしそれは福島第一原発事故で悲しくも現実になり、核はたくさんの人々の生活を奪い、小出先生から学ぶものを知るものです。小出先生、アルプスの麓で薪ストーブをたいて、小出先生のお話を原さんの視点から問われました。
福島の収束はまだ先も見えず、被曝された方のこれからの健康被害について、たくさん出るもので、チェルノブイリ原発事故が86年に起きて、ソ連は収束のために石棺で原子炉を封じ込める作業、1年で60~80年人の退役軍人、労働者、一部は囚人も駆り立てて、彼らに被害が出たとウクライナの報告があり、周辺の住民も被害、福島事故は7年経っても収束せず、何年かかるか分からず、政府は30~40年かかるというものの、これから30年も40年も被曝作業が続くことになり、小出先生は100年かかると思われて、どれだけの健康被害が出るか暗澹たる思い、原発の敷地も大変で、福島には原子力緊急事態であり、原爆の被害者も差別されて、住民も作業員も被曝したことを隠さずを得ず、福島の子供たちは結婚できないと語り、学校でもいじめられて、被害者を助けるべきなのに、日本は差別を背負わされる方がどんどん出てしまい、なぜ原発を東京に作らなかったか、電気は使う場所で作るべきで、東電の火力発電所は東京湾にあるのに、東電の原発は福島に二カ所と、柏崎刈羽(新潟)、東電は関東平野に電気を供給するのに、原発はその管轄外にあり、都会だと原発は危険なので作らず、管轄外に作り長い送電線でやり、東電はもう一つ、東通村、下北半島に原発を計画しており、もちろん言語道断、電気が欲しいなら危険も受け入れるべき、危険だから過疎地に押し付けるのは言語道断なのに、日本だとこれをやってしまった。
チェルノブイリでも差別はあり、作業員は底辺の労働者が危険なことを押し付けられて、日本政府は作業員の被曝を管理しているというものの、公表値で、作業員の96%は下請け、電力会社の作業員はたった4%、福島で放射能と闘っているのは下請けの労働者、7次、8次とかピンハネされて、弱い人たちに被曝が押し付けられて、福島の作業員の方、被曝を測る線量計の上に鉛のカバーを付けさせられて、それも雇用者にさせられて、小出先生はその際に、労働者も、そうしないと被曝線量が限界を超えて働けなくなり、被曝労働者は被曝するところまでの被曝能力を売っている、限界になると働けない=首を切られる、限度に達しないようにそうするしかなく、そうしないと食べられない、気の毒であり、東電の社員ではない、被曝限度になったら別の部署で働けるが、労働者はそうはいかない。
小出先生は、原発と戦争はつながっていると語られて、日本だと原発は電気のためと思うが、違うもので、原爆材料のプルトニウムを作るためのもの、日本で原発を開始したのが1954年、中曾根氏がいきなり、国会に原子炉建造予算、2億3500万=核分裂するウランの質量数、審査されずそれは通り、中曾根氏はアメリカが原子炉→プルトニウムを作ったことを熟知してこれをやり、原子炉の位置付けは一貫して核兵器材料のプルトニウムを得るためであり、国会答弁でも言って、数年前に内閣法制局長官が、核兵器の所有と、使用すらいいと嘯き、核兵器を憲法で禁じていない、政策的に禁じているだけ、いつでも核兵器を作れるように、が日本政府の方針で、福島の事故後、石破氏、安倍氏は大噓つき、石破氏は正直?でも、福島事故で核に反対する声が大きくなったが、日本の周囲は、中国にしても朝鮮民主主義人民共和国、ロシアも、同盟国のアメリカも核兵器を持ち、それらに囲まれて核兵器を持たなくていいのかというもので、核兵器を持つ力を維持するために原発をやめてはいけないと堂々といい、日本人は核を平和利用と思っているが、核兵器を持つ能力を維持するために、原発を全廃せず、日本も核兵器を持つ力があると誇示したい。
ノーベル平和賞のICANの団体が、核兵器を廃絶するには根本的な考えを変えるものと原さん言われて、小出先生、電気という意味なら核なしでも電気は足りない、核なしで停電というのは嘘だと政府の統計で分かり、福島事故で原発はほとんど止まっても電気は足りて、当時計画停電と国と東電は脅したが、電気は足りて、核兵器開発のために原発を維持して、小出先生は核兵器ももちん反対している。
伊方原発の差し止め判決も出て、小出先生は2度原発の裁判に関わり、東北電力の女川原発の建設に反対した仲間が逮捕されて、微罪なものを、正式裁判をして、有罪になったものの、裁判官は訴訟費用は免除ではあった物で、そして伊方原発の設置許可取り消しの裁判、世界でも類を見ない核を巡る裁判で、小出先生も証人として出廷、原子力マフィアは東大教授らが出て、訴訟は経過だと圧勝したのに敗訴、最高裁まで行っても敗訴で、小出先生は、日本の三権分立は嘘、核に関して住民の訴えは通らず、それ以降小出先生は核に対する裁判には関わらず、しかし広島地裁が伊方原発の差し止めをしても、状況を変えたのは福島事故で、あまりに大きな代償の後であり、大飯3,4号炉の差し止めをしたのは樋口英明裁判官、名古屋家裁に左遷されて、広島高裁も定年前の裁判官が差し止め、裁判官のようなエリートが国に抵抗するのは大変で、しかし、我々が声をあげて、裁判官を応援しないといけない。
核兵器をなくすのは難しいかと原さん問われて、小出先生、途轍もなく難しいが、「戦争そのものをなくさないといけない」、日本人は73年前まで太平洋戦争して、無数の人たちを犠牲にして、その代償で日本国憲法で戦争放棄であり、憲法を守れではない、も憲法は破壊されて、自衛隊の存在、沖縄の米軍基地もあり「憲法を実態化させないといけない」であり、安倍政権の憲法改悪はとんでもないことで、小出先生も太平洋戦争は体験しておらず、しかし戦後世代と呼ぶのは間違い、安倍氏は秘密隠蔽法、戦争準備法案、いずもを空母にして、共謀罪も作られて、戦争にまっしぐらであり、小出先生も戦前の世代になりかねず、日本がかつて戦争に突入したのは騙されたというが、そんな言い訳は通じず、戦争を防ぐためにやるべきことがあり、安倍氏の存在そのものが国難であり、やるべきことは、小出先生も歳を取りできることは少なくなり、しかし、核の場にいたものとして、福島事故の責任はあり、小出先生のやるべきことはあり、そして小出先生も戦前世代にならないように、毎月3日にアベ政治を許さないと松本駅前でポスターを持ち、微々たるものだが、一人一人が自分でやるべきことを考えるべきと締めくくられて、原さん、。戦前の人間にならないように、がショックで、戦後73年、今危ないことに危機感を持たれて、自分の立場を考えてものを言えない人もあり、それを素直に言える場に置き換えるべきで、3時間のインタビューの中で、原さんも、核の本来の目的を知り、小出先生は核の専門家として責任を感じて、ていねいに質問に答えて下さったことに感謝して、原さんもも一人の人間として、朗読家として立ち上がるものです。
後半は原きよさんが、貝原浩さんの画文集「風しもの村~チェルノブイリ・スケッチ」を、朗読を交えながら紹介されます。画家、イラスト無料、1947年生まれ、東京藝術大学で絵を学び、チェルノブイリの6年後にベラルーシを訪れて、国境から16km、事故に南風、風下の村がベラルーシ、医療支援に貝原さん同行されて、92/2に行かれて、その時の思いを絵にして、全部で14枚、貝原さんは2005年にがんで亡くなられて、しかし貝原さんの絵は全国の美術館にあるのです。
随想、たくさんの方の姿があり、サマショウロと呼ばれている、行政の指導に従わず立ち入り禁止区域に入り暮らす人で、老いの残り少ない時間をそこで暮らしたい、汚染された土地の収穫も得て、わがままな人という意味のサマショウロは、どちらから見てわがままなのか、日本で3・11の後、生まれ故郷を追われた方もたくさんいて、サマショウロの生き方は原さん当たり前と問われて、わがままなのは行政、土地のものを一生食べたいと思い、3・11の後、酪農の牛を殺さざるを得ない人たちもたくさんいた。
チェルノブイリの事故を起こした4号炉、オリンピックという文字を見つけて、2010年に発刊されたもの、98年の長野オリンピックに喜ぶものを批判して、5月、澄み切った風景を、石棺、中で高濃度の放射性物質はあり、石棺に、さらに大きなふたをすることになり、石棺は自らの重みで潰れかけて、ありとあらゆる知恵で対処しないと、今の文明生活はどうか、核事故は、私たちの共通の悲劇、何にもならないオリンピックより、こういうところを手当てすべきと貝原さん言われて、チェルノブイリの石棺の破綻を貝原さんの絵から原さん見られて、2020年の東京オリンピック、アスリートは頑張っているというものの、やらなければならないものがたくさんあり、これを地球上に持ち込んだら終わり、廃炉など無限の時間が必要で、事故の後始末に途方に暮れるもので、小出先生、自分のやらないといけないことは自分で考えて欲しいというもの、これを受け止めて、考えてないとならず、太平洋戦争敗戦から73年、人間として考えないといけない。
おいしそうな食べ物の絵の横の文書、おいしい食べ物など、町で手に入りにくいものと、自家製のウォッカでもてなしてくれて、ごちそうさまでした、また来ます、そして、馬が荷を運び、女性の乗っている絵、馬は農作業に不可欠であり、農民の命を守り、生きている人間が生きている馬と対峙して、人も、土も守られて、馬も生きて、この世界の続くことを願われて、貝原さんはチェルノブイリの現地を毎年訪れて、原発事故で立ち入り禁止のところを知らず読むとおいしいと見えるが、しかしこの方々は覚悟して生活されていて、互いに生きているものとして、人間と馬のこと、多くの酪農家が追われたことに心痛むものなのです。
東日本大震災7年、報道は減り、被災地のことは情報として知ることが難しくなり、しかし、福島の高校生が7年前のことを語り、支援者のイベントもあり、そういう情報を個人個人が知る努力を続けるべきと原さん指摘されました。
ここで音楽、番組で流れたのは、拝郷(はいごう)メイコさんのヒカリです。
https://www.youtube.com/watch?v=SrMknv0ibEc
今回の内容、原きよさんと小出先生のお話、3回小出先生のお話を伝えて、原さん、突っ込んで色々な話を聞けて知ることができて、大事なことを知らないといけないと思い、原さん、これからも未来を生きる子供たちのために行動したいと締めくくられました。以上、今週の自由なラジオでした。
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市民のための自由なラジオLight UP! 第101回、今週は木内みどりさんの司会で放送されました、木内みどりの指差し確認、です。
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、市民のための自由なラジオLight UP! 第101回、今週は木内みどりさんの司会で放送されました、木内みどりの指差し確認、です。FMたるみずを聞きました。
今回のゲストはルポライターの鎌田慧さん、声なき人々の戦後史をまとめられて、木内さんがたんぽぽ舎(千代田区)に鎌田さんを訪ねられて、労働問題、いじめなどの教育問題、福島原発事故、現在の社会とメディアのあり方を問われました。たんぽぽ舎は核の反対などして、どういう人がいるのか興味があり、29周年、しかし原発反対を続けられて、鎌田さんにゆっくりお話を聞きたく、この上下巻の本を元に放送されました。
鎌田さんについて、筋金入りの方で、木内さんが知り合ったのは5年前、脱原発の首相官邸前のデモ、木内さんもいつの間にかマイクを持ち、これを鎌田さんご覧になり、様々なことを誘われて、木内さんは核は嫌なものの、鎌田さんに誘われて脱原発の集会に参加して、たくさんの集会に参加、司会を頼まれて、誰が何をしゃべるかしか事前に知らされず、それで木内さんどうやっていいのか分からない(笑)ものの、鎌田さん、木内さんを信頼して丸投げということで、木内さん、最初は登壇者のことを調べて、どんなものを書いておられるか、その人について紹介するのに、なかなか大変で、勉強して、活動家!になり、自由なラジオの司会になり、しかし自由なラジオは1時間ほとんど編集なし+アーカイブに半永久的に残るもので、鎌田さんの著書はたくさんあり、木内さんは友達、鎌田さん、木内さんのおかげで集会もたくさんされて、木内さん、NHKのドキュメンタリーで鎌田さんをご覧になり、鎌田さん、本の題は自分で決めて、しかし何も準備せず、本のタイトルも自分でやるもので、木内さん、著書は多数あるものの、出版記念パーティーはやったことはなく、人様のお金をもらうのは問題、いつまで経っても本はそれほど売れず、で、パーティーの司会も木内さんにしていただき、木内さん、出版記念パーティーは1回やって、北海道~沖縄から集まり、高齢の方が多いものの、鎌田さん、それでもやらないといけないというもので、九州、四国、沖縄から来て、あまりに高齢の方には声をかけず、木内さん、出版記念パーティーをした本は、声なき人々の戦後史上下巻、朝日新聞の出川さんの聞き書き、朝日新聞青森版に載せて、トータル88回になり、1回の予定で青森から出られたものが88回!になり、1回3時間聞いて、医療の記者さんで、緻密な取材であり、資料も読んで、雑誌も読む研究者タイプ、薬害エイズを取材された方の取材で、出川さんが注釈をつけてやって、第1章は27ページに47の注意書き、エッセンスを取りやっており、戦後50年、権力ではない、無名の方にスポットを当てて、事実を連ねて注釈をつけて、鎌田さん、自分の仕事のエッセンスを出河雅彦さんがまとめて本としたもので、二人三脚、頭が下がる、木内さん、出河さんが詰め将棋みたいにされて、しかし基本は鎌田さん、ノンフィクション作家ではなくルポライター、事実を徹底的にリアリズムでやり、ノンフィクション作家とは名乗らず、ルポルタージュ、フランスで発達した分野、現実に即して戦後へのフランスで発達して、日本ではルポルタージュと呼ばれて、様々な地域に出かけるものがあり、安部公房さんなどフランスをルーツにして、旧ソ連でもやって、事実を書いていくもので、ルポルタージュを書く人がルポライターであり、しかし居心地が悪くみんないなくなり、鎌田さんのみ残り、ノンフィクション作家よりルポライターの方が下と見られるものもあるものの、オプエドの上杉隆さんも鎌田さんを評価して、ジャーナリストの姿勢を示したと説かれて、鎌田さん、それは過大評価?しかし、この本を木内さんの扱うことは意味があり、木内さん、これを幾人かの政治家やラジオの司会者に読んでもらい、ここに事実がある、新聞、テレビには権力側のバイアスがあり、その点でこれは貴重ではあると木内さん説かれて、鎌田さん、昔は炭鉱事故、公害などあり、それを週刊誌、朝日ジャーナルなどあり、そういう文化運動、潮流はかつてあり、今はそれが読まれず、ライターが育たず、しかしこれらを扱い掘り出すメディアが減り、過去にはNHKのドキュメンタリーは意味があり、ルポルタージュのテレビ番組も日本テレビなどであり、しかし商業主義で暗いものが敬遠されて、今のようなメディア衰退に至るのです。
続いて、鎌田さんとの対話、木内さん広島に行かれて、峠三吉さんの詩による群像劇、当時を知る人が減り、ともかく3回上演して、これをご覧になり、出てくる俳優さんは他に職業をもつ人で、実在の方のお孫さん(時事通信記者)がその役をやり、皆さん仕事で、休日に稽古でも、すばらしいものだったと木内さん説かれて、事実、時の権力に抗う人たちの熱演で、峠三吉の詩も読まれて、四国五郎さんも詩が出て、それを新幹線で木内さん読まれて、実際の舞台に感激されて、翌朝、広島の各地を歩かれて、原爆投下時間に広島を歩くと、8時15分に鐘が鳴り、原爆ドーム前で、峠三吉の原爆投下の詩を朗読されて、前日に原爆資料館などを訪ねられて、素晴らしい近代建築でも、被爆者を追悼する記念公園なのに、現実感がなく、天井吹き抜けなどあっても、意味はなく無駄、峠三吉のコーナーなし、四国五郎のコーナーなし、福島菊次郎のコーナーなしで木内さん怒られて、原爆の惨禍を全世界に伝えるための施設に、これらの人が触れていないのは、原爆の表舞台からこの3人を消すものだと怒られて、鎌田さんもこれに疑念であり、鎌田さんの、声なき人々の戦後史にて取り上げられたもの、実名で報じられて、いじめ自殺、過労自殺で名前を出すべきと、相手を説得して出して、ほとんど実名で出されて、北九州の暴力飯場で亡くなった方もあり、病室の名前が通称と異なり、鎌田さんも偽名でそういうところに入ったこともあり、お見舞いした話も書き、書くなら本名で、自分が活字で残るなら本名で、そこにいた意味があり、爪痕、アウシュヴィッツのガス室も爪でメッセージがあり、何か書いて残したい意味があり、観光地の落書きではなく、エジプトのピラミッドの石を運んだ労働者も書いているもので、いじめについて、上巻の第5章、管理教育といじめが書かれて、木内さん、学校で前に習え、右向け右に抵抗されて、そしてこれを読むと、嫌なものは嫌と通らず、個人の尊厳、意見なし、合わないものがいじめられて、鎌田さんも生きろと言われても、いじめはいじめる人が100%悪く、いじめる人に止めろと言うべきというもの、いじめている人の責任を追及して、いじめているものが悪いとすべきで、しかし日本の学校はじゃれあいなどとして取り合おうとせず、管理、校則、排除、違うものを排除するのが日本で、ハンセン病、結核患者もそうであり、個人個人の思いを伝えるべきと鎌田さん言われました。
鎌田さんも、右向け右に抵抗されて、抗うことは、最初にビックリしたのは、小学校でクラス分けして、名前を言うと、知っているはずなのに、父親の名前をいい、こういうものは聞く必要なし、鎌田さんの子供は管理教育を拒否して、こういうところで名前を書かず、すると後ろで、長男の担任が、鎌田さんのところは字を教えていないと言われて、しかし勉強の意味、学校に行く意味は一人一人の教育をすべきなのに、画一的なもの、管理教育がされて、木内さん、どもる方がいて、その影響もあると問われて、鎌田さん、自分の学生時代、60年安保があり、どもらないといいのに、と教授から同情されて、しかし今は全国各地で講演されても、しゃべるのは問題、一生懸命働き労組を作っても首になり、懸命に働いても首にされて、労働法で労組は認められているのに、作ると排除されて、その中で労組を作ると支援もあり、それに感激して、経営者ではなく労働者に連なり、一宿一飯のもの。
14章、自由への疾走、太宰治さんなどを書かれて、それらの作家を木内さんも評価されて、木内さんの評価するものは鎌田さんの書かれた作家で、ピースボートのことなど鎌田さん語られて、伊藤ルイさん、両親が殺されて祖母に預けられて、波乱万丈の人生、弱者に立ち活動されて、大杉栄のことを書くために、伊藤ルイさんと協力して、感慨深いもので、リアリティがあり、ごく普通の会話で成り立つもので、ルイさんは両親が虐殺されて、それで必死に生きたものであり、木内さんも伊藤ルイさんを評価されて、鎌田さんとため口を聞くのは木内さんの意味がある。
太宰治などの第14章も貴重で、しかし鎌田さんは自分をアピールせず、アメリカだと自己主張を大きくするのに、鎌田さんは戦争をさせない、サヨナラ原発、自分は中心にならず、大江健三郎さん、澤地久枝さん、内橋克人さんらがいるものの、皆さん高齢で、新しい人に継承してほしく、この本、2冊で6000円になり、近くの図書館にリクエストして読んでほしいと木内さん問われて、マスコミで取り上げられないものの、核事故で、ひどいことになり、しかし止まっている原発も多いと木内さん説かれて、鎌田さん、政治家もいいことをいうが、沖縄海洋博、75年にあり、しかし住んでいた農民の土地が奪われて、そういう農民を取材されると、奥の深い、毅然とした、沖縄の怒りを鎌田さんとらえられて、名前は知られていないが、こういう人たちのために世の中は成り立ち、こういう人たちのことを知らずにやってはいけない。
福島菊次郎さん、亡くなる前に木内さん会われて、逃げるか、何か種を蒔くかと言われたものであり、鎌田さん、原爆、原発のことを90を超えてもされて、ドキュメンタリー映画もあり、小柄な方で、IPADで福島菊次郎さんのことを見せることに木内さんされて、木内さんの行かれた朝、もう新聞は要らないと、知りたくないと解約されて、鎌田さんも80歳、かつては戦後、世の中はよくなると信じていた時代を経て、敗戦を経て明るくなると信じていたのに、戦後民主主義が広がり、それに向けて生きていたのが、また雲ってきて、黒い雲が立ち込めて、しかし黒い雲の向こうに青い空があるはずで、鎌田さん、これから青森、沖縄と移動されて、鎌田さんはどもっているのは構わない、人に話しするのは好きで、窓が動くのが好きで、それでと゜こでも行くものであり、その土地の素敵な方と一杯飲んで帰り、ヨーロッパでは労働者もワインを飲むと言われました。
声なき人々の戦後史、藤原書店から出ています、以上、鎌田さんのお話でした。
今週の内容、木内さん、市民のための自由なラジオ、スタジオでなく外に取材も貴重と言われて締めくくられました。以上、自由なラジオの内容でした。
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市民のための自由なラジオ Light Up! 第97回、原きよさん(通常版のナレーション
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/633.html
市民のための自由なラジオ Light Up! 第97回、今週は先月に続いて、一人の生活者、一人の女性、一人の母親である原きよさん(通常版のナレーションをされています)が松本市の小出先生を訪ねての第2回目、今週は市川うららFMを聞きました。
原さん、先月来の、教えて小出先生2回目、楽しむには重く、希望の見出しにくい内容ですが、拳を振り上げての運動から、日常に大切なことを伝えたいとして、運動家でもない原さん、3・11以来の、戦争と核のことなどを取り上げられて、小出先生は3・11以前から核に反対、今は退官されて、仙人になりたいと松本市におられて、薪ストーブ、太陽光発電で自活される小出先生、松本城の見える部屋での収録です。
小出先生が核に反対するきっかけは、女川原発を仙台市ではなく女川、三陸の漁場に押し付けたことで、女川に住み着いて小出先生も漁民とともに反対運動、しかし漁協はある時賛成にひっくり返り、漁業権の放棄、当時100億!の保証金を東北電力が出して、当時としては法外な金額、日本の17カ所の原発サイトで喜んで受け入れたものはなく、経済的にしんどく狙い撃ちされて、しかし、当初計画されたのは40以上、拒否した町もたくさんあり、しかし人間はお金に弱いと原さん指摘されて、危険なものを過疎地に押し付けて、3・11、福島第一原発事故、大熊町、双葉町は町ごとなくなり、しかし住民は核は安全と聞かされて仕事もあったのに、事故で人生、生活を破壊されて、そして福島原発事故の報道はほとんどなくなり、汚染された土がフレコンバックに詰め込まれて、除染の美名で移染、汚染の実態は放射能で人間の手で消せず、人の住んでいる住宅の土をフレコンバックに入れて移動させるだけ、移染と小出先生は言われて、しかし移染しても放射能は処置なし、フレコンバックは山のように積み上がり、中間貯蔵施設を双葉町、大熊町に国は作りたいとしてももちろん進むはずはなく、他方フレコンバックは破れて処置なし、中間貯蔵施設に入れても、30年後に移動はもちろん出来ず、除染は福島原発事故後作られた言葉で、フレコンバックが山ほどあり、その上にテーマパークを作ることもある日本だと原さん言われて、それだけ莫大な量の汚染物、日本の法律では100ベクレル/kg以上の放射性廃物(廃棄物ではない、放射能は捨ててはいけないため)は厳重な管理が必要なのに、原子力緊急事態宣言下、8000ベクレル/kg以下のものは野放し、日本政府は全国の公共事業に福島の汚染物をばらまくつもりで、原さんも知らないうちに自分の足元に置かれると言われて、小出先生、そうされるし、福島原発事故について、どうしようもなく、原子炉のメルトダウンが1~3号機で起きて水素爆発、しかしほとんどの放射能は熔けた炉心にあるのに、炉心のことは7年経っても分からず、火力発電所なら消火、対策は可能だが、事故が原発なら7年経っても分からない、人間が近づくと即死、ロボットを使ってもロボットは放射線に弱く、胃カメラみたいなものでやることを小出先生提案されて、東電はそれを採用しても、炉心に地下ずくとカメラ自体がだめになり、国と東電は熔け落ちた炉心が格納容器にまんじゅうのようにたまっていると言うが、そんなことはあり得ず、実際裏付けられて、格納容器の真下には炉心はなく、放射線測定装置を胃カメラのところにつけて測定したら、炉心は各地にばらまかれて、国と東電は収束の工程表を作り、30~40年後に熔けた炉心を取り出すと言うものの、工程表では炉心は真下にあり、取り出せるとしているが、もちろんそんなところはなく、100年経っても炉心の回収は無理、国や東電の言う通りに行かず、100年後に炉心を取り出せてもそれで収束ではなく、メルトダウン後にそれだけ危険だから情報は隠されて、小出先生は核の現場にいて、福島原発で炉心のメルトダウンはすぐにわかり、小出先生は3月14日からMBSラジオのたね蒔きジャーナルに出メルトダウンと発言、東電の専門家もメルトダウンを知っても、社長が風当たりを恐れてメルトダウンと使わなかった。
原さん、原発のことについて知らなかったと言われて、他人事であり、日本は狭い島国でも、自分の生活と関係ないものは分からず、アーサー・ビナードさん、狭い日本に54基も原発があるのは、地震の多いところにあるのは信じられないと言われるもの、アメリカでは100も原子炉はあっても、ほとんどは地震のない東海岸のみ、しかし世界最悪の地震国の日本に原発を建ててはいけなかったのに、ビナードさんの呆れるほど54基も原発を建ててしまい、中間貯蔵施設の話もあるものの、今の世代が亡くなっても問題は解決せず(永岡注:私はやくざ、闇勢力の経営していた神戸製鋼にいて、最初にいた部署のトップが無謀な計画を立てて、実現しないと現場の我々が言うと、そいつは、いざとなったら会社が何とかしてくれる、竹やりでも頑張ったらB29を落とせると言い出しており、要するに、太平洋戦争時に、最後は神風が吹いて勝つと思ったのと同じ、こういう狂ったことを信じるものでないと、日本の組織では出世しないのです。今の安倍総理とその周囲を見たら、この国は太平洋戦争の思考のままだと痛感します…)、原さん、インタビューすることになり、もんじゅのことを思い出して、高速増殖炉は何で作ったのかと問われて、小出先生、これを詳細に説明するのは大変だが、過去に石炭、石油が枯渇するので核だと言われていたが、核燃料のウランを鉱山で掘り、しかしウランは資源として貧弱で、石油の1/数、石炭の数十分の一で、資源として成り立たず、核を進めてきた人たちは、ウランではなくプルトニウムを使うと言い出して、広島型原爆はウラン型、長崎の原爆のプルトニウムは自然界になく、人工的に作るしかなく、ウランには核分裂するウラン235と、核分裂しないウラン238があり、しかしウラン235は0.7%で資源にならず、ウラン238に中性子を当てるとプルトニウム239になり、アメリカはプルトニウムを作り長崎原爆を作り、これと同じことでもんじゅはプルトニウムを燃料とする原子炉、一見資源の有効利用だが、高速増殖炉は動かそうとすると実現は実質無理、ウランは貧弱で、アメリカもフランスも高速増殖炉をやろうとして破綻、しかし日本だけはこの悪夢にしがみついてもんじゅをでっち上げて、しかしもんじゅは試作機で1兆円ドブに捨てて、廃炉は不可能、放射能の問題、原子炉の冷却に水を使えず、金属ナトリウムを使うものの、空気に触れたら発火、水に触れたら爆発の代物で、これで炉心を冷やすのは無理、しかしもんじゅに使ったナトリウムは1000トン!(永岡注:私は学生時代に有機試薬から微量の水分を取るために金属ナトリウムをごく微量使っていましたが、あまりに危険で、これは企業の研究室ではできないもので、そんな危険物をこんな大量に使うなど、正気の沙汰ではなく、さらに危険物には消防法の縛りがあるのに、おそらくもんじゅや原発は消防法の対象外なのでしょう、恐ろしいことです)空気に触れたら発火するので不活性ガスで空気、水と遮断しているものの、ナトリウムの取り出しは実質不可能、もんじゅにはナトリウムを取り出すことを考えていなかった!廃炉にも処置なし、もんじゅは最初から神戸製鋼並みのデタラメな代物!ナトリウムの取り出し方法を開発するのに莫大なお金と時間がかかり!東京オリンピックで浮かれている場合ではなく、今だけ、金だけ、政治家も、企業の経営者も、労働者もそうであり、狭い視野でなくものを見ないといけないのです。
原さん、小出先生との対談2回目、小出先生の話しにくいものも聞いて、人間は弱く、しかし人間は自然と共存して、寒さ暑さの移り変わり、自然災害もあり、自然の大切さを知り、人間は自然に守られて、原さん、3・11以降季節が変わり、季節感が感じられず、3・11以降物凄く暑いのに、日陰だと涼しく木に感謝、せつない、自然が人間を守って暮れている、春夏秋冬の来てくれるのはありがたいもので、自然に、土に返ってはいけないものを人間は作りだしてはいけない、置いておけない、処理できないもの、放射能を作ったらアカンもので、原さん、3・11の1年後に岩手に行かれて、打ち上げられたものも多く、子供の半纏や、壊れた自販機があり、絶句、遠くから緑の雑草もあり、しかしもともと家のあったところ、それを見てたまらず、しかし草は生えてくるもので、生活があった物が津波に流されてしまい、災害の前には人間は何も出来ず、しかし人間の作った原発の被害はたまらず、受け入れられず、一昨年の夏に岩手に行かれて、親戚は自宅でないところで住み、店もプレハブ仮設、そんな中で、原さんが聞いてほしい詩、 原きよさんが朗読するのは水内喜久雄さん編の、いまあなたに私の詩を読んでほしいのです、2011年7月に出されたもので、名古屋の水内さんの編集、詩の夢ポケットを出されて、今は季刊、詩の大好きな皆さんが1万冊作り被災地に送り、さらに3000冊増刷、詩を書いているのはサラリーマン、学校の先生など、その中から、原さんの選ばれたもので、当たり前の日常がこんなにありがたいのかと思うもの、毎日感じている風はありがたく、その中で、君の町に、忘れないで、君の町に吹いていた風、四季の風を運んだもので、君がいたことを忘れないで、君の町にまた新しいものがあったことを、などの内容です。
りんごという詩、震災後、多くの励ましがあった中で、被災者同士の声掛けもあり、りんご、津波で流されたりんごの木、生き残った木も海水を浴びても、花が咲いて、作業をしている方もいて、折らずに持って行きたい、私はリンゴが好き、リンゴとともにこの話を忘れない、震災の被害は人間だけでなく、生きているものすべてが受けて、自然は大変で、遠くから声援を送った方もいて、視覚障害者の方の詩、お祈りさせてください、お元気ですか、大丈夫ですか、心は乱れていませんか、地震、津波、原発、一緒に泣かせてください、そして手を取り合い、人生半ばで病魔をいくつも持ち、介護状態の私に、早く、平和な時をくださいとの祈り、色々な祈りがあった。
内田麟太郎さんの詩、震災後すぐに生まれた赤ちゃんもいて、無事に育って行く世の中になってほしいと原さん願われて、命はなぜ生まれてくるのか、苦しいならうまれてこなければいい、とおい昔、世界は平和だったというように生まれてくる、僕らをやさしくさせてくれる、震災後生まれた赤ちゃんに多くの方が希望をもらい、世の中色々なことがあるが、生まれてくる命、人間だけでなく、動物、植物ともに、育つことを原さん願われました。
音楽は、MAY Jさんの、生きてこそ、でした。これはYouTubeにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=DUPzjoSvYYQ
この詩集はたんぽぽ出版に少し在庫があり、被災地支援にもなり、03-5302-7870に連絡してください、以上、原さんの朗読でした。
今週の内容、原きよの教えて小出先生の2回目、次回は3月に放送、様々なことを原さん教わったと締めくくられました。以上、今週の自由なラジオでした。この内容は、例によりいくらでも拡散してください。来週は西谷さんの司会で放送されます。
2018-02-03T20:33:11+09:00
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市民のための自由なラジオLight Up! 第96回、今週は新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんの司会で大阪から放送されました。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/632.html
市民のための自由なラジオLight Up! 第96回、今週は新聞うずみ火代表でジャーナリストの矢野宏さんの司会で大阪から放送されました。矢野宏のよりそい通信、です。今週は市川うららFMを聞きました。
安倍政権はイージス・アショアを1000億2使い、しかし生活扶助費を100億削減、受給者から、障害者や病気のものは死ねというのかと怒りが上がっています。
今週のゲストは「きょうされん」(http://www.kyosaren.or.jp/ )、大阪支部事務局長、生活保護引き下げ違憲訴訟を支える大阪の会(FBはhttps://www.facebook.com/hikisageakanosaka/ )事務局長の雨田(あまだ)信幸さん、生活保護引き下げ問題について語られます。
きょうされん、全国1900カ所の障害者団体のために、1977年に結成、当時の養護学校の生徒が卒業後働けず、働く場を作り、生活保護も障害者福祉も国の政治に左右されるので、その支援をされて、生活保護問題に関わるのは、障害者は介助が必要で、それも障碍の状況や家庭環境でも貧困に追い詰められて、障害者問題=貧困問題、そのために裁判の運動に関わられているのです。
雨田さんのお話、前半のテーマは、生活保護費はなぜ引き下げられるのか、厚労省は昨年12月に引き下げ、住宅、医療、教育について、生活扶助費が引き下げられる件、年齢、居住地、家族構成で異なるものの、今回のことで夫婦+子供二人で10%削減、今でもギリギリでもこれをやられたら死活問題、7000~1万円、シングルマザー支援の方だと、食費は1.5万/月、死活問題、厚労省は14%のカットを10%にしたと報じられたもの、あまりにムチャクチャで抗議、厚労省は引き下げ幅を小さくして、手際がいいので、最初からこうする予定、もちろん5%の引き下げもエライことで、引き下げは今回が初めてではなく、厚労省は2013年にもやった前科があり、3回に渡り段階的に6.5~10%、670億も引き下げて、今回は160億、それだけ引き下げて、さらにやる背景は、全国で生活保護を受けられるのは160万世帯、高齢者。障害者、母子家庭、非正規労働者で、社会保障が切り捨てられて生活保護に頼らざるを得ず、しかし日本の生活保護の受給率は諸外国より低く、本来20%、1000万人受けられるのに、膨らみ続ける生活保護より、受けられない人のことや、他の社会保障をどうするかで、国の調査で家庭所得が20年で100万下がり、様々なアンケートでも生活は苦しく、非正規雇用は40%で経済格差が広がり、政府は生活保護を受けていない所帯のためと言うものの、雨田さん、生活保護を受けるのは権利なのに、恥と思う人が多く、福祉事務所が生活保護を受けたい人を水際作戦で追い返し、本来受けられる人が受けられず、そういう困った人たちもあり、統計より実態を見るべき。
生活保障は毎年アップして、政府はこれを何とかしようとしているものについて、生活保護は憲法25条に基づくもので、権利はお金がないから保証できないものではない、生活保護だけでなく貧困世帯を国は支えるべき、財政が厳しいからやらないではないし、イージス・アショアに生活保護費が回されて、昨年1月に、2015年の生活保護の不正受給が過去最多と厚労省は言うものの、金額は減っているというもので、不正受給について雨田さんあってはならないものだが、不正受給は収入を隠すと言うものの、子供のアルバイト収入を申告し忘れなど、ケースワーカーが伝えていないもので、しかし生活保護の不正受給横行は間違い、極めてめずらしいケースが大きく報じられるためで、そもそもちゃんと感がるべき、政府の不正受給4万件と発表するのは削減するための印象操作であり、生活保護をもらうのは恥ずかしいと、もらっていない人たちも多い。
生活保護削減について、受給者から、緊急ホットラインを東京、埼玉、大阪で13回線やり273件の相談、これ以上切るところなし、例えば、安売りのうどんを買ってもすうどんばかりで、卵すらかけられず、怒りより不安の声が広がっているもので、生活保護を削られたら新聞、近所の付き合いも出来ず家に閉じこもりますます苦しくなり、社会で孤立する現状があり、だからこそ世の中で生活保護の必要性をアピールしており、しかし困窮者は情報発信も大変で、雨田さんたちが代弁して、生活保護の受給者は200万人、しかし必要としている人はもっといるのです。
Light Up!ジャーナルは、日立に国と英国が3兆円!(3億円ではない!私は3万円でも目が回る!(笑))債務保証しての核の輸出について、元京都大学原子炉実験所の今中哲二先生のお話がありました。
日立製作所のイギリスへの原発の輸出、3年前にイギリスに今中先生行かれて、イギリスの核の事情は、その昔ウインズケールの再処理工場(プルトニウムを作る)の火災について調査して、イギリスの核の事情を調査して、当時に核の輸出は言われて、日立、東芝が土地を押さえていて、しかし日本と事情は異なり、イギリスは核の先進国、核兵器も持ち、日本も輸入して東海村の最初の原子炉はアメリカではなくイギリスから、色々な事情もあり、これはガス冷却炉で経済的にうまくいかずアウト、これをどうしようかとして、その中でサッチャー首相が1980年代に民営化の中で、電力会社の国営企業を民営化しても、核だけは民営化できず(引き取り手なし)、90年代に民営化を強行したら、セラフィールドの再処理工場も民営化で倒産→再度国有化、イギリスに20の原発があっても、しかし原子炉を持っているのはフランスの企業で、イギリスの核産業はこのように破綻して、イギリスは2000年に核から手を引き、ところがブレア首相(ブッシュ氏とイラク戦争開始)の時代からまた核をやろう、ブッシュ氏が核ルネサンスといいそれで東芝がウェスティンハウスを買い、しかし今中先生の見るところ、イギリスは核産業を復活させる気はなく、彼らはユーザーとしてのみ、日本は建設と運転を両方するが、日立も売り込むと言うものの、イギリスの原発の運転も日立がやる!しかしフランスがヨーロッパの原子炉を進めて遅れて4兆円損失!
イギリス政府は固定価格買い入れ制度を原発に適用!するもので、イギリス国内の電力料金の2倍で35年政府が買い取り!こんなとんでもない話、さすがにこれは完全に決まっていないものの、当時EUにいたイギリスはこんな勝手なこと(独占企業)はできず、しかしイギリスのEU離脱でまた進み、日立は核について全責任を追わされて、事故なら100%対処、リスクは無限大、3兆円は日本国民の税金も下したら投入、今中先生イギリスを調査されて、イギリスは第2次産業(自動車、鉄鋼は中国などがメジャー)が衰退して、金融、保険などでイギリスは持ち、世界の経済のルールを持ってイギリスは動き、日立は猿回しの猿、魑魅魍魎の世界、イギリスに取って、日立が失態しても尻拭いは自分、東芝の二の舞どころか、東芝は自ら墓穴を掘り、しかし日本の原子力マフィアの生き残りと、イギリスの核の世界の生き残り、日立がこけたら日本も破綻、イギリスの金融資本にとっておいしい=日本がイギリスに100%貢ぐことになる→国民が100%尻拭いなのです、こんなアホなことを許したらあかんのです、以上、今中先生のお話でした。
後半は、生活保護の削減で最低限の生活は保障されるのか、29都道府県で900人以上の原告、生活保護の引き下げを違憲とした訴訟について、何を売って得ているのか、命の砦裁判であり、裁判は生活保護の切り下げを憲法25条の生存権違反として提訴、大阪は引き下げ処分取り消しと慰謝料を求めて、裁判は2015年4月に第1回期日、11回の期日があり、毎回原告から意見陳述、生活保護の受給者の意見と、弁護団から憲法違反について20の準備書面が出て、提訴から3年、これからどうするか、証拠調べになり、全国的な裁判で、全国で連携して、大阪の原告51人、障害者もいて、九州から来られて自立生活を続けて、障害年金だけではダメで、自分で自立を目指し、生まれつきの障害があり、生活保護を下げられたら生活不可能、高齢者が多く、酒もタバコもせず、地域とつながるだけの一人暮らしの方、地域とつながれなくなる切除なものではあり、DV被害で生活保護を利用する女性、生きるための支えは猫を飼うのみ、それはぜいたくではない、猫も飼えず、それらを訴えている。
夫のDVから逃れて、大変な方もあり、矢野さん、憲法の補償する健康で最低限の生活がないと言われて、雨田さん、食事を三食取れず、お風呂も入れず、真夏にエアコンも使えない、服も買えないなど深刻、新聞も買えず、親族の冠婚葬祭に参加できず、何が普通かと議論もあるが、ぜいたくではなく当たり前に暮らしたいのにできず、これは憲法25条違反であり、矢野さん、報道で許せないのは、市の職員が生活保護の申請に行った人を追い返すのは許せないと言われて、雨田さん、追い返しの水際作戦は今も横行して、北九州で受けられず餓死した人もあり、何度行っても取り合ってくれず、苦しいことを聞いてくれない、申請しに行っても受けられない、一人で生活保護の申請に行くと門前払い、雨田さんや弁護士同伴なら受け付けてくれて、矢野さん、性悪説で、申請者が騙そうと見ているのかと問われて、雨田さん、権利であり、申請に来たらちゃんと資料を見て受け付けてもらえるもので、精査して出せないというのはあるものの、水際作戦はダメ。
矢野さん、生活保護を受けている人は恵まれているというバッシングが気になると言われて、雨田さん、医療費がかからないとか言われるものの、生活保護の切り下げは受給者だけの問題ではなく、国民健康保険などのこと、最低賃金など、全ての国民の生活に密着したもので、雨田さんは土台が沈めば国民全体が沈むと主張して、社会保障の制度、年金、医療の充実もすべきであり、矢野さん、国民生活の土台の沈むもので、生活保護は他人事と思われるが、障害など、生活保護に足らざるを得ない場合があると言われて、雨田さんその通り、現在の受給者のみの問題ではなく、生活保護切り捨て反対の街頭署名を集めていたら、若い人が共感してくれて、その人に、生活保護は困ったら助けてくれる制度だと知ってもらい、こうして、拡散して行ったら良いもの。
雨田さん、生活保護引き下げについて、負担の追い打ちをかけるもので許せず、引き下げの中で、受給者は憤りより不安、生きて行けない、心配するのは、生活の見通しなし→引きこもり、貧困の拡大、自ら命を絶つ人が増えないか心配、こんな世の中を続けてはならず、生活保護は助けてくれる制度であり、多くの方に他人事ではないのです、以上、雨田さんのお話でした。
ここで音楽、今はどんなにつらく悲しくても、あんな時代もあったと思えるもの、中島みゆきさんの時代です。これはYouTubeにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=BpHk8Sjy7Vs
よりそいコラム、安倍総理の憲法改悪の国会発議はいつになるか、矢野さんの解説がありました。
矢野さんの気になる話題を取り上げるもので、安倍総理は年内の発議を言い出して、憲法改悪案を出して、二階氏も1年あったらいいと、今年は憲法改悪が最大のものになり、安倍総理はスケジュールありきでないと言うものの、2020年の施行、国民投票には180日置く、来年は天皇退位+新天皇即位、そのために来年の国民投票はダメ、通常国会を予算の後で延長後に発議、秋の安倍総理の三選+臨時国会で発議、しかし安倍総理は単独で国民投票にためらい、イギリスの首相は国民投票で破れて退任、憲法改悪の場合反対も多く、来年の参院選に合わせて、あるいはその際に衆院選とトリプル、しかし憲法改悪を止めるのは国民投票、3000万憲法改悪反対署名もあり、共同通信の世論調査で安倍総理の下で憲法改悪反対は過半数、安倍政権の戦争準備法案、共謀罪のことを思い出して、反対の声を上げ続けるべきと指摘されました。
今週の内容、生活保護引き下げ問題と、日立の核の輸出に何兆円も使い、生活保護は多くの方にとって無縁ではなく、国は医療、年金の切り捨てを画策して、生活保護切り捨ての次に、多くの方の人権を否定することになると、矢野さん締めくくられました。
…聞いていて、国民の権利侵害は戦争準備法案、秘密隠蔽法、共謀罪と通じて、そして今、朝鮮民主主義人民共和国のことを敵視することと、日韓合意の否定で文政権へのバッシングも同根であり、こんなことを許していたら日本は破綻です、この内容、いくらでも拡散してください、以上、今週の自由なラジオでした。
2018-01-27T21:02:56+09:00
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原子力規制委員会、更田豊志委員長への抗議・要請書への団体賛同のお願い、です。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/631.html
******************************* <賛同募集中>更田委員長のトリチウム水海洋放出発言に抗議し トリチウム水の安全な保管を求める要請書 ******************************* 原子力規制委員会の更田豊志委員長は、昨年12月から、東京電力福島第1原発事 故による避難指示区域やその周辺など13市町村の首長と会談して、東京電力福島 第1原発事故のタンク貯蔵トリチウム汚染水について、「希釈して海洋放出する 以外の選択肢はない」「年内にも結論を出すべき」と繰り返し強調した、と伝え られております。 このように、規制当局でありながら、東京電力福島第1原発事故の収束作業中に、 なお、被害住民や被災者はじめ関係当事者を蔑ろにして、一方的に物事を決め、 押し付ける、いのちよりコストを優先する、原子力規制委員会と更田豊志委員長 の姿勢を認める訳には参りません。 安易すぎるトリチウム汚染水の海洋放出は、到底許されるものではありません。 私たち「脱原発福島ネットワーク」は、このような原子力規制委員会と更田豊志 委員長による意図的な放射能汚染水の放出にたいして、改めて全国の市民団体の 皆さまとともに「抗議・要請書」を提出公表し、「ストップ・汚染水」の広範な 声を挙げ、命の海へのさらなる放射能放出を止めたいと願っております。 ぜひとも、沢山の市民団体の賛同をお願いいたします。 ●「抗議・要請書」に賛同頂ける団体は、2月3日(土)12:00までに下記宛先に、 メールで連絡をお願いいたします。 2月8日に、原子力規制委員会に「抗議・要請書」を提出し、団体名を公表させ ていただきます。 件名に【更田豊志委員長への抗議・要請、賛同】と明記の上、賛同団体名と団体 の所在都道府県名をお知らせください。 メール送り先: kazu_obr@f3.dion.ne.jp 「抗議・要請書」は2月8日に原子力規制委員会に提出します。 文案は以下の通りです。(小さな修正が入る場合がありますのでご承知おきくだ さい。) ************************************ 原子力規制委員会 委員長 更田 豊志 様 2018年2月 更田委員長のトリチウム水海洋放出発言に抗議し トリチウム水の安全な保管を求める要請書 貴職は、昨年12月から、東京電力福島第1原発事故による避難指示区域やその 周辺など13市町村の首長と会談して、東京電力福島第1原発事故のタンク貯蔵ト リチウム汚染水について、「希釈して海洋放出する以外の選択肢はない」「年内 にも結論を出すべき」と繰り返し強調しました。 タンク貯蔵トリチウム汚染水について、福島県漁連は「トリチウム水の海洋放 出には断固反対する」との姿勢を堅持しており、清水敏男いわき市長は、貴職の 訪問の際に、「風評被害を考慮した処分方法を、専門的な見地から検討してほし い」と伝えています。また、トリチウムの濃度に関わらず海洋放出すべきではな いとしてきた吉野正芳復興大臣は、「これ以上、漁業者に迷惑をかけることはし てほしくない」と否定的な考えを改めて示し、海洋放出以外の処分方法を議論し ていくべきだとの認識を示しました。 翻って、経済産業省は、汚染水処理対策委員会「トリチウム水タスクフォース」 による「希釈後海洋放出」が最も短期間・低コストで処分できるとのタンク貯蔵 トリチウム汚染水の処分方法報告書に基づき、「多核種除去設備等処理水の取扱 いに関する小委員会」を設置し、「風評被害などの社会的な観点」「被ばく評価 に基づく影響」などの観点から、関係者からのヒヤリングを実施し、協議を続け ています。 「希釈後海洋放出」は、総量80万トンのトリチウム汚染水を1日400トン処分 し、告示濃度の1リットル当たり6万ベクレル以下に海水と混ぜて海に最長66ヶ 月(約5.5年)流すシナリオです。東京電力の運用基準1リットル当たり1500ベク レルを40倍緩め、2013年12月時点でも800兆ベクレルとされるトリチウム総量は、 事故前の東京電力保安規定の年間放出管理基準値22兆ベクレルの40倍近くです。 事故前2009年度の福島第一原発のトリチウム海洋放出実績は2兆ベクレルで、タ ンク貯蔵トリチウム総量800兆ベクレルを海洋放出すれば、約5.5年で400年分を 放出することになります。トリチウムの放出は、サブドレン等の汚染水だけで一 日9.65億ベクレルとされ、貯蔵タンクを含め総量1,000兆ベクレルものトリチウム の海洋投棄は、海洋生態系への影響と共に、事故後の福島の漁業と水産業に深刻 な社会的影響を与えることが否定できません。 貴職は、首長訪問の結果、「海洋放出することに対し首長の中に大きな反対は なかった」「科学的、技術的に影響が出ないことは理解してもらえているようだ が、風評被害の問題は大きく捉えているようだった」「規制当局の役割を超えて でも説明に加わりたい」とし、放出する処理水の濃度制限値や水量の管理目標値 の科学的根拠などを説明すると述べた、とされています。 貴職が「海産物や環境に影響が無いことは科学的に明確だ」という時、「なら ば東京湾に流してほしい」と怨嗟の声が沿岸住民からきこえてきます。東京電力 が先頭に立たないから問題なのではありません。規制当局でありながら、東京電 力福島第1原発事故の収束作業中に、なお、被害住民や被災者はじめ関係当事者 を蔑ろにして、一方的に物事を決め、押し付ける、いのちよりコストを優先する、 貴職と原子力規制委員会の姿勢こそ、問われているのではないでしょうか。安易 すぎるトリチウム汚染水の海洋放出は、許されるものではありません。第一原発 サイト内旧7・8号機増設予定地や中間貯蔵施設用地なども含めて、安全な陸上保 管を求めるものです。 この際、わたしたちは、下記の通り申し入れ、文書による速やかな回答を求め ます。 記 1、福島第一原発事故トリチウム汚染水の海洋放出に関する貴職の安易な発言を 陳謝し撤回すること。 2、トリチウム汚染水海洋放出の総量、管理基準、放出方法等について、 市民説明会を開催すること。 3、トリチウム汚染水の安全な保管について、タンク保管や固化保管等安全な 陸上保管を進めること。 以上 呼びかけ団体 脱原発福島ネットワーク
2018-01-21T09:16:38+09:00
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原きよさんが、東日本大震災、福島第一原発事故の7年を前に、小出先生に核・原発のことを聞かれる3回シリーズの1回目です。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/630.html
市民のための自由なラジオLight up! 第95回、今週はひとりの生活者、ひとりの女性、ひとりの母親、ひとりの朗読家の原きよさんが、東日本大震災、福島第一原発事故の7年を前に、小出先生に核・原発のことを聞かれる3回シリーズの1回目です。原さんはこの番組のナレーションをされて、今回は原さんが司会者として小出先生にインタビュー、専門家でもない立場から聞かれて、福島第一原発事故、戦争と平和のこと、原さんはリスナーとして自由なラジオを聞かれて、12月27日に、長野県松本市に行かれて、原さん小出先生と初めて会われて、雪のちらつく日に、小出先生の言葉に反応するものをお互い探るというのです。
小出先生、京都大学定年から3年、即刻松本市に来られて、終の棲家、期待以上の町、仕事で縛られず、行きたい町、100%どころか150%よかった、小出先生暑いのが苦手で涼しいところを選ばれて、生まれたのは東京、しかし64年のオリンピックで雑多になった東京を見切り、東北大学に行き仙台市はいいところ、ところが小出先生を雇うところがなく、京都大学の原子炉実験所、猛烈に暑いのにそこしか雇ってくれず41年、こんな暑いところでいたと感心して(笑)、定年退職後、自分が行きたいと思える街で、涼しい町、山のある町、大都会は嫌、新幹線が来るとミニ東京になるので新幹線のない、小さな町に行きたく、しかし歳を取るので田舎だと困難で、ライフラインのある町を選び、結局松本市が基準に一番合って、本当にいい町だと思い、収録は松本城の近く、しかし自宅は松本の市街地の外れ、裏が山、小屋におられて、アルプスが見えるところにつれあいさんと住んで、野菜を作られて、自立して行きたい、家の敷地に畑を作り野菜を育てて、電気は太陽光発電、お湯も太陽光、薪ストーブ、雨水をためて、一歩ずつ仙人になりたいと言うものの、しかし世の中はエライことで、なぜ仙人になるか、力のあるリーダーやカリスマについて行くのは問題、福島事故以来、小出先生でないとできないものもあり、しかし一人一人が自分の頭で考えて自立すべき、退職は京都大学との契約が切れたのみ、歳も取り衰えたものもあるが、集中力も落ちているものの、福島事故はまったく収束しておらず、核推進の旗は振らなかったが責任はあり、どうしても小出先生でないとできない仕事を厳選して立ち向かいたいと言われて、原さんも小出先生に頼ったものの、福島第一原発事故から7年。
小出先生は1949年に東京の下町に生まれて、戦争を知らない世代、なぜ核を勉強したか、中学・高校の際に地質の部活動をされて、石を拾って調べて、街中にいるより、石を拾うのが好きでそういう部活動をして、大学に地質学に行こうと思ったが、60年代の中学・高校時代、鉄腕アトムというマンガ・アニメがあり(63年に日本初のテレビアニメとして製作されて、その後77年(ジェッターマルスと名前を変えて)、80年、2003年に新作テレビシリーズが作られている)、核の力で動く(私は問題を起こしている神戸製鋼にいて、そこの原子力事業部から、核というと聞こえが悪いから原子力といえという通達が出たことがあり、要するに原子力マフィアは核と言われるのが嫌なので、核と表現します)、妹はウラン、兄はコバルト、これからは核の時代だと思い、広島・長崎の核被害のことも知られて、東京で原爆展もあり、核のひどさを知る反面、鉄腕アトム、これからは核の時代だと喧伝されて、1967年に東海の原子炉稼働、原爆はアカンが、核のエネルギーを平和のために使ったら素晴らしいと思い、大学は原子核工学を選び、小出先生の人生最大の過ち?
(永岡補足:実はこの私、永岡も、小出先生が東北大学で学ばれていた72年に、小学校の国語の教科書で、核がいかに素晴らしいかを見て、今思うと、要するに読売巨人軍は紳士で汚いことを絶対しないと、事実に反することばかり書いてあった(笑)のですが(さすがに大学は核ではなく、化学が専門)、これを信じてしまい、大学に入るまでは核はいいものだと(もちろん核兵器はアカンが)思っていて、しかし大学に入り、核兵器反対運動に入ると、先輩から核兵器だけでなく、原発は危険だらけと知らされて、中でも一番のポイントになったのは、100万kwの原発は1年運転したら広島型原爆の1000発分の放射能があるということで、要するに原子炉一つで日本人を全滅させられると知り、それであらゆる核に反対するようになり今年で39年です)
68年に東北大学に入り、大学闘争の時代、東大で大変なことになり、小出先生は4月に東北大学に入り、大学闘争もあったが、核の勉強をしたく、大学1年は授業を1回も欠席せず、69年1月に東大の安田講堂の攻防で学生が機動隊にやられて、小出先生はテレビが嫌いであったが、大学の生協のテレビで安田講堂陥落を見て、同時期に、東北電力が女川原発を建てることになり、しかし東北電力なのに仙台市ではなく、僻地の女川に建てる、電気を一番使うのは仙台市なのに、なぜ仙台市に建てないか?女川の方も核を押し付けられて疑問、大学で教員に尋ねても、東北大学の原子核工学科は原子力マフィアの一部で教えてくれず、他方当時アメリカで核の技術者たちが核の問題点を指摘して、小出先生も意見交換して、たどり着いた結論は、原発はあまりに危険で都会に建てられず、都会から外れたところに建てるしかなかった=小出先生は核を止めさせるしかないと決意し、核を止めさせるための選択、小出先生の友人は、原子核工学科にいたら原子力マフィアの一員になる、給料もいいので、原子力マフィアが小出先生たちと論争して、自分には妻も子もいると言い訳して、しかし小出先生の友人は生活を言い訳にしたくないと、大学をやめて、とび職になり、それで小出先生はそういう選択もあるが、核の現場で専門性を身に着けて、専門性を武器に核と闘うとして、この友人と違う道に行くことになり、この友人はその後も核と闘い人権の賞をもらい、小出先生は大学の核の現場に残り、大学では核の、負のことは教えられず、しかし大学の先生にも小出先生に理解のある人もあり、研究室に迎えてくれた方もあり、大学院もそこに入れてくれて、最後は京都大学に入れてもらい、原さん、核の専門知識が核に反対するのに必要、福島第一原発事故でも東電の原発が東北にあるのはおかしい、核廃物を押し付けるのもおかしいと指摘されて、小出先生の選択は正しく、小出先生が核の専門性を活かして核と闘い、3・11の後、小出先生はたね蒔きジャーナル他に出られて、しかし福島第一原発事故から7年近く、原発事故の報道も少なくなり、小出先生、皆さん気づいておられないが、3・11の福島第一原発事故で、原子力緊急事態宣言を政府が出して、その宣言により、日本の被曝に関する法律が機能を失い、緊急事態は7年近くたっても解除されず、日本は原子力緊急事態の元の異常にあり、マスコミは毎日これを報じるべきなのに、マスコミはまったく言わず、原さん、外国に家族がいたら、日本にいたらいけないというと指摘されて、小出先生、緊急事態宣言の解除は日本政府も出来ず、原子力緊急事態宣言は100年経っても解除できない、膨大な放射性物質が噴き出て福島を中心に膨大な汚染になり、放射能汚染は、人間の手で放射能を消せず、放射能の寿命を待つしかなく、しかし汚染の主成分のセシウム137は30年経たないと半分にならず、100年でやっと1/10になるほど、しかし被災者が棄てられている場所は、日本の法律を適用したら人が住んだらダメ、原子力緊急事態宣言を停止するのには100年経ってもアウト、事故が続いているのをマスコミは言うべきなのに、マスコミは言わず、だから自由なラジオは必要で、原さん、女性で子供もいて、子供の亡くなる事態に心を痛めて、しかしニュースが続くと麻痺してしまい、小出先生のお話でようやく思い出して、電気なしでやれる、電気も核ではなく自然エネルギーでできると言われて、小出先生、電気のために核を使う必要はなく、自然エネルギー、火力もあり、核を使うのはお金のため+核武装のため、日本で核をやったのは電力会社が必ず儲かるのが最初、三菱重工、日立、東芝、ゼネコン、その労働者が核に参加して、日本が全体として核に落ちて行った。
福島第一原発事故を経て、国民も核の恐ろしさを実感した、チェルノブイリ原発事故は、ソ連だからあんなことになった、日本はソ連と違う、ソ連はアホだから事故になったと嘯く人もあり、しかし日本国内でチェルノブイリ事故は運転員のミスで、原発そのものには問題なしとされて、もちろん原子炉の構造的な欠陥、制御棒で原子炉を止めようとしたら、場合によっては核暴走になってしまい、構造的な欠陥を運転員は知らず、一番の問題点は原子炉の構造的な欠陥、これは最初からわかっていたのに、そんなことは起こらないだろうとして、しかし専門家は知っていたと国際的報告もされて、しかし日本だと運転員のミスとして報じられて、日本も、福島第一原発事故があり、日本は安全と喧伝しても、危険性は原子力マフィアは知っていて、人間は神でなく過ちを犯す、機械はトラブルを起こす=原発事故は起こる、しかし原子力マフィアは事故など起きないと高を括り、それでも原発は怖いので、原発を都会に建てなかったのです。今回の小出先生のお話はここまでです。
(永岡注:核以外のことでは、現場では事故が起こることを想定して、事故が起こっても対処できるようにしているのですが、核関係はあまりに危険で対策できず、スリーマイル、チェルノブイリ、福島第一原発事故はそれで起きてしまったのです、事故対策の立てられないものを動かしたらアカンのに、金儲けと核武装のためにこれらが無視されたのです)
原さん、小出先生のお話を2時間ほど聞いて、私たちのやるべきは、と問うと、それは自分自身で考えてほしいと言われて、原さん家に戻り、思いを整理して、詩人の八木重吉さん、29歳で亡くなった方、24歳で詩を書き始めて、5年で亡くなり、詩の中に力があり、小出先生に会われて、答えを考えないといけないとして、八木重吉さんの詩を紹介、タイトルのないものもあり、しなければならないことはいつも心を耕しておくこと、粘土を握りつぶして柔らかくすること、自分が生々しく生きること、自分に素直になり、すべきこと、そして小出先生と会われて、八木重吉さんの詩集を見て、くれたくないものをくれるもらいたくないものをもらう、やむを得ないとは言うものの、寂しい世の中だと、悲しいこととして、この詩集の中にこの言葉を見て、八木さんだけでなく、核のこと、戦争のことをしっていたのか?なぜ核を持たないといけないかったのか、もらいたくないが、もらわないと生活が成り立たないというのは、やむを得ないとしても悲しいことで、八木さんだけでなく、多くの作家が核や戦争のことを知っていたのかと思い、八木重吉さんのことを原さん深く知られたのは3・11の後、2012年の年賀状を書く際に、あけましておめでとうと書けず、震災で多くの方が亡くなり、原発事故で多くの人々が故郷を追われて、つらい気持ちで言葉にできず、その際に朗読家として、八木重吉さんの詩を取り上げられて、「心よ、心よ、行っておいで、また戻っておいで」、は原さんの思いそのもの、心よ、震災で亡くなった方の思い、そして戻ってきてほしい、自分の気持ちを断ち切り、これをハガキに描いて、毎年年賀状の季節に、八木さんの詩集に頼り、毎年詩を選び、不思議があったら、ためらわずひょいとまたいだ方がいい、振り返ったら分ることがある、何かが見つかるかもしれない、「成すべきことは何か、結局素直な心は惚れ惚れとさせられる」、素直な心で、何物にも左右されず行きたい、生まれてきたことに意味があり、生まれた土地により長く生きられない、小さいことで幸せを願うものであり、原さん、八木重吉さんの詩を紹介されて、専門家でも、運動家でもなく、しかし母として発進させられるものがあると言われて、ここで一曲、一青窈さんの糸です。これはYouTubeにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=jfmFhzO6qOo
今週の自由なラジオ、原きよの教えて小出先生の1回目、原さん、ラジオに出るのも久しぶり、ラジオのリスナー一人一人とお話するもので、今回の続きは2月に放送されます、以上、今週の自由なラジオでした。来週は大阪から新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会で放送されます。
2018-01-18T21:11:16+09:00
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市民のための自由なラジオLight Up! 第94回、今回は大阪からジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。
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市民のための自由なラジオLight Up! 第94回、今回は大阪からジャーナリストの西谷文和さんの司会で放送されました。西谷文和のニュースの歩き方、です。今週はFMたるみずを聞きました。西谷さん、95年にアフリカに一人旅、ジャーナリストの原点、南アフリカに行きたく、黒人の家に行かれて、その黒人はアパルトヘイトに反対して蜂起、デモして逮捕されて、西谷さんを泊めてくれた方は何年も刑務所に入れられて、ネルソン・マンデラさんも投獄されながら大統領になり、この黒人の方はアパルトヘイトと闘い、しかし冤罪は多く、年末にも看護助手の方が冤罪であり、冤罪について前半聞いて、冤罪はなぜ多発するか、今回はゲストを二人招いてのもので、前半はオールジャンルシンガーのSUN-DYUさん、コンビニでお金を盗んだとして300日以上拘束されて、無罪確定、しかし警察から謝罪はなく、冤罪事件のなくならない警察と司法の問題点を語られます。
また、前大阪市長の平松邦夫さん、またぞろ出てきた大阪徒構想((c)やくみつるさん)について問題を語られます。
前半、冤罪の問題、オールジャンルシンガーのSUN-DYUさん、ジャンルは他人が作り、ラップでもなく、音楽を楽しむもので、SUN-DYUさんは大変な経験をされて、2012年8月に、朝母親から携帯電話、すぐに帰ってこい、友人宅にいて、自宅ではガサ入れ、家に帰ると逮捕状、ガサ入れ、事件は逮捕状によると、泉大津のコンビニで1万円強盗、もちろんSUN-DYUさんに覚えはないのに犯人にと決めつけられて、母親はおろおろ、姉がSUN-DYUさんの話を聞いてくれで、すぐに帰れると思ったら、SUN-DYUさんのやった証拠はドアの指紋、SUN-DYUさんは指紋を取られていて、こいつに違いないと、これで逮捕されて、弁護士さんは入らず取り調べで全否定、警察は犯人と決めつけて、自分でないとして10日泉大津警察に勾留されて、さらに10日、20日勾留、泣き落とし+怖いやり方、認めて反省しろ、自白したら出られる、しかし弁護士さんに自白しないように、弁護士も最初SUN-DYUさんがやったかと思ったが、無罪と知りやっていない、黙秘で闘うことになり、何か言ったら警察に作文される、しかし黙秘は気が動転、無実の罪で自白した人のことがわかり、1週間くらいだと怖い警察官が来て、さすがに手の暴力はないものの、SUN-DYUさんを人間のクズとかいい、2週間で黙秘の限界、やっているのに記憶がないのかと思う、これは他の冤罪被害者も証言して、閉じ込められて怒鳴られて泣き落とし、しかし真犯人は別にいて、SUN-DYUさんの指紋は5日前、家のそばのコンビニ+友人がSUN-DYUさんの家にいたアリバイあり、逮捕の翌日に警察に友人がアリバイを証言しているのに、それは聞けるか!吹田から泉大津に友人が来てアリバイを証言しているのに、聞かず、ところがその後警察は友人に聴取しても、メモのみ、録音、ましてや調書なし、この段階で警察はSUN-DYUさんが犯人でないと知り、そして友人の撮った写真に、SUN-DYUさんが家にいた時刻があったのに、警察は保釈せず、302日!勾留、21歳の時に10か月独房、9か月接見禁止、家族とも会えない、ものは書けて、机をたたきリズムを取ったもので、西谷さんひどい話と怒られて、肩が凝ったから散歩とかなく、自殺を5回考えて、考えが一千を超えて、出たら楽しいと思うものの、いつか出られるか、最悪のシナリオは自分の人生は死んだ方が早い、ゴールが見えず、保釈請求却下、死を考えてしまい、西谷さん、死んだら誰が責任を取るのかと怒られて、SUN-DYUさん、自殺したら警察は後悔すると思ったのに、もちろん警察は後悔するような体質ではなく、独房で現実逃避、本当につらい日々を経て、裁判は2015年7月に無罪判決、大阪地裁岸和田支部、警察は控訴しないものの、警察はSUN-DYUさんに謝罪せず、一審で無罪確定、普通はメンツのために控訴するものの、100%違っていた、指紋も異なりアリバイもあるのに、警察は謝罪せず、電話ですらなく、警察と接触なく、泉大津の警察の署長はなかった事にしたかった。
今は民事訴訟、違法逮捕+精神的苦痛について訴えられず、捜査機関のミスを裁判で問い、国に国賠訴訟、謝れであり、謝ってくれたら賠償金は要らない、しかし大阪地裁の一審は敗訴、高裁も敗訴、何という日本、何という裁判所であり、そういう悔しい気持ち、独房で闘ったSUN-DYUさんの、12の言葉、世の中生きている日常会話の最初に来るもの、接見禁止を受けて、悪いことをしたらごめんなさいと言えるように、これが警察、検察、東大を出たエライ人に思い知ってほしいのです。これはYouTubeにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=m8fYM5DQ2YU
西谷さん、思いが入り、恩返しできる人になどの意味を語られて、SUN-DYUさん、ありがとうと言える人にというもので、西谷さん、冤罪は続くのでSUN-DYUさんの訴えは意味があり、ライヴが2018/1/10にアメリカ村のジュースというライヴハウスで、冤罪撲滅ライヴ(15時から)、裁判は受理されたら報告、SUN-DYUさん、冤罪泉大津で検索したらわかるのです(https://www.youtube.com/watch?v=Jpi8UzaC-p8 )。以上、SUN-DYUさんのお話でした。
Light up!ジャーナルは日米原子力(核)協定の自動延長について、元京都大学原子炉実験所の今中先生のお話がありました。
今日は2018/7に期限を迎える日米核協定の意味、国民にほとんど知らされないが、今中先生は核の世界にほぼ50年今中先生おられて、日本初の原子炉(原発ではない)、JAEA、東海村の原子炉が1957年に稼働(発電はしない)、これはアメリカから丸ごと輸入、しかしアメリカでは日本が勝手に核をやったらダメ、原子炉を持つ=≒核武装であり、アメリカは原子炉を持つ国と2国間協定を結び核兵器を持たせず、30年ごと、アメリカのカーター大統領が核不拡散を70年代後半に言い出して、再処理を世界でやめようと言い出して、しかし日本は再処理したい、もんじゅもしたい、日本の再処理工場は70年代末に稼働して、その際に日米核協定、30年前、アメリカは日本だけ再処理を認めて、カーター政権の際から日本に再処理をさせていいか揉めて、認めるのに10年かり、日本だけ縛りを緩くする、西谷さん、結局、日本は奴隷だから再処理をやってもアメリカを攻撃しないから認めたと言われて、今中先生、韓国も台湾にも許可していない=日本はアメリカの奴隷だから逆らわないので再処理を許された(奴隷度ランキング1位!)。
再処理は使用済み核燃料からプルトニウムを取り出すもので、もんじゅで燃やすと言うものの、もんじゅは核分裂を起こしたプルトニウムより増えるというものの、核兵器材料として最高のものを作る、海外から見たらもんじゅを持つ=核兵器を持てる、核兵器の基礎技術が高速増殖炉と再処理であり、西谷さん、日本の核の平和利用は嘘と指摘されて、今中先生、表向きには言わないものの、アメリカは日米核協定で縛りを入れて、プルトニウム単体は取り出せない(ウランを混ぜないとダメ)=核兵器材料そのものは持たせないとしているものの、とは言え石破氏は核燃料サイクルにより核武装、抑止力をと言って、しかしアメリカは日本が核兵器を持つことを許さず、核不拡散(NPT)条約があり、これを無視したら安倍総理が大嫌いな、どこぞの国みたいになる。
(永岡注:日本には、小出先生の言われる核兵器製造の3つの基礎技術、ウラン濃縮(原子炉で燃やせるアランを作るのが大義名分、本質は広島型原爆材料製造装置)、原子炉(本質は長崎型原爆材料のプルトニウム製造装置)、再処理(そのプルトニウムを取り出す)を、核兵器を持たない国で唯一持ち、インドは原子炉+再処理のみで長崎型原爆を、パキスタンはウラン濃縮のみで広島型原爆を作っているので、安倍総理の大嫌いなどこぞの国から見たら、日本がこちらを核攻撃しようとしていると見られても当然なのです)
西谷さん、アメリカが許した理由はアメリカにウランが余っているからこれを売りたいからと問われて、今中先生、アメリカの商売繫盛のため、日本をウェスティンハウス、GEのカモとして、原子炉と核燃料のいい市場であり、しかしトランプ政権は日米核協定を自動延長するとなったら、日本はアメリカの奴隷、核兵器を持たないなら原子炉を持っていいになり、しかし福島事故から7年、協定は破棄すべきと西谷さん指摘されて、今中先生、脱原発には日米核協定はそのまま障害にならず、日米核協定は日本が核兵器を持たないためのものであるからです、以上、今中先生のお話でした。
後半のゲストは平松邦夫さん、大阪徒構想、2011年暮れの大阪ダブル選で負けて、2018年、足掛け7年地べたを這いずり回り、橋下氏に振り回されて、またま徒構想、しかし維新は徒構想と言わず、2015/5/17の住民投票は僅差で徒構想反対、とても勝てる状況ではなかったのに、当時CMに橋下氏が山ほど出て、しかし徒構想反対の側にCMを流す財力はなく、徒構想ではなく、特別区か総合区か、アリバイ作りにごく一部の市民に、特別区にしたらこんなにいいと言っているものの、大阪市の権限と財源を大阪府が奪い、大阪市を潰すのが徒構想の実態、政令指定都市になりたい都市がたくさんあり、政令指定都市でないなら知事に頼まないとならず、政令市だと直接交渉できて、さらに特別区と総合区の二つはまったく違い、特別区は大阪市を潰す、総合区は今のままでOK、合区、公明党はこれを出して、区長公選、権限や財源を特別区につけると言うものの、総合区は容易に出来て、特別区と二者選択はおかしく、大阪市民は今のままでいい、がアンケートで最多、前回の住民投票に32億!かかり、住民投票で反対が多い、平松さん、維新は勝つまでじゃんけんをする、法的協議会でやるものの、今年3月の議会で方向を出して、総合区案をやると言うものの、公明党の言う8区に2年かけると言うものの、南区と東区の中央区統合に17年かかり、大淀区と北区の合併も大変、要するに24区→8区は大変、さらに、ほかにやることもあり、待機児童、高齢者対策、中央区、西区はタワーマンションで人口が増えて、お金を持つ高齢者は便利なところに行き、若い人も来て、子供も増える→幼稚園、小学校もたくさんいる、西谷さん、西区の小学校に平和講演で大変な人数と指摘されて、平松さん、地域と住民が連携してやるべき、民営化してよくなるのではない、橋下氏は民営化しろのワンパターン、平松さん、命を預けるものを民間でできるか、水道もそうで、西谷さん、ボリビアで水道民営化して破綻、再び国営化し、平松さん、形を変えたら世の中は良くなるのか、中身が大事、しかしまた住民投票を30億以上使ってやるのに、メディアはこれを伝えず、住民投票否決時に、シルバーデモクラシーと言い、テレビで、安倍氏の寿司友が、どうして特別区にならなかったかとテレビでいい、その際に大阪市民の命を守ることは考えられず、平松さんたち反対している人たちも、もし賛成多数であったらエライことになっていたわけであり、しかし住民投票を今年の秋に予定して、そんなアホなこと、一度否決されたものをまたやるのはおかしく、平松さん、住民投票の2年前から反対のチラシを配っていたが、維新の動きを待っていたら維新の思うがまま、70万の方が徒構想反対の投票をしてくれて、その分の、大阪市をなくさないでの署名集めを企画して、様々な団体から大阪市民会議にて署名、18歳未満、大阪市民でなくても、外国籍でもOK、これを集めたく、署名用紙は大阪市民会議にあり(https://osakashiminkaigi.wixsite.com/osakashiminkaigi/blank-4 )、これを盛り上げないと、よくわからないままに、徒構想の住民投票をされてしまい、松井氏や吉村氏は他にやるべき大切なことがあり、それをやるべきと、住民投票をさせない、これだけ署名があったら住民投票は無理、統一地方選で維新は落ちる、というものにしないと、本当の市民の代表を市会に送りたいと、平松さん締めくくられました。
今週の特集、西谷さんの司会でダブルゲスト、冤罪のこと、アリバイもあり証拠もあり、警察は過ちを認めず、警察と検察は一度捕まえたら突っ走り、本人だけでなく、家族にも謝罪も補償もなく、警察と検察は抜本的に変えないとならず、府警のトップは大阪府知事、大阪市長とともに住民投票をまたぞろやり、しかしイギリスもEU離脱の住民投票をやり直していないと西谷さん怒られました、以上、今週の自由なラジオでした。
2018-01-11T21:11:59+09:00
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市民のための自由なラジオLight Up! 第93回、今週は木内みどりさんの司会で京都から放送されました。
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、市民のための自由なラジオLight Up! 第93回、今週は木内みどりさんの司会で京都から放送されました。木内みどりの指差し確認です。今週は市川うららFMを聞きました。東京から京都まで来られて、木内さん寒いと実感されて、今回のゲストのテンダーさん(http://yohoho.jp/ )、横浜のシティボーイ?から、今は鹿児島の豊かな自然の中で電気・ガス・水道の契約なしで、太陽光発電をされて、ダイナミックラボ(https://sonohen.life/ )を運営されて、そのお話でした。
テンダーさん、動画もアップされて、京都では木内さん、シンポジウムのモデレーター、司会進行、地球未来シンポジウム、核と未来の鎮魂、京都国際大学であり、3・11以降原発について、推進と反対も同じテーブルで話すもので、1部では核の推進派、東北大学の名誉教授etc電事連などがディスカッション、2部、3部とあり、第4部で木内さんモデレーター、福島のラジオ局の方など様々な方が参加して、テンダーさんは鹿児島の奥で、山林を年間1万で借りていて、テンダーさん登場、国際会議場の同時通訳のところで収録、ディレクターの山本さんも始発の新幹線に乗り来られて、テンダーさんニットの帽子、ロン毛、銀縁etc、ダウンジャケットなどのスタイルで、漁師のはくサンダルを履かれて、指先ははだし、これで京都を歩いても、圧迫したら血流が悪くなると、これを10年されて、昨日シンポジウムがあり、木内さんはテンダーさんに会うのが楽しみ、YouTubeを見て衝撃、地方で電気ガス水道の契約なし、自家発電、そういうところに、契約していないからないのではなく、雨が降ったら水はあり、雨水は汚れがなく、しかしある日水が出ない、雨水のパイプの詰まりを取るなどして、蛇口から水が出て感動するもの、木内さん、都会というか、日本人は飲める水で風呂に入り、そんなことをしているのは日本だけのぜいたくと言われて、テンダーさん、電気の、自分でまかなうこと、理科系の知識はなく、しかし電力自給の知識は小学校6年までで分かり、テンダーさん、電気より水を扱うノウハウやシステムに思いを寄せてほしい、東京・杉並の10m四方の屋根に来る雨は16トン/月、家にタンクがあったら水道を買わなくてOK、豪雨だと下水に流れて被害、みんながタンクを持ったら、ダムになり、ダム問題に関わられて、水道水の塩素問題も解決、ソーラー温水器、暖かいものは上に行き、タンクの中で暖かい水は上に、冷たいのは下に行き、冬場でも40度行き、スペインのものでは90度まで行き、お湯も手に入り、しかしこれはスタンダードではなく、物凄く大きなものを標準にしてしまい、どちらを好むか、独立して管理下のものを欲しく、これは趣味でやっている。
テンダーさん、シティボーイ、それが27歳にアメリカに行かれて、父親は原子炉の設計をして、22歳にピースボート、2005年に坂本龍一さんが六ヶ所村に目を向けろと、父親の話と違い、父親は原子炉の中しか知らず、ウランの供給など知らず、国際的なことを知らなかった→六ヶ所村に1年住んで、農家の方がいい白菜を出してくれて、自分が享受できた快楽も知らず、それで哲学をやってもダメと、ありとあらゆる経験を積もうと、六ヶ所村で農家の手伝い、核燃料サイクル推進と反対の声を聞いて、イベントもやり、それが23歳の時、核について勉強して、2006年にはベクレルって何とほとんどの人が知らず、六ヶ所村の方はベクレル、シーベルトを危ないから勉強、2006年は青森県の魚は360ベクレルと公表されてもみんな無視して、そんなときに、再処理工場問題が日本の安保闘争みたいになり、日本の市民運動、敵を作るモデルで悪役にされて、反対運動の中で分断もあり、様々な顛末を経験して、テンダーさん、反対運動は暇だからやっている、これを愛しているから広めるではなく、反対運動は100の中の99のみ、対案ではなく、何を愛しているか示さず、嫌と言うなら、何を愛しているか、それを言うのが自分の実現になるのに、やれなくて運動は自己実現になり、テンダーさん、23歳で反対運動に関わるのは止めて、世界に求められることをやる、家一軒の電力自給、その本を見た人が熊本で実践、熊本大地震で停電せず、技術や世界はやったらその分変わるもので、シンプル、だから1万年文明は存続し、中間地を探す適正技術を求めて、人が受け止められるか、しかしシステムは簡単。
木内さん、種をもらったものは、反対しない=いいところを肯定するものであり、嫌な世の中でもなじまないといけない中でヒントをもらったと言われて、テンダーさん、比較検討したら頭がいいと思われるが、エッセンスを得るためのもの、これをやらないと批評家のみ、結論ではなく、何が間違いかのために人生はあるのではないと言われるのです。
ここで一曲、中島みゆきさんの「ファイト」、いつだってテンダーさん、冷たい水の中を行くものと言われるのです。これはファイトのみの動画はなく、以前にも示したYouTubeのものを示します。
https://www.youtube.com/watch?v=gYzaUDa4A90
後半のお話、テンダーさん、鹿児島の廃校になった学校でダイナミックラボ、MITの先生がファボラボの概念を示して、のこぎり、電動工具など、個人で触れない道具が解放されて、これは世界ではインドとボストンのスラム街に、本当に困っている人に高度なものがいるとして、インドで3Dプリンターで自給自足、教える人もいても、3Dのものはテンダーさんも4時間学び出来て、日本でもファボラボを20~50あり、ダイナミックラボは行政から廃校を借りられて、コンセプトはテンダーさんの趣味、拾ってきたゴミから雇用や経済を生む、プラスチックを破砕、射出成型して、製品を作れて、マーブル、大理石のようなもの、アルミ缶で屋根瓦、アルミ缶はさびない金属材料、マグネシウムのものを鋳物にして、ゴミが製品、経済も出来て、そしてガス、電気をまかなっている上から数分、負担なくゴミを減らせて、もらいもの、ソーラーパネルも中古であり、木内さん、シンポジウム、500人入る部屋でテンダーさん地声でマイクを使わずやり、メッセージを伝えるのに電気は要らず、無線マイクの調子が悪く、それを使いたくない、一番重要なものは、アンプリファイ、増幅された音を人は聞き逃し、街頭演説、スーパーの拡散、一番のプレゼンは届く方向でやるべき。
木内さん、アフリカに取材、広いところで一家族がひそひそ声でしゃべり、動物の動く気配を知るために、そして我々は耳をふさいで生きていると言われて、テンダーさん、冷蔵庫を持っていないのは音を常時出す家電を使いたくなく、シンポジウムで10万年の核廃物の処理について、テンダーさん、1万年前の技術を示されて、ドッグイヤー、手でカップ、声が聴きやすくなり、耳は指向性が強くなく、全部の音を聞くので、ノイズフィルターを使うのは先住民のものであり、耳、手などの機能を使えて、その中でファボラボ、耳の形を3Dスキャンしてやりたい、木内さん、歩いて、落とし穴に落ちたら発見がありそちらを選ぶというもので、創意工夫のない人生はいや、人の家でどこに創意工夫があるかを見て、好きな人の家だと創意工夫が多く、しかしそれをせず、既製品でやる、みんなが持つから、であり、テンダーさん、世の中のものは大量生産品、8割の人が満足、しかしファブカルチャーは生産者が一人、消費者も一人、同一のもの、落とし穴に落ちないためのもの、義手などを作り、生産者と消費者が同一だと、自分が何を求めているかが分かり、ソーラーでクーラーが使えるかと問われるが、本当は適切な温度の中で暮らしたいのに、欲求をクーラーで代表させて、クーラーはソーラーでは動かないが、何を求めているのか、テンダーさん、人間は自己解決能力を持っていて、可能性があることと放棄することは別、今の日本は自己解決能力なし、専門家がいつか解決してくれる、エネルギー問題もそう、新しい発見、発表はたくさんあり、しかし新しいものを待つと人生は終わり、自分を満たすものを探すべきで、今みたいな話は面倒、しかしファボラボだと行政も企業も入れるものであり、木内さん、自分の家をファボラボにしたらいい、答えは自分に聞け、肌身の温度もわからず、何を求めている、アスクヨアセルフ、自分の家をファボラボにしたらいい、テンダーさん、ありとあらゆる身の回りのもので解決、今は3Dプリンターは3万で手に入るものであり、木内さん、3Dプリンターについて問われて、テンダーさん、インクの代わりにプラスチックを融かして線を書くもの、パティシエが使うものを、同じ線をなぞり立体化するもので、今までの商品は射出成型、しかしハニカム構造を作れて、木内さん、鹿児島のテンダーさんのところに見に行くと言われて、職人が作るものを20時間で出来て、日本中のファブラボで試用できるというもので、木内さん、テンダーさんの提言を聴き返してキーワードを得て、テンダーさんの得た宝物を提示してくれているのを活用すべきと締めくくられました。以上、テンダーさんのお話でした。
ここでまた音楽、 ボブ・ディランさんの、風に吹かれて、
https://www.youtube.com/watch?v=7GDqvnGai50
自由なラジオは、寄付で今年3月までの放送が可能になったと、HPで記述があり、リスナーの支援への感謝がありました。
今週の内容、木内さん、宝がたくさんあったと締めくくられました。自由なラジオはマスメディアの伝えないことを伝え続けると、今他のテレビにないと締めくくられました。以上、今週の自由なラジオでした。
2018-01-06T22:43:12+09:00
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市民のための自由なラジオLight Up! 第92回、今週は詩人のアーサー・ビナードさんの司会で大阪から放送されました。アーサーのわかるラジオ、です。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/627.html
市民のための自由なラジオLight Up! 第92回、今週は詩人のアーサー・ビナードさんの司会で大阪から放送されました。アーサーのわかるラジオ、です。今日のテレビは相撲界のゴタゴタ一色、オウム事件時みたいでウンザリです。アーサーさん風邪声、テレビ中継で原爆ドーム前に立っていたらこれで、原爆ドームの気持ちが分かったと言われて、今回は旅で大阪からの中継です。
今回のゲストは英国エセックス大学人権センターフェロー、国際人権基準を研究される藤田早苗さん、近年日本政府が人権を蹂躙する法律、秘密隠蔽法、共謀罪などを藤田さん英訳して国連の人権理事会に報告、国連特別報告者のジョセフ・カナタチさんが安倍総理に提言したのも、デイヴィッド・ケイさんの来日も藤田さんの働きで、藤田さん数か月ぶりの帰国時にアーサーさんのインタビューがありました。藤田さんアーサーさんに電話、大阪、神戸に来られるので大阪での収録です。12月4日、神戸で講演後の収録、藤田さんはおしどりさん司会の回に出られて、国連も使い人権を実現する、基本的人権を守る、秘密隠蔽法成立前に日本の国会で議論時に英訳して国連に通報されて危険性を伝えて、これでケイさんが日本を調査に来られて、藤田さんの取り組みと、日本にいる私たちに何ができるか、です。
藤田さんのお話、神戸で講演があり、アーサーさん遅れて、観客の藤田さんが講演されて、藤田さんのお話を聞くべき時期、あれは5月の下旬、共謀罪法案の議論時に、国連のプライバシーのカナタチさんが安倍氏を追及、藤田さんがカナタチさんに情報提供し、藤田さんの翻訳したもの、共謀罪は様々な人が問題視して、国連の通報制度を使い、重要なところを英訳、カナタチさんが安倍政権に質問、特別報告者の意味、国連に理事会があり、安保理だけでなく、人権理事会があり、個人の専門家を任命して44のテーマを調査する、その一人がカナタチさん、基本的人権などある中で、細部まで見てリアルタイムで検証するのは一人では無理、分野別に専門家の意見を見て、気づかないこともあり、言語が違うと障壁になり、問題視してもらうために、問題のある国に提言、きっかけは藤田さんが作り、共謀罪は英訳がなく、日本政府は英語で発信せず、秘密隠蔽法も同じ、アーサーさん、秘密隠蔽法の下は英語、アメリカから来たもの、アメリカが原文→これを公開せずに日本語にしたものと言われて、藤田さん、訳しやすい、内容はひどいが、共謀罪は翻訳が大変、弁護士にわかりやすい日本語にしてもらい英訳、国民に分からないように日本語にせず、しかし秘密隠蔽法は英語からの翻訳。
英字新聞も、法案の名前、秘密隠蔽法のスペシャルシークレットはアーサーさんおかしい、藤田さん、特別報告者のものはスペシャル、特定、特別には訳に幅があり、訳し方で問題も変わり、カナタチさん、問題と言ったら日本政府は激怒、抗議する始末で、カナタチさんは個人的な見解ではなく、国際条約から問題としたのに、日本政府は日本たたきと言っており、それほど安倍政権にとって都合の悪いもの、カナタチさんのものは個人の見解と閣議決定、しかし昨年7月に人権理事会の選挙があり、日本は特別報告者に協力するとして、今回の行為は矛盾、国連の総意ではないと決めつけて、藤田さん、今回日本の沖縄での人権報告会に行き、外務省の課長が呼ばれて、プレゼンテーションの後で矛盾を聞きたく、どう正当化するのか、閣議決定でカナタチさんの意見を否定、質問したら共和国etcを言って、藤田さんの話を無視、他にも共謀罪に質問しても、外務省、安倍政権は聞かれたくない。
様々な人が質問して、藤田さんブラックリストに入り?国連の人権基準に矛盾すると安倍政権は知り、これは日本の外交力に影響して、カナタチさんに藤田さん会い、プライバシーなどで、カナタチさんは特別報告者とは全ての国に取って友達、Critical Friend=問題があったら注意するのが本当の友達、全て称賛するのは友達ではなく、カナタチさんは特別報告者として日本を心配しての発言、しかし日本政府はこれに逆上、日本たたきと受け止めて、しかしカナタチさんは日本だけでなくイギリスにも2015年に盗聴法について批判しており、恐ろしいよりひどいと表現して、これはニュースになり、イギリス政府は聞いても逆上せず、最低限の改訂をカナタチさんの意見を聞いてやっており、イギリス政府は無視せずちゃんとやった。法律を変えて、独立審査機関を作り、しかし日本は無視。
Critical Friendとは日本政府に取って、批判する=敵→無視するであり、しかしCriticalなことを言ってくれるのが一番の味方であり、国際的な話題になる場合、様々な人が集まると日本だと万国旗を掲げて、日の丸、星条旗を掲げるのが国際的(笑)、こんなことは他の国はせず、オリンピックも同様、アメリカ国民にとって一番手ごわい敵はアメリカ政府、イギリス国民にはイギリス政府、権力者と国民は対峙して、しかし力の差はあり、中国の全国民の声を中国政府が代弁しているのではなく、日本も、韓国も同じ、沖縄の意見を永田町は大切にせず弾圧、万国旗は関係なく、市民が国連を使用して、批判、歯止めをさせないと、国連も金持ちのクラブに堕す危険性があり、その中で藤田さん、国連を活用して、国連はどこか一つの政府のものではなく、人権を守るもの、そのために気の遠くなる翻訳作業が要り、翻訳してわかることもあり、藤田さん、共謀罪は270の刑罰について翻訳して、腹が立つ、意味不明、こんな悪法を作って、であり、カナタチさんも馬に乗る人が馬具をつけずに乗るようなもの、家に絵をかけるのに釘を打つ際に、そのハンマーで家を壊すようなもの、カナタチさんは共謀罪自体の反対ではなく、セーフガードがない、監視される=プライバシーが侵される、他の国はセーフガードを作っているのに、日本政府は監視し放題、アーサーさん、プライバシーは守られない、プライバシーのない社会で市民は政府と張り合うのは無理、市民が政府を変えるのは困難、プライバシーを守る際に、歯止めをかけるべきなのに、権力者がだんあつ、市民はどうすべきか。
藤田さんの電話や、メールは日本政府に筒抜けを覚悟されて、盗聴されてもいいようにしゃべるしかなく、全てがラジオで流れるようなものなのです。
ここで音楽、藤田さんに大切な曲、クラシックで、シューベルトの即興曲第2番、小学生の際に初めて聴いて、バイエルを習っても面白くなく、4年生の時に母の買ってくれたテープにあり感激して、これで学び、高校生の際に発表会で弾かれたものです。これは、今井顕さんの音源がYouTubeにありました。
https://www.youtube.com/watch?v=4CaQnr3OmdY
後半のお話、スペシャルゲストの藤田さん、そもそも論で、人権の研究をする拠点はイギリス、イギリスは最も多くの人の人権を植民地で踏みにじり財産を奪った最低の輩とアーサーさん言われて、藤田さん、エセックス大に世界最古の人権センターがあり、イギリス政府のことを学ぶのではなく、国際人権法の専門家の、イギリスのやることも批判して、藤田さんまだ授業を聴講、植民地支配をCriticalに見るもの、ネイティブアメリカン、エスキモーの調査もして、植民地と人権のこと、アメリカもネイティブアメリカンにひどいことをして、ニュージーランドもそう、学者には反省している人もあり、イギリス政府が北米大陸の植民地を支配、ボストンに東インド会社、1776年にアメリカ独立、紅茶を捨てたのがボストンティーパーティー、アメリカの独立を見たら、イギリス国内ではマグナカルタに始まる人権、市民主権が市民も無力ではなかったのに、ボストンの植民地は差別されて、税金のみ払わさせられて国会に代表を送れない→独立しよう、イギリス国内には市民に権利があるのに、大英帝国の植民地に人権はない、イギリス国内には何とか人権の概念があるのに、本国と植民地支配の差別、そしてこれを今の日本で見たら、日本は独立国家の体をなさず、日本が本国になれない、日本は属国のために人権が確立されないとアーサーさん言われて、カナタチさんに情報提供したのは藤田さんだけでなく、秘密隠蔽法について2013/11に、表現の自由の専門家に通報、ケイさんの前任者ルーさん、グアテマラ出身、福島を訪れた方と共同で宣言、2012年に福島事故の調査報道、事故時に情報公開せず、それで健康被害、だから秘密隠蔽法は問題として、都合の悪い情報を隠蔽して、被曝せずに済んだ人がたくさんあり、これについて日本政府は、安倍氏は国連の人は勘違いしていると罵詈雑言、その際に国連の特別報告者は対応したか、質問には答えるべきとして、しかし日本政府の答えは答えにならず、質問後に国連の人権高等弁務官から質問、南アフリカ出身の女性が、ジュネーブでは定期的に記者会見して、その際に厳しい言葉、政府が不都合なものを隠そうとしている、日本政府はこんなものを出してはいけないといい、日本政府は激怒、自民党の中から謝罪させろ、国連に出している金を止めろとして、実際金を出さず!復讐であり、そして今、核兵器禁止条約について、50か国が批准しないと有効ではなく、アメリカ政府が批准しないように裏から工作とアーサーさん言われて、ノーベル平和賞のICANについて、裏ではアメリカと日本が悪質な圧力をかけて、日本でも高校生のスピーチが止められて、アメリカと日本政府が圧力、こういうせめぎ合いの中で国連は揺れて、しかし藤田さん、国連を人権のつめに活用される場合の重要性について、これこそ日本国民、アメリカ国民に必要、国連はまともではなく、時にはアメリカ政府の手先になり、パウエル氏のパフォーマンスでイラク戦争に入り、国連は問題もあるものの、国連には市民が使えて、使ってこそ意味があり、市民が声を上げないと国連は国家のためになるとアーサーさん言われて、これを日本国民が言うべき、菅氏や安倍総理が無視しろというものに、日本国内で反対すべき、藤田さん、ジュネーブに行くのは難しいが、ジュネーブの国連本部のことをもっと見てほしい、報道が少ない、アーサーさん、ガーディアンを信じていいかは別でも、日本の新聞の視野より10倍広い=日本の記者クラブは1/10、藤田さん、BBCやガーディアンのウェブサイトを、英語が分からなくても見てほしい、藤田さん、この周囲に関西で講演されて、1/12にヒューライツ大阪、また/1/14に京都で東京新聞の望月衣塑子さんとの講演もあり(https://hyogen-tsutaeru.jimdo.com/ )、藤田さん、半年に1回は帰りたい、若い人たちに国連のことを知って欲しい、戦争体験のこともそうなのです、以上、藤田さんのお話でした。
2017年最後の自由なラジオ、アーサーさん大阪からの放送、わかるラジオは分かりましたか、とアーサーさん問われて、アーサーさんも未発見の世界に入り、国連は道具箱、Critical Friend、アーサーさん自身、オバマ政権、トランプ政権に批判する際に、アーサーさんはアメリカ人なのに反米化と言われるが、批判と、信じること、支持することは別で、批判することには建設的な意味があり、国を愛しているからこそ国のことを批判して、多くの市民の参加で広がると、権力者の暴走に歯止めがかかると締めくくられました。
今回も貴重な内容でした、この内容、例によりいくらでも拡散してください、来週は東京から木内みどりさんの司会で放送されます、以上、今週の自由なラジオでした。
2017-12-28T22:03:59+09:00
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市民のための自由なラジオLight Up! 第91回、今週は新聞うずみ火代表でジャーナリスト、報道するラジオ準レギュラーの矢野宏さんの司会で放送されました。
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/626.html
市民のための自由なラジオLight Up! 第91回、今週は新聞うずみ火代表でジャーナリスト、報道するラジオ準レギュラーの矢野宏さんの司会で放送されました。矢野宏の寄り添い通信、です。
矢野さん、大阪からの放送、60年前から姉妹都市提携のサンフランシスコ市に大阪市の吉村市長が絶縁宣言、慰安婦像の寄贈=日本の名誉を傷つけるのか、吉村市長と慰安婦像の件、60年間の友好都市関係の解消という暴挙について、日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク(HPはhttp://www.ianfu-kansai-net.org/ ブログはhttp://ianfukansai.blog.fc2.com/ )の方清子(パン・ヨンジャ)さんのお話がありました。
方さん、大阪市生野区在住の在日2世、慰安婦問題について90年代前半から、日本政府に誠実な対応を求めるもの、水曜デモに取り組まれて、第27回反権力人権賞を2015年に受賞、そしてサンフランシスコ市のリー市長が亡くなられて、関西ネットワークで追悼のメッセージを送り、女性の人権のために尽力されたリー市長、まだ65歳であったのに、残念です。
前半のテーマはサンフランシスコ市慰安婦像設置の背景、方さん、経緯はサンフランシスコで2015年に、ここは韓国、日本などマイノリティーの多いところで、過去の歴史、女性の人権、人身取引などをなくすために、過去の歴史から学ぶために慰安婦像の建設を2015年に提出、議会で全会一致で可決であり、当時橋下市長は慰安婦像の設置を日本バッシングとして止めろとリー市長に公開書簡、姉妹都市の見直しの圧力をかけても無意味であり、橋下市長の後の吉村市長もこの問題に頑なであり、これほど、特に姉妹都市60年なのに、10月にはサンフランシスコ市の表敬訪問があった中で、慰安婦像の設置を巡り、今年チャイナタウンで出来たものをサンフランシスコ市に寄贈、これを公有化するなと吉村市長は5回も公開書簡でインネンをつけて、サンフランシスコ市の公有化を吉村市長は問題視、しかし2015/9のサンフランシスコ市の公聴会があり、この内容は、日本からも歴史改竄主義の連中が押し寄せて、アメリカに行ったものの、元慰安婦像の方が参加されて、次世代に正しい歴史を教えてほしいと語り、ところが歴史改竄主義者たちの、売春婦と罵詈雑言、しかし全会一致で可決、議員から日本の恥を知れと指導もあり、ところが吉村市長はなぜこんなにこだわるか、方さん、慰安婦問題は日本の加害の象徴、天皇の軍隊の性の奴隷のことを日本はなかった事にしたい、しかし事実を消すことはできず、被害者も韓国だけでなくアジア各地で名乗り出て、それを受け止めて、同じことを繰り返さないために歴史を刻み、継承すべき。
しかし、吉村市長や橋下氏は慰安婦は必要と言ってサンフランシスコ市に批判されて、2013年にサンフランシスコ市議会は全会一致で橋下市長に抗議、8月に橋下市長はサンフランシスコを視察に行く予定がキャンセルされて、後継者の吉村市長は橋下市長の振り上げた拳を下ろせない+橋下氏もそうで、安倍政権と近く、安倍総理の下で歴史認識の改竄、河野談話で日本の責任を認めているのに、これを安倍氏は否定したく、そのために国家予算)使い国際社会で歴史改竄を意図して、サンフランシスコ市の公聴会で歴史改竄主義者が押し寄せた背景に安倍政権の意図があり、国民の税金で歴史改竄。
慰安婦像は韓国の少女像と異なり、韓国とフィリピンの3人の像、最初に名乗り出たキム・ハクスンさんを模したもので、この像について、民間の団体は、元々市民が像を立てる原点の、女性の人権、戦時性暴力をなくす、このために事実を認めて、戦場の性暴力だけでなく、人身売買などもやってはいけないものであり、矢野さん、女性の人権、性暴力否定の慰安婦像と言われても、日本たたきと吉村市長は見るものの、もちろん異なり、方さん、サンフランシスコに限らず、ドイツでも過去の過ち、つらい歴史を見て繰り返さないために努力して、そのための記念碑であり、サンフランシスコにはそういう記念碑がたくさんあり、戦時中日系人もつらく、これを継承するためのもので、日本がヒステリックに記念碑=日本たたきと考えるのは、矢野さん後ろめたいからと言われて、矢野さん、慰安婦像の碑文に性奴隷数十万というものは日本政府の見解と違うと吉村氏はインネンをつけたが、方さん、日本政府は性奴隷はなかったと言っても、河野談話の件は性奴隷を認めないとならず、吉村市長は公娼制度が認知と言ったが、これは女性の人権否定、現社会で公娼制度を性奴隷と認めないのは国際的に認められず、人数に異議があるなら、これを日本政府は調査すべき、河野談話は93年に出て、それ以降日本政府は様々な資料が河野談話以降出ているのに一切調査せず、新たな資料も検証せず、否定するなら、日本政府に真相を究明しろであり、矢野さん、強制連行の証拠なしと吉村市長や安倍政権の言うことについて問われて、方さん、家で家族の説得で連れて行かれて、その先で強制されたものであり、本人の意志ではなく強制、縄で縛り連れて行かれて、広義の強制に当たり、これを否定する証拠を日本政府は出しておらず、アジア各国で女性がレイプされた事実は否定できないのです。
サンフランシスコ市との姉妹都市が吉村市長の一存で破壊、矢野さんは行き過ぎと言われて、方さん、民間の勾留、交換留学、互いに学びながらやっていたものを、市長が自分の考えと違うからと否定するのは、許しがたいこと、大阪市民はもっと怒るべきなのです。
Light Up! ジャーナルは広島高裁での伊方原発運転差し止め判決について、元京都大学原子炉実験所の今中先生哲二がお話をされました。
四国電力伊方原発差し止め、広島市民他の申し立てに12/13に差し止め、高裁がストップは初で、これについて今中先生、予想していなかったので半分驚きであり、今中先生と小出先生他熊取6人組で伊方原発差し止めを日本発の原発差し止め訴訟を40年前にやり、安全審査取り消し訴訟をして、様々な皆さんがやって、論争に勝っても敗訴、しかし時代は変わり、裁判も時代の流れで変わった。
伊方原発差し止めの決め手はもちろん福島事故、止める理由について、判決要旨を今中先生ご覧になり、火山の問題、今中先生、阿蘇山、火山、裁判長は規制基準と照らし合わせて、どこで止めるか、火山をテーマにして止めて、しかし阿蘇山→伊方は160km、9万年前に噴火、火砕流が届き、「いつ起こるか分からない自然災害については対処すべきなのに(新規制基準で)、四国電力はちゃんとしていなかった」。
来年9月までの差し止めの意味、正直裁判長は社会的影響を小さくしたい、判決の論理では、四国電力の説明不十分、本裁判までの期限であり、それで9月末まで、しかし仮処分で止めないとならず、停止の効力があり、今は伊方は定期検査で止まり、来年1月の伊方再稼働はアウト、四国電力は仮処分の執行停止を求めて悪あがきするだろうと思われる。
判決の影響、「高裁での差し止めの影響は大きい」、裁判所、裁判官はお国、政府の顔色を窺っても、反骨精神の裁判官がいた、樋口裁判長、山本裁判長+伊方を止めたのは四国ではなく広島、100km離れたところの原告、事故で100km離れたところもアウトの原発はアカンと、そんなことまでして発電の意味はなく、矢野さん規制委員会はブレーキなしのアクセルばかりと指摘されると、今中先生、今回の判決は再稼働推進委員会への強烈なスペシウム光線であったと、今中先生締めくくられました。
ここで音楽、サンフランシスコの慰安婦像で姉妹都市解消、悲しみの色、上田正樹さんの悲しい色やね、です。これはYouTubeにありました。歌謡曲のことをあまり知らない私でも口ずさめる名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=HwUdC6WqYE4
後半は、国際社会の中で孤立する日本、大阪市のことです。
方さん、関西ネットワークの皆さんが、12/7に吉村市長への抗議文を手渡した件、サンフランシスコの慰霊碑の件、抗議文は吉村市長に出すものでも、大阪市民に記念碑のできた意味を知ってほしく、サンフランシスコの対応について説明して、姉妹都市について、維新の会から議会に決議が出て吉村市長をバックアップ、しかし2回否決、リー市長の亡くなった日にすら出て、それでも姉妹都市解消は問題、背景の慰安婦問題についても吉村市長の考えは間違っており、慰安婦像を寄贈した市民団体、中国系が建てたとマスコミは報じたが、慰安婦世紀連帯、韓国、中国、サンフランシスコの連携でやっており。リーダーは裁判官、研究者であり、彼らが2015年に記念碑を建てる際に、橋下氏のインネンがあり、日本の市民の声を聞きたいというので、方さんはこの団体と交流を開始、ところが日本政府と吉村市長が関わるなとインネンをつけて、吉村市長への抗議+サンフランシスコの市議会への応援メッセージ、10月に賛同と集めて、メッセージも集めたもの。
決議は全会一致で通り、吉村市長はリー市長に拒否権行使を強要、方さんはリー市長にそんなことはしないでほしい、吉村市長の考えは日本市民のものと異なるとして、11/22に送り、リー市長に翻訳したものが送られて、リー市長は決議書にサイン、方さんの意見に賛同した。
12/7に、方さんは吉村市長に抗議書、ところが、日本人なら姉妹都市解消は当然と怒鳴ったバカがいて、慰安婦像の本質を日本国民は理解しておらず、方さん、国際社会での日本の意味、教科書で慰安婦問題は一社を除いて取り上げられず、慰安婦問題は歪められて伝えられて、サンフランシスコのことは中国の陰謀論、日本たたきと歪曲されたが、もちろん違うと、街頭で伝えている。
矢野さん、大阪市に、吉村市長への支持と批判は、1300通のメールの9割が吉村市長支持であり、慰安婦問題は日韓合意で解決したと一般市民は思う件を取り上げられて、方さん、日韓合意から2年、これで解決と一般市民は思いこんでいるものの、強制性、責任、謝罪は被害者には伝えられず、合意ではなく、合意の記者会見で岸田外相がいい、安倍晋三氏が朴槿恵氏に謝っても、当事者をバカにしたことであり、被害者無視の日韓合意、日本から10億出して、被害者の尊厳回復というものの、韓国の財団に丸投げ、被害者金を出して終わりで事業ではなく、日本政府は韓国に丸投げで何もしていない、これで被害者は納得せず、韓国政府は被害者、遺族に金を受け取れとして、多くの方が受け取ってももちろんこれで解決ではなく、金で解決というのは被害者への侮辱、慰安婦問題は金の問題と、被害者の尊厳を踏みにじるもの。
矢野さん、ドイツと日本の戦争責任、戦後教育について、ドイツはちゃんと反省しても、日本は旧日本軍のやったことの正当化を目指し、自虐史観とかいうものを取り上げられて、方さん、危機感を持ち、ドイツは首相が謝罪して終わりではなく、継承する努力、躓きの石を置いて世界にアピール、しかし、安倍総理は2015年の戦後70年代輪に、子孫の時代に負の歴史、謝罪をさせないと、日韓合意の直後に、日韓合意の決意は次世代に歴史を引き継がせない=謝罪、責任をここで断つ=太平洋戦争の愚行を繰り返すと国際社会で見られて、口先だけの謝罪を何万回しても相手は理解せず、実態を伴うもの、韓国がまた蒸し返すと言うがもちろん違い、「そもそも慰安婦問題は日韓問題ではなく、国連でも日本政府に慰安婦問題でちゃんとしろと言っており」、日韓だけの問題ではない。
矢野さん、日本政府は過去に向き合わず、過去を消し去ろうとしていると指摘されました。
今週の特集、サンフランシスコの慰安婦問題、大阪市の姉妹都市解消、被害者の悲惨な体験を考えるべきと矢野さん言われて、方さん、「日本は人身取引天国」、被害者に責任を押し付ける、被害者に沈黙を強いる社会は深刻で、慰安婦問題が解決しないのは、このような被害者に責任を押し付ける日本社会に問題、日本こそ慰安婦像を立てて、過去に学ぶべき、誰より学ぶべき日本で、性暴力野放し、日本こそ、女性の人権を尊重すべきと言われて、言うまでもなく、伊藤詩織さんの件も同一線上にあります。
私(永岡)の私見で、日本は島国であり、国際的に認められなくても、ムラ社会で認められたらいいという意識は、政治だけでなく企業、学術研究など根深くあり、これは80年代からあったものの、90年代不況で日本が内向きになる中で深刻化して、そして日本は関東大震災時の朝鮮人虐殺に見られるように、弱いものは徹底的に叩き、強いものには全く抵抗しない、安倍総理はトランプ大統領にひれ伏して、他方アジアに強硬姿勢であり、これは日本の、上みて暮らすなの志向があり、弱いものいじめを好む日本人の本質を変えないと、世界に認められず、そして戦争になります。方さん始めこの問題解決に尽力される皆さんに、敬意を表します、この内容、例によりいくらでも拡散してください、以上、今週の自由なラジオでした。
2017-12-21T17:38:38+09:00
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