偽りの銀梅花 ストーリー

ある周期でシャドウフェルに出現と消失を繰り返す銀梅花の城、ミルテシュタイン。とある女神の加護によって護られるその城に、闇の影が跳梁する。あなたたちは城の謎を解き明かし、その深奥に眠る『花嫁』の真実に迫ることができるのか。それは、やってみなければわからない。

クエスト型ハンドアウト


好きな副次クエストを一つ選び、キャラ設定を練って下さい。
メインクエストは全員が共通して持っています。
それぞれの利益が共通してパーティを組む方向です。

副次クエスト

  • かつて城に挑んだ冒険者からの依頼 推奨:善属性系
以前にミルテシュタイン城がシャドウフェルに現れた時(約十年前)、そこに挑んだ冒険者ナールという人物がいた。あなたはその人物と知り合いであるが、「俺の助けを待っている人がいる」と言って出て行ったきり音信不通である。冒険者として実力をつけたあなたの前に、ナールの冒険者仲間だというヘンリーという男が突如現れる。彼は懇願するようにあなたに話しかける。「おまえの腕を見込んで頼みがある。俺は15年の間、このことを思い出さなかった日はない。だが、同時に15年の間、このことを口にしたこともない。それは生半可な腕の冒険者に頼んでは、そいつらを地獄へやるようなものだと判っていたからだ。だが、おまえならあるいは……」

クエスト:ミルテシュタイン城から元冒険者ナールの遺品を持ち帰る。
報酬:前金で100GP。
クエスト完了の方法:ミルテシュタイン城から元冒険者ナールの仲間たちの遺品を持ち帰る。

  • 魔術師ギルドからの調査依頼 推奨:秘術系クラス
「あまたの魔術を知る我々にとっても、かの城は理解しがたい希有な事例なのです」薄汚れたローブをまとった男は、知識に対する渇望をはらんだ目で君たちを見た。「いったい、かの城は何故に出現と焼失を繰り返すのか? そこで行われているという儀式とはいかなるものなのか? 知りたい、知りたい、知りたい、知りたい……」
あなたはあらゆる魔法に関する知識を集積し、研究しようとしている魔術師たちのギルド「智慧の髪飾り」から、十数年に一度シャドウフェルに現れ、非情に希有な儀式が行われているとされるミルテシュタイン城に赴き、城とそこで行われる儀式についての調査を依頼される。

クエスト:ミルテシュタイン城を調査し、報告を魔術師ギルドに持ち帰る。
報酬:後金で100GP。
クエスト完了の方法:ミルテシュタイン城の目的を調査し、儀式の実態を探る。その内容を魔術師ギルドに報告する。

  • 莫大な財宝が眠る城への地図 推奨:ガテン系 守銭奴系 
怪しげな骨董商から手に入れた古文書に記された地図は、あなたの世界のいかなる地形とも一致しなかった。ガセネタをつかまされたかと意気消沈しかけたあなただったが、何度か仕事を共にした学者の一人が、突然に声を上げる。「なるほど、そういうことか。こいつは我々の世界の地図じゃない。影と死に満たされた世界、シャドウフェルの地図だ!その言葉が君たちをかつてない大冒険に駆り立てることになる」
あなたが二束三文で手に入れた古文書は、定命の世界のものではなく、シャドウフェルの辺境にある古城「ミルテシュタイン城」の位置が記されていた。地図の売り手の、その城には莫大な財宝と美しい姫君が眠っているという話を信じた冒険者たちは、同じく城に用のある者たちと手を組みシャドウフェルへと飛び込むことになったのだ。

クエスト:ミルテシュタイン城を探索し、財宝を手に入れる。
報酬:第三者からの報酬はなし(ただし仲間となる条件に要求するのは可)
クエスト完了の方法:ミルテシュタイン城を探索し、城の中で一つでも魔法のアイテムを手に入れる。


まだ増えます……
一覧以外に希望の副次クエストあればDMが考慮するかも

メインクエスト

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最終更新:2010年05月21日 15:46
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