『F×F』ミシェル・ホームズ

ミシェル・ホームズ/???? PL:ウォーリアー


スタイル サポーター
ブラッド レジェンド(アイドル)
ストレンジャー(名探偵)
レジェンド(都市伝説)


基本能力値 肉体 技術 感情 加護 社会
元値 4 6 6 4 13
能力値B 2 3 3 2 6
アーマー値 4 5 5 4 8

戦闘能力値 白兵値 射撃値 回避値 行動値
元値 6 6 5 12
修正値 6 6 5 12

FP 初期人間性
58 52


アーツ


名称 種別 LV タイミング 判定値 対象 射程 コスト 効果
魔獣化 自動 1 マイナー 自動成功 自身 なし 1 シーン中魔獣化
アレナ展開 自動 1 メジャー 自動成功 場面 シーン 0 アンノウンマンをエキストラ化
サポートフォーム 自動、魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 0 魔獣化中、種別が回復・支援のアーツの効果に+最大能力値B 魔獣化をイニシアチブに使用可
絆の救済者 自動、回復 1 効果参照 自動成功 単体 シーン 対象が真の死となった直後、対象の真の死を回避し解放状態でもFPを完全に回復する 1シナリオ1回、対象変更不可
ワンモアチャンス 自動 1 判定直後 自動成功 単体 シーン 2 対象が行った判定を振り直す 1ラウンド1回
伝説の偶像 自動 1 常時 自動成功 自身 なし 2+LV 社会を+[LV+1] 魔獣化やアーツの使用を目撃されても魔物と認識されず、精神崩壊されない 迫害状態になった時、また迫害状態でシーンに登場した場合、FPを[LV×5+5]点失う
オンステージ 魔獣、攻撃、回復 1 メジャー 社会 範囲 シーン 4 特殊攻撃。対象は社会でドッジし、命中した場合翻弄:あなたを与えるかFPを[社会+(LV)D6(+社会B)]点回復する。対象ごとに効果を選択
チェンジエモーション 魔獣 1 判定直後 自動成功 単体 シーン 3 判定の達成値を±2 1ラウンド1回 (翻弄:あなたを受けているかこちらへの絆を持つ対象には±社会Bに変更可 1シーン1回)
伝説の檜舞台 20、魔獣 2 マイナー 自動成功 自身 なし 7 このメインプロセス中に行うメジャーの対象と範囲をシーンに変更。その攻撃でダメージを与えることは出来ないが、そのアクションでBSを受けたクラードはエキストラ化し戦闘から除外される 1シナリオLV回
勝利へのフラグ なし 1 メジャー 自動成功 自身 なし 4 そのシナリオ中、基本能力値の一つを+2(FPは変化しない)。使用後FPを1D6点失う 1シナリオ1回
超推理 自動 1 判定直後 自動成功 自身 なし 4 命中判定以外の社会判定をクリティカルにする 1シナリオ1回
あとひとつだけ質問が なし 1 メジャー 社会+LV 単体 シーン 3 [対象の社会+5]を難易度に情報収集判定を行い、成功した場合一つ質問が出来る。この質問には正直に答えること。質問の代わりに、対象のアーマー値とガード値をシナリオ間-5(最低0)してもよい
ワトスン役 なし 1 判定直後 自動成功 自身 なし 2 判定を振り直し、振り直し後の達成値に+2 1回の判定に1回、1シナリオに3回
ストレンジアーツ:命令ごっこ 攻撃 1 メジャー 加護+LV 単体 シーン 4 特殊攻撃。重圧、狼狽、邪毒3、放心、暴走、恐怖:あなた、迫害状態から使用時に二つ選択し、対象にダメージロールの代わりに選択したものを与える。対象は加護でドッジ
ストレンジスタイル なし 1 判定直後 自動成功 自身 なし 1 達成値+1
怪異存在 自動 1 判定直前 自動成功 自身 なし 2 あらゆる判定を社会で行える 1ラウンド1回
変容する伝説 なし 1 マイナー 自動成功 自身 なし 2 使用時に基本能力値か戦闘能力値から二つ選択し、片方を+2、もう片方を-2する(FPは変化しない)。この時外見を変化させてもよい 1シーンLV回
諸刃の技 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 チェンジエモーションを選択、コストを-2、使用する度にFP-1D6


装備品


名称 種別 判定値 攻撃力 ドッジ ガード値 アーマー値 行動値 射程 備考
素手 ぺしぺしなぐるよ!
ビーストオーラ 防具 0 2 0 装備中、FP最大値+6


一般アイテム


名称 効果
住宅/住処 舞台裏の処理で回復するあなたのFPを+1D6する
治癒薬 マイナー、BS一つを回復
星海の輝石 装備中、FP最大値+10、種別:来訪を持つキャラクターからの被ダメ+5 『宝これ』に登場する宝娘の元ネタの一つ。最高レアの一つであり、プレイヤーである『店長』には垂涎の的となっている。透き通るような青い髪をボブカットにした、SFチックな衣装に身を包んだロリっ子。CVはミシェル
血の呪石 装備中、FP最大値+6、常備化した場合に初期人間性-2 『宝これ』に登場する宝娘の元ネタの一つ。レア度はゴールドレアで、初心者店長がまず目指すレア宝娘。血のごとき赤の髪をツインテールにした、ゴスロリ吸血鬼風味美少女。CVはリリー
思い出の品 イニシアチブ、FPを[(絆の数)D6]点回復する 1シナリオ1回 初ライブの時に“ファン”から差し入れられたロザリオ。微かに感じられる神々しい雰囲気を持つそれは、多少の怪我なら直してしまう程度の治癒力を持つ
通信機器 最新の林檎式スマートフォン。大天使もお気に入りの一品!


キャラ設定


年齢:13~16/21?
性別:女/男?
種別:概念・来訪
カヴァー:芸能人
出自:記憶喪失……失われた記憶(懐古)
邂逅:幼子……若槻由美
エゴ:私の歌を聞け
変異:パイプと鳥打ち帽が手放せない


2013年。後にゲーム業界に革命を起こすゲームが、産声を上げた。株式会社角○、そしてD○Mがタッグを組んで世に送り出したその基本無料プラウザゲームの名は――『宝石これくしょん』。
プレイヤーは宝石商となり、宝石が擬人化した存在である『宝娘』を集め、育て、そして率い、人類の天敵である『負刑鬼』に立ち向かってゆく。多数の可愛らしい宝娘達、その全員に当てられた素晴らしい声、良心的な課金バランス。既存の何よりも魅力的で新しかったそのゲームは瞬く間にサブカル界隈を席巻し、その注目を集めたのだ。

そして、そのゲームと同時に名が売れるようになったアイドルユニットこそ、かの『Milky☆ほーむず』である。
身長129センチ、子供らしさにそこはかとなく香る少女の匂いが魅力的、かしこくかわいいリーダーのミシェル・ホームズ。
身長151センチ、スポーツ万能頭は弱い、でもお金にはがめつい副リーダーのアイリス・ホームズ。
身長142センチ、高貴で可憐な美少女歌手、少し残念なリリー・ホームズ。
身長138センチ、いつも眠そうなのんびり屋、時々鋭いことを言うキティ・ホームズ。
彼女達4人はそれぞれ声優として『宝これ』のキャラに声を当てていると同時に、ゲームのテーマ曲を歌うアイドルとしてもデビューしていた。ゲームの爆発的なヒットと同時に彼女達の人気も鰻登りに上昇し、今では売り出し中の人気アイドルの仲間入りである。
彼女達の売りは、何と言っても彼女達自身がれっきとした“名探偵”なことだろう。鋭い推理と幸運で犯人を常に導き出す彼女達は、実際に警察に協力して事件を解決したことも何度かあるほどだ。このような濃いキャラ付けもあり、彼女達には一部の熱狂的なファン層が既に形成されているとの噂もあった。

――勿論、これは表の話である。

ここ最近のサブカルチャーの繁栄と氾濫により生まれた、比較的新しい都市伝説--「美少女探偵がいる」「名探偵がいる」「二次元から飛び出たようなアイドルがいる」、そういった細かなものがより集まって生まれた概念の具現化、それが『Milky☆ほーむず』だ。彼女達はそれぞれが独自の人格を有してはいるが、大元は一つの存在でしかない。4人で1人、1人が4人。『Milky☆ほーむず』という都市伝説の影響を受けたアイドルグループそのものの端末こそが、一人一人の彼女達である。
彼女達は本来人間であった。別のアイドルとして、別の人間として確かに活動していたはずなのだが、アイドルとして概念化する際に--アイドルは生きる伝説として概念化してしまった存在である--そのアイドルとしての情報で上書きされてしまい、最早本来の彼女達が何であったのか、そもそも本当に元から四人組だったのかすらも分からなくなっている。あくまでも噂だと前置きすれば、「本来彼女達は一人の男性であり、今の姿はその男性が分裂し、姿を変えたものに過ぎない」という荒唐無稽な話さえ存在する。
その影響なのかは分からないが、『Milky☆ほーむず』が一つの概念そのものとして一つの姿のみを表す場合、リーダーのミシェルとしての姿をとる時もあるが、ある青年の男の姿をとる時もあるのだ。表向きには彼女達のプロデューサーを名のるその男は、『Milky☆ほーむず』では都合の悪い時などに使用される姿である。黒い髪、黒いワイシャツ、青いジーパンと最新の林檎式スマートフォン。いっそ奇妙なほどの整った美しさを有するその姿は、何か別の存在との関連を思わせるものだ。その姿が本来の彼であるのかどうかは、最早誰にも分からない。

性格は芸能人らしく利己的であり、いっそ冷酷なほどのドライさを持ち合わせているが、ファンにはキチンと優しく笑顔を振りまくアイドルの鑑でもある。貰ったファンレターには必ず目を通し、デビュー当時からずっと出来る限り返事を書くように務めているという一面もある。
また、半魔が関わる事件にファンが巻き込まれた場合は持ち前の頭脳を真面目にフル回転させ、普段のおちゃらけた振る舞いからは想像できない“名探偵”っぷりを見せている。特に『若槻』という少女が巻き込まれた事件は警察も巻き込んだ大規模なものとなり、彼女達が直接敵の本拠地に乗り込んで少女を救い出す事態にまで発展していた。

彼女達はアイドルである。アイドルらしく歌を歌い、踊り、そうした手段で人々を魅了し支配することも出来るが、心を揺さぶる歌、もしくは社会的な手段やもっと恐ろしい何か――酷く冒涜的な、とても正気の産物とは思えない何か――の働きによって他者を陥れたり妨害することも可能な存在なのだ。
彼女達の歌には癒しの力もあれば、破滅を齎す力もある。天使のようでもあり、悪魔のようでもあり――そういった点で、彼女達は間違いなくアイドルだった。


外見


ミシェル・ホームズ:ぶっちゃけて言えばミルキィホームズのシャロ。マイナーチェンジはしているだろうが、大体あんな感じ。
謎の男:ジーパンスマホビニール傘大好き系青年。(パチンッ)話をしよう――


捕捉


作り直しキャラ予定案。ぶっとび設定が欲しいなぁ、とか考えてたらこんな感じになったでござる。
GMが拾いやすいような設定を頑張って考えました。嘘です。
最終更新:2015年09月22日 11:16
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