あらすじ
シアンパパ、クラディウス・ボルボラーゼにやっとこ話を通すことができた一行。しかし、うまく話を通すには早くて半月は掛かる、場合によってはもう少しね。しかも色よい返事がでるかも不透明。
どうせなら、もう少しインパクトをまして、議会を惹きつけてみやしないかい?
という提案に乗ってこの街に昔はられていたという結界の様子を見に行った一行。
ティンクトラを埋め込んだおかげか、結界材の近くに行くとぱたりと動けなくなるオノフリオ。
見てみれば、結界は阻害されているだけで、力としては生きている。
阻害している大本をちょっと調べに行ってみようと、色々探ってたどり着いたのは中央塔の地下。
エレベータ(≒水力ゴンドラ)を動かす動力源でもあるそこは、町中に通じるちょっとした迷……もとい水路であった。
(中略)
エオノウスの説得により、少年(ティンクトラ擬)は昇華され、この街を包む結界はとりあえず修復された。
数日後、クラディウスの働きかけもあって、同盟案が議会で話し合われることに。
その場に、使者としての発言を求められ出席したシアン。同席するはクルエ(&オノフリオ)
その場にて、シアンが口にした驚愕の真意とは!? (以下次号)
だるま型中継器
東方の縁起物の形をしたインフェルノ中継器。
少年の出す力を中継して結界材に影響を及ぼすよう振り分けていたアイテム。
なぜか、yumeのシナリオメモにおいても強調されているので、頭の中に強く残っていました。
他の九個も熊手や猫、スカラベなどのようにフィールド外した世界から持ってきた縁起物。
多分、外から持ち込まれている、という事を強調したかった、筈。
(意図がメモに掛かれてなかった為推測)
捨石ゴースト、テイル君
名前の由来はトカゲの尻尾きり&尻尾をつかむ。
エンディングにてクルエPL(?)の仰ってたとおり、議会に提出する情報源としても考えていたり。
(ファントムな少年は元々消える予定でしたし)
雑魚エネミーのデータにしなかったのは、ひとえに時間稼ぎであるという事を示したかった為。
最初の(こちらの)判定等で通常の組み方をしてる事に気付かれれば、
意図が簡単に伝わるかな? とか変な事を考えていたため配置。
初期PCより弱いのがチャームポイント。
エネミーは時間稼ぎとトラップの為の配置、
というのが今回の趣旨……の予定でしたorz
結界阻害ファントム、ティンクトラ擬/少年石
擬ティンクトラに成った少年ファントム。死の間際の勘違いより帝國側(というか例のお方・笑)支持。
ダンピール化研究の一環としてインフェルノを顕界の住人なりに精製してみたら
吸血鬼の血でないと作れなかった赤きティンクトラに酷似した物質が出来た。
折角なので、"帽子"の連中がうまく入り込めている街を物質的に陥せるようにしてみようと
某所長の発想で町に配置。40年少々前の話とか。
データ的には『プレッシャー』や《炎陣》一通り持ちといった補助ジャミング系というyumeらしいもの。
セッション中も言ったとおり異状・トラップふんだんに試してみたかった……
本当は、当然のように色々な思念が混ざっていたらしい。。。
何せ、発想がストレングス準拠(と自宅メモで思い出した)。。。
蟲毒のように競わせるのではなく、まとめて圧縮、
邪魔なものは濾過といった作業工程をおぼろげに考えていたりしました。
一番忠誠度の高い人格を表に引きずり出して、扱い易くしていたのでしょう
(シナリオメモの台詞案も少年的台詞のみ&行動が少年準拠っぽい為)
実は。。。
すみません(平身低頭)。
シナリオ忘れたせいもあって底なしにgdgd……。
いつもどおりという説もありますが、流石にあそこまでひどいのは。。。
本来は、所長ではなく別の人物(というかもう1人のボス予定者)が実地責任者でした。
メモを忘れてうまく回す自信がなかったためセッション始まる前に切り捨てた設定ですが。
水路の最初にいた番兵さんはやはりあくにんの予定だったようです。。。
ボスデータは活用しなかったので、上げなくていいかな、とか。。。
最終更新:2009年06月18日 22:39