キャラクター紹介
クルシェ
CV:佐々木 愛
年齢:16歳
出身地:アルタゴ公国 セグラムの里
登場作品:Ys SEVEN
アルタゴ公国の砂漠地帯にある《セグラムの里》の里長ムスタファの妹。
不治の病である《イスカ熱》に侵されるも、兄と焔竜の力によって克服する。
セグラムの戦士として、アルタゴの異変に立ち向うためにアドルとともに旅立った。
健気で心優しい少女だが、兄顔負けの巨大な槌で敵を薙ぎ払う。
専用ステージ:セグラム・炎の神殿
ステータス
※ すべてLv99時の、装備品による加算値を除いた素の値
※ 赤い太字の数字は全17キャラクター中の当該ステータス順位
※ SPGainの()内の数字は、HIT補正および装飾品なし状態での溜め攻撃所得SP
HP |
12418 |
2 |
AP |
18 |
15 |
STR |
1050 |
4 |
DEF |
1016 |
1 |
BRK |
651 |
2 |
DUR |
3570 |
1 |
SPD |
85 |
17 |
AGL |
77 |
16 |
SP Gain |
252 (28) |
6 |
ゲーム中の性能
- 他キャラを圧倒する頑健さが最大の売り。
- HP・DEF・DURなど防御面は総じてトップないしトップクラス。
- EXTRAスキルを喰らってさえ1~2割程度の被ダメージで抑えられる場合も多い。
- 攻撃力にも優れ、STR・BRKも高い水準を誇る。
- 弱点は最低ランクの機動面。
- 移動・攻撃とも鈍重で、当てる・避けるという面では苦労を強いられる。
- APも低いので、弱点補強か強みを伸ばすか装備の考え方も悩ましい。
通常攻撃
地上攻撃
- 横薙ぎ>振り下ろし>振り下ろしの3段。
- 全段共通でランダムによろけかダウン属性のどちらかになる。
- よろけ時はノックバックが大きく、ダウン時はその場で転ぶ。
ジャンプ攻撃(昇)
- 上向きにアッパースイング>横薙ぎに振るう2段。
- 2段目で横方向へ大きく吹き飛ばすので、地形などを利用しないと追撃は非常に困難。
- スキルキャンセルして連続技を狙うなら基本的に一段目で。
ジャンプ攻撃(降)
- 宙返りしながら槌を振り下ろして火球を放つ。
- よろけ属性。
- 相手の位置に応じて僅かながら射角を自動的に調整する模様。
溜め攻撃
- 槌を振りあげて射程の短い衝撃波を飛ばす。
- リーチはそこそこ、横幅は薄い。
- Ys7時のものよりは出が早く、使いやすくなった。
スキル
ハンマースタンプ
- 跳躍から槌を叩きおろし、衝撃波で敵を転倒させる。
- 発生が少々遅いので、ダウンをとった追撃やジャンプで上を取って出したりするといい。
- Lv3では当たった相手をたたらを踏む様によろめかせ、容易に追撃可能。
- 相手が復帰行動をほとんどしなければ、ハンマースタンプの入力直後から溜め始めての溜め攻撃もぎりぎり間に合わせて決められる。
- もっとも、対戦ではよろめきに復帰行動をとらない相手はまず居ない。
- 攻撃ボタンとは別のボタンに設定しておけば、ハンマースタンプ直後に溜め攻撃を入れられるので覚えておこう。
消費SP…12
LvUP効果…ヒットした相手を長時間よろめかせる(Lv3)
攻撃範囲拡大
プロヴォーク
- 周囲の敵を挑発し、怒り状態にする。
- 怒り状態の相手は与ダメ・被ダメ双方が増加する。諸刃の剣。
- 自身の最大の長所である耐久力を考えれば、多少の被ダメージ増加も許容できるが、逆に自身の最大の長所を自ら潰してしまうという一面も。
- EXTRAスキルなど大技前に狙いたいがリスクも上がる。
- 攻撃能力は無いが、なんと動作中無敵。攻撃時間が短い技ならやり過ごすことができ、多段技相手でもかなりのダメージ軽減が可能。
- 発生も早いので相手のEXTRA発動を確認した後に出しても間に合うことが多い。
- ウインドレギオンや冥皇剣など、間にインターバルのあるEXTRAならダメージの大部分を無効化できる。
- 高威力部分が遅く発生するファイナルブレイクやクリムゾンレイ、持続が長いアークドレインなどは軽減しにくいか。
消費SP…10
LvUP効果…効果範囲拡大
リボルブスイング
- 槌を振り回す竜巻のような攻撃で周囲を巻き込む。
- 地上版はヒット時よろけ、空中版ならダウンを奪える。
- 引き寄せ効果があり回転中に移動も可能で、動作中はよろけやダウンせず、ダメージを2~3割カットする、と一見したところは優秀。
- なのだがその実、攻撃終了後に疲れる動作をして長時間無防備になってしまい、地上版・空中版問わずほぼ確実に攻撃した以上の大技で反撃される。
- 当てやすいのはひとつの強みであり、消費SPと威力もダッシュゲイザーより優れているのだが、欠点がそれを補って余りある。
消費SP…20
LvUP効果…攻撃・引き寄せ範囲拡大
ダッシュゲイザー
- 敵に向かって体当たりした後、すかさず槌で打ち上げる。
- 体当たり動作中~打ち上げまでの間に、自分の肩口あたりに引き寄せ効果がある模様。
- クルシェのスキルの中では発生が早いので、使いやすい。
- 体当たり部分はその場ダウンだが、本命の槌攻撃(および衝撃波)で相手を大きく横に吹き飛ばす。
- LvUPで衝撃波が付くようになると、実質的なリーチが伸びる。
- 一応ヒット数も増えるが、判定の持続と吹き飛びかたの関係で当たらないことが多い。
- もっとも、増えた部分の威力は低いので特に気にならない。
- 発生がそこそこ早く、判定を出しながら突っ込むので切り込みに使いたいところだが、突進速度が速い一方で距離が短く、対攻撃レベルが低いため相手の先出しダウン攻撃に潰されやすい。
- 単発では使いやすいとは言い難く、強引な出し方も×。
- 連続技に使うのが一番安定するか。
消費SP…25
LvUP効果…振り上げに衝撃波追加・ヒット数増加
バーストスイング
- 槌で地面を削り取って、そのまま敵に叩きつける。
- ランダムで燃焼の状態異常。
- 発生の遅さこそ難点だが、よろけ・ダウンを無効し高い攻撃力と広めの攻撃判定を持つ、近接スキルの主力。 カウンターで叩き込みたい。
- なお、振りかぶり・振り上げる槌・吹き出る炎のそれぞれに判定があり、繋ぎ方や間合いによってはヒット数が増える。
- 振り上げる槌の部分の攻撃力が意外と高く、密着状態から出すなどしてヒットさせるとかなりのダメージ量になる。
- 振りかぶり部分は打ち上げ攻撃などから繋げるとヒットしやすい。
- 範囲は狭いが引き寄せ効果もあり。
- Lvが上がると、スイングで吹き飛ばした相手に小型の炎が追い撃ちし、さらに自身でも追撃or受身狩りが狙えるようになる。
- ただし、スイングでの浮きと炎の軌道の関係で地上ヒット時でないと難しい。
消費SP…45
LvUP効果…攻撃範囲拡大(Lv2)
小型の炎を撒き散らす(Lv3)
ドラゴンブレイズ
- 周囲に気をみなぎらせ、巨大な火の玉として撃ち飛ばす。
- 空中では相手に向かって放つよう射角を自動調整する模様。
- ランダムで燃焼の状態異常。
- 火の玉単体は飛び道具だが、実質的な発生が遅く当てづらいので遠距離攻撃としての運用には向かない。
- おまけに初撃からフルヒットさせてもバーストスイングに威力が負けてしまう(最大火力の部分は勝る)。
- いちおう、初撃の発生がバーストスイングよりも早いので同じ間合いでならば当てやすくはある。
- ただし、遠距離攻撃スキル故かダメージに対し消費SPは重いので無闇な連発は禁物。
消費SP…60
LvUP効果…小型の炎を撒き散らす(Lv3)
EXTRAスキル
メルトカタストロフ
- 回転攻撃を放った後、空中からの一撃で周囲の敵を打ち上げる。
- 回転攻撃には引き寄せ効果があるがあまり強くなく、きちんと当てないと範囲外へ逃げられやすい。
- 本命の前に間が空いてしまうので回転攻撃をガードしてしまえば、ガード解除>本命をフラッシュガード、というのも可能。
- 本命は範囲が広いうえに威力もすさまじく高い。
- 地形を利用して逃げられにくいような位置で出していくのもよいか。
装備考察
決死の白太刀
- とにかく頑強なので、恩恵を長時間に渡って受けやすい。
- 素の攻撃力も高いため火力の上昇幅も大きいと言えるが、APの重さが難点。
方術使いの槍
- スキル・溜め攻撃中ノックバックしなくなる。
- 特に出の遅いハンマースタンプ、潰されやすいダッシュゲイザーと好相性。
- 発動さえすれば相手の攻撃を気にせず無理やりねじ込めるようになる。
- APがやや重いが、上記のスキルを良く使う人はとりあえず装備して問題ない。
- ただし、ステータスの高さによるごり押しぶりが顕著に出る単調な戦い方になってしまい、対戦では嫌われやすい。
シルバークラウン、戦技の小手
- SP Gain値自体は中の上だが、如何せん溜め攻撃が当てずらいので、溜め攻撃以外でのSP入手手段があるのは大きなアドバンテージ。
- 戦技のオーブはAPが大きめなのでオススメしにくい。
- その点を比べて余裕を持って装備できるのが強み。
無の構え
- 手数が少なく一発一発を丁寧に当てていくキャラなので、相性が良い。
- 相手の耐久力や自身の装備によっては最大倍率の一撃で2割ほどのダメージを与えることも。
お色気パヒューム
- 近い間合いで立ち回ることになるので、意識せずとも勝手に効果が出ていることも。
- 主力のバーストスイングが吹き飛ばし効果のため、範囲の広いⅣをつけても恩恵を受けれないことが多いが、逆にⅠだけつけて溜め攻撃や他のスキル時にのみ恩恵を得るのも手。
サポート考察
フィーナ&レア
- 高威力・広範囲のEXTRAスキルの使用チャンスを増やす。
- 同系のシグルーンの場合では、ドラゴンブレイズ全段ヒットでEXTRA 24という一級な獲得量が魅力的。
- ただ、SP消費の大きさと攻撃の当てにくさからくるSPの稼ぎにくさが問題。
- きちんと攻撃を当ててSP回収できることによほどの腕と自信があるのなら。
リース
- SP Gain値は中の上程度あるので供給は十分。 スキルの演出も長めのものが多いのでスキル使用中に次のスキルを使う分まで溜まっていることも。
- 高威力・広範囲の強力な高消費スキルを連発できるのはかなりの脅威。
- ただし、自身の機動力に欠け、高消費スキルは両方とも発生直後の範囲が狭く距離をとってから回避が余裕なので、逃げにまわられると無力。
シェラザード
- 移動・攻撃面の強化。
- だいぶ軽快な挙動が可能になり、立ち回りやすくなる。
- 効果時間は長いとはいえないので、できるだけSPの溜まった状態から発動させ、効果中にきっちりアドバンテージを取っておきたい。
エレナ
- 高火力だが当てにくいバーストスイングを確実に入れられるのが強み。
- しっかりSPを溜めた状態なら確定で2発、慣れれば3発入れられる強力なサポート。
- サポート発動の際のカットイン演出で連続Hitがリセットされるので連続技にも組み込める。
連続技・連携
ハンマースタンプ>溜め攻撃(>追撃)
- 基本的な連携。
- ハンマースタンプの消費SPよりも溜め攻撃の入手SPが多いため、収支プラスになるのが大きな利点。
- ハンマースタンプはLvが上がって相手をよろめかせられるようになるとさらに堅実で信頼できる連携に。
- ハンマースタンプを攻撃のボタンと別のボタンに設定し、溜め完了状態からハンマースタンプを発動させればほぼ確実に決められる。
- というか、対戦ではハンマースタンプを出してから溜め始めてもまず間に合わない。溜めてから出すのが基本になるだろう。
- 当然、溜め攻撃の後に各種スキルで追撃もできるので火力の伸びしろも大きい。
- 初心者から上級者まで使っていけるのでぜひとも体得したい。
(追尾ダッシュ>)ジャンプ攻撃(昇・2段)>ダッシュゲイザー
- 構成を一見した限りではごく普通の基礎連続技。
- と見せかけてその実、条件がなかなか厳しく使いにくいものだったりする。
- ジャンプ攻撃(昇)の初段を浅め・先端寄りの位置で当て、2段目を十字キーを入れて自分の後方に向けて吹き飛ばし、さらにほぼヒットした瞬間をキャンセルしてスキルに繋ぐ必要がある。
- もしくは壁際用連続技。そちらのほうが余程安定する。
- イチバンダメージの大きいところだけ比べるとバーストスイングよりドラゴンブレイズの方が上だった -- 名無しさん (2010-08-22 20:33:23)
最終更新:2011年09月25日 14:49