【扶桑蒸奇譚】モノクロームキネマ > 情報室

【客演人物】
今上帝/櫻子
年齢:15、6 性別:女
クラス:超力使い/法師/マドンナ
飛蝗によると、未来の彼女は開戦後間もなく特七一三旅団によって保護された。
……が、終戦後に戦犯として処刑されたらしい。

蘇芳
年齢:20代前半? 性別:男
クラス:超力使い/黒子

飛蝗
年齢:- 性別:-
クラス:スチヰムイヱガア
桔梗のイヱガア"飛蝗"の疑似人格そのもの。
未来についての情報を開示した。

【特務隊について】
扶桑が開国した初期に設立された、七一三とは系統を別にする特殊部隊。
隊員は個人の名を捨て、色に基づく識別名で呼ばれるのが習わしらしい。
彼らの任務、時間に関する研究。ひいては、時間跳躍の実用化である。
最終的に、終戦時点では過去への転移を可能とするにだけの技術は確立していたようだ。

【扶桑の帝について】
扶桑における帝とは、ただの王権の象徴ではない。
扶桑を走る霊脈を統べ、その力を汲み上げることのできる存在である。
その力を奪い取ることができれば、特務隊が再度の時間跳躍を行うに充分な量の霊的エネルギーが確保できる。
ただし、それによって扶桑の霊脈が受ける影響は未知数だ。
霊脈が枯れ果てるようなことがあれば、扶桑はあやかしが跳梁跋扈する魑魅魍魎の世界となるだろう。

【飛蝗に記録されていた情報】
1923年の"現在"より、20年後――すなわち、1943年。
扶桑は、ディキシー連邦との戦争状態に突入する。
2年間の熾烈な戦闘の後、ディキシー連邦が"新型魔導蒸気爆弾"を秋津へ投下。
投下阻止作戦は失敗し、秋津は壊滅。

扶桑は、敗北した。

それも新型爆弾によって秋津のみならず、扶桑全土は晴れることのない極厚の黒雲に覆われた。
加えて新型爆弾自体の凍結作用により、扶桑はロマノフ並の寒冷地帯と化した。
この急激な変化による産業への甚大な打撃に加え、"色禍"根絶を掲げるディキシー連邦による苛烈なまでの戦後処理。
これにより、扶桑は事実上国として機能しなくなるに至る。

この危機に動いたのは、扶桑軍部残党たる"特務隊"であった。
彼らは"時間跳躍"による研究を一部完成させ、300人ほどの人員を過去へと送り込む作戦を立案・実行。
よりよい敗北/今のため、彼らは過去/昨日を壊すことにした。
最大の歴史の分岐点、「チャールズバベッジ卿による階差機関の発明」阻止を目的とした時間跳躍を試みるが、失敗。
時空乱流に呑まれ、大半は時空の狭間に消えた。
生き残りも目的の時代には到着できず、代わりに1923年前後の秋津に流れ着いたのが3割ほど。
その中には、桔梗と同じように記憶障害を起こしたものも含まれていると思われる。

なぜ1923年の秋津なのか?
それはこの時代に、分岐点となりうる事件が起きるからに他ならない。
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