澱み流れて > 組織等

澱み流れての組織、団体等を紹介するページです。


  • 調律師同盟 本部
所在地:不明
代表:不明(メリーが代表的存在である)
解説:調律師達が所属している組織。澱みの発見・解決のために作られた相互扶助的組織であるが、横の繋がりは薄いと言われている。
本部の活動には謎が多い、所在地を明らかにしていないのは観察者の組織として当たり前ではあるが、その構造・所属者も同盟に所属している調律師に対して一切明らかにしていないからだ。
本部は平時には支部に対して協力や知識の提供を行っているだけであり、本部とはいえ各支部に対する命令権は無いとまで言われている。
しかし、強力な澱みが発生した場合には状況が一変する。全支部に対して事件の指揮権を本部に移譲させ、「スナフキン」と呼ばれる対澱み特別部隊を派遣して対処することが知られている。

  • 調律師同盟 研究・教育機関“ドワーフ”
所在地:世界各国
代表:アルフレッド・マークシュタイン
解説:調律師同盟が澱みの研究や調律師の技の研究のために作った期間。各国の大学や研究所という体裁をとっている。
研究期間ではこれまでに発生した澱みの対策・研究や澱みに近い物質や物品の研究が行われている。また、白き剣の製造や創造も研究所単位で行われており、ある研究所では戦闘用ヘリのカード化に成功したという。
教育機関では、観察者として目覚めた者に対してその制御法の伝授や調律師を希望する者に対する技の訓練が行われている。調律師同盟が調律師の卵に対して推進する見分を広めるための旅も、各国の教育機関による交換留学という形態が主流となっているようだ。

  • 調律師同盟 日本支部
所在地:日本内
代表:流崎 流牙
解説:日本に置かれた調律師同盟の支部。調律師同盟の支部は各国に一つ程度の割合で配置されている。
その活動は日本内の調律師に対して連絡を取り、澱みが発生した場合に各構成員に迅速に連絡を取ることである。支部もある程度の情報隠蔽があるが、本部よりも主体的に動く必要があるため、その隠蔽は完全ではない。
そのため、しょっちゅう澱みや対立機関の襲撃により壊滅している。そのたびに場所を移すことになるため、所在が安定していない。襲撃に対抗することができる人材が求められているため、支部に勤務している調律師は凄腕の調律師達のみであると言われている。
また、澱みが発生した場合には支部の支部という形で期間限定で対策本部が設置されることになり、その場合には支部から職員が出向してくる。

  • 調律師同盟アウトキャスト
所在地:不明
代表者:キャストル・ガーディアン
解説:調律師同盟より離れ、独自の行動を行う団体。世界保存協会の流れを汲み、澱みの殲滅を目的として行動している団体である。
現在の調律師同盟の活動を甘いと考え、本来の目的である澱みの殲滅を第一の目標として掲げる彼らはあらゆる場所で調律師同盟と対立している。その構成員は澱みによって家族や生活を壊された者達が多く、澱み殲滅の決意は固い。組織の規模において調律師同盟に負けるが、彼らの連絡係であるブラックメリーとなぞの科学者エーテル物理学者が作り出したと言われるエーテル・パワードアーマーを着込んだ彼らの戦闘力は高い。

  • H.A.T.E
所在地:世界(日本には極東支部がある)
代表者:緋鷺河 詩蝶
H.A.T.E(Humanity After “That” and Executers)は世界保全協会から最も早い時期に脱退した調律士(観察者)たちによってつくられた新世代の観察者団体であり、最も過激な思想を持つ。その最終目的は現生人類の撲滅と、それに代わる進化種による地球支配である。その目的のためにはH.A.T.Eは犯罪行為を辞さず、各国からテロリスト集団として警戒されている。彼らの行動の特徴は、現在の人類の撲滅のためには手段を選ばない点にある。飲料用水地に毒を混入する、核爆弾を炸裂させる等の作戦が幾度となく行われ、観察者達によってその陰謀は挫かれてきた。また、進化種として素質のある者を捕まえて改造手術を行い、H.A.T.Eの手先とすることもある。改造手術を受けた者達は執行代理人(Executers)と呼ばれる。彼らの戦闘能力は凄まじく、並の観察者では苦戦を強いられるだろう。また、執行代理人を倒した観察者が何かに寄生され執行代理人になったというケースも報告されており、その何かの解明を調律者同盟は急いでいる。

  • アウター・スペース
所在地:外宇宙
代表:なし
解説:50年ほど前に世界保全協会は外宇宙からやって来た人類に接触した。その接触者の証言によると、彼は宇宙が一巡する前の人類であり、現在よりも高度に発展した科学技術を有する時代に宇宙に進出した人類の末裔だという。
彼らはその科学技術を宇宙において更に発展させ、ついに外宇宙に進出することに成功したが、外宇宙空間において“名状し難きもの”と遭遇・交戦。現在でも対立状態が続いているが、その内の何体かが戦線を突破してこの地球に向かったというのだ。
新たな地球に対して義務感により警告をしにきた彼だったが、世界保全協会は彼を澱みと判断し、抹殺した。外宇宙に進出し、その肉体を進化・改造してきた彼は地球人とはかけ離れた理解不能な生命体でしかなかったからだ。
50年の歳月を経て、調律師同盟は新たなメッセージを宇宙から受け取った。「我等壊滅セリ、戦士タチト交戦者、懐カシキ地ニ向カエリ」と判読できた、それを。

  • 紳士淑女の会
所在地:アメリカ合衆国
代表:鎖使い
解説:上流階級の人々が集う秘密クラブであり、身なりの良い紳士や淑女が日々会談やダンスを楽しんでいる社交場である。会員となるために一定の審査を経なければならないが、宗教上の制約もなく会員には様々な恩恵が与えられるため、上流階級の人々にとっては所属していることが一つのステータスである。
その実態は、アメリカで活動する観察者や概念存在の会合の場所である。調律師同盟に参加していない観察者やヒューゴの作りだした天使達が夜ごとに訪れ、秘密の会合を行っている。マイケル・グレーブズ は名誉会員であり、自分が見込んだ観察者を会に参加させ、彼の個人的なお願いを聞いてもらうという形で非合法的な活動に利用しているらしい。

  • ヒューゴ・アイランド
所在地:太平洋上
代表:ミカエル
解説:ヒューゴ・ボルマンが観察者によって追い詰められ、自らの力で出ることが出来なくなった孤島。その内部はヒューゴの天使達で溢れ、主人であるヒューゴが過ごしやすいように孤島の改造が行われ、さながら天国のような状況になっていると言われている。
半径20キロほどの小島であったが、調律師同盟の調査によればその内部は以前と比べ拡張されており、現在ではオーストラリア程の大きさにまで広がっているという。しかし、衛星から確認してもその大きさは当時と変わらず、内部の空間が異界と化していると同盟は判断している。
外部との交渉を完全に立っているわけでは無く、調律師同盟とはある程度の交渉が行われており、その天使の貸与やヒューゴが誰かを招くときに橋渡しをしたりということが行われている。現在も調律師達による厳重な警戒が島の外で行われていることは言うまでもないだろう。

  • 輝ける道程
所在地:不明
代表:メルキオール
解説:予言者達が多く所属している宗教結社。その目的は教団が所有している「黒表紙の預言書」の通りに歴史を進め、定められた人類の旅路を全うすることだと言われている。教団内部には24の階梯が存在し、末端の信者はその秘奥に触れることはない。
12階梯以上の信者には「黒き予言の書」の一部が教えられ、弟子をとることが許される。観察者の多くが12階梯以上にいるらしい。教団は、書の記述の通りに歴史を進めるためには犯罪行為を行うことすら辞さないため、各国でテロ活動や諜報活動等で暗躍している。
しかし、その活動の基準は善悪ではないため、時には澱みと対立したり、戦争被害者の救済のために活動したりということも行うため、その行動原理を理解することは難しい。
高位の者や、メルキオールに見込まれた者達はどこかにあるという彼らの聖地である大聖堂に招かれる。そこには「黒い予言書」とそれを貫く「黒き剣」が安置されているという。黒い預言書を解読できるのはメルキオールただ一人と言われ、他の信者たちは彼からの指示により教団のために活動を行う。

  • 妖精郷
所在地:アイルランド(厳密には別世界)
代表:妖精女王(現在は不在)
解説:かつて妖精達の理想郷としてあった別世界、それが妖精郷である。そこは常春の色とりどりの花が咲き乱れ、妖精達が歌い、妖精騎士達が女王を守る楽園であったと言われている。
しかし、ドンキホーテによりその楽園は陥落し、数多の妖精騎士は命を失い、女王もまた消え失せたという。その日以来、楽園の如き様相を見せていた妖精郷は荒廃し、戦いの余波により多くの妖精達が住むことのできない世界となった。
現在ではそこには枯れた草花や隆起した大地しか残されていないが、そのような環境を好む概念存在や妖精、魔女と呼ばれる者達がいつの間にか住むようになったという。入り込むには危険な地であるが、妖精達の残した魔法の品が現在も数多く残っているため、それらを求める観察者達が妖精郷に向うことがある。

  • 第二妖精境
所在地:カナダ
代表:未来の妖精女王
解説:ドンキホーテによって滅ぼされた妖精郷の代わりに作られた第二の妖精郷、それが第二妖精境である。生き残った妖精達と妖精騎士達が調律師同盟の援助を受けて作り出した新たなる楽園である。
しかし、新たな妖精郷は幾多の困難を抱えている。妖精騎士達はドンキホーテを恨み、彼の討伐を申し出ている。未来の妖精女王は本来は永遠に“未来において妖精女王になる子供”として愛される概念存在でしかなく、幼い彼女は妖精達を纏めきれていない。
しかも彼らは調律師同盟がかつては彼らを狩る存在であったことを忘れてはいないため、現在の調律師同盟に保護されている状態も好ましくないとして独自の行動を行おうとしている妖精達が勝手な行動を取ることが多いのだ。妖精女王の補佐人であるマーリンは幾多の問題に頭を抱えている。

  • ソクラテス・プロダクション
所在地:本部はアメリカ合衆国
代表:ソクラテス
解説:時間跳躍者、特に過去から来た時間跳躍者達が現代の常識を学び、生活の糧を得るために作った団体である。
過去の有名人のそっくりさんが多く所属しているプロダクション会社として有名で、世界各国の偉人達のそっくりさんの俳優を取りそろえているが、実際は全員が本物である。
生活の糧を得るためには仕方がないとはいえ、自分の失策を笑い物にしたTV等にでなければならないとして不満を持つ者が多いが、それを笑い物にして楽しんでいる者もいる。
観察者として特に澱みと対決しているわけではないが、過去の時代に関して詳しい情報を有する者達が多く、中には神話存在として自らの宿敵と闘う者達も居て、時間跳躍者達の良き会合の場として機能しているらしい。

  • 超学館
所在地:日本
代表:超民
解説:日本のトンデモ系本や雑誌を多数排出している出版社、それが超学館である。その内容は明らかに常軌を逸したものばかりであり、ネバダ州にUFOが落ちた、東京湾に宇宙怪獣が落ちてきた等の眉唾ものの情報ばかりを載せている。
しかし、実際は観察者ならば本当にあったと断定できる情報ばかりが載せられている情報の宝庫であり、数多の観察者が自分の直観把握を利用して記事を書いていることが推察される。観察者の中には信頼のおける情報源として週刊「Ra.Ra.Moo」という超学館が発行している雑誌を購読している者も多く、このあたりがこの出版社が倒産しない理由につながっているとも言われている。

  • アルマメント
所在地:不明(世界各国)
代表:ジョセフ・カンナダゼーブ
解説:欧州を活動の本拠地として数百年に渡って各国の戦争や紛争を促進していた死の商人達の連合。彼らの目的は戦争経済の活発化であり、各国の戦争・紛争の陰には彼らの存在が確認されている。何度も観察者、そして正義を信じる者達によって滅ぼされてきたと言われているが、その度に復活している。彼らの存在が無くなるときは、世界から戦争が無くなった時なのかもしれない。

  • アーマメント・インク
所在地:アメリカ
代表:セル・アルマメント・ソーナー
解説:アルマメントより独立し、アメリカ合衆国内のアルマメントを一掃した軍事会社。元はアルマメントでも幹部候補として育てられていたセルという青年が、自分の組織として作った会社。しかし、セルは戦争により不幸を生み出しているアルマメントの理念に疑いを抱き、アルマメントと対立しアメリカ合衆国内のアルマメントを自分の支配下に置き、アルマメントと対立をした。セル本人は戦争忌避者であるが「戦争を欲する者と闘うには、彼らを本当の戦争に引きずり出すしかない」と考え、アルマメントの市場を奪うために闘争を挑んでいる。日本にも支部があり、一見すると戦争とは全く関係ない精密物品の買い取りを行うために活動している。

  • クーゲル・メディカル・インク
所在地:アメリカ
代表:クーゲル(故人)
解説;アルマメントの行動方針に異議を唱えた組員であったトム・クーゲルが設立した医薬品会社。当初はアルマメントと対立し、生体科学や治療技術の分野で苦しむ人々を助けるために活動していた。しかし、実際にはアルマメントに通じる者を通して体の良い部外組織として機能していたらしく、一般人を被験者とした生体改造実験や違法薬品の研究が裏では行われていた。事実を知ったクーゲルはその事実を公表しようとしてアルマメントに暗殺された。
現在でもアルマメントの表の活動団体団体として機能しており、裏では改造遺伝子による超人の製造等を行っている。
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