予告
むかしむかし、世界から消えてしまう前のこと
桂緒の国には”神代の神機”と呼ばれる、三つのからくりがありました
一の神機は、その名をオオヒメ
三の神機は、その名をスサ
しかし神機は、暗黒期の混乱の中で喪われてしまいました
ところがなんと、その神機が見つかったというではありませんか!
それは世紀の大発見か、それとも世紀の大ペテンか
これより紡ぐは神代の続き
虚ろな月は涙に濡れる
モノトーンミュージアムRPG
「忘れな草は月影に」
――かくして、物語は紡がれる。
【概要】
からくり少女と心温まるこうりゅう しよう
【演目規定】
- レベル6でキャラクター作成
- 使用可能データは、現在参照可能な『モノトーンミュージアムRPG』の公式データ全て
- 他SRSからのデータの持ち込みは不可
【ハンドアウト】
PC1
コンストラクション:稀人 パートナー:カヤ
あなたは桂緒の国に暮らす紡ぎ手だ。日々気ままに、何でも屋のようなことをして過ごしている。
この頃は街にほつれが出ているとかで、現れた鬼を駆除しては金をもらっているような――まあそんな具合だ。
その日も仕事を済ませた、帰り道でのこと。如何にも怪しい連中に追われる、一人のからくり少女にあなたは出くわす。
しかも追う側からは、あからさまに歪んだ御標が降されたとあっちゃあ黙ってはいられない。
PC2
コンストラクション:職工 コネクション:伊布
あなたは桂緒の国に暮らす職工だ。
師である一心斎のもとで、他の弟子たちとともに日々切磋琢磨を続けている。
最近は師に認められたのか、彼の最高傑作として名高いからくり”伊布”の定期整備などを任されるようになっていた。
その伊布の様子が、最近少しおかしい。
PC3
コンストラクション:僧侶 コネクション:一心斎
あなたは、聖教会が抱える御神閲衆の一人だ。その役目は、御標が神によるものかを見極めること。
そして今回の任務は、桂緒の国に降りた"神機発見を知らせる御標"の見極めだ。
神代の神機なる存在はにわかには信じがたいが……御標が神によるものなら、認めねばなるまい。
ひとまずあなたは、神機解析の中心人物である一心斎という職工に接触をはかることにした。
PC4
コンストラクション:裁縫師 コネクション:翔雛
組合に属する裁縫師であるあなたは、”夜の女王”からの指令を受けて桂緒の国へと向かった。
曰く、ほつれが確認されたとのこと。
彼の国で君のパートナーとしてあてがわれたのは、翔雛という虚祓師――こちらで言うところの裁縫師の女性だった。
紡ぎ手に対する認識をはじめ、多くが異なる異文化の地での仕事だ。
現地の人間とうまく連携しろ、ということなのだろう。
キャラページ作成のおともに
紡ぎ手たち(C卓)
紡ぎ手たち(A卓)
紡ぎ手たち(B卓)
【伝言板】
最終更新:2019年11月28日 16:18