Q.あれ?映画サークル?テニスサークルはやめたの?
A.並行世界。主人公が話数ごとに異なる可能性をたどって結局落ちこぼれる話。
でも原作既読者によれば、どのルートでも最終的には明石さんと結ばれるらしいよ。
Q.おっぱいオーディションてなんだよ羨ましいな
A.映画のヒロインオーディションで大抵水着審査があることへの皮肉か?
Q.香織さんて?高尚な愛の形?
A.ラブドール
伏線
- 小津が城ヶ崎宅の鍵を持っているのは「信頼をおかれている」から(個人的つながりの示唆)
- 「私」が作った映画は後のエピソードの暗示。
「大正時代から続く由緒あるいたずら合戦(第4話)」、「三人の女性の間を揺れ動く男 (第6,7,8話)」、「四畳半からの脱出」の3つ。
- 小津の師匠は城ヶ崎と個人的確執があり、この時点で袴がピンクに染められている(第4話)
- 城ヶ崎作の「アレクサンダー大王」で、相島がプトレマイオス役をしている。
プトレマイオスはアレクサンダー没後エジプト総督に任命されており、これは城ヶ崎失脚後の相島の立場の暗示。
- 「私」の部屋にあったカステラが、何者かによって食い散らかされていた。
- 「私」が最後に作ろうとした新作は「運命に結ばれた2人が、立場、年齢、性別を超えて結ばれる純愛映画」である。
(原作では小津の「平家物語」だった。明石さんとの赤い糸の暗示、あるいは小津との黒い糸の暗示か?)
- モチグマン(白)は道端で拾った。
- 「そんなもんいらんわい!」のシーンで、吊られていたモチグマンが川へ落下(?)
最終更新:2010年05月27日 23:21