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第11話 「3人3匹 心のトレード!?でもってあのタヌキは何っ!?」~あらすじ~

  • 不思議な魔術で精霊達と体が入れ替わってしまったあゆむ達の前に謎の少女が姿を現す


放課後の下校時間
「うわ~いい香り~これはるかさんが作ったの?」
「家の近くでハーブを育ててるの。それを使って試しにちょっとね」
「はるかちゃんにはこんな才能もあるんですね」

はるか手製のハーブの香水の話で盛り上がっているあゆむ達、ポコ達もその香りに興味津々のようだ
すると突然声誰かに声をかけられる、慌ててバッグに隠れる精霊たち
振り向くとそこには変な格好をした男の人が。どうやらストリートパフォーマンスのマジシャンらしい
「お嬢ちゃんたち。ちょっと魔術を見て行かないかね?」と言うとマジシャンは手のひらから花を取り出す
「わあ!ちょっと見ていこうよ!」とあゆむ

帽子の中に入れた花がハトになったりトランプがまるで生物のように動き回ったりと様々なマジックが披露される
夢中になって不思議な魔術を見る3人、ポコもそれをよく見ようとバッグから顔を出す
「ちょっとポコ!出てきちゃダメだよ!」あゆむは小声で叱るとポコの頭を押さえ、バッグに戻そうとする
「む~あゆむのいじわる~!」どうしてもマジックを見たいポコはバッグの中で暴れだす

「おや?どうしたのかね?」マジシャンはあゆむのバッグに顔を近づける
「あ、いやこれは別に…!」するとその時、ポコがはずみでバッグの中に入れていたハーブの香水を押してしまい
香水がマジシャンの体にまともにかかってしまう。「すっすいません!」マジシャンに謝り、家へと帰るあゆむ
「もう!だから大人しくしててって言ったのに!」と怒るあゆむ
「だって…ボクもマジック見たかったんだもん…」むくれるポコ

翌朝
母親の声で目覚めるあゆむ「は~い…むにゃむにゃ……ん?」
とあゆむは体に妙な違和感を感じる。なんだか体中がフサフサしている…それにお尻に尻尾のようなものが…
ベッドのそばの鏡を見るとなんとあゆむの体がポコになっているではないか!
「ええええ~~!!」「あれ?それじゃあもしかして…」本来なら自分が寝ているはずのベッドの方を見るあゆむポコ
するとベッドから自分がむくりと起き上がる「むにゃむにゃ…あゆむ~おはよう」「あれ?なんかヘンな感じ…」
「わ~!やっぱり~~!」なんとあゆむとポコの体が入れ替わってしまったようだ

つむぎ達に連絡するとやはり同じように自分の精霊と体が入れ替わってしまったらしい
家族を上手くごまかしてつむぎの家に集まり、話し合うあゆむ達
「こんな姿になっちゃって学校どうしよう…休んだほうがいいかな」
「今日はお婆様たちが運悪く留守だし…困りましたね」
「エトは落ち着いてるからなんとか誤魔化せるんじゃないかしら?」
「その間に解決策を探しましょうよ」

とりあえず一番心配なポコあゆむをエトつむぎ、ラグはるかがフォローし
あゆむポコ達もバッグに隠れてフォローするという事で学校へ

「エト、学校までの道はバスに乗っていけばいいわ」
言われた通りバスに乗るエトつむぎ達。だが何か様子がおかしい
「ちょっとこれ幼稚園バスじゃない!」慌てて下りるエトつむぎ達
「ふぅ…うっかりしてました~…あら?」
なんと慌てていたせいで幼稚園バスの中にあゆむポコたちの入ったバッグを忘れてきてしまった!
そしてあゆむポコたちは幼稚園へ…

「うわ~かわいい~」園児に発見され引っぱられるあゆむポコ
「ひ~助けてつむぎん~」
「あゆむちゃん…ここはぬいぐるみのふりをして隙を見て逃げましょう。我慢です」
「そんな~」

すると突然教室のドアが開き、ルーが現れる
「タイマアーク!どうしてここに!?」そしてルーの後ろにはなんと昨日のマジシャンの姿が
「あっはっはっは!全部あんた達を倒すための罠だったんだよ!」
マジシャンはヤッテラレッカーで、あゆむ達の体が入れ替わったのはその能力のせいだったのだ
「うふふ…そんなちんちくりんな姿じゃ何も出来まい!」勝ち誇るル-

すると「おばちゃん誰?」「あそんでー」と園児達がルーにむらがってくる
「だっ誰がおばちゃんよっ!」激怒するルーの隙をついてドアから逃げ出すあゆむポコたち

すると「こっちだ!」という声が
そこには隠れるのにちょうどいい隙間があり、すかさず逃げ込むあゆむポコたち
声の主はあゆむ達の知らない、すらりとした赤い髪の少女だった
あゆむポコたちを見てにやりと笑う謎の少女
「あなたは一体…?」

一方その頃時ノ音学園ではポコあゆむが授業中に突然教室を走り回ったり
弁当を食べ始めたりととんでもない事になっていた
「先生すいません!」「ちょっとお手洗いへ行ってきます~」
ポコあゆむを連れてトイレに向かうエトつむぎとラグはるか
「ポコ!授業中はじっとしてなって言っただろ!」
「はぁ…これからどうしましょう~」
「やっぱりあゆむ達を連れてこないとダメだな。私たちだけじゃもう限界だ」

するとその時「困っているようじゃな」と謎の声が。窓の方を見るとそこには妙なタヌキが顔を出していた
「わしの名はハリー。この状況を何とかしたいのならわしについて来るといい」

一方あゆむ達は謎の少女と会話中
「私の名はあすみ。久遠路あすみだよ。」
あすみと名乗る少女にあゆむが質問をしようとすると、そこへポコ達が現れる「ポコ!」「あゆむ~!」

揃った一同にあすみは説明を始める
プリキュアの持つ3つのキュアリオとその精霊石の力を使えば、一時的に時間を巻き戻し、元の姿に戻れるというのだ
ただしその効果は10分しか持たず、時間内にヤッテラを倒せなければ再び元に戻り、一生このままの姿だという
「さあ、どうする?」考えるあゆむ達

「このままじゃ何も出来ないもん…だったらイチかバチかやってみよう!」
輪になりキュアリオをかざすポコあゆむとあゆむポコ達

「あいつら~!一体どこ行ったのよっ!」街中で暴れるルーの前に駆けつけるプリキュア達
「あ、あんた達どうして元の姿に!?」
「そんな事どうだっていいでしょ!さっさとそこのヤッテラを倒させてもらうわ!」
「そうよ!こっちは10分経ったら元に戻っちゃうんだから!」
「あっ…」「しまった!!」

「ふーん…そういうこと」ニヤリと笑い指を鳴らすルー
するとヤッテラのマジックで通行人や電柱などあらゆる物がヤッテラと同じ姿になってしまった
これでは本物を見つけるのに時間がかかってしまう…
「あっはっはっはいい気味だわ!これであんた達もお終いね!」勝ち誇り帰っていくルー
本物が分からず手のつけようがなくなってしまった3人、もう時間は一分を切っている
「どうすればいいの…!!」

「!?」
その時ガーネットが何かに気付く
「もしかしてこれって…!」鼻をヒクヒクと動かすガーネット
「これはあたしの作ったハーブの香水の香り!」
なんとポコが誤ってマジシャンにかけてしまった香水の香りがまだ残っていたのだ

「本物はあいつだわ!みんな!早く!」3人は本体に集中攻撃!!
なんとか時間ギリギリで倒す事に成功し、喜ぶ3人、あゆむに目一杯褒められるポコ
そしてその様子を遠巻きに見つめる謎の少女あすみと謎のタヌキ、ハリーの姿があった
「さて、今度はどうなるかな…?」