キャラクター紹介

   エルク
   CV:安田 早希
   年齢:13歳
   出身地:アルタゴ公国 シャヌアの里
   登場作品:Ys SEVEN

   アルタゴ公国の森林地帯にある《シャヌアの里》で暮らす少年。
   里に伝わる武器・双刃を使いこなすが、お調子者で里長の祖母に怒鳴られることもしばしば。
   アルタゴの異変時には年老いた祖母の代理として地竜の力を授かり、竜の戦士に選ばれたアドルと行動をともにしている。

   専用ステージ:シャヌアの樹海


ステータス

※ すべてLv99時の、装備品による加算値を除いた素の値
※ 赤い太字の数字は全17キャラクター中の当該ステータス順位
※ SPGainの()内の数字は、HIT補正および装飾品なし状態での溜め攻撃所得SP
HP 9184 13 AP 32 1
STR 827 17 DEF 707 14
BRK 500 15 DUR 2152 14
SPD 123 2 AGL 135 2
SP Gain 256 (29) 5

ゲーム中の性能

  • 他キャラの大部分を圧倒するスピードがウリ。
  • 非常に動きが軽快で、攻撃も動作時間が短いものが多い。
    • 反面、攻防のパラメータは総じて低い。
  • 火力が低いうえに攻撃を受けたときのダメージも大きく、周囲一帯を攻撃するスキルもないため乱戦や真っ向からの削り合い・ダメージレースになると非常に厳しい。 とにかく避けて当てるべし。
  • 幸いAP・SP Gainも高いので、アクセサリでフォローしたり高消費スキルのダメージカット機能を活用したりするといい。
  • 高消費スキルを発動しやすいので、EXTRAゲージも比較的溜め易い。
  • アーケードモードではガルシスに有効な攻撃が無い上、デカトンを普通にハメられないキャラであるため非常にTPも稼ぎづらい。EXTRAスキルの演出中に倒す事が難しいのもあり、他キャラよりもスコアを伸ばしにくい。

通常攻撃

地上攻撃

  • 斬撃や投擲による6連撃。6段目は遠距離扱い。
  • 動作は非常に速いが、よろけも安定してとれない。 リーチも短い。

ジャンプ攻撃(昇)

  • 斬りつけや回転斬りによる4斬。
  • リーチは短いが、自身の機動力の高さのおかげで狙いやすい。
  • 1斬ごとの攻撃間隔が短く吹き飛ばし属性もないため、全段ヒットさせやすくスキルによる追撃も安定する。

ジャンプ攻撃(降)

  • 斜め下方に双刃を投げる。
  • 遠距離キャラと同じようにある程度連続で投げれる。
  • ダウンは奪えないがリーチが長く、ちょっとした足止めやスタミナ回復には悪くないか。

溜め攻撃

  • 双刃投擲。
  • Ys7よりもリーチが長く、中間距離から差し込める。
  • ダウンを奪えず、短時間とはいえ足が止まるのが難点。
  • 攻撃の要にはなりえないので、SPを入手するための手段と割り切ろう。


スキル

ロックバイト

  • 地面から岩を鋭く隆起させて、敵を突き上げる。ランダムで石化。
  • 発生が早くリーチの長さと燃費にも優れるダウン技。
    • 溜め攻撃と同じくらいのリーチを持つので、ダウンを奪えない溜め攻撃のフォローにも使っていける。
  • ヒットすると相手を打ち上げ、追尾ダッシュから追撃を狙うことが出来る。
    • 空中判定になるのでジャンプキャンセルは不可能。
  • ダウン取りを優先したい場合に単発で使うのもありかも?

   消費SP…8
   LvUP効果…石化にする確率上昇、判定が縦に拡大(Lv3)

ホイール

  • 双刃を構えて車輪のように移動し、敵を切り刻む。
  • 発生は早いがさして威力も無く、リーチも短く、ダウンも奪えないため使いづらい。

   消費SP…8
   LvUP効果…攻撃判定拡大?

アッパーホイール

  • 車輪のように敵を斬り刻みながら、上空へ打ち上げる。
  • 上方へ攻撃するので空中連続技の〆などに。
  • やはり発生が早めで相手を浮かせられるので、反撃・割りこみ用にも悪くないか?
  • 攻撃後、ジャンプの頂点あたりからエアダッシュなどを出せる。

   消費SP…15
   LvUP効果…攻撃判定拡大

エアードチャージ

  • 空中から突撃して転倒させ、周囲に衝撃を走らせる。
  • 跳躍から急降下して攻撃。急降下後は着地前にエアダッシュなどに移行できる。
    • なお、降下~着地の際にエアダッシュの使用回数がリセットされる。
  • 相手をその場でダウンさせつつ自分は即座に次行動に移れるのが強み。
    • 追撃してダメージを伸ばすのも一旦離れて戦局をリセットするのも自由自在。
    • 消費SPが低く、Lv3になれば着地時に周囲を攻撃するようになるので、自衛兼脱出にも使える。
  • 跳躍部分にも攻撃判定があるので近距離戦でも使える。
  • 挙動に癖があるため慣れが必要だが、使いこなせるようになればとても優秀で使い勝手のいいスキル。

   消費SP…15
   LvUP効果…急降下時に周囲に岩を隆起させる(Lv3)

ランバリングハイ

  • 疾風の速さで反撃する暇も与えずに、敵を刻みつける。
    • 高速で前後に斬り抜け、アッパーホイールで斬り上げる。
    • アッパーホイール後はエアダッシュなどに移行可能。
  • 前後に比べて左右には判定が狭く、引き寄せ効果もないので多数の敵を巻き込むのは難しい。
  • なお、往復中に吹き飛ばし効果のある攻撃を食らうと、どういうわけかあさっての方向に大きく移動してしまう模様。

   消費SP…30
   LvUP効果…往復回数増加・ホイール部分の判定拡大

ハーヴェルスピン

  • 岩を隆起させながら双刃によるスピン攻撃で突撃する。
  • ランバリングハイともども消費SPの低さが強み。
    • エルクの他のスキルと比べるとやや発生が遅いが、消費SPに対し与ダメージは高め。
  • ヒット数の多さや横判定の狭さなど似通った部分も多い。
  • 当たり方によっては相手を弾き出してしまうこともある点に注意。
  • ランダムで石化にするが、結果威力が下がってしまう事も。フラッシュガード後のカウンター用として割り切るのも手。

   消費SP…35
   LvUP効果…石化にする確率上昇



EXTRAスキル

ジオクラスタル

  • 大地の加護を得て、あらゆる攻撃を防ぐ防御壁を展開する。
    • 攻撃判定を持ち引き寄せ効果のあるバリアを展開(ガード状態)。
  • バリア自体の持つ攻撃力は低いが、エルク自身が動けるので同時に攻撃してダメージを伸ばすことが出来る。
    • スピードの速さもあり無傷で凌ぐのは(サポートなどを除けば)困難。
  • 発動直後から当てると相手を浮かせて頭上でお手玉してしまうが、回避で素早く移動したり距離をとってから発動して接近すれば同じ高度でバリアがヒットし、同時にエルク自身の攻撃も当ててダメージを大きく伸ばす事が出来る。
  • ちなみに、EXTRAゲージさえあれば効果時間中にもう一度発動できる。


装備考察

蒼空のネックレス

  • 過重の状態異常を予防する装備。
  • 攻防のステータスが劣悪で、(EXTRAを除けば)迎撃向けのスキルもないエルクはご自慢のすばしっこさが殺されることだけは何をもってしても絶対に避けたいため。
    • 同じく機動力を削ぐ状態異常に凍結と石化があるが、これらは全く身動きが取れなくなる代わりに耐久力が格段に上がるので、過重ほど優先度は高くない。
  • AP 1で装備できる上、エルク自身APが高いキャラであることを考えれば最優先で付けたいアクセサリ。

ステータス強化系

  • パワーリング、メイルリング、HPリング、ジェニスカラー等。
    • 特に基礎火力が全キャラ中最低なので、パワーリングかジェニスカラーのどちらかは装備させたい。
  • 基礎ステータスが低めなので相対的に得られる恩恵も大きい。
  • エルクは全キャラクター中最高のAPを誇るとはいえ、さすがに全部つけるのはもったいないので2つか3つくらいに絞ろう。

にゃんだふるコス

  • 耐久力の低いエルクは敵のEXTRAによる一発逆転が怖いので是非。
  • 相手のEXTRAを回避できる自信があるなら当然不要。

状態異常の刃系

  • 攻撃自体の手数が多いうえ、エルクの持つスキルは消費SPのわりにHIT数が多いためオススメできる。
  • 過重や氷結で敵の機動力を削ぐか、毒・燃焼で火力の底上げをしたい。 麻痺で相手の攻撃を封じるのも手。
  • 火力不足で長期戦になりやすいため、逆に状態異常の発生回数も増えやすく恩恵を受けやすい。


サポート考察

フィーナ&レア

  • 攻防一体のEXTRAを(擬似的にだが)任意で出せるようになる。
  • EXTRA +100で固定効果のため、初期最大値である100を超過する分が無駄になりやすいのでトパーズとの併用推奨。
  • 支援の開眼書ゴールドクラウン系とも併用するとジオクラスタルのバーゲンセールになる。
    • しかもエルクはAPが恐ろしく多いので、全装備装着もそこまで非現実的な話でもない。
    • ワンパターンな試合になる事と、対人戦だと間違いなく相手に不愉快な思いをさせる事が欠点か。

オルハ

  • ハーヴェルスピン・ロックバイトにより単身で石化を狙えるため、クリティカルによる3倍ダメージが比較的狙いやすい。
    • ただし、石化の発生率は高くないのでサポートを発動してから狙うのは難しく、スピンの初段付近で石化が発生してしまうと追撃を狙う前に石化を解除されてしまう恐れも。
  • スピンから最大火力を出すのは意外と難しい。やはり安定するには石化の刃などと併用が必要か。

ドーラ

  • ジオクラスタルとの相性が最高にいい。
    • とはいえ、ジオクラスタル自体の引き寄せ効果+エルク自身の機動力で取り付くのには苦労しない。
    • ジオクラスタルの使用チャンスが1回増えるフィーナ&レアよりは優先度は低いかもしれない。




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最終更新:2011年11月20日 21:45