BMG_OPNING

	■オープニング1:黒木と藤原
GM :という訳で、黒木のシーンから始めるよ。時は今から10年前。
黒木: 10年前?ああ、藤原との関係の話しか。
GM :黒木、君にはライバルがいた。彼の名前は藤原勝利(ふじわら かつとし)。君と彼は仕事上の好敵手であったし、同時に良き友でもあった。彼はお調子者というか、要領が良い性格で、よく君に残った仕事を頼んでいたりしたのだ。
GM 藤原「よう、相棒。また仕事をたのむぜ」
黒木: またかよ、いつも俺に仕事を押し付けやがって(苦笑)
GM 藤原:「まあ、そう言うな。今日はさやかさんとデートだからな~、硬いことは言うなよ」と、君達は恋のライバル関係でもあった。
黒木: 恋?受付嬢に二人とも惚れたとかか。
GM :そうそう、彼女の名前は木村さやか(きむら さやか)。会社の受付嬢をやっていて、そして君達二人が惚れてしまったのだ。
ただ、こちらの勝負の軍杯はもう決まったも同然だ。さやかは藤原を愛していた。それは、君が観察者だから良く分かってしまった。だから、君は彼女のことを思い、手を引いた。
黒木: しょうがない、藤原なら・・・彼女を俺よりも幸せに出来るだろう。
GM :("流れ"を渡しながら)ここで、君の特技≪誓い≫の内容を決めよう。「誓い:さやかを幸せにする」だ。
黒木: 結構難しい誓いだな?これってどうなるんだっけ?
GM :この誓いを守っている限り、またはこの誓いのために行動するのなら、全ての2D9判定の達成値に+3されるよ。さて、そうして彼女と藤原は結ばれた。ところがある日、彼女が交通事故にあったとの連絡が入る。藤原は先に彼女のいる病院へと向かった。というところからこの物語を始めよう。前振りが長くて失礼!
黒木: じゃ、病院にまできたぜ。・・・・病室にまで行こうか。
GM :病室には先に藤原が待っていた。彼は君の姿を認めると、黙ってベットの上に視線を向ける。そこには、様々な機器に繋がれ、痛々しいさやかの姿があった。と、ここで[直感把握]して見て。
GM :という訳で、[現在PP+任意の基本能力値]でD99判定をどうぞ!
黒木: 目標値は70・・・・ヤバイ、だめだ。
GM :じゃあ無理だね。ただ、今回は特に判らなくても大丈夫ですよ!!で、藤原がつぶやくように話し始めます。
藤原:「どうやら、植物人間状態らしい・・・・。医者の話しでは、いつ意識が戻るかも分からないそうだ」
黒木: あまり、気を落とすなよ・・・月並みなセリフで悪いが。
藤原:「ああ・・・・」何かを思案するような顔になる。
GM :と、そこで貴方の社員用携帯電話が鳴ります。
黒木: 「失敬、少し出るぞ」
藤原:「ああ・・・」
黒木: では、出てから。「すまないが・・・今は仕事をするような気分ではないんだが」
GM :「藤原勝利を殺せ」どうやら、貴方の上司のようですね。
黒木: 「なに・・?」
上司:「藤原勝利は、わが社の情報をクーゲル社に売り渡した。移籍をするためにだ。彼を殺せ」
黒木: 「裏を取ってからでもいいか?」
上司:「だめだ。そのような時間は無い」
黒木: 「分かった・・・」携帯を切って・・・部屋を見る。
GM :扉は閉まっているね、入るか入らないか。
黒木: 中に入ろう。
GM :では、中に入ると、藤原がさやかを抱いて立っている。窓は空き、そこから風と共に花びらが入ってくる。季節は春、ちょうど桜舞う季節だ。
黒木: 「待てッ!何をするつもりだッ!?」
藤原:「聞いたんだろ?俺がクーゲル社に機密情報を売ったということを・・・」
黒木: 「何かの間違いだろ?」
藤原:「いいや、間違いじゃない。彼女に生きて貰うためには、沢山の金がいる」
黒木: 「ふざけ・・・」
藤原:「アーマード社では無理だ。そして、彼女を生き返らせるためにも、クーゲル社の技術が必要なのだ」
黒木: 「ふざけるなッ!!」という訳で、[直感把握]を行う、目標値は"流れ"を足して73.これで失敗したら笑う(ころころ)よし、成功。どんなかんじ?
GM :彼の道が錯綜し始めているのが分かるね。これから行くべき道を迷っている、そんな感じだ。あ、永沢の手札が尽きたか。裁定者やるかい?
永沢: ("流れ"の投げすぎで手札がすっからかん)ええ!?裁定者あるのか(笑)
GM :まあ、手札を配れないよりはいいでしょ?

 描写はしてませんか、シリアスなこの場面。残りのメンバーは黒木が喋る度に"流れ"を渡していました(笑)

黒木: 「こんなことをやっても、どうなるか分からないぞ」
藤原:「いいや、こうしなくてはいけないんだ。お前とは敵同士になるな・・・まあ、これが俺達の仕事だ」と言って。窓から飛び降りるか。
黒木: で、窓に駆け寄って下を見るが・・・・どこにも影もなしか?
GM :では、≪澱みの法則:行方不明宣言≫を使います(笑)
永瀬:なるほど(笑)
GM :【PP】が0になった時に使う特技だけど、今回は特別な使いかたで。これで行方不明になる。
GM :そして、彼は君から離れ、クーゲル社の一員となり・・・・10年以上に及ぶ競争状態が続く。だが、彼との決着はまだつかない。
黒木: じゃあ・・・・俺と藤原とさやか、三人で一緒に取った写真を、ロケットに入れてポケットに入れておこう。[皆で撮った写真]ということで。
GM :では、シーンを終了しよう。

■舞台裏
黒木: なんだこりゃ、このシーン重すぎ!!
GM :普通は全員のオープニングが終わってからだけど、ここで手札の調整をしたほうがいいだろうから、今やっちゃおう。という訳で、手札の調節とパスの取得・書き換えをお願い。
黒木: これはさやかに取らなきゃだめだろう・・・なんで取るかな?
GM :(緋笹に向かって)これでさやかが君に似ているとかだったら面白いね(笑)
緋笹: そうか、さやかさんはいつも世界が滅亡すると口走るような(爆笑)
GM :そっちいったらアウトだよね(笑)
永沢: 内面が似たらアウトだね(笑)
黒木: しょうがない、慕情にしよう。「さやかへの慕情」を取りました。
GM :ん、では次のシーンに行こうか。
■オープニングシーン2:満天の星と壊れた現実
GM :では、次は緋笹のシーン。えー、君は今呆然としている。
緋笹: へ?何で?
GM :夜空には星があり・・・傍らには横転したバスがある(一同笑)
緋笹: どういうことですか、これはッ!?
GM :少しだけ時間を戻そうか。君は、クーゲル社に捕らえられ、生体実験・改造の後、兵器として使われていたというのはハンドアウトの通り。あなたは実戦投入もされ、何回か実戦を経験してきた。
 だが、その間の意識は薬によって抑えられていたためにいつも無い。気が付いたら、君は実験施設――クーゲル社の社員達は"工場"と呼んでいたのだけど――に連れて帰られていた。今日もそうして帰る途中だったと思ってくれ。
緋笹: なるほど。
GM :だが、今日は違った。君達を運ぶトラックが山道で観光バスと衝突。そして横転した。貴方は、薬の影響があったにも関わらず、目覚めてしまったという状況です。あと、回りには君と同じ生体兵器として作られた方々が転がっていますが、薬の影響で焔に炙られ、車の下敷きになっていても、目覚めません。
緋笹: なるほど、状況は理解できました・・・・「世界の終わりが来たとでも言うのッ!?」(一同笑)
GM :まったく理解してねぇッ!?一応、バスからも悲鳴が聞こえていますよ。
緋笹: バスに載っている乗客ですね、じゃあ助けに行こうとします。
GM :そこで、ちょっと[直感把握]をしてもらえるかな。
緋笹: 【感覚】だろうなぁ、目標値は72(ころころ)62で成功。
GM :では、その瞬間に、自分の載っていたトラックから反応が・・・・君の[直感把握]は「塩の柱」だっけ?
黒木: これはまた、難しい[直感把握]だな(笑)
GM :ええと・・・・では、バスの方に塩の柱が何本も立つイメージが沸く。そして、トラックの方からサラリーマンと思しき姿の男性がバスに近づき「あ~あ、これは情報隠滅が大変だなぁ」と言いながら、地面から土を掬う。そして、それをバスの方に軽く投げるんだ。その時、強風が吹いて、土がまるで散弾のようにバスに降り注ぎ、生きている人達を貫く。
緋笹: それを見て、思わず声を出します『な、何をするのッ!?』
GM :『おや?お前は・・・サンプル29番か。何故お前が意識を持っているんだ?調整班め、薬の分量を間違えたか』
緋笹: と、言われても「きょとん」とするしかないですが・・・。
GM :『あいつらめ、ここの所ミスが多すぎるぞ・・・』と言いながら君に近づくかな。
緋笹: 『な、なにをするつもり・・・?』
GM :『何って?帰るぞ、お前の"工場"にな』そう言って、君の手を引こうか。
緋笹: 『止めて』と、引き離します。
GM :引き離されて『ん?反抗するだと・・・・薬の分量ミスじゃないのか?ふん、こいつは厄介だねぇ』と、音もなく懐から小型ナイフを抜き、君の首元に切りつける。という訳で攻撃(ころころ)28.
緋笹: 私にどうしろと!?回避は低いんですよ、5に(ころころ)ううん、足して16。これって演出攻撃ですか?
GM :演出攻撃だね(笑)
緋笹: じゃあ、「きゃあッ」と言いながら避けようとして、山道から転げ落ちます(笑)
GM :では、君は山道から落ち・・・10メートルほど落下。さっきのサラリーマンはそれを見て、やれやれという感じで君の後を追う。
黒木: (サラリーマンになって)『実験体29番が逃走、掃討を開始する』
GM :(別の社員になって)『了解、我々も援護に行く』
緋笹: 『まずい、逃げないと』く、どうすればいいのかわから無い(一同笑)
GM :君は全く判らない場所でいきなり追われることとなった。だが、今は死の恐怖から逃れるしかない。君は生きるために山の中へと走る。
緋笹: じゃあ、ミニスカートを履いているものだから、脚が傷つくけど気にせずに、走っていきます。
GM :了解("流れ"を渡しながら)。そして走っていった先、木々が無く広がった場所に抜ける。そこには、一人の男の気配があった・・・という所でシーンを切ろう。お疲れ様、パスの調整をしてから次のシーンに行きます。

■舞台裏
緋笹: え~と、サラリーマンに・・・・恐怖を(一同笑)
永沢: それって、働きたくないって感じに聴こえる(一同爆笑)
GM :『働きたくないでゴザルよッ!!!』
緋笹: 『絶対に、働きたくないでゴザルッ!!』(笑)
GM :『社会の歯車はいやでござるよッ!!』(笑)
永沢: 正直すまなかった(笑)


■オープニング3:その日も彼は・・

GM :では、永沢のシーンになるよ。君は、いつもの日課として山に入り、自身の調律をしていたと思ってくれ。
永沢: なるほど。
GM :自分の調律っていうのは、人それぞれなんだね。中には鏡を見て「お前は誰だ、お前は誰だ、お前は誰だ・・・・!?」と言ってゲシュタルト崩壊を起こして調律をしたり、念仏を一心不乱に唱える人もいる(一同笑)
緋笹: 怖すぎるッ!!
GM :もっとヤバイのになると、子供の時から持っているスカーフを頬に擦り付け、赤ん坊の頃を思い出してから調律をするというのも(一同笑)
永沢: 幼児退行してからですかッ!?(笑)。
緋笹: (某殺人鬼風に)「ふうぅ、私、子供の頃に・・・モナリザの手を見て・・・ふふ、なんといいますか・・・」(一同爆笑)。
永沢: 緋笹、まだ正気判定は早いからッ!!(一同笑)。
 ・・・じゃあ、そうですね。当たりを見回し、そこに見える言葉をひたすらに読み上げます。
GM :では、君がひたすらに「木・木・木・草・石・石・・・」と読み挙げる。
永沢: そうすると、少し歪んでいるところとかもあるんですね~。
緋笹: 歪んでると「鬱」とかになるんですか?(笑)。
永沢: そうです、「あれ?『鬱』じゃん、直さないと」(笑)。
GM :と、そんなことをやっていると、突然山の上の方の山道から、何かが衝突する音が聞こえる。しかも、火が上がっているねぇ。
永沢: うわぁ、明るいと言いながら近づくか。何か出来るかもしれないから。
緋笹: 明るいじゃないでしょッ!!(笑)。
永沢: ごめん(笑)。
GM :では、近づくにつれて、人の悲鳴も聞こえ始める。そして、何かが強く地面を打つザザザザという音も聞こえた。
緋笹: じゃあ、荒い息遣いも聞こえてくるということで。
永沢: やっぱり生きている人はまだいるな、急がないと。と急ぎ始めます。
GM :そして君は、山の中程で開けた場所に出る。そこに、一人の少女が息を切らせながら走ってきます。という訳で、ちょっと緋笹は登場判定をしてもらえるかな?
緋笹: ここで登場判定に失敗したらどうなるんだろう?(笑)。
 失敗したら笑ってください!!(ころころ)失敗ッ!!(笑)。
GM :まあ、オープニングだし、そんなに悪いことにはならいよ。
緋笹: じゃあ、登場したまま意識を失います(一同笑)。
黒木: 倒れこんで、そのまま意識を失う感じか(笑)。
GM :いいのかッ!?意識を失って!?
永沢: じゃあ「大丈夫ッ!?」と声を掛けながら近づこう。肩とかを揺さぶってみるんですけど・・・。
緋笹: 登場に失敗したので起きません(きっぱり)。
永沢: あれッ!?エキストラ化してる!?(一同笑)。
 「え~と、とりあえず事故に巻き込まれたのかな?・・・あれ?でも、何で逃げてたんだろう」
黒木: (突然社員になって)「いたかーっ?まだ、見つからないッ!!」「こちらにはいない!!」
GM :「いや、もう見つけたよ・・・」とさっきのサラリーマンが広場に現れる。
緋笹: もう見つけられたッ!?(一同笑)
永沢: 一発でばれた!?
GM :彼は「観察者」だからね。特に隠密状態になっていない、まして怪我を負って、必死で逃げている君を[直感把握]で見つけ出すのは簡単だ。そして、当然もう一人の気配にも気付いている。
 「こんな夜遅くまで山の中を一人で散歩かい?危ないから関心しないねぇ」と、うだつの上がらないサラリーマンが君の方に近づいてくる。
永沢: 「どうしたんですか?・・・こんな山の中にまで営業ですか?」と言いながら無意識に一歩足を引こう。
GM :さて、ここで[直感把握]をどうぞ。
永沢: ですよねぇ(苦笑)。さて(ころころ)03で成功。
GM :では、彼の顔には「苛立ち」や「面倒」という言葉と共に大きく「殺意」と書かれている。顔はにこにこ笑っているんだけどね。
永沢: なるほど。
GM :「いやぁ、彼女は私の娘でねぇ」と、とぼける。
永沢: 「似てないですねぇ~(苦笑)いい娘さんだ」
GM :「良く言われるよ、妻似なんだ」
緋笹: く、寝ているから≪神の恩寵≫が使えないッ!!(一同笑)
GM :「ところで、娘はちょっと錯乱して逃げ出してしまったんだ。上で事故が起こってね、怖いねぇ」
緋笹: 頚動脈付近に切り傷があるんですよ、私!?(一同爆笑)
永沢: そういえばそうだ(笑)。一瞬流しそうになった。
GM :そうだ、首に傷があるよね(笑)。「走っている途中で枝か何かで切ったのかな・・?とりあえず、娘は私が病院に連れて行くよ。いやぁ、錯乱状態というのは何をしでかすか・・・怖いねぇ」
永沢: 「いやぁ、流石にこんな傷は出来ませんよ。そうですねぇ・・・どうみても誰かに"切られた"傷でしょう?」とニヤリと笑って言う。
GM :「怖い、怖い・・・」と納得が言ったような表情で永沢を見るよ。
永沢: 「どうしたんですか・・・?」
GM :「君・・・見ているなッ!!(笑)」
「う~ん、なるほど。君は『観察者』か」と言いながら手でフレームを作って君を覗く。「ふむ、こんな状況なのに、君の『流れ』は実に穏やかだ・・・間違いない」
緋笹: [直感把握]されちゃったのか。
永沢: 「ご同業ですかねぇ」
GM :「しかし、君は運が悪かったねぇ。今日はこの山に、強い山風が吹くことになっているんだ。突風だよ?例えば、ペットボトルとか、飛んじゃって人に当たったりしてね」と言いながらペットボトルを取り出そう。「怖いねぇ」
永沢: 「じゃあ、今日は早めに帰りましょうか・・・怖いですねぇ」
GM :「怖いねぇ」
緋笹: 貴方達の会話の方が怖いです!!(一同爆笑)
永沢: いつもどおりなんだけどなぁ?(笑)
GM :では、彼の身体に殺意が漲る。「すまない、事故だ・・・死んでくれ」
永沢: 「事故なのに済まないとは、面白いことを言いますねぇ(笑)」
 と言いながらカードを取り出そう。見えるように翳しますから、気付いてくれるでしょうね。
GM :「あの同盟とやらか・・・まぁ、一応善良な市民として、警察には連絡をしておくよ」
永沢: 「あなたが乗る救急車も呼んでおきましたよ(笑)」
GM :では、シーンを換えまして。次は戦闘シーンになりますよ。パスの調整をどうぞ。

■舞台裏
永沢: では、今のリーマンの方に。うーん、なんだろう?敵意かなぁ・・・あ、そうだ。じゃあ、「リーマンへの腐れ縁」を取ります(一同爆笑)。
黒木: 腐れ縁かよッ!!(笑)
永沢: えッ!?だって間違ってないと思うんですけど。偶然来てしまっただから、ありかなと思って(笑)


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