"Briar Rose" 矢沢杏奈

“ブライア・ローズ(いばら姫)”矢沢杏奈

(FH時は“リティグレ(鬼百合)”佐々木杏奈)

キャラシーはちょっとまってつかーさい。

最後、めんどくさくなって端折りました。
いつかちゃんとかくやもしれないが……。

年齢17(だっけ?)




「願わなければ、何も叶わない」(仮)

≪プロフィール≫

【性別】女性
【年齢】17歳?(PC1,2と同じ)
【国籍】日本
【身長】158cm
【体重】47kg
【星座】
【血液型】A
【シンドローム】ブラム=ストーカー/エグザイル
【コードネーム】“Briar Rose”
【ワークス】UGNエージェントA
【カヴァー】高校生
【ロイス】
 [家族]矢沢愛美 ■純愛/□劣等感
 [喪失]“白百合”園咲百合亜 □幸福感/■疎外感(常にタイタス)
 [Dロイス/復讐者]“デュエリスト”シムルク □執着/■憎悪(常にタイタス)


【ライフパス】
  • [出自]:政治権力 > 佐々木家は神賀城市の旧家であり、古くから多数のエリートを輩出してきた。勿論、その中には……言うまでもないだろう?(杏奈はいまいち知らない/知っていても興味がない)
  • [経験]:裏切った > 私は今まで沢山のものを裏切ってきたの。
  • [邂逅]:慕情:矢沢 > 私の家族。大切な、大切な。
  • [覚醒]:忘却 > 物心ついた時には、これは私のものだった。
  • [衝動]:加虐 > 親に貰ったものがそれだったからか、それとも私がFHチルドレンだったからか。わからない。だけど、とにかく全てを壊したくなるの。

【能力値・技能】
肉体:7 <白兵>2 <回避>1
感覚:3
精神:1 <RC>1
社会:1 <調達>1 <情報:UGN>1 <情報:神賀城市>1

【副能力値】
 基本侵食率:32
 HP:35
 IV:7

【エフェクト】
種別 名称 Lv 侵食 技能 タイミング 制限  備考
xxx ≪リザレクト≫ - x 宣言 オート 幾度殺されても生き返る忌まわしい身ね。
xxx ≪ワーディング≫ - - 宣言 オート  
BS01 ≪コンセントレイト:BS≫ シンドローム   Cri値低下
BS02 ≪鮮血の一撃≫ <白兵>   <白兵>D増。HP減
BS03 ≪ブラッドバーン≫ <白兵> 80%↑ Dm増,HP減
Ex01 ≪骨の剣≫ - 武器作成 見た目は赤き剣
Ex02 ≪伸縮腕≫ <白兵> 射程→視界、判定D減
BSE1 ≪日常の代行者≫ - 自動成功 常時

【コンボ】
『“xxx” xxxxx』
 解説
  • 技能:<白兵>
  • Effe:x+x+x:侵食pt. / x+x+x+x+x+x:侵食pt.(80%)/ x+x+x+x+x+x:侵食pt.(100%)
  • 判定:d+Bonus
  • Dm: / (100%)
  • 特記:

【アイテム】常備化P:4
名称 常備化 詳細
制服
カジュアル
携帯電話
思い出の一品 <意思>+1
コネ:UGN幹部 <情報:UGN>にD+2。


≪容姿・性格≫

なうろーでぃんぐ。
キャンペーンが終わる直前にはロード終わるよ!

≪設定≫

詳細設定をリサイクルちう……

独り言

中二病、みんなでやれば怖くない
中二病のみんなが憧れる久保帯人先生に倣って、キャラクターイメージソングを書いてみる。
Liaの「Last regrets」
杏奈視点、ユリが死んでしまった直後とか、その辺を妄想。

≪詳細設定――というか駄文≫

いつだったのだろう。私がこの能力を手に入れたのは。
気がついたら私にはこの能力があって、お父さんとお母さんには殆ど会えなくて、ユリだけがそばにいた。ユリが本当にユリという名前だったのか、私は知らない。
ただ、ユリは自分のことをユリと呼んでいた。

 矢沢杏奈(旧姓:佐々木)は神賀城市の旧家、佐々木家の傍流に生まれた。佐々木家は神賀城市の政治にも影響力のある一族である(境遇:政治権力)。
 杏奈が一際高い産声をあげた時、彼女の幸せを疑うものは誰もいなかった。由緒正しい家柄、裕福な家庭、仲のいい両親、信頼の置ける使用人たち――物語に登場するお姫様のように皆から祝福され、恵まれた人生を歩むと誰もが思ったのだ。
 しかし、タロットの正負が変わるように、運命は変転するもの。春の時代はすぐに終わりを告げる。生まれて幾年もしない頃、杏奈は「感染」する。幼子ゆえか、無邪気に能力を見せる杏奈に微笑むものは誰一人としていなかった。奇怪に歪み、ちぎれ、延びる身体。身体からこぼれ落ちるなり、不可思議に動く体液。それらはどれも醜悪で、気味悪く、人をして「化け物」といわせるに十分なものだった。顔をひきつらせる父親、気を失う母親、次々に悲鳴をあげて逃げていく使用人たち。そして、それらを首を傾げてみている杏奈。
 本家に話が伝わるのに時間は殆どかからなかった。杏奈の「処理」は程なくして決まる。
幼稚園に通っていた「杏奈」は不幸にも誘拐された。警察の努力も空しく殺されてしまい、両親はマスコミの前で泣き崩れた。結局犯人は捕まらず、杏奈の事件は迷宮入りとなった。
 その頃、杏奈は屋敷の一角に幽閉されていた。殺しても殺しても杏奈が死ななかったからだ。壁に囲まれた小さな離れ――それが、杏奈の世界となった。話す相手といえば、杏奈付きの使用人が何人かといったところだった。しかし、常人が「化け物」と親交を深める訳もなく、杏奈は一人で過ごすことを強いられた。杏奈は自然と一人遊びを覚えていった。なぜ、以前のように友人と遊ぶことができないのか、父母にあえないのか、理解することなく、寂しさを抱えていた。自らの血液でつくりだした人形と遊んでいることが、使用人の恐怖をかき立てていることにも気付かずに。
 ある日のこと。いつもと同じように一人で遊んでいた杏奈に声が落ちた。見上げると、高い高い壁の上に少女が一人座っていた。年の頃は杏奈と同じほど。きらきらと輝く金の髪は長く、ぶらつかせた足と遊んでいた。雪のように白い肌の上に夏の雲のように白いワンピースを身にまとっていた。胸元には百合のペンダントが光っていた。好奇心に満ちた大きな蒼い目が杏奈を捉えていた。
「あなた、だぁれ?」
 高く澄んだ声だった。
「わたし、あんな」
 杏奈は緊張しながら答えた。問いかけられるのは久しぶりだった。
「ユリねぇ、ユリ!」
 元気よく言うと、ユリは壁から飛び降りた。猫のようにくるくると円をかいて着地すると、にっこりと笑って杏奈に手を差し伸べた。ユリのものだろうか、いい匂いが風に乗った。
「あそぼ!」
 そうして、杏奈に友達が一人できた。

 それから毎日、朝から晩まで、杏奈とユリは遊んだ。ユリは杏奈の能力をみても驚かなかったし、寧ろそれを喜んだ。ユリは杏奈を「ともだち」で「なかま」だと言った。杏奈はそれが嬉しくて、「ともだち」で「なかま」だと返した。使用人たちはユリに対して不思議となにも言わなかった。それどころか、杏奈に対しても、以前――「感染」する前のように優しく接してくれるようになった。杏奈にはその変化が何を意味しているのかわからなかったが、ユリのおかげなんだろうとぼんやりと思っていた。
 杏奈の人生に灯りが点って暫くした頃、ユリはこう言った。
「そとにいこう?」
 壁の外に出ていく。それは、杏奈にとって考えたこともない選択肢だった。それはなんとなく、「いけないこと」であるような気がした。
「でも」
 といいよどむ杏奈を、ユリはじっとみていた。じっと。杏奈は目を合わせられずに、視線を泳がせた。

もし、ここでいやだといったら?

 ユリはいなくなってしまうかもしれない。

ユリがいなくなったら?

 道は一つしかなかった。

 ユリに手を引かれて道を行く。そこは杏奈にとって知らない場所で、知らない人たちが住む、知らない世界だった。そこにはオトナしかいなかった。ユリは恐れることなく、オトナたちに話しかけていた。六歳に満たなかった杏奈にとってそれはとても凄いことだった。でも……オトナたちと話しているユリはどこか、怖かった。オトナの何人かと話した後、彼女は取り繕うように子供っぽく口を尖らせた。
「ユリ、あのひとたち、嫌い。だけど、しょうがないよね」
 ここがユリの「家」――ペルセフォネー・セルだった。ユリはこの家の唯一の子供だった。少なくとも、杏奈からみたら。けれど、ユリの両親はいないようだった。
 ユリの家に来て数日が経った。杏奈は家に帰らないと「いけない」ような気がしたが、帰りたいとは思わなかった。ユリと一緒に過ごすのは楽しかったし、ここでは異常者ではなく、普通の子供として扱われるからか楽だった。だから、ユリに言われるままにそこに居た。
 いつものように二人とお人形とでおままごとをして遊んでいた時だった。
「杏奈はユリと一緒にいたい?」
 出し抜けに投げられた問いに、杏奈は深く考えずに答えた。
「うん」
 ユリは顔を輝かせた後、興奮した面もちで、慌てて言葉を継いだ。
「じゃあね、じゃあね、ドキョウダメシ、なんだって! オトウサンとオカアサンを殺してくればいいって! そしたら、杏奈、うちにずっと居ていいんだよ!」
 ころす、の意味が分からなかった。どきょうだめしの意味も分からなかった。ただ、お父さんとお母さんに何かすればいいんだと思った。お父さんとお母さん。久しぶりに会いたいと思った。
 きっとユリが居たら、お父さんとお母さんも昔みたいに接してくれる。だって、使用人たちはそうだったもの。昔みたいに頭をなでて、「杏奈、一緒におやつを食べましょうね」って言ってくれる。

「うん、わかった!」

 あかい紅いアカイ赤い緋い世界。ぬらぬらした液体。白いユリの服が、今は真っ赤だ。おかあさんも、おとうさんも、もう、うごかない。
 どうしてだろう?
 どうしてあんな顔だったんだろう。凄く怖い顔をしていた。こわいのかな。かなしいのかな。よくわからない。
 ユリが、わたしにこれをつくるようにいった。それで、おとうさんとおかあさんのおなかにいれるようにいった。そしたら、うごかなくなっちゃった。ゆすってもゆすっても、真っ赤なのがでるばっかりで、うごかない。
 おかしいよ。どうして? これはあそびだったはずだ。おとうさんとおじいちゃんとあとしらないひとたちがまえにわたしとやったあそびだったはずだ。
 なのになんで、うごかなくなっちゃったの?
「杏奈、杏奈、」
 ユリがわたしをよぶ。わたしはユリのほうをみる。
「これからは、ずっと一緒だよ」
 それでわたしにかけよって、わたしを抱きしめた。ね? とユリがわらう。わたしはだきしめられるままに、ぼんやりとしていた。

 “白百合(リブランシェ)”――それがここでのユリの名前だった。“鬼百合(リティグレ)”――それが私の名前になった。ユリと揃いの銀のペンダントが渡された。無邪気に笑うユリの手を握る。
 鈍い私はお父さんたちがしたことの意味をやっと理解できるようになった。「化け物」の意味も、何となく理解できるようになっていた。私たちのしていることは「いけない」ことなんだとどこかでわかっていた。
 でも、もうしようがなかった。
 私たちには他に道がなかった。元の世界に戻るには私たちは変わりすぎてしまったし、「普通」を知る前に「普通」から切り離されてしまった私たちが「普通」を演じるのは難しかった。私たちはセルの目的を理解していなかったし、知らなかった。私たちはいわれるままにいわれたことをした。たいていそれは、壊すことだったり、殺すことだった。私の能力はものを壊したり人を殺したりするのに丁度よかった。ユリの能力は私の足りないところを補うのに丁度よかった。私たちはたぶん、幸せになるためにもがいていて、幾ばくかは実際、幸せになれたんじゃないかと思う。
 三年。たった三年だった。
 UGNとの戦闘。さっさとセルに戻るつもりが手間取って、遭遇した。多勢に無勢。状況は最初から芳しくなかった。程なくして、私は無様に倒れていた。道具であるはずの血液すら、今は力なく広がっていた。
 ああ、だめなんだ。そう思った。ユリの為に戦おうとしてみてもだめなら、もうきっとだめなんだ。そう、思った。
 私にできることはなんてちっぽけなんだろう。私にできることしか、私にはできなかったのに。掠れていく世界。ああ、世界って、こんな風に離れていくんだ。知らなかっ――
「死なせないよ」
 冷たい手。ユリの手。ユリの声。何だろう。レネゲイドが。
「杏奈は、死なせない」
 ああ、だめだよ。ユリ。そんな風にしたらきっと。
「それが、ユリの願い」
 かみさまにおこられちゃう。

 目が覚めると。
 そこは知らない部屋で。知らない人たちがいて。ユリがじゃーむになったと教えられた。ああ、やっぱり、そうなんだ、って思った。ユリを殺したって話を聞きながら、こんな時でもなみだがこぼれ落ちることはなくて、やっぱり私は化け物なんだって思った。ファルスハーツの人たちに置いてけぼりをくらった私は、自分からファルスハーツに帰ろうとは思えなくて。あそこに帰ったって、ユリはもういないし、ユリがいないなら、帰る意味はない。
だけど、行く当てもなかった。だから、そのまま、そこに居た。しばらく経って、ヤザワという人が来た。私は会ったことがあって、その人はどこかいやそうな顔――今だったら、気まずそうな顔だと思えるのだろうけど――をしていた。ユリのそれとどこか似た匂いがした。
「UGNにくるかい?」
 ヤザワという人はそんな様なことを言った。実際はもっと回りくどくて、いろんなことを言っていた。だけど、よく覚えていない。ただ、鈍い私にもわかることがあって、入らなければ、「処理」されるということだった。ファルスハーツに帰る気はなかった。UGNに行く理由もなかった。
 でも――

――それが、ユリの願い――

 UGNに行かない理由もなかった。
 だから、私はFHを「裏切った」。

以下疲れたのではやまとめ。

「更正プログラム」を受けた杏奈はUGNとFHとが、大して変わらないという結論に至る。杏奈の教官となった矢沢は杏奈に対して優しく接した。
「杏奈、私がおまえの家族になるよ」
 愛美との出会い。溶けていく氷。幸せになれるかもしれない。
 でも、ダブルクロス(裏切り者)の私が幸せになれる?
 汚い仕事。それでも、今を壊さないためにこなす。「FHの人間は眉一つ動かさずに手を汚す」そう謗られてもしようがない。真実なのだから。
 幸せになりたい。

 願いは叶えるためにあるんだよね、ユリ?



園崎百合亜
 ソラリス/ノイマンなFHチルドレン。一人称がユリ。

ペルセフォネー・セル
 春の女神で冥界の女王であるペルセフォネーから。
 花のコードネームの二人がいたから、春らしく。
 花の少女を冥界に連れて行ってしまう、というくだりがそれっぽかったので。
 名前とかに問題あったら指摘してー>GM
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