【映画「クルード」裁判 > 最新情報】 「環境汚染で米シェブロンに80億ドル支払い命令 エクアドル」


現在、各地で開催されている「リアル未公開映画祭」で話題になっている映画「クルード」で描かれているシェブロンテキサコ訴訟で新しい動きです。

「クルード〜アマゾンの原油流出大パニック〜」
http://www.mikoukai.net/009_crude.html

『リアル!未公開映画祭』公式サイト
http://www.webdice.jp/realmikoukai/

『リアル!未公開映画祭』上映スケジュール(神戸。・元町映画館)
http://www.motoei.com/sakuhin/real.pdf

実は、上記の元町映画館での「リアル未公開映画祭」では3月20日(日)に映画「クルード」のゲストトークとして南米に見る“もうひとつの世界”」というタイトルで話す予定です(市民社会フォーラムの岡林さんのご紹介で)。

エクアドルは新憲法で「自然の権利」を規定し、それに基づいてインドのバンダナ・シバさんなどが原告になり、BP社のメキシコ湾原油流出事故をエクアドル憲法裁判所に訴えるなど環境問題に対する取り組みで注目を集めています。コレア政権はアマゾン熱帯林の地下に眠る石油採掘を中止することで生物多様性と先住民族の生活・文化を守り地球温暖化対策に資する画期的な「ヤスニITTプロジェクト」を呼びかけています。こうした動きの原点となったのがこの映画「クルード」に出てくるアマゾンの石油開発大汚染です。ぜひ、劇場でご覧ください!

米企業に6千億円賠償命令 アマゾン開発でエクアドル
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110215/amr11021512250005-n1.htm

2011.2.15 12:22

南米エクアドルからの報道によると、同国北東部ラゴアグリオの裁判所は14日、アマゾン川源流域の石油開発で環境を破壊し住民を死なせたなどとして、米石油大手シェブロンに80億ドル(約6670億円)以上の損害賠償を命じた。

ロイター通信によると、この問題で米ニューヨーク州の判事は8日、米国以外の国で訴訟を起こさないようエクアドルの原告に命令。オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所も9日、シェブロンに対するすべての判決の執行中止をエクアドル側に命じており、今回の司法判断は反米左派のコレア政権による対抗措置的な意味合いが強い。

判決によると、シェブロンが後に買収した米石油会社テキサコは1970〜80年代に、掘削で出た廃棄物を投棄し周辺住民を死亡させるなどした。この問題をめぐっては各訴訟が長期化しており、最終決着にはさらに時間を要する見通し。(共同)


〔日本経済新聞〕環境汚染で米シェブロンに80億ドル支払い命令 エクアドル
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C9381959FE3E7E2E3948DE3E7E2E0E0E2E3E39C9C91E2E2E2

2011/2/15 10:24

【サンパウロ=檀上誠】南米エクアドル東部ラゴアグリオの地方裁判所は14日、油田周辺の環境汚染を巡る訴訟で米石油大手のシェブロンに原告住民への80億ドル(約6700億円)の賠償金支払いを命じる判決を下した。シェブロンは同日「違法な判決だ」として上級裁判所に控訴する方針を発表した。

原告はシェブロンが買収したテキサコが1990年まで油田を操業していた熱帯雨林地帯、ラゴアグリオの先住民ら。米国の弁護士や国際的な環境保護団体の支援をうけ、油田による水質汚染で健康被害が生じたなどと主張し、シェブロンを相手取り、270億ドルの支払いを求めていた。当初は米国で提訴し、係争期間は17年に及んでいた。

この問題ではシェブロンがオランダの国際仲裁裁判所に問題提起し、国際仲裁裁は今月、シェブロンの主張をいれてエクアドルの司法判断の適用を禁じると決定している。このため、シェブロンは今回の地裁判決の効力を認めていない。                          

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