“ドラゴンテイル”タツヒト

“ドラゴンテイル”タツヒト<Dragon Tail/Tatsuhito>


≪プロフィール≫

【性別】男性
【年齢】十六歳
【国籍】日本/魔街(登録市民)
【シンドローム】モルフェウス/ブラックドッグ
【コードネーム】“ドラゴンテイル”-Dragon Tail
【ワークス】何でも屋
【カヴァー】ただのチンピラ、ってことでここはひとつ。
【カヴァー(EnDaemon's)】負け犬。
【Dロイス】≪英雄 -HERO-≫:魔街の中では知らぬものはない。
【ロイス】
  • [幼馴染]水瀬・やよい:□慕情/■悔悟
  • [思 慕]アマネ:■純愛/□恐怖(EnDaemon'sではポジネガ反転)
【ライフパス】
  • 生まれ:権力者の血統 > “震夜”以前は父は英国総領事館に務めていたとかいないとか。ダイスを振ったら奇しくも水瀬と被った。
  • 幼少:喪失 > 失くしてから分かる、ってのは陳腐な言葉だと思ってたがね。実際、慕ってたやー姉がいなくなると堪えたなあ。
  • DCスラム:気の合う連中 > リュウイチやアマネちゃんと出会えて、俺は大分救われたのさ。あいつらにゃあ言わないけどよ。
  • 覚醒:生誕 > 生まれた時から、だ。だから、色々と面倒臭えこともあった。まあ、その時にどうしたか、なんてのは聞くんじゃねえぞ。
  • 衝動:妄想 > 俺はいつも怖がってる。皆俺に笑いかけてくれるが、それが本物かどうかなんて、俺には分からねえからな。

【View】(第三話終了時)
○PC
どうしようもなくバカ :あーあぁ、ったく。憤るのも分かるが、ひとりで行くなよ? 俺とお前の喧嘩だろうが。
仮面付け始めた姉さん :美人さんは何つけても似合う……、ったあ流石に言えねえや。や、似合ってるのは確かだが。難しい道を走るねえ。
男・四二歳・チェリー :おっさんはおっさんでキレてるみてえだが、ああ怖い。流れ弾には気をつけねえと。
お菓子配ってるやつ :よく知らんが、アマネちゃんを餌付けしようってんなら俺の敵な? 串刺しな?
やー姉! やー姉! :わあい同姓同名かと思ったら本物ですかよ! 胸糞悪いったらねえな! とりあえずGMとか言うやつは真っ二つだ。
●NPC
愛すべきアマネ :……待っててくれよ。タツヒトさんが、絶対に助けてやっからな。
バカ未亜 :やーいバーカ! って茶化してる余裕はあんまりなさそうだ。しっかり美人さんについてけよ! ……迷子になるなよな?
恰好いいけど変態仮面 :死んだぁーっ!? んな馬鹿な! ……え、やっぱり生きてる? ははは、驚かせんなよ!
ゴッドスピード辻早 :あんたの腕は頼りにしてんだ、こういう時こそ見せ場だろ?
うわ あやとり むずい :たまに食堂の隅っこであやとりの相手とかしてたが……、あの子も攫われたって? 上等だ。俺に任せろ!
頭いいけどバカだって :WISE=MAN、ねえ。畜生、結局俺こいつに一発入れてねえんだよなあ。勝ち逃げかよ。
アンバランス :ううむ、何ともコメントしづらい子だったよな。ひたすらで、まっすぐで、嫌いじゃねえタイプだが……。
時代遅れな刀使い :ああくそ恰好いいよな和刀さん! 実はたまに剣を習ってるんだが、確実に俺より(データ的に)強い人だぜ。
名前だけでも悪そうな :Project:Ver.Million、か。よく分からんが、きっと悪いやつに違いない。ああ、絶対だ。
あれ、お菓子野郎? :あ、違う? そうだよな。リュウイチをボコにしたっつーんだから、お菓子野郎じゃあないよな。
むかつくオレンジ色眼鏡 :絶対ぇぶった切る。何はなくともぶった切る。死んでもぶった切る。以上!


【能力値・技能】
肉体:3 〈白兵〉1 〈回避〉1
感覚:3 〈射撃〉3 〈隠密〉1 〈知覚〉1
精神:3
社会:3 〈調達〉2 〈情報:裏社会〉1

【副能力値】
 侵食率:31
 HP:12+6/9
 IV:9
 装甲点:7/9
 Exp:30

【エフェクト】
種別 名称 Lv 侵食 技能 タイミング  効果
xxx ≪リザレクト≫ - x 宣言 x 倒れても倒れない。
xxx ≪ワーディング≫ - - 宣言 x 恰好よく言えば剣気。DCっぽく言うとガンつけ。
M01 ≪錬成の掟≫ Synd Mj/Re C値-[Lv(Max3)]
M02 ≪シールドクリエイト≫ 宣言 Mn Sevens Swordsは攻防一体! の防。
M03 ≪フォームチェンジ≫ 〈白兵〉 Re 受け。変幻自在の剣さばき。防ぐぜ防ぐぜ。
M04 ≪ペネトレイト≫ 〈射撃〉 Mj 装甲値(防御力除)無視。インペイラーで突撃!
M05 ≪ギガンティックモード≫ 〈射撃〉 Mj 範囲攻撃。まとまってる敵は大剣で薙ぎ払え!
M06 ≪物質合成≫ 〈RC〉 Mj 盾強化。“Sevens/Hevens Sword”は超最強。(n80%)
M07 ≪黄金錬成≫ Pass - - 定期的な貯蓄。リュウイチとは違うんだ、リュウイチとは。
B01 ≪球電の盾≫ 〈白兵〉 Re 受け。俺の剣で止められねえのはヒステリックな叫び声だけさ。
B03 ≪ロックオン≫ 宣言 Mn DB。狙った獲物は逃がさない。鷹の目ってえやつさ。
B04 ≪フルインストール≫ 宣言 ST DB。土壇場に強いって評判なんだぜ?
B05 ≪リニアキャノン≫ 〈射撃〉 Mj Sevens Swordsは攻防一体! の攻。
B06 ≪ダーマルプレート≫ Pass - - 装甲点上昇。備えあれば憂いなし、ってな。
B07 ≪ペインエディター≫ Pass - - HP上昇。昔、ドジやっちまったことがあってな。それ以来だ。
B08 ≪雷鳴≫ Synd Mj 2nd.Act。痛みを堪えてでも、動かなきゃならねえ時があるんだよ。
B09 ≪マグネット・フォース≫ 宣言 x カバーリング。守るよ。死んでも守る。


【コンボ】
『七天抜刀:Sevens/Hevens Swords』
「ひふみよ、いむな! 揃えて七つ! 抜け、刀ぁ!」
 翼のように七本の武具を背後に浮かべ、臨戦態勢に入る。
  • 技能:〈RC〉
  • Effe:M02→M01+M06/侵食率:13(n80%)
  • d10:3/目標値:21
  • 防御力:+11/24→+12/26
  • 特記:受け強化。合成アイテムにより数値変動。上記はクリスタルシールドの場合。


『七天伐刀:Sevens Swords』
「俺の刀に切れないものはねえ! どんな時でも真向両断だ!」
 周囲に浮かべた七本の武具を一斉に相手へと向けて射出する。
  • 技能:〈射撃〉
  • Effe:B03→M01+M04+B05(+M05)/侵食率:2→9(12)
  • d10:7(8)
  • Dm:13(16)
  • 特記:対単体(範囲化)。装甲値(除防御力)無視。B04使用時は+9d。


『七天閥刀:Hevens Swords』
「おっと、それは通さない。誰かを泣かせるような真似は、したくないしさせたくもねえ!」
 周囲に浮かべた七本の武具を繰り、相手の攻撃を防ぐ。
  • 技能:〈白兵〉
  • Effe:M01+M03+B01/侵食率:7
  • d10:3
  • 防御力:+9/12→+12/26(S/HS後 +20/36→+24/44)
  • 特記:受け。上記はエフェクト分のみ。B04使用時は+9d。


【アイテム】固定化P:9+3
名称 固定 詳細
グレネードランチャー 実はこれが七天抜刀なのです。
防弾・防刃ジャケット チンピラの嗜み。装甲無視ってやーね。
コネ・魔街情報屋 〈情報:魔街〉にDB+2。辻早、頼りにしてるぜ。
コネ・裏ルート この街に長くいれば、独自の調達ルートを作らないと生きていけないのさ。

≪容姿≫

 外はね気味の明るい茶髪、襟足だけを長く伸ばして一本にくくった髪型。
 白いロングTシャツの上にベージュのフーデッドロングシャツ(ノースリーブ)を重ねた服装を好む。
 顔立ちも童顔気味ではあるが整っており、格好と相まってスラムには似合わない洒落た雰囲気を放つ。
 どうでもいいが、遠視気味なので本を読んだりするときだけアンダーリムフレームの眼鏡をかける。

≪設定≫

「あ? 俺のことが聞きたいって? ――悪いな、明日まで待ってくれ。ちと忙しいンだわ」

≪設定・EnDaemon's≫

「――芥虫め。“琥珀の槍”、殺虫剤を撒いておけ」
「あらあら無様ですこと。まるで一本足の欠けた蜘蛛のよう!」

 負けた。
 言い訳のしようもなく、完膚なきまでに負けた。
 薄れゆく意識の中で、俺は考える。
 一体、俺はどこで間違えた?
 頭の奥をかき回すような、不快な笑い声はただ結果だけを押し付けてくる。
 墜ちてゆく――。

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断片、一 『俺と親父と英国紳士』

 まだ自分の呼び方が俺じゃなくて、僕とか言ってた気恥ずかしいくらい子供の頃。
 いつだったか、親父に連れられて一人の男に会わされたことがある。親友だ、って二人で笑ってたよ。
 とても強そうで、怖そうで、でもどこか懐が広くて優しそうな外国人だった。確か名前は……、覚えてねえや。
 あー、ベルナルド? いや、グリズリーだったけな?
 どうやら俺の生まれついての“力”に関しての話だったらしいが、今となっては何とやらだ。

「行為には責任が伴う。お前がその“力”を揮えば何かを為すことも、誰かを傷付けることもできよう。
 結果とは結果に過ぎず、所詮何もせずとも生まれてくるものだ。重要なのは理由であり、そこに込められた意思だ。
 何の為に、何を為すのか。考えろ。悩んでも構わん。泣くことも許そう。しかし、必ず理由は胸に掲げなければならない。
 それが各個の確固たる生き様となり、人の生は輝くのだ。……わからぬか? わからずともよい。
 いつか必ず、わからなければならない日が来てしまうのだ。それまで、ゆっくり考えろ――」

 今なら、何となく解かる。
 何の為に、何を為すのか。
 決まってる。
 守りたいやつがいる。愛してる人がいる。
 そいつといつでも笑って暮らせる毎日を作る為だ。
 その為なら、俺は何だってやってみせるさ。

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断片、二 『俺とやー姉と震える夜』

 やー姉、っていう俺の親父の同僚の娘さんがいてな。家が近所だから、よく面倒見てもらってたんだ。
 運動もできて頭もよくて、ちょっと鈍いところがあったり人付き合いはあまり上手くなかったけど、いいひとだった。
 美人で、気立てがよくて、あー、その、なんだ。いい匂いが、したんだ。
 ずるいよな。それだけで、ずっと一緒にいたくなっちまう。
 ……って、違う。そういう話じゃねえんだ。
 えー、何だっけ。ああ、そうそう。やー姉の話だ。
 親父さんはエリートで、お袋さんも暖かくて、本当に理想的な家族だった。ホームドラマの優しいパパとママってやつだ。
 だけどよ、それがあんな風になっちまうなんて、誰が考えることができたってんだよ……!

“震夜”

 本当にあっという間だった。どこを見たって死体と瓦礫と炎しかねえときた。
 言葉で表現できるもんじゃあねえが、一体どれだけの人が死んだかなんてのは数えたくもない。
 親父は親友の英国紳士と街をどうにかするために頑張ってたらしいが、気がついたら家に帰ってこなくなった。
 忙しくてそんな暇がなかったか、あるいはどこかで暴徒に殺されたか。
 そもそも母親がいなかった俺は、それで天涯孤独ってわけだ。あまりそのこと自体に感慨はなかったけどな。
 とはいえ、まだまだ俺もガキだった頃だ、一人で生きるので精一杯だった頃だ。
 やー姉は、もっと辛かったんだろうなあ――。

(水瀬・やよいの設定を参照せよ)

 俺が傍に居てやれれば、少しは助けになれただろうかね。
 今、どこで何をしてるんだろうか。あるいは、やー姉みたいないい人には生き辛い街だ。死んでた方が、楽かもな。

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断片、三 『俺と“力”と情報屋』

 死にたくない。
 その一心で俺は“力”を使って生きてきた。
 秩序なんてどこかに放り投げた街、誰が呼んだかDaemon's City。
 わかりやすく他の奴らに食われないようにするには、どちらが強いかを見せつけてやればよかった。
“震夜”以降に“力”を持つ連中が増えたが、そんなやつらとは年季が違う。
 あの英国紳士が言ってた「理由」は考えないようにして、ただひたすら戦う毎日だった。

「おうおう、勿体ねえなあ。それだけの名刀、ガラクタの解体作業にしか使わないってえのはセンスが欠片も見当たらねえ!」

 そんなある日のことだった。
 人を小ばかにしたような、でもどこかひょうきんな笑みを浮かべた男が俺の前にやってきた。
 辻早・巻也。
 魔街の中でも強そうなやつに声をかけてる。お前らは今はただのチンピラだが、磨けば光るチンピラだ。
 それを世のため人のために役立てろ、なんてこたあ言わないが、もっとマシな使い方はあるだろう。
 どうせやるなら、徹底的にだ。お山の大将気取るんじゃなくて、マフィアのボスくらい狙ってみろよ!
 そんなバカみたいな話を真面目に始めやがるんだ。腹の底から笑ったね。
 ついつい面白くなって、一発ぶん殴って、友達になって、仕事の依頼を受け始めたって、仕方がないことだと思うだろう?

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断片、四 『俺とバカと最愛の人』

 街が壊れてから、だいたい二年くらい経った頃か。辻早から仕事を請け始めてから一年だから、それくらいだな。
 俺はどうしようもないバカな仲間と、どうしようもなく愛してしまう人を、同時に手に入れた。

 最初は、辻早からの依頼だった。
 どうしようもなくバカだが、めっさ強いチンピラがいるからどうにかしてくれ。そんな話だ。
 どうしようもなくバカ、ってのは珍しいが、チンピラ退治自体はいつものことだ、気軽に引き受けたんだが……。
 行ってみれば、そこには俺とさして年の変わらないガキだった。
 右腕を、奇妙に変異させて自分よりもでかい大人を軽々と相手にするガキ。

 ぞくりと来た。

 何よりも、その目。俺は誰よりも強ぇんだ、と自己主張が激し過ぎる輝き。
 思わず挨拶もなしに一刀を投じたが、それもしっかり弾くと来たもんだ。

「よう、俺はタツヒトってんだ。Sevens Swordsで通ってる。お前は?」
「あ? ……リュウイチだ。“Sonic FANG”――いいねえ、歯応えがありそうだ……!」

 まあ、それから俺とアイツの初めての喧嘩が始まるわけだが、あまり中身に関しては言いたくねえな。
 何しろ二人ともガキだった。俺は剣で斬って斬って斬るだけだったし、アイツもただ殴って殴って殴るだけだった。
 結局その時は決着はつかずに、あれから六年経ったってついちゃあいないわけだがな。

「ぅ、ふぇ、ぅえぇ、……っく、ぁー、うぅ――っ」

 最初っから、泣く子と何とやらには勝てないって決まってたのさ。
 なにせ齢十を超えたか超えないかのガキの喧嘩だ、回りなんか見えるわけがねえ。
 最初の場所から通りを一本ずれた場所で戦ってたんだが、あー、俺がリュウイチに一発もらって吹き飛んだ時か。
 まあ、全然効かなかったんだがな? 立ち上がったら、、人通りのない道の隅っこで蹲って泣いてる女の子がいるのが見えたのさ。
 いつもなら周りの連中を巻き込むのなんざ気にせずに、全力全開で再突撃するんだがね。
 自分よりも大きな相手なら遠慮なんかする必要もないが、流石に小さな女の子になると問題だ。
 リュウイチも気がついて、互いに顔を見合わせりゃ、何だかひどく自分らが情けなくなってな。
 喧嘩なんか放り出して、女の子をあやすのに大あらわだよ。恰好悪いよな? ああ、恰好悪い。

 危ないことしちゃダメですよ。危ないことすると、死んじゃうんですよ。
 なのに何で危ないことするんですか? バカなんですか? バカなんですね? もー!

 そんな当たり前のことを、泣いてる子供に説教されてる俺ら超無様。
 天下のチンピラふたりがかりで、女の子ひとり泣かせることしかできてねえんだ。……うおあ、思い出したら結構ショックだな。
 と、とりあえずだ!
 以来、何だかんだで俺とリュウイチ、それからアマネちゃんは一緒にいることが多くなった。
 話して見りゃあリュウイチも確かにどうしようもなくバカだが、悪いやつじゃねえ。むしろ気持ちのいいバカだ。
 アマネちゃんは、何だかやー姉にも似た優しい匂いがする。よく気がつくし、本当にいい子だよ。
 ああ、最近は特にそうだ。何だかまた治安悪くなってきたし、守ってやらないとな。
 まだ色だの恋だのわかんねえ齢だろうが、別にいいのさ。好かれるに越したことはないが、好かれたいからやるわけじゃない。
 守りたい。それだけだ。

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 墜ちて、墜ちて、墜ちて、墜ちた。
 行き着いた果ては、悪魔すら逃げ出した地獄の釜の底。
 屍は、立ち上がるのか。あるいは、そのまま朽ちるのか。
 今はただ、奈落に転がり時が経つ。

PLより

 わーい、僕もデモンズシティでPLができるぞー。


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