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#center(){【今回予告】
第〇一層:高禍原――【塔亰】と&ruby(そら){異界}を繋ぐ階。
彼方に見える数多の星は、无限の闇の中でなお眩く。
星光、即ち過去よりの使者。
星光、即ち揺るがぬ導。
仮令雨が降ろうとも、雲が重く翳れども。
己の道で迷わぬ為に、ひとつの星を定めて進め。
謳え、聲なき聲も高らかに――
&italic(){BEAST BIND TRINITY:Nursery CRIME }
&italic(){『DECADANCE03/5000光年の彼方まで』}
――星の明光、尽きぬ闇、双つは別たれることはなく。
}
----
**【Hand OUT】
***PC1:真田・ゆかり
&bold(){SA:今日を生き延びる。では明日は?}
>第十五層より罪宿に戻って、数日。或る日の放課後。
>君は明星学園の学園長であるLに呼び出された。
>「死は、双つには別てない――君の命運はやがて尽きる」
>“蒼褪めた死”が広がりつつある。魔物ひとつの命で抑えるのは、もう――。
***PC1:大光院殿月山傳心大居士
&bold(){絆:真田・ゆかり<Sanadai・Yukari> 関係:庇護}
&bold(){SA:ゆかりのために尽力する}
>ゆかりが死ぬ。銃九郎も死ぬ。幾多ものそれを看取ってきた君には、それは薄々分かっていた事だった。
>今の君はあくまで従属。依代たるゆかりあってこそ。彼女が死ねば真田の血は絶え、君の長かった余生も終わる。
>否、終われようものか。未だ朧な、君が今尚ここに在る理由。
>それを見定め果たすまで、君は死ぬ訳にはいかない――何を為そうとも。
***PC2:佐敷・峠
&bold(){絆:“哄龍”<Draghignazzo> 関係:敵対/疑念}
&bold(){SA:マラクの足取りを追う}
>マラクの目撃情報があった、と聞いた君は第〇一層:高禍原へと足を運んだ。
>【塔亰】の始まりの地でもあるこの階層にて、君はひとつの事実を得る。
>何故、君の郷が亡ぼされたか――。
>それを甚く不満げに語った男は、君に取引を持ちかけてきた。
>「小生らと共に来い」 マレブランケに席を用意したと、彼は云う。はて。さて。
***PC3:卯守・周吾
&bold(){絆:赫城・銃九郎<Akagi・GUN9law> 関係:知人/友人/何だろう}
&bold(){SA:銃九郎に手を貸す}
>「魔法堂さんよ、ひとつ指南しちゃくれねえか」
>店を訪れた赫城は、手妻の伝授をせがんだ。曰、金が必要らしい。
>肯くも断るも自由だが、ただ君は赫城の目が気になった。
>君と同じ――誰かの為に覚悟を決めた、男の眼差しだったからだ。
***PC4:東雲・菫
&bold(){絆:高倉・てのめ<Takakura・Tenome> 関係:信頼}
&bold(){SA:両親に寄り添う}
>両親は君の許へ、無事とは言い難い形だが、帰ってきた。
>しかし医師の見立てに寄れば、その余命は幾許もないだろうとのことだった。
>「だが、手立てがない訳ではない。今一度、君に死ぬ覚悟があるのなら」
>医師――てのめは、空木にも一目置かれる業前の持ち主である。
>彼女の言を聞くも聞かぬも、君の自由だ。
#center(){【今回予告】
第〇一層:高禍原――【塔亰】と&ruby(そら){異界}を繋ぐ階。
彼方に見える数多の星は、无限の闇の中でなお眩く。
星光、即ち過去よりの使者。
星光、即ち揺るがぬ導。
仮令雨が降ろうとも、雲が重く翳れども。
己の道で迷わぬ為に、ひとつの星を定めて進め。
謳え、聲なき聲も高らかに――
&italic(){BEAST BIND TRINITY:Nursery CRIME }
&italic(){『DECADANCE03/5000光年の彼方まで』}
――星の明光、尽きぬ闇、双つは別たれることはなく。
}
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**【Hand OUT】
***PC1:真田・ゆかり
&bold(){SA:今日を生き延びる。では明日は?}
>第十五層より罪宿に戻って、数日。或る日の放課後。
>君は明星学園の学園長であるLに呼び出された。
>「死は、双つには別てない――君の命運はやがて尽きる」
>“蒼褪めた死”が広がりつつある。魔物ひとつの命で抑えるのは、もう――。
***PC1:大光院殿月山傳心大居士
&bold(){絆:真田・ゆかり<Sanadai・Yukari> 関係:庇護}
&bold(){SA:ゆかりのために尽力する}
>ゆかりが死ぬ。銃九郎も死ぬ。幾多ものそれを看取ってきた君には、それは薄々分かっていた事だった。
>今の君はあくまで従属。依代たるゆかりあってこそ。彼女が死ねば真田の血は絶え、君の長かった余生も終わる。
>否、終われようものか。未だ朧な、君が今尚ここに在る理由。
>それを見定め果たすまで、君は死ぬ訳にはいかない――何を為そうとも。
***PC2:佐敷・峠
&bold(){絆:“哄龍”<Draghignazzo> 関係:敵対/疑念}
&bold(){SA:マラクの足取りを追う}
>マラクの目撃情報があった、と聞いた君は第〇一層:高禍原へと足を運んだ。
>【塔亰】の始まりの地でもあるこの階層にて、君はひとつの事実を得る。
>何故、君の郷が亡ぼされたか――。
>それを甚く不満げに語った男は、君に取引を持ちかけてきた。
>「小生らと共に来い」 マレブランケに席を用意したと、彼は云う。はて。さて。
***PC3:卯守・周吾
&bold(){絆:赫城・銃九郎<Akagi・GUN9law> 関係:知人/友人/何だろう}
&bold(){SA:銃九郎に手を貸す}
>「魔法堂さんよ、ひとつ指南しちゃくれねえか」
>店を訪れた赫城は、手妻の伝授をせがんだ。曰、金が必要らしい。
>肯くも断るも自由だが、ただ君は赫城の目が気になった。
>君と同じ――誰かの為に覚悟を決めた、男の眼差しだったからだ。
***PC4:東雲・菫
&bold(){絆:高倉・てのめ<Takakura・Tenome> 関係:信頼}
&bold(){SA:両親に寄り添う}
>両親は君の許へ、無事とは言い難い形だが、帰ってきた。
>しかし医師の見立てに寄れば、その余命は幾許もないだろうとのことだった。
>「だが、手立てがない訳ではない。今一度、君に死ぬ覚悟があるのなら」
>医師――てのめは、空木にも一目置かれる業前の持ち主である。
>彼女の言を聞くも聞かぬも、君の自由だ。
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**ざっくりTIPS
-マレブランケとマラクの目的が判明。
--マレブランケ:神を殺し、奇跡などに歪められない、人と魔が力あるままに自由に生きられる世界にする。
--マラク:神と救い主の力で、人も魔もリセット。再度選ばれた者たちだけで、新たなる優れた世界にする。
-峠、マラクとついにエンカウント。なんやかんやあって、契約を締結。
--マラクのすることを手伝った上で、邪魔をしますよと。いいですとも、と。
-周吾、ななめによく似た「すなお」というサイボーグの女性とすれ違う。
--マラクもまたすなおを探しており、曰、彼女こそが彼の救い主であるという。
--マラクは峠に、すなおの捜索を手伝ってくれとも言っている。
---が、周吾は“黒い雨”に打たれ、すなおの絆を失ってしまった。ドンマイ。
-菫は父&母の命を救くべく、“神”に祈りを捧げた。
--神とは、超次元的な力であり、祈りというインプットに応じて救いを出力するシステムである。
--結果、神は菫の「生き延びるというエゴを捧げ続ける」という答えに応じて、父&母の存命を確約した。
-宇宙の神へと菫らを連れて行ったのは、フランシス・ドレイク。悪魔の海賊。
--彼はマラクからも「神の許へと連れていってほしい」と請われていたが、面白くなさそうと断っていた。
-今回現れたマレブランケ幹部は三人、ドラグナッツォ、チリアット、スカルミリョーネ。
--チリアットは道中でゆかりに討たれ、スカルミリョーネは銃九郎に討たれた。
---ドラグナッツォはドレイクの船に飛び乗りPCらと白兵戦を繰り広げたが、乱入してきた虚無の巨人――“神の端末”を見ると撤退していった。
-“神の端末”は狼狽も翻弄も受けず、出現した時から既に暴走しているようであった。
--巨人は傷ひとつつかなかったが、出現した穴へと押し戻すことで、一行は対処に成功した。
-ゆかりは「絆もエゴも持たぬ人」であった。
--これまでの絆、エゴに関するRPは総て信繁のもの。
-銃九郎はそれを察し、このままでは共倒れになると判断、あえて決別の道を選ぶ。
--強くなろうという意志と、己の価値を高めようとするエゴから、銃九郎は“蒼褪めた死”の中のジドルと共鳴、半魔として覚醒を果たす。
---その力でスカルミリョーネを討つが、EDで逆に意識をジドルにのっとられてしまったようだ。